最終更新日: 2024年07月29日
ファスナーやボタンのついた衣類は洗濯する時どうすればいい?注意点を解説!
夏も終わり秋になると、パーカーやアウターなどを着る機会が多くなってきますね!
特に羽織として使える洋服には大体前に開け閉めの出来るファスナーが付いていることが多いです。
ファスナーはとても便利で、洋服には欠かせないですが、洗濯する時にカチャカチャして困ることがありませんか?
他の洋服と擦れそうだし、洗濯機の中で当たるのもどうなんだろう?と思う方も多いはずです。
そこで今回は、ファスナー付きのパーカーなどの洋服はどのように洗濯すべきか注意点について解説します!
特別難しい事もないので、どうしたらいいのか悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい!
そもそもファスナーとは?
ファスナーとは、衣類やバッグなどに用いる留め具のことです。
2つのチェーンのような部分を合わせて固定させているもので、何度でも自在に開け閉めが出来るのが特徴です。
ものによっては上下どちらからも開け閉めが出来るようなダブルでついているものなどもあり、ダブルジッパーと呼ばれます。
また、ファスナーは、ファスナーという呼び名以外に、ジッパーやチャックと呼ばれることもありますが、全世界で通じるのがファスナーという呼び方になります。
私たちに馴染みの深いチャックという呼び方は日本語のみで呼ばれているので海外だと通用しないです!
元々は商標登録の違いがあったみたいですが、現在では一般名称として各々されているため、明確な使い分けはないので、どの呼び方でも正しいですね!
伸びやすいTシャツも、長持ちさせるためには洗濯方法に気を配ると良いでしょう。
こちらのコラムでは、プリントTシャツの正しい洗濯方法について解説しているので、合わせてご参考ください。
プリントTシャツの洗濯方法は?長持ちさせるコツをご紹介!|オリジナルTシャツのUP-T
ファスナーの構造
金属系のイメージが大きいファスナーですが、洗濯の注意点を解説する前にまず、どのような構造になっているのか見ていきましょう!
まず、ファスナーは3つのパーツを組み合わせて構成されています。
エレメント
凹凸の突起物が並んでいるもので、これが噛み合うことで開閉することが出来、ファスナーとしての役割を果たします。
素材によって金属だったり、樹脂だったりと異なってきます。
スライダー
ファスナーを開閉させるために動かすための取っ手のようなものをスライダーと呼びます。
これを上下させることでファスナーは開閉します。
スライダーは、柱、胴体、引手で出来ていて開閉時に持つ取っ手のようなものは引手のことを言います!
テープ
ファスナーの部分はよく見ると1つのラインのようになっているのですが、エレメントと洋服やバッグ、ポーチの生地を繋ぐためにテープが境目として用いられます。
素材は様々で、ポリエステルやコットンを原料としたものなどファスナー専用の布で作られます。
防水のコートなどの時はこのテープ部分が水避けにもなったりと大切な部分です。
ファスナーにはどのような種類があるのか?
ファスナーは様々な種類が存在しますが、細かく分けると複雑なので、まずは大きく分けた3種類について解説します。
金属ファスナー
エレメントの部分が金属になっているファスナーです。
バッグや、ジーンズなどによく使用されており、厚手の生地に向いています。
ビンテージな雰囲気や人ぽい感じに仕上げたい時にオススメなファスナーです。
ただし、金属部分にミシンの針が当たると、針が折れてしまうので慣れていない方は要注意。
ビスロンファスナー
エレメント部分が樹脂で出来ており、金属ファスナーと同様のサイズ感になっています。
サイズは同じですが樹脂で出来ている分ビスロンファスナーのほうが軽いのが特徴的。
バッグなどはもちろんですが、衣類だとパーカーやダウン、ブルゾンなどアウターによく使われていますね。
カラーも金属ではないので種類が豊富なため、衣類に合わせて目立たなくファスナーを付けることが出来ます。
コイルファスナー
エレメントが樹脂で出来ていて、コイル状になったファスナーです。
同じ樹脂のビスロンファスナーよりも細かく、薄くて柔らかいので加工しやすく使い勝手が良いのが特徴。
バッグや小物入れはもちろん、衣類だとワンピースやスカートなどによく使用されています。
ファスナーのついた衣類を洗濯する時の注意点
ファスナーの種類や構造が分かったところで、ファスナーが付いた衣類を洗濯する時にはどのように注意すればいいのか、解説していきましょう!
ファスナーは閉じて洗う
まず、ファスナーは絶対に全部閉め切ってから洗濯するようにしましょう。
ファスナーは種類にもよりますが、上記でも紹介した通り、金属製のものが付いていることがありますよね。
衣類などに取り扱っているものの中で金属製のものが1番頑丈に出来ているため、ファスナーを開けたまま洗濯機を回してしまうと、洗濯中に洋服と当たって生地を傷つけてしまう可能性があります。
また、プラスチックのものなら大丈夫と思うかもしれないですが、プラスチックはプラスチックで洗濯槽に当たって壊れてしまう可能性もあるので、しっかり全部閉めてなるべく動かないようにしましょう。
洗濯ネットに入れて洗う
ファスナーを閉めるのは当たり前として、それでもやはり他の洋服と洗濯する場合は、絡まったり生地が傷付くおそれがありますよね。
そこで、金具を用いるアイテムを選択する時は基本的に洗濯ネットを使うのをオススメします。
ファスナーの付いている洋服、例えばパーカーなどはそれだけを洗濯ネットに入れて洗えば、他の洋服などと触れ合うのは最小限に済みますし、パーカー自身も傷付きにくいですよね!
ただし、洗濯ネットは種類も沢山あり、大きさも様々なので、洋服に見合ったサイズ感を選びましょう。
洋服に対してサイズが大きすぎたりすると、それはそれで洋服を傷つけてしまったりするので注意が必要です。
洗濯ネットは、今では100円ショップなどにも販売されているので、何枚か持っていると安心ですね♪
※ちなみに、ボタンのついた衣類を洗濯する時は?※
ファスナーと同じように、洋服に付いたものとしてボタンも取り扱いに困る事がありますよね。
ワイシャツなどのようなプラスチックから出来ているボタンや、デニムなどに付いているものだとファスナーと同じく金属製のものもあるので、ボタンはどのような注意が必要か、重ねて見ていきましょう!
・ボタンは開けたまま洗濯する
ファスナーは必ず閉めたまま洗う、でしたがボタンはその逆で開けたまま洗濯しましょう!
閉めた方が引っかからないのでは?と思う方も多いと思いますが、ボタンは閉めて洗ってしまうと負荷がかかってしまい、糸がほつれてボタンが取れてしまうおそれがあるのです。
そのため、ボタンは開けたまま洗濯するのが正解です!
閉めるのは少々面倒くさいので、開けたまま洗濯出来るのは脱いだらそのままで良いので洗濯する時は楽ですね♪
・ボタンにアルミホイルを巻く
壊れやすい素材から出来ているボタンや、大切にしたいボタンには、アルミホイルを巻いて洗濯する方法もあります。
主にクリーニング屋などではこのやり方でボタンを守っている場合も◎
やり方としては、アルミホイルをボタンより大きめに切って、ボタンに巻いて洗濯するだけです。
アルミホイルがボタンを保護してくれるので、洗濯槽などに当たって傷つくのを防いでくれます!
ファスナー付きのパーカーをオリジナルで作るならUP-Tで作ろう!
ファスナーが付いているパーカーなどはこれから肌寒くなってくる季節に、かなり重宝します!
ショップやブランドから出しているパーカーも良いですが、自分でオリジナルを作ってみるのもいかがでしょうか?
さすがにパーカーとなるとなかなか生地から縫い合わせて自分でミシンなどを使って作るのは難しいかもしれないので、その場合はぜひオリジナルアイテムショップのUP-Tで作ってみて下さい!
UP-Tは長い歴史のある老舗オリジナルアイテムショップなのですが、なぜオススメか?理由をまとめてみました!
デザイン注文は、1枚からOK
デザイン注文するサイトは、大体のところで何個以上からでないと受注を承ってくれなかったり、制約がついてくる会社が多いです。
しかし、UP-Tではそのようなものは一切なく、1つからデザイン注文が可能◎
さらに、1つだからといって手数料や追加コストがかかることも一切ありません!
この制度はなかなか他社では見受けられないので、UP-Tにおいてかなりの強みになっています♪
とりあえずお試しに作ってみたいと思っている方には特にオススメポイントです!
何枚でも送料無料
1枚からでも送料無料、と解説しましたが、さらにUP-Tの最大の魅力は、注文した商品の送料が何枚でも無料なことです!
もちろん、1点からでも変わらずに送料無料◎
1点でも注文を受けてくれる上に、送料もかからないならかなり低価格でオリジナルパーカーを作ることが出来るので、どこの業者にするか悩んでいる方にはかなりおすすめです!
まとめ割でどんどんお得に!
1枚からでもデザイン注文出来るのが強みなUP-Tですが、まとめ割が出来ます。
枚数が増えれば増えるほど1枚あたりの単価が安くなっていく制度なので、たくさん制作すればするほどお得に◎
サークルや部活などでお揃いのパーカーやジャージを制作するなら、何枚も必要になってくるので、学生には特に優しい割引制度になっています!
パーカーの種類が豊富!
UP-Tでは、パーカーのボディの種類が豊富です。
定番のジップパーカーから、軽量のものまで幅広く取り扱いがあるので、パーカーを作りたいな〜となんとなく思っていると、迷ってしまうほどです!
カラー展開も豊富なので、シンプルで無難なカラーだけでなく、自分が好きなカラーを選べるのも嬉しいです!
勿論ファスナーなしのプルオーバータイプのものも兼ね揃えています!
パーカーは、ユニセックスで年代問わずに使えるアイテムなので、これを機会にUP-Tで一から作ってみるのも良いですね♪
UP-Tのコラムでは、他サイトでのオリジナルパーカーを作る方法をご紹介しています♪
ぜひこちらも参考にしてみて下さい!
ユニクロのUTme!で自分だけのオリジナルパーカーを自作してみよう!
まとめ:正しい洗濯方法や取り扱い方法に注意して衣服を着よう!
今回は、ファスナーの構造から洗濯方法、注意点について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
長く愛用したいならファスナーが付いているものやボタンなどは特に取り扱いに注意する必要がありますね!
金属は錆びてしまったりもするので、大切にお手入れをしながら洋服を着ていきましょう♪
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