最終更新日: 2024年08月12日
パーカー1枚で過せる気温はどれくらい?季節に合わせたパーカーの着こなし方
朝・ニュースで天気予報や気温をチェックして出かける人、いますよね。
なんとなく耳にはしているけれど、何度くらいでどんな服装がいいのか具体的に考えたことはありますか?
今回は、みなさんが大好きなパーカー1枚で過せる気温について解説していきます。
どれくらいの気温になればパーカーだけで過せるのか、季節に合わせた着こなし方も紹介しているのでご覧ください。
こんなにあるパーカーの種類!
近年は、気温の上昇から夏は暑く、秋に入っても蒸し蒸しした気温が長くなるのでどんなフアッションがいいのかわからなくなります。
そんな時に活躍するのが、肌触りのよいパーカーです。
暑いと思って出かけたら気温が下がって失敗したり、寒いと思って重ね着をしたら途中で熱くなり失敗した!なんてこともありますよね。
パーカーといっても、デザインや生地によってさまざまな種類があります。
季節によって素材を変えたりもできる汎用性があり、オールシーズン大活躍してくれます。
そんなパーカーもデザインによっては着回しやすく、気温の変化に対応できるのでそれぞれのパーカーの特徴を見ていきましょう。
プルオーバー
ジッパーなどの装飾がなく、頭からすっぽりと被って着る最もベーシックなタイプです。
海外ではフードのついたトップスは「フーディー」と呼ぶことが多いです。
日本では、このスタイルをパーカーと呼んでいます。
ポケットデザインやポケットなしが、ブランドやメーカーによって異なり、スポーツテイストなパーカーにはポケットがついたデザインが多いようです。
ジップパーカー
フロント部分にジッパーが付いているタイプのパーカーは、スウェット・フリース・ポリエステルなど生地もさまざまです。
最近ではUVカット機能の付いた商品もあり、気温に関係なく紫外線から体を守る意味で利用されるようになりました。
水にぬれても良い素材は、プールや海などでも活躍するので1枚あると便利です。
上着として着用できますし、シルエットの種類も豊富になりますのでるので、定番色で1枚あると重宝するアイテムです。
ハイネックパーカー
首元がハイネックのパーカーなんて見たことない!という人が多いと思いますが、首元に高さがあり寒さをしのげるようなデザインはハイネックパーカーです。
ジップパーカーに多く、防寒仕様のフリース生地や、ナイロンなどの防水・撥水加工が施された商品に多いです。
Vネックパーカー
首元がVネックなどで、一見はパーカーには見えないデザインが多いです。
レディースではお馴染みのデザインで、首回りがスッキリし抜け感があるコーデが楽しめます。
アノラックパーカー
アウトドア対応のフード付きのウェアで、防寒や防風、防雨加工が施された定番アイテムです。
スタイリッシュなデザインも多く、タウンユースに取り入れる人も増えてきました。
スウェット生地やフリース生地が多く、1着持っていると重宝します。
ダンボールパーカー
話題のダンボールニットを使ったパーカーで光沢性があり、伸縮性があることからスポーツウェアに使われていました。
都会的なファッションにパーカーを取り入れたいのであれば、ほどよい光沢感があるダンボールニットがおすすめです。
ニットパーカー
Vネックや、ジッパー付きなどデザイン性が高く、カジュアルよりはキレイめなおしゃれが好きな人におすすめです。
秋冬にはおすすめのパーカーですので、大人カジュアルに取り入れていきましきょう。
オリジナルパーカーは、プルオーバー・ジップパーカーで作ることができます。
好きな素材や色サイズを選んで、自分で考えたデザインや写真をプリントすれば世界で1つのオリジナルパーカーです。
パーカーを1枚で着るのに素材は気温に関係する?
パーカーにはいろいろな素材が使われていて、その生地の薄さもさまざまです。
この素材によっては、温かい・涼しいと感じることがあるので、パーカーに使われている生地をチェックしてみましょう。
スウェット
綿をジャージー織りにしたニット生地で、表地と裏地で質感が異なる二重構造になっています。
表面はなめらかで、裏地はタオル地のように起毛しているのが特徴的です。
汗を吸収しやすく肌触りが良いので、Tシャツのように1枚で着用できるのが魅力です。
裏地素材には裏毛・裏起毛タイプがあり、着用した時の肌触りや保温性に違いがあります。
裏毛は、タオル生地のようにやわらかく吸水・吸湿性に優れているのが特徴的です。
スポーツブランドのパーカーに多い裏地素材で、柔らかく着膨れして見えません。
生地の厚みにもよりますが保温性もあるので、通年着まわしやすくなっています。
裏起毛は繊維を毛羽立たせて起こすことで、空気がより多く含まれ保温性がアップします。寒さが気になる秋冬シーズンに最適で、気温差が激しい春先にも活躍します。
ワッフル
格子状の凸凹模様のある生地で吸湿性に優れているため、子供服でもよく利用されています。
汗をかく季節でも、さらっとした着心地が持続するので、冷房などの冷えから体を守るために着用されることが多いです。
パーカーとはいっても、生地によって保温性などが異なるので、シーズンに合わせて素材をチョイスしてみましょう。
パーカー1枚で過しやすい気温と季節
パーカーには豊富な種類があり、それぞれに特徴があります。
重ね着を楽しんだり、コートやジャンパーなどの下に着用したりもできますが1枚で気軽に過ごしたい季節もあります。
実際に、パーカー1枚で快適に過せる気温はどれくらいなのでしょうか。
15℃~20℃が目安
パーカーを1枚で着るのに適した気温は、15℃~20℃が目安です。
季節でいえば、春・秋・冬がもっとも適した時期と言えるでしょう。春は桜の開花シーズン前後までは1枚で着用できますが、近年は早くに気温が高くなるので、梅雨の時期はアウターとして薄手のジップパーカーがおすすめです。
朝晩の気温差が激しい時には、ウィンドブレーカーなどのアウターを重ねるといいでしょう。
9月~11月は、起毛パーカー1枚で過ごすことができますが、12月からは防寒インナーなどを重ねるなどの対策が必要です。
季節と気温に合わせた目安
春秋 |
裏毛のパーカー |
夏 |
半袖・UV効果のあるパーカー |
冬 |
裏起毛やボア素材のパーカー |
季節の変わり目では朝晩の気温差が激しく、朝は1枚でよかったのに昼から暑くなってきたり、冷えて寒くなることもよくあります。
気温10度前後になると、生地がしっかりとしている厚手のパーカーや裏起毛・ボア、フリースパーカーが役立ちます。
防寒インナーを着用すればパーカー1枚でも十分ですが、ベストなどのライトアウターが必要になります。
マフラーがあれば寒くない人もいるようですが、無理に1枚で過すのではなくシンプルなアウターと合わせてみましょう。
最低気温10℃以下は裏毛パーカーがおすすめ
最高気温15℃の場合、最低気温が10℃以下になってしまうこともあるので要注意です。
花冷えと呼ばれる春先は特に寒暖差が激しいので、保温性の高いインナーが必須です。
裏毛パーカーの場合には、寒くなったら重ねられるようにロンTシャツなどをバッグに忍ばせておきましょう。
春先はパーカーにアウターですと暑苦しく見えてしまうので、インナーとして着用できるTシャツがあると便利です。
気温21℃は薄手のジップパーカーが便利
気温21℃を超えると、そろそろパーカー1枚で過ごすことも少なくなります。
特に梅雨に入ると、蒸し蒸しじめじめするので、汗を吸収しやすい裏毛のものがちょうどいい頃合いでしょう。
薄手の七分丈を一枚で着用したり、薄手のジップパーカーでおしゃれを楽しんだりするのも良いでしょう。
1枚でおしゃれ!パーカーサイズはこう選ぶ!
パーカーをおしゃれに着こなすには着丈に注目しましょう。
きちんと着こなしたい、キレイめコーデの場合には、腰骨が隠れるくらいがちょうどいい長さです。
スッキリと着たい時はジャストサイズ
女性の場合、ヒップを隠したいがために着丈を長くしがちですが、足が短く見えてしまいますし、バランスが悪くなります。
着ぶくれもなく、シャープな印象で大人の着こなしを楽しむのであればジャストサイズ選んでください。
トレンド感があるのはビッグシルエット
韓国ファッションでおなじみのビッグシルエット。
ほんの少し体が泳ぐようなサイズは、抜け感がプラスされ今っぽいシルエットで着こなせます。
ヒップが半分程度隠れるサイズであればボトムとも合わせやすく、だらしない印象を与えません。
ジャストサイズからワンサイズ上げると、ほど良いサイズ感でパーカーフアッションが決まりますよ。
サイズは好みで選べばいいのですが、パーカー1枚で着用するのにあまりにも大きすぎたり小さすぎたりすると、おしゃれに見えません。
自分の好みとおしゃれに見えるサイズ感のパーカーで、こなれ感を出してみましょう!
マウンテンパーカーを着る気温はいつ頃?
パーカー1枚で過すのは15℃~20℃が目安で、3月下旬から4月上旬、10月から11月がこれくらいの気温になります。
温暖化の影響から、雪が解けると急に気温が上昇したりするので、5月くらいになるとロンTが増えてパーカーは暑苦しく見えてしまうこともあります。
そんなことから、アウトドアだけでなくタウンユースでも人気が急上昇しているのが「マウンテンパーカー」です。
持ち運びに便利
同じパーカーでも、ナイロン素材でコンパクト裏地がメッシュで通気性もよく持ち歩きやすく便利です。
パーカーと重ねたりロンTの上から羽織ることもできる万能パーカーで、パーカー1枚で寒いときに非常に役立ちます。
マウンテンパーカーは春秋がおすすめ
マウンテンパーカーが役立つのは、やはり春と秋です。
比較的気温が低くなりがちで、パーカー1枚では少し不安が残る3月~4月上旬、10月下旬~12月上旬にあると便利です。
秋が深まり紅葉を迎える時期が一番快適な季節で、インナーの不安もなく「寒かったら羽織る」気持ちで用意しておくとパーカーファッションがもっと楽しくなります。
UP-Tで自分だけのオリジナルパーカーを作ってみよう!
せっかくおしゃれするのですから、サイズはもちろんデザインや色もお気に入りがいいですよね。
デザインとサイズがマッチしない、人と被らないパーカーが欲しい!
そんな時は、UP-Tにお任せください!
1枚から送料無料、通常3営業日発送でご自宅までお届けします。
特別なパーカーを作りたい方は、是非UP-Tをご利用ください。
パーカーの種類が豊富
プルオーバー・ジップアップ、薄手パーカーまで、気温に合わせたオリジナルパーカーが簡単に作れます。
UP-Tはカラーバリエーションやサイズも豊富に取りそろえていますので、自分用に、家族用にと様々な用途に応じてパーカーを選べますよ。
デザインが苦手でもOK
デザインが初めてだったり自信がなかったりしても、UP-Tのデザインサポートを利用すれば、誰でも簡単に理想のオリジナルパーカーを完成させられます。
スマホの写真やイメージ画像から、プロのデザイナーが世界で1つのデザインをおこしてくれます。
背景透過などの加工もすべてUP-Tで行いますので、満足いく仕上がりになります。
「オリジナルパーカーとなると安っぽくなりそう」と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。
以下のコラムではオリジナルパーカーをハイクオリティで作るコツをまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
高級感のあるオリジナルパーカーに仕上げるコツとは?
まとめ: パーカーを1枚で着られる気温は20℃が目安
通年活躍するパーカーに適した気温は15℃~20℃が目安ですが、体感温度は人により違いますので前後してもまったく問題はありません。
大切なのは、自分が着用して1枚で過しやすいのか、そうでないかということです。
23℃を超えるとパーカー1枚では汗ばむので、20℃以下で調節できるようにしてみてください。
寒い時には重ね着ができますが、暑いと困ってしまいますから、そのあたりの兼ね合いを自分でコントロールできるように考えてみましょう。
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