最終更新日: 2025年01月09日
【簡単DIY】転写シールを使ってスマホケースを自作する方法
市販のスマホケースで好きなデザインが見つからないという経験がある方は多いのではないでしょうか。
さまざまなデザインのスマホケースがありますが、理想のスマホケースを見つける事は意外と難しいです。
妥協して購入する事もできますが、使用頻度が高いからこそデザインにこだわりたいですよね。
そこで今回は、転写シールを使ってスマホケースを自作する方法を紹介します。
誰でも簡単にできる方法なので、自作した事がないという方でもぜひ参考にしてください。
スマホケースを自作する魅力とは
ここではまず、スマホケースを自作する魅力を紹介します。
自分で好みのデザインで作れる
オリジナルスマホケースの魅力は、自分好みのデザインで作れるという点です。
好きな画像を加工したり、イラストを描いたりしてデザインを作ることができます。
理想のスマホケースは、市販だと見つからない事も珍しくありません。
そんな時にスマホケースを自作すれば、間違いなく気に入るデザインのスマホケースを手に入れる事ができます。
周りと被らない
オリジナルのスマホケースは、周りと被る心配がありません。
市販のスマホケースだと、周りと被ってしまう可能性も高いです。
自分だけのオリジナルスマホケースで周りを驚かせることができます。
スマホを使うたびに、自分しか持っていないという特別感を味わえるでしょう。
トレンドのデザインで作れる
トレンドのデザインは廃れてしまうのも早く、せっかく購入したのにほとんど使用しないまま飽きてしまったという事があります。
毎回トレンドのスマホケースを購入すると費用がかかってしまいます。
しかし、スマホケースを自作する場合だと比較的コストを抑えられるので、気軽にトレンドのデザインを作る事ができます。
使用する素材にこだわる事ができる
スマホケースを自作する場合は、使用する素材を自分で決める事ができます。
履かなくなったデニムや残った切れ端などを、素材として使うのもおすすめです。
ビンテージ感が出て予想以上にカッコいいスマホケースが出来上がることもあります。
私物がスマホケースに生まれ変わったら、より愛着も湧くはずです。
アイデア次第で、オリジナリティ溢れたスマホケースを作る事ができます。
業者にオリジナルケースを依頼する場合はUP-Tがおすすめです。
iPhoneはもちろん、幅広いAndroidスマホにも対応しているので、お手持ちのスマホに合ったアイテムが見つかるでしょう。
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【Androidの場合】
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転写シールとは?
転写シールという言葉は聞いた事があるものの、実際どういう物かまでは知らないという方は多いのではないでしょうか。
転写シートにはさまざまな意味合いがあるため、混同して使われている事が多いです。
本来の転写シートとは、カッティングシートを施工面に貼る前にカッティング転写させるためのシートの事を指します。
アプリケーションシートと呼ばれる事もありますが、意味合いは一緒です。
カッティングシートの中には、熱転写によってデザインをプリントするシートがあり、熱転写シートと呼びます。
省略して「転写シート」と呼ばれる事もありますが、これは先ほどの物とは異なるので注意が必要です。
転写シールを自作する方法
オリジナルスマホケースを作成する際、市販の転写シールを使う事もできますが、転写シールから自作することもできます。
ここでは、その手順を詳しく解説します。
プリンターを使う方法
①デザインを決める
まずは転写シールのデザインをデータ化する必要があります。
失敗せず転写シートにお好みのデザインをプリントしたい場合は、手書きのイラストであってもスキャナーでパソコンに取り込む事をおすすめします。
画像やイラストは、PhotoshopやIllustratorなどのソフトを使用するとデータが綺麗に仕上がります。
この時点で、貼りたい場所のサイズに調整する事も大切です。
②デザインをプリンターで印刷する
印刷ベースシートに①で決めたデザインを反転印刷させます。
③印刷したシートを乾燥させる
印刷してもすぐ転写シールは完成しません。
インクがしっかりと乾燥するまで待ちましょう。
自然乾燥させると半日かかりますが、ドライヤーを使うと時短できます。
④シートに透明フィルムを貼る
印刷ベースシートに透明フィルム(接着剤シート)を貼ります。
このフィルムを貼り付ける事で、転写シールになります。
貼る前に、印刷したインクがしっかり乾いている事を確認してから作業に入りましょう。
⑤印刷シートをカットする
デザインのサイズに合わせて印刷シートをカットします。
余分が多いとシールを貼る時にヨレやすくなってしまうので注意が必要です。
しかし、余白がない状態でも綺麗に貼る事はできません。
余白を数ミリ残すと貼りやすくなります。
基本的にパソコンとプリンターがあれば、転写シールを作ることができます。
用意するものも少ないので、気軽に挑戦しやすいでしょう。
下記では、転写シールを作る時のコツについて解説します。
【転写シールを作る時のコツ】
①デザインに困ったらテンプレートを使う
良いデザインが思い浮かばない場合は、テンプレートを使うのも一つの手です。
様々なデザインがインターネット上に公開されています。
インターネットでお好みのデザインを検索してみましょう。
②鏡文字にする
文字などを含め、左右のデザインが決まっているものは必ず鏡文字でプリントするようにしましょう。
MicrosoftのWordにある3D回転という機能を利用すると簡単に鏡文字を作成できます。
反転させないと、転写シールを貼った時にデザインが反対になってしまいます。
③透明フィルムを貼る時は空気を入れないようにする
透明フィルムを貼る時に空気が入ってしまうと、シールを貼る時に皺が寄ってしまい、剥がれる原因となります。
透明フィルムを貼る時は、ゆっくりと丁寧に行いましょう。
パソコンやプリンターがない場合
上記では、パソコンとプリンターを使う方法を紹介しましたが、中にはどちらも持っていないという方もいるでしょう。
そのような場合でも、転写シールを作る事は可能です。方法は下記で解説します。
①スマホを使って画像を探す
②画像編集アプリでダウンロードした画像を取り込む(必ず反転させる)
③コンビニのネットプリントを使用し、画像を印刷する
④透明シートを貼る
⑤デザインの余白部分を5mm前後残して切り取る
⑥好きな場所に貼る
用意するものが少ないので、思い立った時にすぐ転写シールを自作する事ができます。
また、シートに油性ペンなど定着させやすいインクで原稿を書けば、あとは転写シートを貼るだけです。
100均で購入できる材料だけなので、費用を抑える事もできます。
ただし、手書き文字を含め転写する時は必ずデザインを反転させる必要があるので注意しましょう。
転写シールを使ってスマホケースを自作する方法
ここでは、転写シールを使ってスマホケースを自作する方法を紹介します。
【用意するもの】
- プラスチック製スマホケース
- 転写シール
- デコパージュ液
【作り方】
①転写シールを仮置きしてから貼る
貼る前に配置を決めるために仮置きすると、貼った時のバランスがわかるので綺麗に仕上がります。
趣味レーションしたら、転写シールの裏紙シートをそっと外し、専用の棒などで擦ってケースに転写させましょう。
②デコパージュ液を塗る
転写シールは簡単に貼る事ができますが、ちょっとした摩擦などで剥がれやすいです。
耐久性を上げたい場合は、デコパージュ液を塗る事をおすすめします。
一度白っぽくなりますが、乾くと透明になるので心配ありません。
「転写シールだけだと物足りない」という場合は、リメイクシートと組み合わせるデザインもおすすめです。
以下のコラムでは転写シールとリメイクシートを使ってスマホケースを作る方法をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
世界に一つだけのスマホケースを自作しよう!リメイクシートを使った方法を紹介
自作するのと業者に依頼するのどちらが良い?
オリジナルスマホケースを作成する場合、自作する方法と業者に依頼する方法の2つがあります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、絶対にどちらの方が良いとは言い切れません。
どちらの方法にしようか迷った時は、自分が重視したいポイントを考慮して決める事をおすすめします。
自作するメリット・デメリット
■メリット
- 手作り感が溢れた仕上がりになる
- 完成した時に達成感を味わえる
- 印刷以外の加工でスマホケースを作れる
- 作る過程も楽しむ事ができる
■デメリット
- 手間や時間がかかる
- 自分で材料や道具を揃える必要がある
- 仕上がりに満足できない場合がある
- こだわりすぎると結果コストがかかる
業者に依頼するメリット・デメリット
- ハイクオリティな仕上がりを期待できる
- 材料や道具を揃える必要がない
- 自作にかかる手間や時間を節約できる
- 意外と安く作る事ができる
自作する過程を楽しみたい方や印刷以外で加工したい方は自作する方がおすすめですが、手間や時間を節約したい方や市販と同じようなクオリティのスマホケースが欲しい方は業者に依頼した方が良いでしょう。
業者に依頼するならUP-Tがおすすめ
オリジナルスマホケースを作成している業者は数多くあるので、どこにしようか迷ってしまう方は多いでしょう。
そのような時は、UP-Tがおすすめです。
1つからでも注文を受け付けており、値段もお手頃価格です。
実績も多いので、初めてスマホケースを作成する方でも安心して注文できるでしょう。
下記ではUP-Tでスマホケースを作成する時の流れを解説します。
①スマホケースを選ぶ
②カラー展開されている場合は、カラーを選ぶ
③デザインをアップロードする
④テキストを入力する
⑤カートに進み、注文個数を入力する
⑥商品のお届けと支払に必要な個人情報を入力する
⑦内容を確認し注文を確定する
UP-Tには即日アイテムと通常アイテムがあり、即日アイテムは午前9時までの注文完了(決算完了)でその日のうちに出荷、通常アイテムでは午後14時までの注文完了(決算完了)で3営業日出荷となっています。
ただし、メーカーの在庫状況や注文個数によって出荷日が異なる可能性があるので、正確な日にちを知りたい方は注文画面を確認するようにしましょう。
まとめ
今回は転写シールを使ってスマホケースを自作する方法を紹介しました。
転写シールを自作すると、よりオリジナリティ溢れたスマホケースを作ることができます。
必要な材料も少ない上、方法も簡単です。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけのオリジナルスマホケースを自作してみてくださいね。
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