最終更新日: 2024年07月04日
長袖Tシャツのお手入れ方法とは?洗濯方法や干し方を詳しく解説
肌寒い季節が近づくと重宝する長袖Tシャツ。
今年は自分で作った長袖Tシャツでお出かけしてみませんか?
頻繁にお気に入りの長袖Tシャツを着ていると、型崩れやシワが気になってしまいますよね。
長袖Tシャツがキレイな状態で長く着まわせる洗濯方法や干し方を詳しく解説します。
長袖Tシャツのキレイが長持ちする洗濯方法
お気に入りのデザインの長袖Tシャツが、キレイな状態を保てる洗濯方法を紹介します。
洗濯ネットを使う
長袖Tシャツの型崩れを防ぎながら、しっかりと汚れを落としたい時は、洗濯ネットに入れて洗濯しましょう!
洗濯ネットは、長袖Tシャツの毛羽立ちを抑えながら、シワや首元のヨレを防ぎます。
100円均一やスーパーマーケットで手軽に洗濯ネットを購入できます。
シンプルな無地からキャラクタープリントまで豊富に揃っていますので、面倒な洗濯タイムも楽しい気分になりますね。
一方、洗濯ネットを使うと、汚れが落ちにくいデメリットがあります。
とはいえ、普通に着る分には気にならない程度だと思いますが、どうしても気になる汚れは、事前にこすり洗いや漬け置き洗いで落としておくのがおすすめです。
裏返す
長袖Tシャツのデザイン面のダメージを抑えたい時は、長袖Tシャツを裏返してから洗濯しましょう。
デザイン面が表に出たまま洗濯すると、洗濯洗剤による色落ちや他の衣服との摩擦でデザインが擦れ落ちてしまうことがあります。
ただし、この方法も本来汚れが多いであろう表面が洗いにくいというデメリットがあります。
デザインが入った面の汚れが目立つ場合は手洗いで優しく落としたり、漬け置きで汚れを落としてから裏返して洗濯しましょう。
おしゃれ着用洗剤を使う
ドラッグストアの洗濯洗剤コーナーにあるおしゃれ着用洗剤は、すすぎ1回で済むタイプの洗剤を選びましょう。
何度も行うすすぎと脱水は、長袖Tシャツの型崩れやヨレの原因になります。
衣服に優しい洗剤を選ぶだけで、お気に入りの一着がキレイに長持ちしますよ。
おしゃれ着専用の洗剤は、デリケートな衣服を守るための機能が備わっていますが、洗濯ネット使用時と同様に頑固な汚れは落ちにくい傾向にあります。
汚れが気になった時は通常の洗濯洗剤、と状況に応じて洗剤を使い分けてみてください。
長袖Tシャツの干し方
長袖Tシャツが長持ちする洗濯方法がわかったところで、長袖Tシャツの干し方を具体的にみていきましょう!
洗ってすぐに干す
脱水後の長袖Tシャツは、可能な限り早めに干しましょう。
脱水後の状態でそのまま長時間放置していると、余計なシワができてしまい、型崩れの原因になってしまいます。
長袖Tシャツをすぐに干せない時は、一旦長袖Tシャツを軽くはたいてシワをのばしておくのがおすすめです。
特にプリント面にしわが残らないように注意してください。
濡れたまま長袖Tシャツを放置しておくと、生乾き臭の原因にもなりますので要注意です。
ハンガーを使う
長袖Tシャツは、そのまま干しても丈夫な作りにはなっていますが、ハンガーを使って干すと型崩れしにくく、よりキレイなシルエットを長く保てますよ。
ハンガーを使う時の注意点は、長袖Tシャツの裾からハンガーを入れることです。首元からハンガーを入れてしまうと、襟元がよれてしまいます。
ハンガーに長袖Tシャツを通したら、軽く手のひらではたきながらシワを伸ばし、長袖Tシャツのシルエットを整えて干しましょう。
平干しする
ハンガーのサイズによっては、長袖Tシャツを通す時に多少の負荷がかかってしまいます。
平干しなら物干しネットに置いておくだけなので、余計な負荷がかからず、水分の重みで長袖Tシャツがよれてしまうこともありません。
ここ最近では、平干し専用の物干しネットが安価で手に入りますよ。
とにかく長袖Tシャツの型崩れを防ぎたい時は、平干しが一番のおすすめです。
逆さにして干す
ズボラさんにおすすめの長袖Tシャツの干し方は、裾を上にした逆さ干しです。
生地の重なりが多い首元と袖口が下にいくので、乾きやすく、首元がよれにくくなります。
長袖Tシャツを二つ折りにして逆さ干しにすると、首元と裾のよれが同時に防げます。
ただし、ハンガーや平干しに比べると型崩れはしやすいので、忙しい時の時短対策として逆さ干しにするのが良いでしょう。
長袖Tシャツの汗の臭いや汚れが気になった時は
肌寒い季節でも汗はかいてしまうものです。
長袖Tシャツの袖口や首元の臭いが気になった時の対策を紹介。
熱湯消毒する
汗の臭いや皮脂汚れを簡単にキレイに落とすなら、熱湯消毒が断トツでおすすめです!
お部屋のスペースに余裕がある人や大きめの鍋がある人は、沸騰させながら行うと良いでしょう。
狭いスペースで熱湯消毒を行う場合は、大きめの桶に長袖Tシャツを浸すだけで熱湯消毒ができます。
熱湯消毒をカラーの長袖Tシャツで行うと色落ちしてしまいますので、白色の長袖Tシャツにおすすめです。
【熱湯消毒のやり方】
- 大きめの鍋にお水を入れ、沸かします。
- お水がふつふつとしてきたら、長袖Tシャツを入れます。
または沸騰した水を大きめの桶に移し、長袖Tシャツに浸します。 - 10〜15分ほど沸騰させながら、長袖Tシャツを漬け置きします。
- やけどに注意しながら、長袖Tシャツを取り出します。
- 通常通り、家庭用洗濯機で洗濯し、干します。
酸素系漂白剤で漬け置きする
酸素系漂白剤はカラーの長袖Tシャツでも色落ちを最小限に抑えられます。
裾の目立たない部分で酸素系漂白剤を使い、事前に色落ちチェックをしましょう。
色落ちに問題ないことを確認できたら、酸素系漂白剤で漬け置き洗いをします。
臭いや汚れが気になる箇所は、洗濯ブラシで軽くこすり洗いし、10分〜15分ほど漬け置き洗いをします。
水温は手を入れて温かく感じる水温にしておくと、臭いや汚れが落ちやすくなりますよ。
【漬け置き洗いのやり方】
- 長袖Tシャツの目立たない箇所で、酸素系漂白剤の色落ちチェックをします。
- 37度〜39度のお湯を洗濯桶に入れます。
- 酸素系漂白剤を指定分量で洗濯桶に溶かし入れます。
- 長袖Tシャツを洗濯桶に入れます。
- 気になる臭いや汚れを軽くこすり洗いします。
- 10分〜15分ほど漬け置きします。
- 通常通り、家庭用洗濯機で洗濯し、干します。
特に襟は皮脂や汗がついて黄ばみやすい箇所なので、きちんとお手入れする必要があります。
以下のコラムでは襟の黄ばみの落とし方や予防方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【簡単】Tシャツの襟の黄ばみ汚れを落とす方法を一挙解説!
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Up-Tでは無料で使える専用のデザインツールを提供しています。
デザインテンプレートを数多く用意していますので、ふわっとした自分のイメージからぴったりのデザインテンプレートを選べます。
スマートフォンからでもUp-Tの専用デザインツールが使えますので、誰でも簡単にオリジナルの長袖Tシャツが作れちゃいます!
Up-Tの専用デザインツールを使って、実際の商品画像にデザインを当てはめながら仕上がりイメージを確認できます。
作ったオリジナルデザインは保存して、再度同じものを注文することもできます。
種類豊富な長袖Tシャツ
PrintstarやUnitedAthleなど大手メーカーの長袖Tシャツを取り揃えています。
厚みのある長袖Tシャツやカラー展開が豊富な長袖Tシャツなど、ニーズに合った長袖Tシャツを扱っているのもUp-Tの魅力のひとつです。
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1回の注文で5枚以上のオリジナルの長袖Tシャツを作る時は、Up-Tがお得ですよ。
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Up-Tマーケットでは無在庫で気軽に出品できますので、オリジナル商品を販売したい人にはUp-Tがおすすめです。
まとめ
自分で作った長袖Tシャツやお気に入りのデザイナーズの長袖Tシャツは、大切に長く着たいものですね。
洗濯方法や干し方にひと手間かけるだけで、よりキレイに長持ちします。
とくに長袖Tシャツの干し方は、型崩れやヨレを防ぐポイントになりますので、紹介したハンガー干しや平干しをぜひやってみてくださいね。
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