最終更新日: 2025年01月07日
100均アイテムでスマホケースを自作しよう!型取りの方法も詳しく解説
「市販のスマホケースで気に入るデザインが見つからない!」とお悩みの方は意外と多くいます。
妥協してスマホケースを使うこともできますが、使用頻度の高いスマホだからこそ気に入るデザインのものを使いたいはずです。
そこで今回は、100均アイテムを使うスマホケースの作り方を紹介します。
初心者でも挑戦しやすい方法も数多くあるので、ぜひ自作するときの参考にしてください。
100均アイテムを使ってスマホケースを自作する方法
自作する際に、できるだけ費用を抑えたいと思う方は少なくありません。
ここでは、100均アイテムを使うスマホケースの作り方を紹介します。
ステッカーを使う方法
【用意するもの】
・クリアタイプのスマホケース
・ステッカー
・カッターまたはハサミ(必要であれば)
【作り方】
①スマホケースの内側にステッカーを配置する。
②スマホ本体を装着させて完成。
【作り方のコツ】
複数枚ステッカーを使用する場合は、配置によって仕上がりの雰囲気がことなるので、何パターンか試してみることをおすすめします。
麻ひもや毛糸を使う方法
【用意するもの】
・スマホケース(ハード・ソフトどちらでも可)
・毛糸
・かぎ針編み用の編み針
・麻ひも
・接着剤
【作り方】
①スマホケースの大きさを測り、サイズに合わせて好きなデザインに編んでいく。
②スマホケースに外側から接着剤で貼り付ける。
【作り方のコツ】
毛糸を使うと温かみを感じられる仕上がりになりますが、麻ひもなどの自然素材の方が長持ちしやすいです。
使用してから解けないように最後の糸始末はしっかりと行いましょう。
デコパージュを使う方法
【用意するもの】
・スマホケース
・紙ナプキン
・デコパージュ液
・ハサミ
・カッター
・筆
・爪楊枝または竹串
【作り方】
①紙ナプキンをスマホのサイズよりも少し大きめにカットする。
②スマホケース全体にデコパージュ液を塗る。
③紙ナプキンをしっかり貼って乾燥させる。
④ケースからはみ出た紙ナプキンに切り込みを入れて、左右の縁にデコパージュ液を塗り、内側に折り込む。
⑤乾燥させたら今度は上下にデコパージュ液を塗って、左右と同様に内側へ折り込み乾燥させる。
⑥はみ出ている部分がある場合は丁寧に切って、竹串などで細かい場所を調整する。
⑦調整し終わったら、全体的に再度デコパージュ液を塗って乾燥させる。
⑧⑦を2.3回繰り返す。
【作り方のコツ】
デコパージュ液を塗るときは、必ず一方向に塗るようにしましょう。
また、紙ナプキンは簡単に破けてしまうので、丁寧に扱うことが大切です。
マニキュアを使う方法
【用意するもの】
・クリアタイプのスマホケース
・マニキュア
・トレー
・爪楊枝
【作り方】
①トレーに水を貼り、水の中にマニキュアを入れる。
②複数色入れ終わったら、爪楊枝で好きなように混ぜる。
③トレーの中にそっとスマホケースを置くようにつけたら、自ら上げて乾かす。
④トップコートを塗って乾燥させたら完成。
【作り方のコツ】
しっかりと乾燥させてからトップコートを塗るようにしましょう。
スノードーム風スマホケース
【用意するもの】
・クリアタイプのスマホケース
・ガチャガチャのカプセル
・イラストや折り紙
・両面テープ
・ラメやビーズなど
・グルーガン
・カッター
・カッターボンド
【作り方】
①イラストや折り紙をスマホのサイズに切り取ってスマホケースの内側にセットする。
②カプセルの円に合わせて切り取ったものをスマホ本体に貼る。
③カプセルの中にビーズやラメなどを入れる。
④グルーガンでカプセルとスマホケースに装着させる。
⑤スマホケースをお好みにデコレーションして完成。
【作り方のコツ】
パーツの組み合わせ方によって仕上がりの雰囲気が異なります。
グルーガンを使用する際は、火傷に十分注意しましょう。
素材からスマホケースを作る方法
【用意するもの】
・お好みの布(2枚)
・厚紙
・プラスチック製のスマホケース
・ベルト部分に使用するマグネットボタン
・ハサミ
・カッター
・接着剤
【作り方】
①厚紙の上にスマホケースを乗せ、鉛筆などで型取りをします。
型取りが終わったら、線に沿って厚紙を切って型紙を作ります。
2枚作り、片方にはカメラ穴を開けておきましょう。
②表地に使用する布の裏地に先ほどの型紙を2枚並べて貼り付けます。
この時型紙の間には、背表紙部分となる隙間を開けておくようにしましょう。
③型紙を貼り付けたら、型紙より少し大きめに布を切ります。
切り取ったら、角にあたる部分に切り込みを数本ずつ入れておきます。
カメラ部分は型紙のカメラ穴に合わせて切り抜きます。
④型紙からはみ出ている部分の布を内側に折り込み、接着します。
これで表地の完成です。
⑤表地ができたら、裏地用の布を表地と同じサイズで用意しておきます。
裏地の布にもカメラ穴が必要なので、切り抜いておきましょう。
⑥ベルトのパーツを作ります。表地と裏地に使用した布と同じ布を作りたいベルトのサイズより少し大きめに切り抜き、表地を作った時と同様に少し内側に折り込み接着してから2枚を貼り合わせて作ります。
ベルトが完成したら、マグネットボタンをベルトと表地にそれぞれ装着しましょう。
⑦表地、裏地の布、ベルトが準備できたら、それらを貼り合わせていきます。
まず表地の内側にベルトを貼り付け、その上から裏地の布を貼っていきます。
⑧貼り付けたら、最後にプラスチック製のスマホケースを裏地部分に接着し、完成です。
【作り方のコツ】
スマホケースを装着する際に、接着剤だけでは不安だという方は、縫うことをおすすめします。
グリッター風スマホケース
【用意するもの】
・クリアタイプのスマホケース
・マスキングテープ
・レジン
・ラメやスパンコールなどの素材
・ボンド
・ヘアスプレー
・UVライト(太陽光でも代用可)
・爪楊枝
【作り方】
①ラメを塗りたいところ以外にマスキングテープを貼る。
②ラメやスパンコールなどを乗せたい場所にボンドを塗る。
③小物を乗せたら爪楊枝で位置を調整する。
④位置が決まったらヘアスプレーで仮止めする。
⑤レジンにラメを混ぜたものをケース全体に塗り、UVライト(持っていなければ太陽光)に当てる。
【作り方のコツ】
乗せるパーツは軽くて薄いものが、取れにくく使いやすいです。
また、ボンドは乾くまでしっかりと待ちましょう。
スイーツデコレーションスマホケース
【用意するもの】
・ハードスマホケース
・デコレーションパーツ
・デコレーション用生クリーム
【作り方】
①大体のデザインを決める。
②スマホケースのデコレーション用生クリームクリームを絞り、乾く前にデコパーツを乗せる。
③生クリームが乾燥したら完成。
【作り方のコツ】
生クリームが接着剤の役割になるので、固まる前にデコパーツを乗せるようにしましょう。
固まるまでは取れやすいので、一度配置を決めたら動かさないようにすることが大切です。
心配な方はあらかじめデザイン図を書いておくと安心できます。
「デザインは決まっているけれど、自分で制作するのは難しい」という場合もあるでしょう。
そんなときは、オリジナルスマホケースが作れる業者に依頼するのが一番簡単です。
UP-Tでは、さまざまなタイプのスマホケースにオリジナルデザインが施せるので、ぜひこちらのアイテムページをご参考ください。
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スマホケースを自作する時の注意点
ここでは、スマホケースを自作する時の注意点を紹介します。
注意点を押さえて、満足いくスマホケースを作ってみましょう。
自分が持っているスマホの機種を確認する
スマホケースを自作する場合、土台となるスマホケースが必要なります。
せっかくこだわって自作しても、自分が持っているスマホに対応していなければ使うことはできません。
自作にかかる労力や時間を無駄にしないためにも、しっかりとスマホケースを購入する際は自分が持っている機種に対応しているか確認するようにしましょう。
素材の特徴を把握する
使用する素材は水気に強いか、熱はこもりやすいかなど特徴を事前に把握しておくことが大切です。
素材の特徴を知らないままスマホケースを自作すると、すぐ素材がダメになってしまうこともあります。
スマホの熱を逃がせる
市販のスマホケースには、スマホ本体から発生する熱を逃がせるための穴や隙間が開けてあります。
スマホケースを自作する際、放熱に必要なスペースを塞いでしまうと、スマホの故障の原因となる可能性が高いです。
カメラレンズの位置を考慮する
スマホケースを自作する際に、カメラレンズの位置を考慮する必要があります。
特に凹凸の素材やふわふわした素材はカメラレンズに写り込んでしまう可能性があるので注意しましょう。
ほかにも、好きなキャラクターやブランドなどをデザインに取り入れたい場合、著作権に注意しなければなりません。
以下のコラムでは著作権について詳しくまとめているので、内容を把握してトラブルを回避しましょう。
業者に依頼する場合はUP-Tがおすすめ
オリジナルスマホケースを作成する場合、自作する方法と業者に依頼する方法があります。
自作する方法は上記で紹介しましたが、ここでは業者に依頼する方法を紹介します。
オリジナルスマホケースを作成している業者は数多くあるので、どの業者に依頼しようか悩んでしまう方も多いでしょう。
そのような時は、UP-Tがおすすめです。
1つからでも注文を受け付けているため、個人でスマホケースを作成する場合でも安心です。
また、値段もお手頃価格なので初めてUp-Tで依頼する方でも気軽に注文できます。
下記では、UP-Tでスマホケースを作成するときの流れを簡単に解説します。
①スマホケースを選ぶ
②カラー展開がある場合は、カラーを選ぶ
③デザインのアップロードする
④テキストを入力する
⑤カートに進み、注文個数を入力する
⑥商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する
⑦内容を確認し、注文を確定する
UP-Tではさまざまなスマホケースを扱っているので、より理想のスマホケースを作成することができます。
また、スマホケース以外のアイテムも数多いので、オリジナルアイテムを作ってみたい方はチェックしてみましょう。
まとめ
今回はスマホケースを自作する方法を紹介しました。一口に自作と言ってもさまざまな方法があります。
方法によって難易度や仕上がりの雰囲気が変わるので、自分が作りたいデザインを考慮して方法を決めると良いでしょう。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけのスマホケースを自作してみてくださいね。
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