最終更新日: 2024年07月04日

【切って貼るだけ！】布で作る手作りスマホケースの作り方

スマホが誕生して10年以上が経った今、スマホは日常にかかせないアイテムとなりました。
そして、かなりの人がスマホの保護やオシャレのためにスマホケースをつけています。

スマホケースの種類もたくさんあり、ハードケースや手帳型など様々な形があります。
しかし、数々のスマホケースがありますが、中々自分が納得いくデザインのケースを見つける事ができない人もいるのでは。

そんなお悩みをもっているあなたにオススメなのが、手作りスマホケースです。
この記事で紹介する手作りスマホケースは、布を切って貼るだけでできる簡単スマホケースです。

この方法なら、子供から大人まで楽しく簡単にスマホケースを作る事ができるので、ぜひチャレンジして下さい。

手作りスマホケースのメリット・デメリット

この章では、手作りスマホケースのメリットとデメリットを伝えていきます。
手作りの特徴は、何といっても自分で好きなようにデザインができるところではないでしょうか。

しかし、その反面壊れやすいというデメリットもあります。
そのような手作りの魅力と難点をここでは説明していきます。

メリット

・温かみがある
ハンドメイドには、工業製品にはない独特の温かみがあります。
特に手作り感溢れるデザインのスマホケースは、その暖かさに思わず心がほっこりと暖まることでしょう。

その製作過程もまた楽しいもので、素材選びの時間もそれ自体が楽しみとなるでしょう。
どの素材にするか、どのようなデザインの布を選ぶかといった選択は、自分だけのアイテム作りの一部となります。

親子で取り組めば、親子の絆を深めるとともに、一緒に作った思い出が新たな家族の宝物となるでしょう。

・好きなデザインのスマホケースが作れる

スマホケースの専門店には、何百種類という数のスマホケースが並んでいますが、中にはどうしても自分好みのものに巡り合えない方もいるかもしれません。

しかし、手作りなら自分だけのオリジナルデザインを作ることが可能です。
かわいい系やきれい系、あるいは様々なデザインを融合したデザインなど、自由に選べます。

また、どこにも売っていない一点ものなので、世界に一つだけのスマホケースが持てるという点も大きなメリットと言えます。

・低予算で出来る

一般に市販されているスマホケースは、一つ3,000〜4,000円ほどします。
しかし、手作りなら、自分の好きなデザインを選んで、低予算で製作することが可能です。

手芸屋で売られているハギレなら、200〜300円で手に入れることができますし、最近ではフリマアプリでもハギレが売られています。
そのため、手作りスマホケースはコストパフォーマンスに優れています。

デメリット

・水に弱い

手作りスマホケースは、特に布で作ったものは水に弱い傾向があります。
湿気が多い場所や雨の日は、ケースが濡れないようにカバンの中などに入れて保管しなければならないのです。

そして、もしも濡れてしまったら、速やかにスマホをケースから取り出し、ケース自体を乾燥させることが大切です。
もしそのままにしてしまうと、色落ちする場合もあるので注意が必要です。

・すぐに壊れる心配がある

手作りスマホケースは、耐久実験などができないため、落としたり、ぶつけたりするとで壊れる可能性があります。
そのため、手作りのスマホケースの扱いには十分注意をしましょう。

しかし、万が一布が剥がれてしまったなど、少しの破損であれば、自分で修理する事ができます。
せっかく作った手作りのスマホケース。長持ちするように、お手入れを加えながら、大切に使っていきましょう。

・出来上がりが思っていたものと違う

スマホケースでなくとも、物を作った時、出来上がりのイメージと違うなんて思った事はあるのではないでしょうか。

そんな事にならないよう、作り始める前に出来上がりの図を書いたりするなど、イメージをしっかり持つようにしましょう。
明確なビジョンを持って製作すれば、大きな失敗は免れると思います。

切って貼るだけ！布で作る簡単スマホケースの作り方

ここからは、布で作るスマホケースの作り方を紹介していきます。
怪我をしないように楽しくスマホケース作りをしていきましょう。

用意するもの

・自分のスマホサイズにあった透明or無地のスマホケース
・ハギレ（好みのデザイン）
・ビーズやラメなどの装飾品（必要な場合）
・ボンド
・筆（ボンドを塗るため）
・水（少量）
・チャコペン（必要であれば）
・ハサミ
・鉛筆やボールペンなどの筆記具
・紙（アイデアをスケッチするため）

作り方1　スマホケースのデザインを考えよう！

デザインが頭の中にあっても、いきなり作り始めるのは危険です。
特にビーズをつけたり、いくつかの布を貼り合わせたりするなど、繊細なデザインの場合、いきなり製作に取り掛かってしまうと、後々失敗をしてしまう可能性が高くなります。

そうならないように、スマホケースの詳細を紙にスケッチしておきましょう。
理想のスマホケースを完成させるために、出来るだけ細かい箇所を決めておくのがベストです。

作り方2　布を切ってみよう！

デザインを決めたら、実際に製作に取り掛かっていきましょう。
ハサミを使い、布をスマホケースの大きさにカットしていきます。

この時、不安な人は先に切る場所をチャコペンで、書いていきましょう。
そうする事によって、失敗を防ぐ事ができます。

自信がある人は、いきなり布をカットしてもかまいません。
布は、スマホケースの大きさよりも少し大きめにカットするのがコツです。
もちろん、カメラの位置も考えながら切って下さいね。

作り方3　スマホケースにボンドを塗る

布をスマホケースの大きさに切ったら、ケースに貼ってみましょう。
布を貼り合わせたデザインにしたり、装飾を施したい人は、このタイミングで装飾を施してみましょう。

装飾が終わったら、スマホケースに布を貼る準備をします。
綺麗に貼れるようにボンドを少量の水で薄めて下さい。

この時、水の量が多すぎると、ボンドがシャバシャバな状態になり、くっつきにくくなってしまうため注意。
塗る時は、スマホケースのサイドまでムラがないように筆を使い、きれいに塗りましょう。

作り方4　スマホケースに布を貼る

さぁ！最後の工程です。布をスマホケースに貼りましょう。
手元が狂わないように、慎重に。
この時、空気が入らないようにするのがコツです。

きれいに貼る事ができたら、ボンドが固まるまでしばらく置いておきましょう。
ボンドが固まり、布が完全にスマホケースにくっついたら、世界に1つだけのオリジナルスマホケースの完成です。

自作のスマホケースを作る上で失敗しないコツが書かれたこちらの記事もオススメなのでぜひ一度見て下さい。
【百均DIY】スマホケースを自作する方法や失敗しないコツを紹介！

本格的なデザインのスマホケースを作りたいなら業者に頼もう

ここまでスマホケースの作成について、説明をしてきました。
布で作るスマホケースもかわいいけど、やっぱり本格的なオリジナルスマホケースが作りたいと思った方もいるのではないでしょうか。

そんな方にはオリジナルスマホケースの作成を業者に頼むのがオススメです。
「スマホケースの作成を業者に頼むなんてお金がかかるのでは？」と思っている人もいるはず。

しかし、安心して下さい。

UP-Tなら本格的なスマホケースがとってもリーズナブルな価格で作成する事ができます。
次の章では、なぜUP-Tがオススメなのか、詳しい理由を説明していきます。

本格的なスマホケースの作成ならUP-Tがオススメ！

皆さんは、UP-Tという名前のプリント業者をご存知でしょうか。
UP-Tは主にオリジナルTシャツの制作や販売をしていますが、それ以外にもトートバッグやスマホケースなど様々なグッズ制作のサービスも行なっています。

UP-Tでは、なんと670円〜オリジナルスマホケースを作る事ができます。
スマホケースの種類もたくさんあるため、自分が使っている種類のスマホケースを選びましょう。

こだわり条件という項目を選択すれば、印刷範囲を選ぶ事が可能です。
しかも、UP-Tではデザインを簡単に作れる、簡単デザインツールという機能もあります。

この機能はその名の通り、誰でも簡単にスマホケースのデザインが作れるので、デザイン作成が苦手な人も安心して制作に取り掛かる事ができます。
しかも、デザインの作成はPCの他にスマホでも可能なため、隙間時間を制作に充てる事もできますよ。

作成後、デザインの納品をすれば、3営業日で出荷をいたします。
そのため、すぐにお手元に届くので、自分オリジナルのスマホケースをすぐに使えます。

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