最終更新日: 2025年01月16日
スマホケースは【レジン】で簡単手作り!作成方法とデザイン集
SNSでよく見かけるハンドメイドのスマホケース!
押し花やシール、ビーズなど幅広いアイテムを使って、どれも可愛くデザインされていますね。
今回は、スマホケースの自作方法の中でも人気のある「UVレジン液」を使った作成方法を紹介します!
おしゃれなデザイン集もありますので、ぜひ参考にしてください!
UVレジンの作り方
UVレジンは、ハンドメイド初心者の方でも比較的簡単にチャレンジできる方法です。
しかし、「UVレジンという言葉は聞いたことがあるけど、イマイチどういうものか分からない」という人もいるのではないでしょうか。
UVレジンとはどんなものか、必要な材料、綺麗に仕上げるコツをお伝えします!
UVレジンとは?
ハンドメイド材料として最近よく耳にする「UVレジン」ですが、実際はどのようなものなのでしょうか。
UVレジンとは「紫外線硬化樹脂」のことをいいます。
紫外線に当たると固まるので、ハンドメイドの場合はUVレジンライトを使って硬化させます。
プラスチックだけでなく、紙や布、金属など様々なアイテムに使えます。
レジンには2通りあり、2種の液体を混ぜて使うものと、1液だけのUVレジン液です。
この記事では、固まる時間が早く、手軽に使える「UVレジン液」を使った作成方法を紹介します!
必要な材料
まずは土台となるスマホケースが必要です。
カバータイプだけでなく、手帳型でもOKです。
- スマホケース
- UVレジン液
- UVライト(太陽光でも硬化しますが、ライトがあった方が早くて便利です)
- ピンセット(素材を配置する際に使用)
- 絵具用の筆(レジン液を塗るために使用)
- 型紙(コピー用紙など)
- つまようじ(レジン液に気泡が入った時につぶすために使用)
- 押し花やスパンコールなど、お好みの素材
UVレジン液は100均で購入可能。
UVライトはダイソーで300円、Amazonや楽天でも500円前後で販売されています。
100均はハンドメイド素材の宝庫なので、デザインに使うビーズやパール、スワロフスキーなどのアクセサリーも色々と探してみるといいでしょう!
作成手順
では、UVレジン液を使ったスマホケースの作成方法を見ていきましょう!
①コピー用紙の上にスマホケースを置き、スマホケースの型紙を作って切り抜きます。型紙はデザインの仮置きをするために使います。
②型紙の上に、押し花などの素材を配置していき、デザインを決めます。
③素材を綺麗に貼り付けるために、スマホケースはアルコールテイッシュなどで表面を拭き取り、テイッシュで水分も拭いておきます。
④スマホケースに少量のUVレジン液を垂らし、筆で薄く伸ばします。
この時、ケース全体に塗るのではなく、1~2箇所ずつ塗りましょう!
⑤レジン液を塗った部分に、ピンセットで素材を貼り付けていきます。
⑥UVライトを使って、素材を貼り付けた部分を硬化させます。
⑦⑤~⑥の作業を繰り返し、素材すべてを貼り付けます。
⑧全体のバランスを見ながら、お好みでラメなどを散りばめる。
⑨最後に、UVレジン液を全体に均一に塗る。
レジン液を塗っていて、気泡が入ってしまった場合はつまようじで、潰していきます。
⑩UVライトで硬化させ、完成!
作成のポイント
UVレジン液を使ったスマホケースを綺麗に作るには、いくつかポイントがあります。
たくさんのパーツを一度に貼り付けるのではなく、面倒でも少しずつレジン液を塗って、貼り付け、硬化の作業を繰り返すことで、綺麗な仕上がりになります。
気泡が入った場合はその都度、つまようじでつぶします。
素材はシール、ドライフルーツ、押し花などを使いますが、繊細なパーツの場合は注意が必要。
例えば押し花は、花びらが薄くて、雑に扱うとすぐに破れてしまいます。
このようなパーツは優しく扱うのがいいでしょう。
もし貼り付けた後に、破れてしまったり、傷が付いた場合は、無理に剥がさず他のアイテムで隠すという方法もあります。
傷がついた部分に、違うパーツや同じ種類のパーツを重ねることで、また違った味わいを楽しめます。
最初に考えたデザインとは多少違ってきますが、これもハンドメイドの楽しみではないでしょうか。
スマホケースはマスキングテープやマニキュアを使ってデザインできるので、UVレジンで作ったスマホケースに一手間加えるのもおすすめです。
以下のコラムではUVレジン以外の作成方法をまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
【百均DIY】スマホケースを自作する方法や失敗しないコツを紹介!
UVレジンを使ったデザイン集
作成方法はレジンを塗って、素材を付けて、ライトを当てて硬化させる、これを繰り返すだけなので簡単に出来そうですね!
次にデザインに迷った時に役立つ、デザイン集を紹介します!
押し花を使って
引用元:Twitter
こちらは、手帳型ケースに人気の押し花のデザインです。
白の背景に、赤、黄色、青などのはっきりとした色の花がとても映えますね!
スマホケース全体をゴールドのビーズで囲んであるのが、豪華さを感じます。
ベルト部分にも、ハート型のアクセサリーを付けているのも可愛いですね。
押し花のデザインを探している方はぜひ参考にしてみてください!
手帳型ケースにレジンを施す場合も、作り方は同じです。
手帳型の場合は、表だけになりますので、レジン液が間違って付いてしまわないように、ケースの側面部分などは、マスキングテープで隠しておくのがいいでしょう。
アクセサリーを使って
引用元:Twitter
アクセサリーパーツと花モチーフを使った、シンプルなデザイン。
パール、ゴールド、黒のモノトーンの配色がとても大人っぽくて素敵です。
クリアのスマホケースを土台にすることで、すっきりした印象にしています。
使っているパーツは少なく、素材も丈夫なものなので、UVレジン初心者の方でもチャレンジしやすいデザインかと思います。
ひとつひとつのパーツに厚みがあり、大きめなので後で剥がれないように、レジン液は多めに塗るのがポイントです。
紙のコラージュを使って
引用元:Twitter
英字新聞と文豪の名前と本のタイトルをコラージュさせたものに、時計や歯車のパーツがよく合います。
センスある、レトロでかっこいいデザインですね。
自分の好きをデザインに閉じ込めてみるのも、素敵なアイディアで参考になります。
全体がセピア色の中に、ブルーのアクセサリーが鮮やかです!
好きなキャラクターのセリフや、お気に入りの本の一小節をコラージュするのもいいですね。
海のモチーフを使って
引用元:Twitter
緑と青が美しい海をイメージしたデザインです。
砂や貝殻、亀のモチーフもワンポイントになっていて、とても素敵ですね!
UVレジン液は着色剤で色を付けることも可能です。
その場合の着色剤としては、アクリル絵具が最適です。
100均で購入可能。
使い方は、レジン液に、アクリル絵具少量を入れて混ぜ合わせます。
この時に、絵具を出し過ぎないように、つまようじでなどにつけて混ぜるのがポイントです。
たくさん入れてしまうと硬化しないことがあります。
少量でも発色するので、混ぜる量には気をつけましょう。
また、長時間混ぜると硬化不足に、混ぜが足りないと色ムラの原因になりますので、色を付ける場合には注意が必要です!
ワイヤーアートを使って
引用元:Twitter
ワイヤーアートとUVレジンを組み合わせた、シンプルだけどインパクトのあるデザイン。
色はあえて均等に混ぜ合わせていないのがポイント。
アイスクリームを可愛く表現していてとても素敵ですね!
色使いや、模様もマネしたいテクニックがいっぱいです。
シールを使って
引用元:Twitter
大きな「不思議の国のアリス」のシールをメインに、物語をイメージさせる歯車や時計の針を散りばめた世界観のあるデザイン。
背景もシールに合わせて、白と青のストライプにしているので、全体的に統一感のある仕上がりになっています。
UP-Tで人気のスマホケース
自作する場合に元となるスマホケースは、業界最安値のUP-Tで選んでみてはいかがですか?
スマホケースのカテゴリーは「定番ハードケース」「手帳型ケース」「特殊ケース」の3種類です。
順番に紹介します!
オリジナルスマホケース-定番ハードケース
定番ハードケースはiPhone全機種対応と、androidの機種を取り扱っていて、取扱数は日本一です!
画像のケースは「iPhoneSE2」軽量で耐衝撃性、耐熱性に優れたプラスチック製のスマホケース。
ハードケースの種類は豊富で、カラーもホワイト、ブラック、クリアと3つから選べるものもあり、値段も手頃な800円台から取り揃えています。
定番ハードケースはこちらからご覧ください。
手帳型スマホケース
iphoneは全機種、android用の手帳は各種類ごとに、S,M,L3種類がありますので、サイズは間違えないように確認してくださいね。
ベルト型、ベルトなし、スライド型、高級仕様など様々な種類が揃っています。
手帳型ケースはこちらからご覧ください。
特殊ケース
特殊ケースでは、カワイイ「グリッターケース」ナチュラルな「ウッドケース」実用的な「防水用ケース」など、様々な種類を用意しています。
画像は特殊ケースの中でも一番人気の「iPhone12miniグリッターケース」光に反射してキラキラ輝くかわいい背面のソフトケース。
特殊ケースはこちらからチェックしてください!
UP-Tでは素材を購入するだけでなく、オリジナルデザインのアイテムの作成もできます!
★UP-Tが取り扱っているスマホケースについて詳しくはこちら!
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【Androidの場合】
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まとめ
UVレジンを使ったスマホケースの作り方と、デザイン集を見てきました。
基本は、材料をケースに貼り付けて硬化させる、これの繰り返しなので誰でも簡単にトライしやすいかと思います。
材料や道具も100均で揃えられるので、ぜひこの機会にオリジナルのスマホケースを作ってみてはいかがでしょうか?
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