最終更新日: 2024年05月29日
UVレジンで簡単!自分だけのオリジナルスマホケースの作り方
「オリジナリティ溢れたスマホケースが欲しい!」と思ったことはありませんか?
市販のスマホケースでもおしゃれなものは多くありますが、スマホケースを自作する場合、自分しか持っていないという特別感も味わえます。
今回はUVレジンを使ったスマホケースの作り方をご紹介します。
UVレジンとは?
UVレジンという言葉を聞いたことはあるものの、どのようなものまでかは知らないという人も多いのではないでしょうか。
ここではまず、UVレジンとは何かについて詳しく紹介します。
UVレジンとは樹脂のこと
一言で言うとUVレジンは樹脂のことを指します。
紫外線によって固まる性質があるため、アクセサリー作りなどをする際に使用されることが多いです。
紫外線を当てるUVライトを使えば短時間で固めることができますが、持っていない場合は太陽光でも問題ありません。
天気の良い日に外で乾かせば、30分〜1時間ほどで固まります。
UVレジンを購入できる場所
UVレジン液は、ホームセンターや手芸店などの他、セリアやダイソーなどの100円ショップでも購入することができます。
とても安価で手に入れることが出来るので、初めての方もチャレンジしやすいですよね。
カラー展開も豊富なので、さまざまな色を組み合わせてカラフルなスマホケースを作成することも可能です。
UVレジンはスマホケースだけでなく、レジン用のスマホリングを飾りつけすることも可能です。
以下のコラムではレジンでスマホリグを飾りつけする方法などを紹介しているので、スマホケースと一緒にスマホリングも作ってみてくださいね。
オリジナルスマホリングの作り方とは?業者に注文する方法も紹介します
UVレジンを使ったスマホケースの作り方
ここでは、UVレジンを使ってスマホケースを作る方法をご紹介します。
使用する素材によって仕上がりの雰囲気は大きく異なるので、仕上がりイメージを想像しながら、使う素材を決めるようにしましょう。
UVレジンと押し花を使う方法
【用意するもの】
- スマホケース
- UVレジン液
- UVライト
- 押し花
- 平筆
- ピンセット
- 爪楊枝
【作り方】
- スマホケースに押し花の配置を決めます。
デザインが決まったら写真を撮り、後で確認できるようにしておきましょう。 - スマホケースに筆でUVレジン液を塗ります。
- ピンセットを使って押し花を写真通りに並べます。
- UVライトを使って硬化させます。(上・中央・下の3段階に分けて硬化するのがおすすめ)
- 再度UVレジン液を筆で塗ります。
- 再度硬化させたら(3段階に分ける)完成です。
UVレジンと絵具を使って宇宙柄を再現する方法
【用意するもの】
- スマホケース
- UVレジン液
- UVライト
- アクリル絵具
- ラメ
- グリッター
【作り方】
- スマホケースを着色します。
透明のスマホケースの場合は、周囲を黒で囲むように塗ります。 - 塗り終わったら真ん中に白の絵具を置き、スポンジやティッシュなどでポンポンと叩くようにぼかします。
イメージ通りになったら、絵の具を乾かします。 - しっかり乾いたらUVレジン液を塗り、真ん中の白い部分にお好みでラメを乗せましょう。
上下の濃い部分にはグリッターを乗せると、よりリアルに宇宙柄を再現できます。 - UVライトで硬化させたら完成です
UVレジン液でグミを再現する方法
【用意するもの】
- 透明のスマホケース
- UVレジン液
- UVライト
- グミの空きケース
- レジン用着色液
【作り方】
- UVレジン液にお好みの着色液を混ぜ、好きな色のレジン液を使って用意したグミのケースに流し込みます。
- 流し込んだら、一度硬化させます。
- スマホケースにUVレジン液を塗ります。
- 塗り終わったら、1で作ったパーツを好きな位置に置きます。
- 再度硬化させたら完成です。
UVレジン液を使って波を再現する方法
【用意するもの】
- 透明のスマホケース
- UVレジン液
- Uvライト
- レジン用着色液
- 使用したい素材(星の砂や貝など)
- アクリル絵の具
【作り方】
- スマホケースを白色のアクリル絵の具で塗ります。
スポンジやティッシュを使ってポンポン叩くと、まだらになりリアルな波を再現しやすいです。
3回ほど重ね塗りをして乾かしましょう。 - レジン液にそれぞれ緑と青の着色料を混ぜ、薄めの色を作ります。
ケースの白く着色した部分に緑と青のレジン液を乗せて、海の色になるように混ぜながら塗っていきましょう。 - 一度硬化させ、再度レジン液を塗ります。
上の部分は濃い青、下側は緑のグラデーションを作ると綺麗に仕上がります。 - 下側に星の砂などを少量散りばめて、硬化させます。
- 硬化したら、さらに白色で着色したレジン液を塗ります。
白いレジンを塗った部分に、透明のレジン液を垂らすことで水面の模様ができます。
時間をかけるとデザインが崩れてしまうので、垂らしたら早めに硬化させましょう。 - 硬化したら全体にレジン液を塗り広げて、星の砂や貝殻のパーツなどを配置しましょう。
再度硬化させたら完成です。
UVレジン液を使ってタイル柄を再現する方法
【用意するもの】
- 透明のスマホケース
- UVレジン液
- UVライト
- 押し花などお好みのパーツ
- レジン用のタイル型
- レジン用着色料
- 接着剤
【作り方】
- レジン用のタイル型にレジン液を流し込みます。
- お好みのパーツを入れて硬化させます。
- 硬化させたタイルブロックを、スマホケースに接着剤を使って貼り付ければ完成です。
作る時のポイント
厚みがあるパーツを乗せる場合、パーツが完全に隠れるまでUVレジンをしっかり塗りましょう。
ただし、一度に分厚くUVレジン液を塗ってしまうと、固まりにくくなり太陽光に当てても完全に乾かないこともあります。
そのため、UVレジン液は何回かに分けて塗るようにすることが大切です。
UVレジン液を塗っている際に気泡が混じってしまった場合は、爪楊枝を使って気泡を潰すと綺麗に仕上がりやすいです。
スマホケースを作る時の注意点
スマホケースを作る時は、いくつか注意点があります。
しっかりと注意点を押さえながら作業を進めると、失敗するリスクも抑えられます。
持っているスマホの機種を確認する
スマホケースを自作する場合、土台となるスマホケースが必要になります。
ただ、一口にスマホケースと言っても、iPhoneやAndroidなどの種類がありますし、機種によってサイズも異なります。
せっかくこだわって自作しても、スマホケースのサイズが合わなければ使うことはできません。
使用した材料や時間を無駄にしないためにも、スマホケースを購入する時は、自分のスマホに対応しているかしっかりと確認しましょう。
スマホの熱を逃がせる
市販のスマホケースは、スマホ本体から発生する熱を逃がせるための穴や隙間が開けてあります。
スマホケースを自作する際、熱を逃がせるためのスペースを塞いでしまうと、スマホを故障させる原因になりかねません。
意外と忘れてしまいがちなので、注意しながら作業しましょう。
カメラレンズの位置を考慮する
スマホケースを自作する時に、カメラレンズの位置も考慮する必要があります。
特に凹凸のある素材やふわふわした素材は、レンズに写り込んでしまう可能性が高いです。
また、キラキラ反射する素材をフラッシュ周りにつけると、フラッシュを焚いた時に反射してしまう恐れがあります。
業者に依頼するならUp-Tがおすすめ
オリジナルスマホケースを作成する場合、自作する方法と業者に依頼する方法があります。
どちらの方法にもメリットだけでなくデメリットも存在します。
自作にするか業者に依頼するかを決める時は、それらを考慮して決めることが大切です。
そして、業者に依頼する方法を選んだ場合は、まず依頼する業者を選ばなければいけません。
オリジナルスマホケースを作成している業者は数多いので、どこに依頼すれば良いか迷ってしまう人もいるでしょう。
そのような時は、Up-Tがおすすめです。
下記ではUp-Tをおすすめする理由を詳しく紹介します。
Up-Tをおすすめする理由
- 1つから注文可能
- 単価が安い
- 通常3営業日出荷
- 取り扱っているスマホケースの種類が多い
- 実績が豊富
- デザインはWEB上にアップロードするだけ
業者の中には大量注文しか受け付けていないところもあります。
それに対してUp-Tは1つから注文を受け付けているため、個人でオリジナルスマホケースを作成する場合でも安心です。
また、実績も豊富なので初めてUp-Tで注文する場合でも心配ありません。
取り扱っているスマホケースの種類も多いので、きっと自分好みのケースが見つかるはずです。
Up-Tでオリジナルスマホケースを作成する時の手順
- スマホケースを選ぶ
- カラー展開がある場合は、カラーを選ぶ
- デザインをアップロードする
- テキストを入力する
- カートに進み、注文個数を入力する
- 商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する
- 内容を確認し、注文を確定する
おすすめのアイテム
軽量で耐衝撃性、耐熱性に優れたプラスチック製のスマホハードケースです。
3D真空昇華印刷スマホケースへの印刷は側面のフチ部分まで行うことができます。
・iPhone12 (透明)|np-iphone12pro|オリジナル
軽量で耐衝撃性、耐熱性に優れたプラスチック製のスマホハードケースです。
表面(UV)印刷スマホケースiPhone12(透明)はUVインクジェット印刷を使って、アップロードしたオリジナルの画像をスマホケースの表面(スマホの背面になる部分)へのみ印刷することができます。
ただし、表面(UV)印刷スマホケースiPhone12(透明)の側面には印刷を行わないため注意が必要です。
・iPhone 12/ 12 Pro 背面強化ガラス(スクエア)|1101547|オリジナル
iPhoneスクエア型強化ガラスケースは、トレンドのスクエア型がおしゃれな強化ガラス製のiPhoneケース。
スマホ本体を装着する周辺部分はTPUを使用しているためグリップ感がいいケースです。
電源やボリュームなどの操作もそのままお使いいただけます。
まとめ
今回はUVレジンを使ったスマホケースの作り方をご紹介しました。
使用する素材によって、仕上がりの雰囲気は大きく異なります。
仕上がりイメージを想像しながら、使用素材を選びましょう。
UVレジンは100円ショップでも購入できるので、費用を抑えて自作を楽しみたい方にもおすすめです。
ぜひ本記事を参考にして、世界に1つだけのオリジナルスマホケースを作ってみてくださいね。
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