最終更新日: 2024年07月04日

高校の文化祭にはクラスTシャツが欠かせない!制作手順と注意点を解説!

高校の文化祭にはクラスTシャツの存在が欠かせません。

文化祭は、日々指定の制服を着用している学生からすれば、自分の思うようなファッションで学校生活を送れる数少ない学校行事です。

そんな文化祭で過ごす時間をいつまでも楽しい思い出として残すために、可愛いクラスTシャツをぜひ作りたいですよね。

でも、
「クラスTシャツを作るのは初めて」
「まず何から始めればいいか分からない!」
「どんな手順で作るの?」
「業者の選び方が知りたい」
などとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クラスTシャツ制作業者の選び方や制作時の注意点などを解説します。

クラスTシャツを注文したい方は、ぜひこの記事を参考にしながら制作を検討してみてください。

UP-TでクラスTシャツを作ってみる

 

文化祭用のクラスTシャツはどんな流れで作ればいい?

まず初めに、クラスTシャツを作る際の流れについて解説します。

文化祭に間に合うようにクラスTシャツを用意するためにも、正しい順序を踏むようにしましょう。

  1. デザイン決め
  2. 依頼業者選び
  3. Tシャツの形状を決める
  4. デザイン入稿・支払いなど

1つずつ解説していきます。

(1)デザイン決め

クラスTシャツを作る1つ目の順序は、デザイン決めです。
クラスの個性を出すなら、デザインも凝ったものにしたいですよね。

オンリーワンのデザインのTシャツを着用して文化祭を彩れば、良い思い出になること間違いなしです。

全員で話し合いを行い、誰しもが納得して着用できるTシャツデザインを考案しましょう。
皆の意見をまとめてひとつのデザインを作るのは難しいことかもしれません。
でも、みんなで話し合って悩んだ時間もきっと良い思い出になるはずです。

(2)依頼業者選び

クラスTシャツを作る2つ目の順序は、依頼業者選びです。

業者選びを間違えると、納得のいくクラスTシャツ作りが行えない可能性があります。
クラス全員で考えたデザインが綺麗に印刷されたTシャツを作るためにも、いくつかのポイントを抑えたうえで業者を選ぶようにしましょう。

以下で業者選びのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

#1:口コミやレビューを確認する
業者選びの1つ目のポイントは、口コミやレビューを確認することです。
どの業者を選ぶにしても、口コミやレビューにて業者の実績を確認する必要があります。

実際に利用した方々の評価は非常に参考になるため、Googleレビューなどで、製品の品質や業者対応について下調べしておくようにしましょう。

業者ホームページに掲載されている実績や口コミも一定の参考になりますが、より公正な情報を得るには外部サイトを参考にするのがおすすめです。

#2:Tシャツの種類の豊富さ

業者選びの2つ目のポイントは、Tシャツの種類の豊富さです。

クラスで考案したデザインや、クラスカラーに合致した色を選ぶためにも、数多くのTシャツを用意している業者を厳選して選ぶ必要があります。

また、文化祭は体育祭のように常に動き回るイベントではないため、Tシャツ選びの際に機能性よりもシルエットを重視できるのも嬉しいポイントです。

Tシャツの着用方法などを事前に想定しておけば、それに合うシルエットのTシャツを選ぶこともできます。

できるだけたくさんのアイデアを叶えるためにも、Tシャツの種類を豊富に用意していて柔軟なTシャツ制作ができる業者を選ぶことをおすすめします。

#3:Tシャツ価格

業者選びの3つ目のポイントは、Tシャツ価格です。

お金をかければより質の高いクラスTシャツを制作できる可能性は高まりますが、文化祭で着用するTシャツは学校で着用するものであり、予算も限られているはずです。

クラス全員でお金を出し合って制作するものなので、全員が納得する価格の範囲内で制作することを念頭に置いておく必要があります。

業者へ発注後に想定外の費用が請求され、支払いが行えなくなるのを防ぐためにも、予算内でのTシャツ制作を心がけましょう。

#4:Tシャツの納期

業者選びの4つ目のポイントは、Tシャツの納期です。

業者によっては、Tシャツの在庫が少ないことで納期が遅れてしまうケースがあります。
特に人気商品は常に在庫が少ない場合もあり、入荷から制作過程も含めると文化祭当日までの納品が間に合わない可能性も考えられるでしょう。

多くの業者では、商品ごとの在庫数をホームページで確認できるようになっているので、注文前には必ず確認するようにしてください。

これら4つのポイントを意識して業者選びを行えば、大きなミスをすることなくTシャツ制作が行えるでしょう。

(3)Tシャツの形状を決める

クラスTシャツを作る3つ目の順序は、Tシャツの形状を決めることです。

オリジナルTシャツ制作業者は、どこも数多くの種類のTシャツを用意しています。

文化祭で着用するTシャツであれば、シルエットが出やすいビッグシルエットTシャツやヘビーウェイトTシャツなどもおすすめです。
ポロシャツで他のクラスと差をつけるのもいいですね。

クラス全員が着こなせる形状、カラーを選ぶようにしましょう。

(4)デザインの入稿・支払いなど

クラスTシャツを作る4つ目の順序は、デザインの入稿や支払いなどです。

業者選びとTシャツの形状決めを終えたら、最後はデザインの入稿を行います。

多くのオリジナルTシャツ制作業者では、独自のデザインツールへ画像をアップロードして入稿、もしくはIllustratorやPhotoshopによる入稿が一般的です。
各業者とも直感的操作ができるデザインツールを用意しているため、デザイン入稿に不安を感じている人でも問題なく使用できるでしょう。

デザイン入稿後は支払いを行うことになりますが、業者は入金が確認できないと制作に移れません。
入金はできるだけ素早く済ませ、余裕を持ってクラスTシャツを用意できるようにしましょう。

 

オリジナルのクラスTシャツを制作するときの注意点

続いてクラスTシャツを制作する際の注意点について解説します。

以下の点を注意しながら制作し、みんなが安心、そして楽しく着用できるクラスTシャツを完成させましょう。

  1. 全員が着用できるデザインにすることが大前提
  2. 印刷内容を念入りに確認する
  3. デザインが著作権・肖像権を侵害していないか

1つずつ解説します。

(1)全員が着用できるデザインにすることが大前提

クラスTシャツ制作時の1つ目の注意点は、全員が着用できるデザインにすることです。

文化祭で着用するクラスTシャツを制作するなら、全員が納得するデザイン決めを行う必要があります。
できるだけクラス全員での話し合いを促し、一部の意見だけしか反映されていないクラスTシャツが出来上がらないよう配慮することが大切です。

サイズも同様で、代表者を中心にコミュニケーションを取った上で全員が無理なく着れる製品を注文するようにしましょう。

(2)印刷内容を念入りに確認する

クラスTシャツ制作時の2つ目の注意点は、印刷内容を念入りに確認することです。

どこの業者も質の高い印刷技術によってプリントを行っているため、印刷ミスが起こることは少ないです。
しかし、選んだ印刷方法や考案したデザインによっては、どうしてもデザインが綺麗に再現できないケースも少なからずあります。

印刷時の発色具合や仕上がりの注意点は各業者のホームページに詳細が記載されているため、注文前に必ず確認してください。

また、できるだけ解像度の高い画像をアップロードすることや、事前に担当者と話し合いを行って齟齬をなくしておくことも大切です。

ちなみにUP-Tではプロデザイナーによってデザインを仕上げることが可能です。
同一デザインのTシャツを3枚以上購入いただける場合は無料で利用いただけるサービスなので、気になった方はぜひご相談ください。
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(3)デザインが著作権・肖像権を侵害していないか

クラスTシャツ制作時の3つ目の注意点は、デザインが著作権・肖像権を侵害していないかです。

クラスTシャツのデザインを制作する際に、何かのブランドやメーカーのロゴなどをそのまま利用すると著作権を侵害してしまう可能性があります。

他人が作ったデザインやイラストなどはすべて著作権で守られており、無断での利用が禁じられています。
問題なく利用するには著作者からの許諾を得ることが必須です。
著作物の無断利用は、最悪の場合懲役刑や罰金刑も科されるため、利用は慎重に行うようにしてください。

また、Tシャツ写真を印刷する場合も注意が必要です。
他人が撮影した写真にも著作権があり、さらには写真に写った人には肖像権があります。
無断で利用すれば著作権と肖像権のどちらをも侵害してしまう可能性があるので、デザインと同様に注意しなければなりません。

せっかく考えたデザインが著作権侵害になってしまった、なんてことになっては悲しいですから、著作権・肖像権には気をつけてデザインを考えていきましょう。


ブランドのロゴやキャラクターをモチーフにパロディデザインにしたい場合も、著作権に注意しましょう。
以下のコラムでは著作権についてさらに詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
パロディは著作権侵害になる?クラスTシャツを作成するときは著作権に注意!


 

まとめ:文化祭で着用するクラスTシャツは正しい手順とルールを守って!

オリジナルTシャツならUP-T!

今回は、高校の文化祭で着用するクラスTシャツの制作手順や、制作時の注意点について解説しました。

3年間の高校生活のなかでも開催回数が限られている文化祭をよい思い出にするために、クラスTシャツは欠かせないアイテムの一つです。
だからこそ、正しい手順とルールを守って制作を進めることが必要不可欠です。

クラス全員でのデザイン決めから依頼業者選び、著作権・肖像権を侵害しないルールを守ったデザイン考案など注意する点は少なくないため、担当の方は特に大変な思いをされるかと思います。

しかし、クラスのために立ち上がったからには記憶にも形にも残り続ける最高の1枚を制作できると、文化祭をより彩ることができるのではないでしょうか。

当記事がスムーズなクラスTシャツ制作の参考となれば幸いです。

 

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UP-Tでは、クラスTシャツ制作を中心にさまざまなオリジナルアイテム制作を承っております。

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そんなUP-Tでは「学割」を導入しており、元々の割引制度と組み合わせれば最大60%OFFの価格でクラスTシャツを制作いただくことが可能です。
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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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