最終更新日: 2025年01月14日
【初心者向け】手帳型スマホケースの作り方を紹介!
「手帳型スマホケースが欲しいけど、気に入るデザインがない!」とお困りの方はいませんか。
妥協して購入することもできますが、毎日使うものだからこそデザインにこだわりたいですよね。
そんな時におすすめなのが手帳型スマホケースの自作です。
自分でデザインして自分で作った手帳型スマホケースなら「デザインに妥協する」なんてこともありませんし、世界でひとつだけの手帳型スマホケースになりますから周りと被ることもありません。
でも、
「手帳型スマホケースの自作なんてできるの!?」
「細かい作業は苦手だけど大丈夫かな…」
「材料はどんなものが必要?」
「デザインは得意だけど実際に手を動かすのは苦手だから、業者に依頼できないかな」
など、不安はたくさんありますよね。
そこで今回は、手帳型スマホケースの作り方を紹介します!
合わせて、「自分でやるのはちょっと…」という方向けに、オリジナルデザインの手帳型スマホケースを作ることのできるおすすめの業者&発注の仕方も説明します。
この記事を読めば、理想のオリジナル手帳型スマホケースをきっと手に入れることができますよ!
誰とも被らない、オリジナルの手帳型スマホケースに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
手帳型スマホケースのメリット
ここではまず、手帳型スマホケースのメリットを解説します。
画面全体を保護できる
手帳型スマホケースの最大の魅力は、スマホの画面全体を保護できることです。
手帳型スマホケースは文字通りブックタイプになっているので、ケースを閉じている時は画面全体を自然と保護してくれます。
一般的なスマホケースの場合、「ケースをつけていたのに落とした時に画面が割れてしまった!」ということになりがちです。
しかし、手帳型スマホケースであれば画面全体が覆われているので、落としても画面が割れる心配はありません。
通知やSNSチェック、読書などのために移動中にスマホを見ることは多いですし、お出かけ中に写真を撮りながら歩いたり、学校行事や発表会などでシャッターチャンスを狙ってスマホをずっと持ち歩く、なんてこともよくありますよね。
スマホは手に取る機会が多い分、落としたりぶつけたりするリスクが高いものです。
手帳型スマホケースを使うことで、万が一の時に備えることもできます。
カードを収納できる
多くの手帳型スマホケースには、カードが収納できるポケットがついています。
この収納力に魅力を感じ、手帳型スマホケースを使っている人も多いです。
最近ではキャッシュレス決済可能なお店も増えているため、スマホとクレジットカードさえあれば十分という人もいるでしょう。
お店のカードなどもアプリになっているものが多いのでなおさらですよね。
手帳型スマホカバーは「スマホケース兼サイフ」としても使うことができるので、できるだけ荷物を少なくしたい方におすすめです。
また、手帳型スマホケースにカードを入れておけば、支払う時にわざわざ財布を取り出す手間も省けます。
必要な時にすぐ出せるのはとても魅力的です。
ただし、磁気の影響でカードが使えなくなってしまう恐れがあるので、カードを収納する場合は必ず磁気防止カードも一緒に入れておきましょう。
スタンド代わりになる
以前よりスマホで動画を見る機会が増えました。
動画を見る時に、スマホを支えるスタンド代わりになるものを探した経験がある人は多いのではないでしょうか。
マグカップやポット、積み重ねた本や、枕など…でも、ちょうどいい角度をキープできるスタンドを探すのは意外と難しくて、「もうスマホスタンド買おう!」と考えることも。
でも、手帳型スマホケースはスタンドにもなるので、わざわざスタンド代わりに何かを探す必要はありませんし、スタンドを購入しなくても大丈夫です!
動画を見る機会が多い方は、特に手帳型スマホケースを重宝するでしょう。
プライバシーを保護できる
スマホにメッセージや電話が来る時、画面に通知が表示されるようにしている人は多いのではないでしょうか。
通常のスマホケースだと、表向きでデスクの上に置きっぱなしにしている時など、通知画面を周りに見られてしまう可能性があります。
かといって、いつも裏向きに置いていると、通知を確認するためにいちいちひっくり返さなければならず不便ですよね。
手帳型スマホケースであれば画面が覆われているため、プライバシーが侵害されることはありません。
鏡付きのタイプもある
手帳型スマホケースの中には、鏡がついているタイプもあります。
特に女性の場合、鏡を単体で持ち歩いている方が多いですが、意外とかさばるのでできれば持ち歩きたくないという人も少なくありません。
そんなときにおすすめなのが、鏡付きの手帳型スマホケースです。
普段必ず持ち歩いているものに鏡がついているので、わざわざ単体で持ち歩く必要がなくなります。
ひとつでも荷物が減るのは嬉しいことですよね!
また、必要な時にすぐ使えるのも魅力的です。
ちょっとした化粧直しなどの時に重宝するでしょう。
UP-Tでは、便利な手帳型ケースにオリジナルデザインを楽しむことができます。
アイテムについて詳しくはこちらの商品ページで紹介しているので、ぜひご確認ください。
オリジナル手帳型スマホケースを1枚から激安で高品質プリント・デザイン・格安作成!【最短即日発送】
手帳型スマホケースの作り方
ここでは、手帳型スマホケースの作り方を紹介します。
アレンジ次第でデザインの幅も広がるので、仕上がりイメージを考えながら作ってみましょう。
必要なもの
・お好みの布(表地用・裏地用)
・厚紙
・プラスチック製のスマホカバー
・ベルト部分に使うマグネットボタン
・ハサミ
・カッター
・接着剤
作り方
①まず、厚紙の上にスマホカバーを乗せ、鉛筆やペンで型取りしていきます。
型取りが終わったら、線の通りに厚紙を切り型紙を作ります。
これを2枚作り、片方にはカメラ穴を開けておきましょう。
②次に表地に使用する布の裏地に先ほどの型紙を2枚並べて貼り付けます。
この時、型紙2枚の間には背表紙部分となる隙間を開けておきましょう。
③型紙を貼り付けたら、型紙より少し大きめに布を切ります。
切り取ったら、角に当たる部分に切り込みを数本ずつ入れます。
カメラ部分は型紙のカメラ穴に合わせて切り抜きましょう。
④型紙からはみ出ている部分の布を内側に折り込み、接着します。
これで表地の完成です。
⑤表地ができたら、裏地用の布を表地と同じサイズで用意しておきます。
裏地の布にもカメラ穴が必要なので、切り抜いておきましょう。
⑥ベルトのパーツを作るために、表地と裏地に使用した布を作りたいベルトのサイズよりも少し大きめに切り抜き、表地を作った時と同様に少し内側に折り込み接着してから2枚を貼り合わせます。
ベルトが完成したら、マグネットボタンをベルトと表地にそれぞれ接着します。
⑦表地、裏地、ベルトが準備できたら、それらを貼り合わせていきましょう。
表地の内側にベルトを貼り付け、その上から裏地の布を貼っていきます。
⑧貼り付けたら、最後にプラスチック製のスマホカバーを裏地部分に接着させて完成です。
「接着剤を使ったりするのは難しそう…」と感じた方は、貼って完成するだけのリメークシートでアレンジするのもおすすめです。
以下のコラムではリメイクシートを使ったスマホケースの作り方をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
世界に一つだけのスマホケースを自作しよう!リメイクシートを使った方法を紹介
オリジナルスマホケースは自作と業者どちらが良い?
どちらの方法で作ろうか迷った時は、それぞれのメリットとデメリットを考慮して決めるのがおすすめです。
自作するメリット・デメリット
【メリット】
・手作り感溢れた仕上がりになる
・作る過程も楽しめる
・印刷以外の加工で作れる
・仕上がった時に達成感を味わえる
・自分のアイデア次第で、デザインは無限大
【デメリット】
・仕上がりに満足できない場合がある
・自分で材料や道具を揃えなければいけない
・手間や時間がかかる
業者に依頼するメリット・デメリット
【メリット】
・市販と同じようなクオリティに仕上がる
・自作にかかる手間や時間を節約できる
・材料や道具を揃える必要がない
・意外と安く作ることができる
【デメリット】
・手元に届くまで実際の仕上がりは確認できない
・手元に届くまで最低でも数日はかかる
・パソコンやスマホで見る色合いと異なる場合がある
クオリティ重視なら業者がおすすめ
作る過程も楽しみたい方や印刷方法以外の加工でスマホケースを作りたい方は自作がおすすめです。
自作する場合は、作りながら「これもデザインに加えよう」「この飾りも付けちゃおう」「やっぱりここは変更しよう」などと、その場合わせで自由に作っていくことができるのが魅力です。
手芸が好きだったり得意だったりする方や、細部までこだわって自分好みに仕上げたい方は、自作すれば満足のいく手帳型スマホケースを作ることができるでしょう。
一方で、自作にかかる手間や時間を節約したい方や綺麗な仕上がりを求める方は業者に依頼する方が良いでしょう。
「自分の考えたデザインやロゴマークをプリントしたい」
「自分のデザインがプリントされた、売り物みたいに本格的な手帳型スマホケースが欲しい」
「デザインはできるけど手芸は苦手」
という方は業者に依頼して作るのがおすすめです。
重視したいポイントを考慮して作成方法を決めると、後悔するリスクを減らすことができます。
業者を選ぶ時のポイント
業者に依頼する場合は、まず業者を選ぶ必要があります。
しかし、業者の数が多いので、どこに依頼しようか迷ってしまう方もいるでしょう。
業者によって仕上がりや価格が異なるので、適当に選ぶと後悔する可能性があります。
信頼できる業者を選ぶためには、比較することが大切です。
ここでは、業者を選ぶ時に確認するべきポイントを紹介します。
価格
手帳型スマホケースを作成する時に、できるだけコストを抑えたいという方は多いでしょう。
候補の業者から見積もりを依頼して比較すると、どの業者が安いのか一目でわかります。
最初から1社に絞らず、候補の業者をいくつか出して比較することが大切です。
実績
先ほどもお伝えしたように、業者によって仕上がりが異なります。
そのため、できるだけ実績が豊富な業者に依頼すると安心です。
業者の実績はホームページやSNSなどで確認することができます。
口コミ
口コミは業者を選ぶ上で、重要な判断材料となります。
ホームページが良さそうでも、あまりに口コミが悪い場合は他の業者に依頼した方が無難です。
ただし、中には事実とは異なる内容を書き込む人もいるので、あくまでも参考程度にしましょう。
納期
手帳型スマホケースを使いたい日が決まっている場合は、納期にも注目してみましょう。
同じデザインでも業者によって、数日で納品される業者もあれば、1週間以上かかる業者もあります。
業者に依頼する場合はUP-Tがおすすめ
オリジナルスマホカバーを作成している業者は数多くあるので、どの業者に依頼しようか迷ってしまう人も中にはいるでしょう。
そのような時は、UP-Tがおすすめです。
UP-Tは1つから注文を受け付けており、値段もお手頃価格。
また、実績も豊富なので初めてUP-Tで注文する人でも心配ありません。
下記では、UP-Tでオリジナルスマホカバーを作成する時の流れを簡単に解説します。
オリジナルスマホカバーを作成する時の手順
①スマホカバーを選ぶ
②カラー展開がある場合は、カラーを選ぶ
③デザインをアップロードする
④必要に応じてテキストを入力する
⑤カートに進み、注文個数を入力する
⑥商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する
⑦内容を確認し、注文を確定する
おすすめの手帳型スマホケース
・手帳型ベルト付きiPhone13|FlipCace_ip13|オリジナル
PUレザー(合成皮革)を使用した手帳型ケースです。
ケースのカバーを留めるベルト部分にはマグネットを使用し、素早い開閉を可能にしました。
内側にはSuicaやPASMOなどの交通系ICカード等を収納可能な、カード用スリットがあります。
UVインクジェット印刷でオリジナルのデザインをケースの表面にプリント可能です。
外側は滑らかな羊本革、内側にはPUレザーを使用しているので滑らかな手触りとなっています。
貼り付けるだけの簡単装着。
iPhone/Xperia/AQUOS PHONEなど各種スマホに使えるマルチタイプのレザーポーチです。
粘着シート部分が上下にスライドするので、ケースを付けたまま写真撮影可能。
また、背面を折り返すとスタンドとして使用できるので、動画を見る機会が多い方は重宝するでしょう。
まとめ
今回は手帳型スマホケースの作り方を紹介しました。
手帳型スマホケースは一般的なスマホケースよりも自作するのが難しいと思われがちですが、意外と簡単なので初心者でも挑戦しやすいです。
作る過程も楽しみたい方、細部までこだわった手帳型スマホケースを作りたい方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
自分で手を動かして作るのが苦手、という方は、1つから注文可能でお手頃価格、実績も豊富で初めての方でも安心な「UP-T」でオリジナルの手帳型スマホケースを作りましょう!
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけの手帳型スマホケースを作成してみてくださいね。
世界に1つだけのオリジナルスマホケースを作成するならUP-T
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!