最終更新日: 2024年07月05日

スマホケースは手作りで差をつける!百均で簡単に作る方法とは?


今や私たちの生活に欠かせないスマホ。
それに伴い「スマホケース」も必需品となりました。

スマホは毎日離れず持っているものなので、誰でも自分の好みに合ったお気に入りを身につけたいですよね。

そこで今回は、百均でできる手作りスマホケースの作り方を紹介していきます。

自分だけの手作りスマホケースで、周りに差をつけましょう!

 

 

スマホケースを手作りするメリット


スマートフォンケースの一般的な目的は、主にスマートフォンを様々な衝撃から保護し、故障や破損から逃れるために使用されます。
それが原則であり、その基本的な役割と言えます。

しかしながら、時代は進歩し、科学技術の発展と共にスマートフォン本体の強度が大幅に向上しました。
その結果、手作りのアイテムでも、安心して使うことが可能になったのです。

では、なぜ私たちはスマートフォンケースを手作りするのか、その理由を深く探求していきましょう。
以下、手作りスマートフォンケースのメリットを一つずつ明示的に探訪します。

自分だけの好きなデザインが作れる

スマートフォンケースは、現代のライフスタイルにおいて、おしゃれとファッションの一部となり、また、自分の個性を表現するアイテムの1つともなりました。

そのデザインは、シンプルで無地のものから素材にこだわったもの、さらにはキャラクターデザインや高級ブランド製のものまで、本当に多種多様にわたります。

しかし、数多くの商品の中から、自分が本当に心から気に入るものを見つけることは、時間と労力を要する作業です。

「もしデザインが少し違ったら最高だったのに」という微妙な違和感を感じたり、「友達とデザインが被ってしまった」という事態も生じるかもしれません。

そんな時、自分で手作りすることにより、見つけるための時間を省き、自分だけの、誰とも被らない100点満点のスマートフォンケースを作ることができるのです。

特別な人へのプレゼントにも

手作りスマートフォンケースは、自分だけのものに限らず、大切な人への贈り物としても最適です。

例えば、

  • 仕事や日常生活が忙しくてなかなかケースを買いに行けない人
  • ネット購入ができない、あるいはそれに慣れていない人
  • 自分の好みに合うスマートフォンケースをずっと探し続けている人
  • 自分が使っている手作りスマートフォンケースを褒めてくれた人 このような人たちに対して、手作りのケースは理想的なプレゼントとなります。
    特に親しい関係の人であれば、相手の好みもよく知っているでしょうし、世界に二つとないデザインはきっと喜んでもらえるはずです。
    仲良しの友達や親子でお揃いのケースを作るのも素晴らしいアイデアです。

価格が抑えられる

スマートフォンケースは、必須アイテムでありながら、デザインや耐久性、機能にこだわると、自然と価格が高くなってしまいます。

「気に入ったデザインを見つけたけど、予算オーバーで買えない」という経験は誰しもがあるかもしれません。

しかし、手作りのスマートフォンケースは、あなたの工夫次第で、好きなデザインを、しかもコストを抑えて実現することが可能です。

さらに、自分で作ったスマートフォンケースには特別な愛着が湧き、それがあなたがそのケースを飽きずに長く使う一因となるでしょう。

 

百均でも十分材料は揃う!


手作りスマホケースに挑戦するなら、まずは材料を揃えるところから始まります。

ハンドメイドに馴染みがない人にとってはイメージしづらく、結局費用がかさむのでは?と不安になってしまいますよね。

ですが、既述のように手作りスマホケースの価格は工夫次第。
百均でも十分な材料を揃えることができますよ。

百均で揃う材料①クリアケース

スマホケースを手作りする際、欠かせないのが「クリアケース」です。
透明で装飾のないケースを土台として使うことで、誰でも簡単に自分好みのスマホケースを作ることができます。

スマホのクリアケースはほとんどの百均で売られていますので、探してみてください。

もちろん土台から作ることで手作りのレベルは上がりますが、初心者の人は無理せず、まずはクリアケースへの飾り付けから始めてみましょう。

百均で揃う材料②デコパージュ液

手作りスマホケースに限らず、ハンドメイドに大活躍なのが「デコパージュ液」です。

デコパージュ液とは、ハンドメイドの手法の1つ「デコパージュ」に使うボンドのような液体のこと。
デコパージュ液を使うことにより、ペーパーナプキンや切り抜きなど薄い紙を貼り付けて装飾することができますよ。

さらに、デコパージュ液にはいくつか種類があります。
「マットタイプ用」「光沢タイプ用」など、自分が作りたい仕上がりイメージに合わせて選ぶようにしましょう。 

百均で揃う材料③UVレジン

デコパージュ液に並び外せないのが「UVレジン」です。
レジンとは英語で樹脂を意味し、透明感のあるアクセサリーや小物のハンドメイドに使われるボンドのような液体です。

その1つであるUVレジンは、紫外線に当てることで硬化し、初心者でも扱いやすいのが特徴と言えます。

また、UVレジンと一緒に揃えておきたいのが「UVライト」です。
晴れた日の太陽光(紫外線)でも十分硬化させることができますが、UVライトを使うことでその時間を大幅に短縮できます。

特にUVライトは一度買えば何度も使うことができるので、絶対に抑えておきたいアイテムです。

最近ではこのUVライトもさまざまな百均で購入することができますので、忘れずに売り場をチェックしてみましょう。


100均で揃う材料を使ったオリジナルスマホケースなら、初めてでも気軽に挑戦できそうですよね!
こちらの記事では、100均の材料を使ってオリジナルスマホケースを作る方法について詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
【百均DIY】スマホケースを自作する方法や失敗しないコツを紹介!


 

初心者でも簡単にスマホケースを作る方法


百均で揃う材料を揃えたら、さっそくスマホケース作りに挑戦してみましょう。

ここからは、初心者さんや手先に自信がない人でも簡単にできるスマホケースの作り方を紹介します。

マスキングテープを使う

とにかく簡単に低予算でスマホケースを作りたいという人は、マスキングテープを使いましょう。

クリアケースやデコパージュ液を買うときに一緒に購入できるのはもちろん、気に入っている柄なのに使い道がなかった家に眠るマスキングテープを使うことができます。

マスキングテープをクリアケースの内側に直接折り込んだら、先ほど紹介したデコパージュ液やUVレジンを使って仕上げるだけで完成です。

もう少しこだわりたい人は、紙と鉛筆を使ってクリアケースの型を取っておき、そこにマスキングテープを貼ってデザインしましょう。

マスキングテープは貼り直しが効くものなので、失敗が少ないのも嬉しいポイントです。
マスキングテープでかわいくおしゃれなスマホケースを作ってみよう!

マニキュアを使う

手先や絵心に自信がある人へのおすすめは、マニキュアを使った作り方です。

クリアケースにマニキュアで好きな絵を書いても良いですし、複数の色を組み合わせてマーブルっぽくしたり、マニキュアを染み込ませたスポンジでポンポンと叩き込んでいくなど、さまざまな使い方ができます。

柄や色の出方が少しずつ異なりますので、2つとして同じものがないのも魅力です。

仕上げにはデコパージュ液を使うのがおすすめです。
マニキュアでスマホケースを作ろう!作り方からかわいいデザインまで大紹介!

写真やステッカーを使う

写真やステッカーを使っても気軽にスマホケースを作ることができます。
ポップで可愛らしいデザインが多いマスキングテープに比べると柄の幅も広がり、より自分好みでおしゃれなデザインを作ることができます。

さらに写真やステッカーを使うことにより、応援している人物やキャラクターに関するオリジナル推しグッズを作ることができます。

使用する写真やステッカーと完成イメージに応じて、デコパージュ液とUVレジンを使い分けて仕上げましょう。

【失敗なし!】ステッカーを使ったおしゃれなスマホカバーの作り方

クリアケースに挟むだけ!ステッカースマホケースのおしゃれデザイン集

 

手作りスマホケースに見えないデザイン


ここまで誰でも簡単にできる方法を紹介してきました。

材料も揃い、徐々にスマホケース作りに慣れてきたら、上級者向けのデザインにも挑戦してみましょう。
最後に、手作りに見えないスマホケースのデザインを紹介していきます。

グリッターケースにする

上級者向けの手作りスマホケースデザインの1つは「グリッターケース」です。

グリッターケースと聞くだけではピンと来ない人も多いかもしれませんが、次の写真のようにクリアケースの中に特殊なオイルや液と一緒にホログラムや鮮やかなラメが入っている物のことを言います。

傾けると中のラメが揺れて動きが出るのが特徴です。

これまで紹介した作り方に比べると材料も労力も増えますが、既製品でも沢山販売されており、一見手作りには見えない華やかさは、周りに差を付けることができますよ。

ラメがキラキラ輝く!グリッタースマホケースの作り方

 布や厚手の紙で素材から作る

手作りのスマホケースにとことんこだわるなら、布や厚手の紙で素材から作ってみましょう。

好きな柄にできるのはもちろん、使い切れずに残っていた布や厚手の紙も再利用することができます。
特に、この方法は開く動作がある手帳型のスマホケースにおすすめです。

布はケースを使うほど馴染みやすくなり、厚手の紙を使えば丈夫さを出すことができます。
布を使ってスマホケースを自作しよう!貼る時のコツも併せて紹介

スマホケースを自作するときの注意点

どんなスマホケースを作る場合にも共通の注意点があります。
出来上がってから「使えない」なんてことがないように次の2つを必ずチェックしておきましょう。

●対象のスマホの機種をチェックする
低価格な百均のクリアケースとは言え、対象となるスマホの機種は必ず確認しましょう。

似たようなサイズであっても、カメラ電源ボタンイヤホンジャックなどの位置は異なります。

またこだわりすぎるあまりに、カメラや電源ボタンの位置をデザインや装飾で潰してしまわないようにしてください。

●素材にこだわるなら特性も把握しておく
既製品のスマホケースは、本体から発生している熱を逃すための穴や隙間などの加工がされています。

スマホケースを手作りするときは、使用する素材が「熱がこもりにくくないか」や反対に「水気に弱くないか」などの特性も事前に把握しておくことが大切です。

 

まとめ  

オリジナルスマホケース作成ならUP-T

「スマホケースは手作りで差をつける!百均で簡単に作る方法とは?」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

慣れない人にとっては難しく感じるハンドメイドも、材料やコツを抑えておくことで、意外と簡単に作ることができます。

また、ここまで読んでみて「やっぱり手作りする自信がない」という人や「オリジナルでもハイクオリティさが欲しい」という人は、UP-Tで作るのがおすすめです。

詳しい作り方や注文方法については、ぜひ下記のリンクからチェックしてみてくださいね。

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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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