最終更新日: 2025年01月06日

手作りスマホケースの材料は100均で揃う!失敗しないレジンの使い方とは?

スマホを保護するためのものだったスマホケースも、今はファッションの一部として使われており、自分の個性を出せるアイテムの1つとなっています。

そんなスマホケースを、レジンを使って手作りするのが密かなブームになっているんです。
「トレンドのレジンスマホケースの自作をしてみたい!」
という方も多いのではないでしょうか。

でも、
「レジンを使ったスマホケースってどうやって作るの?」
「なんだか難しそう…」
「材料は何が必要?」
など、普段ハンドメイドをしない人にとっては、分からないことだらけですよね。

そこで今回は、100均でも揃えられる材料と失敗しないレジンの基本の使い方を紹介していきます。
この記事を参考に、気軽に手作りスマホケースに挑戦してみましょう!

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100均で買える手作りスマホケースの材料

既製品のスマホケースにも素敵なものはたくさんありますが、デザインや機能面などにこだわるとどうしても価格が高くなってしまいがち。
その点、手作りスマホケースの予算は、自分の工夫次第です。
予算内ですみずみまでお気に入りのスマホケースを手に入れられる可能性も高まります!

手作りスマホケースの材料は100均でも十分揃えることができますので、順番に見ていきましょう。

クリアケース

スマホケースを手作りする際、欠かせないのがクリアケースです。
透明で装飾のないケースを土台として使うことで、誰でも簡単に自分好みのスマホケースを作ることができます。

スマホのクリアケースはほとんどの100均で売られていますので、探してみてください。

●クリアケースを買うときの注意点
似たようなサイズであっても機種が違えばカメラ・電源ボタン・イヤホンジャックの位置は少しずつ異なっているものです。
必ず対象となるスマホの機種をしっかり把握しておき、問題なく使えるものを選びましょう。

デコパージュ液

手作りスマホケースに限らず、ハンドメイドに大活躍なのが「デコパージュ液」です。

デコパージュ液とは、ハンドメイドの手法の1つ「デコパージュ」に使うボンドのような液体のことです。
デコパージュ液を使うことにより、ペーパーナプキンや切り抜きなど薄い紙を貼り付けて装飾することができます。

さらに、デコパージュ液にはいくつか種類があります。
「マットタイプ用」「光沢タイプ用」など、自分が作りたい仕上がりイメージに合わせて選ぶようにしましょう。

UVレジン

デコパージュ液に並んで外せないのが「UVレジン」です。

レジンとは英語で樹脂を意味し、透明感のあるアクセサリーや小物のハンドメイドに使われる液体です。
その1つであるUVレジンは、紫外線に当てることで硬化し、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

UVライト

UVレジンを使うとき、一緒に揃えておきたいのが「UVライト」です。

UVレジンは晴れた日の太陽光でも十分硬化させることができますが、UVライトを使うことでその時間が大幅に短縮できます。
特にUVライトは一度買えば何度も使うことができるのも嬉しいポイントです。

最近ではこのUVライトもさまざまな100均で購入することができますので、忘れずに売り場をチェックしてみましょう。

マスキングテープ・シール

マスキングテープやシールを使えば、手先に自信がない人でも簡単に可愛いスマホケースを作ることができます。

お気に入りのマスキングテープやシールをクリアケースの内側に直接折り込んだら、デコパージュ液やUVレジンを使って仕上げるだけであっという間に完成です。

特にマスキングテープは貼り直しが効くものなので、失敗も少なく気軽に挑戦したい人向きと言えます。

マスキングテープでかわいくおしゃれなスマホケースを作ってみよう!

マニキュア

手先や絵心に自信がある人にはマニキュアもおすすめです。
最近は100均のマニキュアでもカラーバリエーションが多く、SNSでも紹介される人気アイテムです。

マニキュアを使ってクリアケースに好きな絵を書いても良いですし、複数の色を組み合わせてマーブルっぽくするなど使い方も多彩です。

さらに100均で買えるスポンジに染み込ませて、ポンポンと叩き込めば、絵の苦手な人でも雰囲気のあるケースを作ることができますよ。

マニキュアでスマホケースを作ろう!作り方からかわいいデザインまで大紹介!

ステッカー

ハンドメイドブームということもあり、100均にはおしゃれなステッカーも販売されています。
ステッカーを使うことで、手先に自信がない人や絵心のない人でも簡単におしゃれなスマホケースにすることができます。

ポップで可愛らしいデザインが多いマスキングテープに比べると柄の幅も広がるので、より自分好みにできますよ。

【失敗なし!】ステッカーを使ったおしゃれなスマホカバーの作り方
クリアケースに挟むだけ!ステッカースマホケースのおしゃれデザイン集


自分だけのオリジナルスマホケースで周りと差をつけちゃいましょう!
100均で揃う材料なら気軽に始められそうですね♪
こちらの記事では100均の材料で作るオリジナルスマホケースについて詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
【百均DIY】スマホケースを自作する方法や失敗しないコツを紹介!


 

UVレジンを使うメリット&デメリット

手作りスマホケースに挑戦する上で、ぜひおすすめしたいのが先ほども紹介した「UVレジン」です。

ここからは、UVレジンを使う場合のメリット・デメリットを、同じレジンである「エポキシレジン」との違いも含めて紹介していきます。

UVレジンでスマホケースを作るメリット

UVレジンを使うメリットは主に「扱いやすさ」と「固まりやすさ」の2つです。

●扱いやすさ
2種類の液体を決められた分量で混ぜ合わせる作業が必要なエポキシレジンに対し、UVレジンは混ぜる必要がありません。
分量を測ったりこぼれないように配慮するなどの工程が少なく、気軽に使用することができます。

●固まりやすさ
既述のように、UVレジンは紫外線で固まります。
厚みにもよりますが、UVライトを使えばおよそ5~10分で素早く固めることができます。
また、太陽光でも晴れた日であれば30~60分で固まりますので、UVライトがない場合や小さな子どもと一緒に作る場合でも火傷の心配なく作ることができます。

UVレジンでスマホケースを作るデメリット

UVレジンにはデメリットもあります。それは、大きいものや厚みのあるパーツには不向きなことです。
大きいものや厚みのあるパーツは奥まで紫外線が届かず、固まるのに時間が掛かるまたはしっかり固まらない可能性があります。

例えばドライフラワーや押し花のように、やや厚みのあるパーツを使ってスマホケースを作りたい場合には、少々手間でもエポキシレジンを使うのがおすすめです。


「一から自分でスマホケースを作るのは難しいな・・・」という方は、ぜひUP-Tの商品ラインナップをご参考ください。
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失敗しないレジンの使い方

初心者でも比較的扱いやすいレジンですが、その特徴を知らずに使ってしまうと失敗に繋がります。
道具も揃いデザインもできたのに、仕上げで失敗してしまったとあっては取り返しがつきません。

最後に、失敗を防ぐためのレジンの基本的な使い方を紹介します。

収縮の少ないレジンを選ぶ

まず必ず覚えておいていただきたいのが、レジンは「収縮するもの」ということです。
この特徴は無くすことができないものですので、最初よりも縮んでしまうものとして制作しましょう。

ですが、レジンにはさまざまな種類があります。
比較的収縮の少ないレジンを使うことで、塗りムラなどの失敗も防ぐことができますよ。
初めのうちは判断が難しいため、いくつかの100均で購入して使いやすいものを探してみましょう。

適温にしておく

レジンを使ってスマホケースを作る際、よくある失敗の1つに「気泡が入ってしまう」ということがあります。
これは、寒さによってレジンの中に空気が入りやすくなることが原因です。
特に寒い冬の時期などは、使用前にレジンを温めておき適温にしておくようにしましょう。

光が当たらないようにする

UVレジンはその固まりやすさゆえに、意図していないタイミングで固まってしまうことがあります。

例えば日当たりの良い窓際で作業したり放置してしまうと、作業の途中でも硬化してしまいます。
また、紫外線は蛍光灯からもわずかに出ているため、室内でも注意しなければなりません。

レジンを扱う際は、作品やレジンにアルミホイルや箱を被せるなどして、光が当たらないようにしてください。

勢いよく混ぜない

エポキシレジンは混ぜる工程が必要ですが、このとき勢いよく混ぜてしまうと、これも気泡が入る原因になります。
また、UVレジンの場合でも筆で塗るときにかき混ぜてしまえば同じです。

混ぜるときは丁寧にゆっくり行うか、混ぜてから5分程度置いて、中の空気を抜いてから使うようにしましょう。

一気に塗らない・使わない

誰でも作業時間は短い方が嬉しいですが、焦りは禁物です。
一気に塗らずに、塗っては乾かす塗っては乾かすを繰り返すことで、でこぼこするような塗りムラや気泡もなくなります。

また、型にレジンを流し込んで使う際も同じです。
一気に使わず少しずつ何回かに分け、低い位置から静かに注ぐことも、気泡防止に繋がります。
焦らずゆっくりと作業していきましょう!

急いで固めない

塗り終わってからも、最後まで焦らず仕上げましょう。
レジンを塗った後にすぐ固めてしまうと、奥にある気泡がそのままになってしまいます。
時間をおいてから固めることで、気泡のない綺麗なスマホケースに仕上げることができますよ。

 

手作りに自信がない人は業者に依頼しよう!

もしここまで読んでみて「やっぱり手作りする自信がない」という人は、業者に依頼してみましょう。
業者制作は大量発注限定のイメージが強いかもしれませんが、UP-Tは1つからでも注文OKです。

低価格でもハイクオリティかつ自分の個性を活かしたオリジナルのスマホケースを作りたい人は、UP-Tがおすすめです。
高品質な仕上がりになるので、オリジナルデザインのスマホケースを作って贈り物にするのもいいですね!

 

まとめ

オリジナルスマホケース作成ならUP-T

今回は、100均で揃う材料で手作りスマホケースを作る方法をご紹介しました。

スマホケースを手作りするときは材料の特徴を知った上で適切に扱い、丁寧に作っていくことが大切です。

「デザインはできそうだけど、自分で実際に手を動かして作るのはちょっと…」
という方は、高品質・低価格で評判のUP-Tに依頼してみましょう!

UP-TではスマホケースだけでなくTシャツやマグカップもオリジナルで作ることができます。
詳しい注文方法や価格については、ぜひ下記のリンクからチェックしてみてくださいね。

皆さんもぜひ、UP-Tで世界にひとつだけのオリジナルスマホケースを作ってみてくださいね!

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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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