最終更新日: 2024年11月06日
iPhone15の変更点とは?新機能や買い替えメリットも解説!
2023年9月にアップルがiPhone15の発売を開始しました。
「新しい機種が気になる!」という人は多いのではないでしょうか。
ですが、その一方で「これまでのiPhoneと何が違うの?」「買い替えたらどんなメリットがあるんだろう…」という疑問を持っている人も少なくないでしょう。
そこで今回はiPhone15の変更点や新機能を紹介していきます。
どのような人に買い替えのメリットがあるのかも解説していくので、購入を悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそもiPhone15シリーズ4機種のスペックは?
今回新たに発売されたiPhone15シリーズは、以下の4機種となっています。
- iPhone15
- iPhone15 Plus
- iPhone15 Pro
- iPhone15 Pro Max
買おうかどうか悩むにしても、まずはそれぞれの基本スペックをおさえておきたいところですよね。
では、それぞれの基本スペックを見ていきましょう。
①iPhone15
iPhone15の基本スペックは以下の通りです。
カラー | ブラック ブルー グリーン イエロー ピンク |
サイズ | 71.6×7.8×147.6mm |
重量 | 171g |
バッテリー持続時間 |
ビデオ再生:最大20時間 |
前面カメラ | 1,200万画素F1.9 |
背面カメラ | 4,800万画素F1.6(メイン) 1,200万画素F2.4(超広角) |
ディスプレイ |
Super Retina XDRディスプレイ |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
耐水・防塵・防沫性能 | IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) |
128GB:12万4,800円 |
iPhone15は4,800万画素メインと1,200万画素超広角のカメラ構成となっています。
②iPhone15 Plus
iPhone15 Plusの基本スペックは以下の通りです。
カラー |
ブラック |
サイズ | 77.8×7.8×160.9mm |
重量 | 201g |
バッテリー持続時間 |
ビデオ再生:最大26時間 |
前面カメラ | 1,200万画素F1.9 |
背面カメラ | 4,800万画素F1.6(メイン) 1,200万画素F2.4(超広角) |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ 6.7インチ オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,796 x 1,290ピクセル解像度 |
ストレージ | 128GB:12万4,800円 256GB:13万9,800円 512GB:16万9,800円 |
耐水・防塵・防沫性能 | IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) |
128GB:13万9,800円 |
iPhone15 Plusは、iPhone15と同じカメラ構成ですが、ディスプレイは一回り大きくなっています。
③iPhone Pro
iPhone Proの基本スペックは以下の通りです。
カラー | ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ブルーチタニウム ナチュラルチタニウム |
サイズ | 70.6×8.25×146.6mm |
重量 | 187g |
バッテリー持続時間 |
ビデオ再生:最大23時間 |
前面カメラ | 1,200万画素F1.9 |
背面カメラ | 4,800万画素F1.78(メイン) 1,200万画素F2.2(超広角) 1,200万画素F2.8(望遠3倍) |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ 6.1インチ オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,556 x 1,179ピクセル解像度 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB |
耐水・防塵・防沫性能 | IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) | 128GB:15万9,800円 256GB:17万4,800円 512GB:20万4,800円 1TB:23万4,800円 |
iPhone Proは4,800万画素メインと1,200万画素超広角と1,200万画素望遠(3倍)のカメラ構成です。
④iPhone Pro Max
iPhone Pro Maxの基本スペックは以下の通りです。
カラー | ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ブルーチタニウム ナチュラルチタニウム |
サイズ | 76.7×8.25×159.9mm |
重量 | 221g |
バッテリー持続時間 |
ビデオ再生:最大29時間 |
前面カメラ | 1,200万画素F1.9 |
背面カメラ | 4,800万画素F1.78(メイン) 1,200万画素F2.2(超広角) 1,200万画素F2.8(望遠5倍) |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ 6.7インチ オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,796 x 1,290ピクセル解像度 |
ストレージ | 256GB 512GB 1TB |
耐水・防塵・防沫性能 | IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
価格(発売時) | 256GB:18万9,800円 512GB:21万9,800円 1TB:24万9,800円 |
iPhone Pro Maxはカメラの望遠が5倍と、iPhone Proよりもさらに性能がアップしており、ディスプレイも一回り大きくなっています。
重量はiPhone15シリーズで最も重いです。
iPhone15の変更点や新機能
では、iPhone15シリーズはこれまでのモデルと何が変わったのでしょうか。
これまでのモデルとの変更点や、新機能を5つ紹介していきます。
①メインカメラが進化してプロレベルの仕上がりに
これまでiPhoneの上位シリーズだけに採用されていた48MPのメインカメラですが、iPhone15シリーズではすべてのモデルに搭載されています。
これにより、高画質な写真を撮影できるようになったため、カメラの性能は大きく向上しました。
ポスターなどの大きなサイズで印刷したい場合も鮮明に印刷できるのは嬉しいですね。
また、「4つの画素をまとめて1つの大きな画素として扱える」というクアッドピクセルセンサーが使われているため、暗い場所や夜の撮影でも安心して使えますよ。
撮影時にポートレートモードにするのを忘れても、後から編集でポートレートモードに切り替えられるようになったというのも注目したいポイントです。
iPhone15シリーズはiPhone14に比べて、4倍の解像度と2倍望遠となったため、プロレベルの写真を携帯1台で撮れるようになりました。
②充電ケーブルがUSB-Cに変更
これまでのiPhoneと大きく変わった点は、充電ケーブルがUSB-Cになったということです。
USB-CはMacBookやiPad、Androidスマートフォン、WindowsノートPCなど多くの端末で使われている充電ポートなので、「充電ポートを1つにまとめられるようになる」という人もいるのではないでしょうか。
また、別売ですが20W USB-C電源アダプターがあれば、約30分で最大50%充電できるという「超速充電」をうたっています。
ただし、iPhone 15・15 Plusと、iPhone 15 Pro・Pro MaxではUSB Type-Cにおけるデータの転送速度は大きく異なるので注意が必要です。
③チタンフレームの採用でより軽く頑丈に(iPhone15 Pro)
iPhone 15 Pro・Pro Maxでは、iPhone史上初となるチタンフレームが採用されています。
チタニウムは強度重量比が最も高い金属の1つであるため、軽いうえにかなり壊れにくいiPhoneとなりました。
縁の部分はこれまでのiPhoneの中で最も薄くなっているので、手にもフィットしやすくなっています。
また、内部フレームは100%再生アルミニウム製なので、地球環境の保護にもアプローチしていますね。
④バッテリーがさらに強化
バッテリーはさらに改善されているため、iPhone 15 Pro Maxでは充電なしで最長29時間のビデオ再生が可能です。
今までのモデルよりもさまざまな新機能が追加されていますが、バッテリーはこれまで以上に強化されており、1日中持ちます。
「1日中好きな音楽を聴きたい!」「ドラマや映画を観たいけど、充電できるところがないかも」など、バッテリーを気にしている人は多いのではないでしょうか。
バッテリーを気にすることなく、1日中好きなことを楽しめるというのは魅力的ですよね。
⑤iPhone同士を探せる範囲が3倍に
これまでのiPhoneでも「AirTag」などを使って距離や方向を探すことは出来ましたが、iPhone15シリーズではiPhone同士をこれまでの3倍の範囲で探せるようになっています。
そのため、人混みで家族や友人とはぐれてしまった場合でも、お互いを効率よく探せるでしょう。
また、自動車の大きな衝突事故に遭った場合、iPhoneが事故を認識してくれます。
電話をかけられない状況である場合、自動で救助を要請してくれるので、緊急時も助けとなってくれますよ。
買い替えのメリットがあるのはどんな人?
これまでのモデルとの変更点や、新機能が備わったiPhone15シリーズ。
買い替えることでメリットがあるのは、どのような人なのでしょうか。
iPhone15がこれまでのモデルと大きく変わったのは、充電ケーブルがUSB-Cになったこととカメラの性能ですよね。
そのため、まず携帯以外の電子機器の充電ケーブルがUSB-Cであるという場合、1つにまとめられるので、複数の充電ケーブルを持つ必要がなくなります。
また、動画や写真の画質を重視しているという場合も、買い替えることでメリットがあります。
ただし、iPhone 15 Pro・Pro Maxのカメラ性能はかなり玄人向けであると言えるので、「撮影のために携帯を買っている」「携帯をカメラ代わりにしたい」など、ある程度カメラ知識のある人向けと言えるでしょう。
気軽にきれいな撮影を楽しみたいという場合は、iPhone 15・15 Plusの方が使いやすいかもしれませんね。
ですが、これまでのモデルと比べて嬉しい変化や性能の向上があるので、携帯にあまりこだわりのないライトユーザーも、高性能を求めるユーザーにとっても、iPhone15シリーズは楽しめるでしょう。
オリジナルiPhoneケースでより自分らしく
iPhone15シリーズに買い替えるとなると、これまでのスマホケースが使えなくなってしまいますよね。
せっかく買い替えるのであれば、オリジナルのiPhoneケースで自分らしさを楽しみましょう。
創業80年以上で自社工場を持っているUP-Tなら、高品質のアイテムを低価格でお届けできます。
UVプリントのiPhone用ハードケースは、ケース背面にオリジナルデザインをプリントできるので、自分だけのiPhoneケースの作成が可能です。
無料で使える簡単なデザインツールもあるので、「オリジナルアイテムを作ったことがない」という場合でも、安心してくださいね。
今回は人気のハードケースを紹介します。
ほかにも手帳型やTPUソフトケースもあるので、チェックしてみてくださいね。
■iPhone15 (白) (ハードケース)|ip15_hard_case_wh|オリジナル
丈夫さと軽量さの両方をあわせ持っている、人気のプラスチックハードケースです。
耐衝撃性や耐熱性に優れており、スマホケースの表面にオリジナルプリントが印刷できますよ。
詳しくはこちらからチェックできます。
オリジナルスマホケースを作る場合、悩むのはデザインですよね。
下記のコラムでは、オリジナルスマホケースのデザインアイデアを紹介しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
オリジナルスマホケースを作りたい方必見!参考になるデザインアイデアとは?
スマホケースを変える時に上手く外せない場合は、下記のコラムで外し方や対処方法を確認してみてくださいね。
まとめ:自分に合ったiPhoneを選んで自分らしさを楽しもう
今回はiPhone15の変更点や新機能について紹介しました。
新しいiPhoneが発売されると、「何が変わったんだろう」「買い替えるメリットはあるのかな」と悩んでしまいますよね。
iPhone15はこれまでのモデルと比べて進化しているので、さまざまな人が楽しめるといえるでしょう。
基本スペックや買い替えのメリットもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
携帯の買い替えに合わせて、スマホケースも買い替えるという場合は、UP-Tでオリジナルスマホケースを作ってみましょう。
サポート体制も充実しているので、気軽にご相談してくださいね。
即日!格安で高品質のスマホケースを作成するならUP-Tがおすすめ!