最終更新日: 2025年05月31日
AndroidからiPhoneへの変更で後悔する理由8選!変えた場合のメリットは?
今や現代人の必需品となったスマホ。
そんな中、「Android」が良いのか「iPhone」が良いのかというのは、たびたび議論されるテーマです。
そこで今回は、AndroidユーザーがiPhoneに機種変すると後悔する可能性がある8つの理由を紹介!
AndroidからiPhoneに変えた場合のメリットも合わせて紹介しますので、現在機種変を悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
AndroidからiPhoneに変えて後悔する前に
まずはじめに頭に置いておきたいのが、機種変をする際は必ず引き継ぎやバックアップして、スマホ内にあるデータを移行する必要があるということ。
AndroidからiPhoneにして後悔するかどうかは、この引き継ぎに失敗するか否かで大きく変わりますので、以下の手順で必ずバックアップをしておきましょう。
<Androidのスマホ内のデータをバックアップする方法>
- Androidの「設定」を開いて「Google」を選択
- 「バックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップ」をタップ
AndroidからiPhoneに変えて後悔する理由
そもそもなぜ、スマホを変えるだけなのに後悔する可能性があるのでしょうか。
長年Androidユーザーだった人にとっては、そんな疑問が浮かぶかもしれません。
ここからは、その理由を詳しく解説していきます。
後悔1:Androidの方が安い
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する1つ目の理由は、そもそも「Androidの方が端末代が安い」ことが挙げられます。
さまざまなモデルが存在するAndroidは、その販売価格も幅が広いのが特徴の1つ。
一方iPhoneは、モデルが限定されており本体代やアクセサリが高単価で、どのお店でも違いはほとんどありません。
高いお金を出したのに使いこなせずイライラしたり、そのスペックを持て余してしまう人にとっては大きな後悔ポイントといえるでしょう。
後悔2:Androidの方がアプリが多い
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する2つ目の理由は、「Androidの方がアプリが多い」ことが挙げられます。
アプリのダウンロード方法は、AndroidがGoogle Playストアからで、iPhoneはApp Storeから。
ダウンロード可能なアプリの数に差があることは、実はあまり知られていません。
Androidのスマホで当たり前のように使用していたアプリが、iPhoneに変えたことで消えてしまった!と、後悔することがないよう、事前に確認しておく必要があります。
後悔3:Androidの方がデザイン性・カスタマイズ性がある
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する3つ目の理由は「Androidの方がカスタマイズ性・デザイン性がある」こと。
モデルが限定されているiPhoneに比べ、たくさんのメーカーからさまざまな機種が発売されているAndroidは、自分に合ったスマホを選ぶ楽しみから始まります。
さらにAndroidのスマホは、時計やカレンダーをホーム画面に設定したり、アプリアイコンの配置を変えて使いやすくするなどのカスタマイズ性があるのも魅力の1つ。
より快適に過ごすためにスマホを使いやすくしたいなら、AndroidからiPhoneに機種変する必要はないとも言えます。
後悔4:Androidの独自機能が使えなくなる
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する4つ目の理由は「Androidの独自機能が使えなくなる」こと。
iPhoneにはない独自の機能がAndroidにはあります。
その代表とも言えるのが、複数のアプリを同時に画面上に表示して操作できる「マルチウィンドウ」。
これはiPhoneにはない機能です。
SNSを閲覧しながら動画を観たい、YouTubeを見ながらメールを送りたいなど、常にマルチタスクをこなしたい人にとっては、iPhoneがとても不便に感じる可能性があるのです。
後悔5:iPhoneへのデータ移行が面倒
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する5つ目の理由は「iPhoneへのデータ移行が面倒」であること。
大前提としてAndroidとiPhoneには、OSの違いがあります。
OSとは、スマホ本体の管理や制御を行い、ユーザーが簡単にスマホを動かせるように搭載されているソフトウェアのこと。
同じOSであれば簡単に終わるデータ移行も、AndroidからiPhoneという異なるOSの場合は作業が多くなり「うまく引き継ぎができなかった」というトラブルが懸念されます。
後悔6:iPhoneはSDカードがない
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する6つ目の理由は「iPhoneはSDカードがない」ことが挙げられます。
Androidユーザーにとって、スマホにはSDカードが入るのが当たり前という感覚の人も多いはず。
ですが、そもそもiPhoneにはSDカードを入れるところがありません。
そのため、スマホの容量をSDカードありきで考え、現在拡張しているという人は注意が必要です。
後悔7:使えなくなる電子マネーがある
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する7つ目の理由は「使えなくなる電子マネーがある」であることが挙げられます。
スマホをお財布として扱うキャッシュレス決済もかなり浸透しましたが、AndroidからiPhoneに変える場合は要注意。
原則、Androidでチャージしたプリペイド型電子マネーは引き継ぎができません。
登録できるカードにも違いがあるため、メインで使っている電子マネーが十分に使えず不便になってしまったというトラブルを防ぐようにしましょう。
後悔8:LINEのトーク履歴が消えてしまう
スマホをAndroidからiPhoneに変えることで後悔する8つ目の理由は「LINEのトーク履歴が消えてしまう可能性がある」こと。
多くの人が使用しているLINEですが、AndroidからiPhoneに機種変更する場合、15日以上前のトーク履歴の引き継ぎはできません。
これは先ほど紹介したOSの違いが理由。
過去のやり取りを残しておきたい人にとって、これを知らずに機種変してしまうと、大きな後悔を招くことになるでしょう。
<その他の引き継げないデータ>
- 購入済みのLINEコイン残高
- 通知音の設定
- トークルームの背景画像
- LINEマンガの購入済みマンガコイン
AndroidからiPhoneに変えるメリットは何?
AndroidからiPhoneに変えると後悔する可能性がある一方で、むしろ大きな利点を得られる可能性もあります。
後悔なく機種変ができるよう、デメリット・メリットのどちらもしっかりと把握しておきましょう。
また、Android・iPhoneに限らず、スマホの使い心地はケースによっても異なります。
スマホケースの現在の相場や流行などはこちらの記事で紹介していますので、合わせて読んでみてください。
▶︎スマホケースの相場を徹底調査!みんなの好みは?流行は?おすすめは?
iPhoneは動作が早く操作がシンプル
iPhoneはAndroidのスマホに比べ、動作が早く、操作がシンプルなのが最大の魅力です。
これまでAndroidの動作性に特に不便を感じていなくても、新たにiPhoneを使ったことで、この違いには感動するかも。
操作法の違いに初めは後悔してしまうかもしれませんが、快適さに慣れてしまえば、iPhoneが手放せなくなるという人も多いようです。
iPhoneはセキュリティ性が高い
AndroidとiPhoneの違いとして、よく挙げられるのがセキュリティの高さの違いです。
その理由は、iPhoneを管理するApple社が独自のセキュリティ審査を導入しており、怪しいアプリなどをダウンロードするのを防いでくれるから。
個人情報やプライバシーを保護し、近年増加する不正アクセスやウィルスなどのサイバー犯罪、詐欺などから身を守れるのは、非常に嬉しいポイントです。
iPhoneはApple製品と共有できる
AndroidにはないiPhoneの強みとして、Apple社の製品とデータ共有しやすいという点もあります。
iPadやMac、Apple Watchを使っている人であれば、スマホを同じApple社のiPhoneにすることで、日常やビジネスシーンをより快適に過ごすことができます。
<Apple製品と共有するメリット例>
- 個人データ・仕事の資料・画像等を共有でき作業効率が上がる
- データなどの管理がしやすくなる
- iPhone紛失時にAirPodsと連携して探し出せる
- Apple Watchと連携して健康管理や通知の管理ができる
iPhoneの独自の機能が使える
既述のように、AndroidにはマルチウインドウなどiPhoneにはない独自機能がありますが、それはiPhoneにもいえること。
その代表例として挙げられるのが「AirDrop」です。
AirDropは、iPhone同士で簡単に写真やファイルを送受信できる機能。
通信料不要で容量を気にせず高速に、かつオリジナルサイズで画質を落とさず送ることができます。
Wi-FiとBluetoothをオンにするだけなので、相手の連絡先を知らない場合、または自分の連絡先を教えたくない場合に便利な機能です。
iPhoneはアクセサリーが豊富
日本におけるiPhoneとAndroidのシェア率は、iPhoneが約6割、Androidが約4割と言われています。
そのため、Androidに比べiPhoneはアクセサリーの種類が豊富。
スマホケース人や周辺機器にとことんこだわりたい人は、AndroidからiPhoneに機種変しても後悔しないのではないでしょうか。
またiPhoneユーザーが多いことで、周囲に操作や機能の相談ができたり、周辺機器のシェアができるメリットもあります。
iPhoneはOSアップデートの対応期間が長い
AndroidとiPhoneでは、OSのアップデートの対応期間にも違いがあります。
これは、iPhoneとそのOSがどちらも同じApple社で開発されていることが関係しています。
iPhoneのOSアップデートの目安が約5〜6年なのに対し、Androidのサポート期間は約2〜3年。
初期投資としての本体価格はiPhoneの方が高いですが、この対応期間込みで考えると、iPhoneの方が長期間使うことができたり、サポートを受けられる安心感も得ることができます。
まとめ:違いを理解してスマホを選ぼう
AndroidからiPhoneに機種変した場合に起こりうる後悔の理由について解説してきましたが、いかがでしたか?
後悔のないよう、それぞれの違いをしっかり踏まえた上で機種変は慎重に行いましょう。
またUP−Tでは、自分好みのオリジナルスマホケースを、WEB上にあるデザインツールで誰でも簡単に作ることができます。
詳しい注文方法は下記のリンクからチェック!
価格やデザイン、納期についてなど、分からないことがあれば、電話かメールから気軽にご連絡してくださいね。
▶︎世界で唯一のオリジナルスマホケースを作るならUP-Tがおすすめ!
▶︎即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!