最終更新日: 2024年12月22日
iPhone16の新機能は5つ!基本スペックや買い替えのメリットは?
アップルはアメリカにおける2024年9月のイベントで、新しいiPhone「iPhone 16」シリーズを発表しました。
「iPhone16の新機能はなに?」「買い替えるメリットはあるのかな?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はiPhone16の新機能や基本スペック、買い替えのメリットについて解説していきます。
購入しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
iPhone16シリーズの基本スペック
今回新たに発売されたiPhone16シリーズは、以下の4モデルとなっています。
- iPhone16
- iPhone16 Plus
- iPhone16 Pro
- iPhone16 Pro Max
新機能はもちろんですが、まずはそれぞれの基本スペックをおさえておきたいところですよね。
では、それぞれの基本スペックを見ていきましょう。
iPhone16
iPhone16の基本スペックは以下の通りです。
カラー |
ブラック |
サイズ |
71.6×147.6×7.8mm |
重量 |
170g |
連続再生時間持続時間 |
ビデオ:最大22時間 |
カメラ |
48メガ(広角) +12メガ(超広角) /F値1.6、2.2 |
インカメラ |
12メガ/F値1.9 |
ディスプレイ |
Super Retina XDRディスプレイ 6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,556 x 1,179ピクセル解像度、460ppi |
ストレージ |
128GB 256GB 512GB |
耐水・防塵・防沫性能 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) |
128GB:12万4,800円 256GB:13万9,800円 512GB:16万9,800円 |
iPhone16 Plus
iPhone16 Plusの基本スペックは以下の通りです。
カラー |
ブラック |
サイズ |
77.8×160.9×7.8mm |
重量 |
199g |
連続再生時間持続時間 |
ビデオ:最大27時間 |
カメラ |
48メガ(広角) +12メガ(超広角) /F値1.6、2.2 |
インカメラ |
12メガ/F値1.9 |
ディスプレイ |
Super Retina XDRディスプレイ 6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,796 x 1,290ピクセル解像度、460ppi |
ストレージ |
128GB 256GB 512GB |
耐水・防塵・防沫性能 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) |
128GB:13万9,800円 256GB:15万4,800円 512GB:18万4,800円 |
iPhone16 Plusは、iPhone16と同じカメラ構成ですが、ディスプレイは一回り大きく重さも増しています。
iPhone16 Pro
iPhone16 Proの基本スペックは以下の通りです。
カラー |
ブラックチタニウム |
サイズ |
71.5×149.6×8.25mm |
重量 |
199g |
連続再生時間持続時間 |
ビデオ:最大27時間 |
カメラ |
48メガ(広角) +48メガ(超広角) +12メガ(望遠5倍) /F値1.78、2.2、2.8 +LiDAR |
インカメラ |
12メガ/F値1.9 |
ディスプレイ |
Super Retina XDRディスプレイ 6.3インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,622 x 1,206ピクセル解像度、460ppi |
ストレージ |
128GB 256GB 512GB 1TB |
耐水・防塵・防沫性能 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) |
128GB:15万9,800円 256GB:17万4,800円 512GB:20万4,800円 1TB:23万4,800円 |
iPhone16 Pro Max
iPhone16 Pro Maxの基本スペックは以下の通りです。
カラー |
ブラックチタニウム |
サイズ |
77.6×163×8.25mm |
重量 |
227g |
連続再生時間持続時間 |
ビデオ:最大33時間 |
カメラ |
48メガ(広角) +48メガ(超広角) +12メガ(望遠5倍) /F値1.78、2.2、2.8 +LiDAR |
インカメラ |
12メガ/F値1.9 |
ディスプレイ |
Super Retina XDRディスプレイ 6.9インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,868 x 1,320ピクセル解像度、460ppi |
ストレージ |
256GB 512GB 1TB |
耐水・防塵・防沫性能 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) |
256GB:18万9,800円 512GB:21万9,800円 1TB:24万9,800円 |
iPhone16 Pro MaxはiPhone16シリーズの中では最大サイズ、最重量となっています。
iPhone16の新機能は5つ
では、iPhone16はこれまでのモデルと何が変わったのでしょうか。
iPhone16の注目したい新機能は5つです。
- カメラ配置が変化し空間撮影が可能に
- A18チップセットの搭載
- カメラコントロールボタンの追加
- カメラのフィルター機能がアップデート
- バッテリーの保ち時間
カメラ配置が変化し空間撮影が可能に
見た目で分かる新機能としては、背面の2つのカメラが斜めではなく、縦に並ぶデザインになりました。
iPhone 12までを使用していた方には見覚えのあるデザインかもしれませんね。
カメラについては、48メガピクセル(MP)メインカメラと12MPの超広角カメラという2つの背面カメラの構成は変わっていませんが、カメラ配置が変化したことで空間ビデオと空間写真の撮影が可能になりました。
空間ビデオと空間写真とは、アップルの「Vision Pro」で視聴すると立体的な表現を楽しめる3D映像もしくは画像のことです。
これまではiPhone 15 Proシリーズ2しか対応していなかったのですが、iPhone 16シリーズではスタンダードモデルでも可能になっています。
A18チップセットの搭載
iPhone15ではA16 Bionicチップでしたが、iPhone16では「A18」という新しいチップセットが搭載されています。
CPUやGPUといった基本的な性能だけでなく、AI関連処理をより高速にこなすことにも力が入れられています。
アップルはiPhone 16シリーズについて「生成AI機能であるApple Intelligenceのために一から設計された」と説明していることもあり、Apple Intelligenceを活用した機能での活用が期待できますね。
ただし、Apple Intelligenceは10月にアメリカで英語版の正式サービス提供が始まり、日本語については2025年の提供開始となる予定です。
カメラコントロールボタンの追加
新しく右側面の下部に搭載された「カメラコントロール」ボタンも注目したいポイントです。
その名の通り、タップして撮影したり、スワイプしてズームや絞りを変更したりとさまざまなカメラ機能を調節できるようになっています。
通常はカメラアプリを起動する必要がありますが、画面をタッチすることなく専用ボタンで撮影や細かな設定が可能になるのはかなり便利ですよね。
また、iPhone15シリーズで搭載されていた「アクションボタン」も使えるので、カメラ以外のアプリやショートカットの起動などに割り当てたりと使い分けはできそうです。
カメラのフィルター機能がアップデート
iPhone 13シリーズ以降で搭載されていたフィルター機能である「フォトグラフスタイル」も新しくなりました。
肌のトーンを変えたり、色を調整して雰囲気を変えたりと、複数のプリセットから選べます。
さらに、トーンと色を同時に調整できる新しいコントロールパッドが搭載されたので、すみずみまでカスタマイズしてより自分好みの写真に加工できるでしょう。
バッテリーの保ち時間
「A18」という新チップになったことで、電力効率も上がりました。
ビデオやストリーミングビデオ、オーディオの連続再生時間持続時間も増えているのも嬉しいポイントですね。
また、高速充電機能もアップデートされており、30W以上の充電アダプターとMagSafe充電器の組み合わせで30分で最大50%のワイヤレス充電に対応しています。
買い替えるメリットは?
買い替えるかどうかのカギの1つは、生成AIを応用したアシスタント機能「Apple Intelligence」といえるでしょう。
iPhone 16シリーズでは全モデルが対応していますが、これまでのモデルではiPhone 15 Proと15 Pro Maxしか対応していません。
Apple Intelligenceでは、テキストの生成や書いた文章の校正だけでなく、「Image Playground」という機能を使って簡単に絵文字の画像生成ができます。
さらに通知やメールの管理も簡単になり、Siriの機能も改善されるのでかなり便利になるのではないでしょうか。
ただし、「Apple Intelligence」の日本語対応は2025年となっているので購入してすぐに使えるわけではありません。
しかし、「Apple Intelligence」の点を抜いたとしても、iPhone 11以前のモデルは5G非対応なので買い替えを検討してもいいかもしれませんね。
iPhone 12以降のモデルの場合は今でも通用する面が多いので、大きなストレスがなく新機能に魅力を感じないのであれば買い替えるメリットはあまりないでしょう。
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以下のコラムではオリジナルスマホケースのデザイン例をまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オリジナルスマホケースを作りたい方必見!参考になるデザインアイデアとは?
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上手なスマホケースの外し方や外れない時の対処法を徹底解説!
まとめ:iPhone16の新機能は要チェック
今回はiPhone16の新機能や基本スペック、買い替えのメリットについて紹介しました。
新しいiPhoneが発売されると、「新しい機能は何かな」「買い替えるメリットはあるのだろうか」と悩んでしまうのではないでしょうか。
iPhone16はこれまでのモデルと比べて新機能が追加されているのでワクワクしますよね。
ただし、Apple Intelligence関連の機能の日本語対応は2025年予定なので、注意が必要です。
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