最終更新日: 2024年05月27日
誰でも簡単!スマホケースを自作する方法や注意点を紹介
「市販のスマホケースで気に入るデザインが見つからない!」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
そのような時におすすめなのが、オリジナルスマホケース です。
自分好みのデザインで作れるので、理想のスマホケースを手に入れることができます。
本記事では、スマホケースを自作する方法や注意点を紹介します。
スマホケースを自作する魅力とは
オリジナルスマホケースは自分好みのデザインで作れる以外にも、さまざまな魅力があります。
スマホケースを自作する前に、まずはどのような魅力があるのか詳しく見ていきましょう。
自分好みのデザインで作れる
オリジナルスマホケースの魅力は、好きなようにデザインできる点です。
好きな写真を加工したり、スタンプやテキストを好きなように配置したりすることができます。
理想のスマホケースは、なかなか見つからないものです。
スマホケースを自作することで、気に入るスマホケースが手に入ります。
自分しか持っていない
家族やペットなどの写真や思い出の場所の写真などのスマホケースは、市販では手に入れることができません。
お気に入りの写真をデザインに使用したい場合は、スマホケースを自作することをおすすめします。
また、オリジナルスマホケースは自分しか持っていないという特別感も味わうことができます。
さりげなくペアアイテムとして使用できる
友達や恋人など、大切な人とお揃いのアイテムを持つことで、関係性をより深めるチャンスになります。
しかし、中には周りに気付かれるのが恥ずかしいと感じる方も少なくありません。
服や靴などをお揃いにすると、周りに一眼でバレてしまいます。
それに対して、スマホケースの場合は気付かれることも少ないです。
相手が恥ずかしがり屋でもペアアイテムを持ちたい方は、スマホケースを検討してみましょう。
自作する時間も良い思い出になること間違いありません。
簡単!スマホケースを自作する方法
一口に自作と言っても、さまざまな方法があります。ここでは、初心者でも気軽に挑戦しやすい簡単な方法を紹介します。
UVレジン
【用意するもの】
・プラスチック製のスマホケース
・お好みのパーツ
・UVレジン液
・UVライト
①クリアスマホケースに押し花などお好みの素材を配置します。
②プラスチック製のスマホケースに筆でUVレジン液を塗ります。気泡がある場合は、爪楊枝で潰しましょう。
③UVライトに当てて硬化させて完成です。
【ポイント】
UVライトがない場合は、太陽光でも硬化させることができます。
ただし、厚く塗った場合は硬化しきらないので注意が必要です。
マニキュア
【用意するもの】
・クリアスマホケース
・マニキュア
・トップコート
①スマホケースとマニキュアを用意し、好きなイラストや模様を塗っていきます。
②マニキュアが乾く前に、必要に応じてグリッターやラメ、パーツなどを散らばします。
③マニキュアが乾いたら、仕上げにトップコートを塗って完成です。
【ポイント】
複数色を混ぜるとマーブル模様を作ることもできます。
イラストを描くのが苦手な方におすすめです。
マニキュアは傷つきやすいため、耐久性を上げたい場合はUVレジンを上塗りすると良いでしょう。
グリッター
【用意するもの】
・クリアスマホケース
・クッキングシート
・ベビーオイル
・厚手のビニール袋
・スマホ幅より長いクリップ
・グルーガン(または両面テープやマスキングテープ)
・鉛筆
・ハサミ
・アイロン(ない場合はヘアアイロンでも代用可能)
・アイロン台
①クッキングシートにスマホを置き、鉛筆で線を書いていきます。
なぞった線の1cm内側をハサミで切り抜いて型紙を作っておきます。
②クッキングシートをビニール袋に入れ、シートの周り上下左右を1cmずつ残した状態で、袋を切り抜きます。
③別のクッキングシート2枚の間にクッキングシートを中に挟んだままのビニール袋を挟み、上からアイロンを当てて圧着させます。
(上になる辺は開けておき、袋状になったら中のクッキングシートを取り出しておきましょう)
④袋ができたら、ラメなどと一緒にオイルも入れます。
オイルを入れたら中の空気をできるだけ抜き、濡れないようにクリップで上辺を止めておきます。
⑤ケースの内側に袋をセットし、ラップで巻いたスマホを入れてみます。
問題なく入るようであれば、袋をスマホケースの内側につけてグルーガンなどで固定し完成です。
【ポイント】
袋にオイルを入れる際、オイルを入れすぎると袋に厚みが出てケースに入らなくなる恐れがあります。
そのため、中のものが動く程度の量にしておきましょう。
それでもケースの内側に入らないようであれば、ケースの外側に貼り付ける方法もあります。
ラインストーン
【用意するもの】
・スマホケース
・ラインストーン
・接着剤
・ピンセット
・トレー
①スマホケースに下絵を描きます。
②スマホケースの表面に接着剤を塗り、ラインストーンを置いていきます。
③表面のラインストーンが固まってから側面にも配置し、乾いたら完成です。
【ポイント】
ラインストーンを置くときは、端から埋めるようにすると綺麗に仕上がります。
また、カメラ部分などに被らないように注意しましょう。
マスキングテープ
【用意するもの】
・スマホケース
・マスキングテープ
・デコパージュ液
①スマホケースとマスキングテープを用意します。
②マスキングテープをスマホケースの幅より大きめに切ります。
③切ったマスキングテープを貼り、余った部分を内側に折り込みます。
④UVレジンやデコパージュ液を仕上げに塗って完成です。
【ポイント】
マスキングテープ1種類でも、横貼りや縦貼り、斜め貼りで仕上がりの雰囲気が変わってきます。
そのため、紙などの上に試し貼りするのがおすすめです。
また、マスキングテープの強度は強くありません。
擦れたり濡れたりすると、破けや色褪せの原因になるので、UVレジンやデコパージュ液をしっかり塗るようにしましょう。
デコパージュ液
【用意するもの】
・クリアスマホケース
・デコパージュ液
・お好みの紙ナプキン
・筆
・ハサミ
・トップコート
①デコパージュ液をクリアスマホケースに筆で塗ります。
②紙ナプキンなどの薄紙を貼り付けます。
③紙の余った部分は5mmほど残して、ハサミでカットします。
④スマホケースの内側にデコパージュ液を塗って折り込みます。
⑤しっかりと乾燥させ、筆でトップコートを塗って完成です。
【ポイント】
デコパージュ液を使う際は、薄い紙を使用するようにしましょう。
スマホケースにはカーブがあるので、紙ナプキンなどがおすすめです。
紙ナプキンの場合、数枚重なっているので柄のついた薄紙だけを使用します。
スマホケースを自作するときの注意点
スマホケースを自作する際は、いくつか注意点があります。
しっかりと注意点をおさえて、理想のスマホケースを手に入れましょう。
対応機種を確認する
一口にiPhoneやAndroidと言っても、機種によってサイズが異なります。
そのため、しっかりと自分が持っている機種に対応しているか確認するようにしましょう。
せっかくこだわって自作しても、違う機種のスマホケースだと使うことはできません。
時間や労力を無駄にしないために、確認してから作業に入りましょう。
素材の特徴を把握する
取り扱う素材は水気に強いか、熱はこもりやすいかなど、素材の特徴を把握した上でスマホケースを作成することが大切です。
把握しないまま使い始めてしまうと、すぐスマホケースがダメになってしまうことがあります。
スマホの熱を逃がせる
市販のスマホケースには、スマホ本体から発生する熱を逃すための穴や隙間が空いています。
オリジナルスマホケースを作成する際、その部分を塞いでしまうと、スマホが故障する原因にもなりかねません。
意外と忘れてしまいがちな注意点なので、念頭に置いておきましょう。
カメラレンズの位置を考慮する
オリジナルスマホケースを自作する際に、カメラレンズの位置を考慮する必要があります。
凹凸のある素材やふわふわした素材は、レンズに写り込んでしまう可能性があるので注意しましょう。
好きな芸能人やキャラクター、ブランドのロゴをデザインに使いたい場合は、著作権を侵害しないように注意しなければなりません。
以下のコラムでは著作権や肖像権について詳しくまとめているので、トラブルを避けるためにも把握しておきましょう。
オリジナルTシャツを作るなら知っておきたい著作権と肖像権
オリジナルスマホケースはUP-Tがおすすめ
オリジナルスマホケースを作成するには、自作する方法と業者に依頼する方法があります。
業者に依頼する場合、ハイクオリティな仕上がりを期待することができます。
しかし、オリジナルスマホケースを作成している業者は数多くあるため、どこに依頼しようか迷ってしまう方もいるでしょう。
そのような時は、UP-Tがおすすめです。
業者の中には大量注文しか受け付けていないところもあります。
UP-Tでは1つからでも注文可能なので、個人でオリジナルスマホケースを作成したい場合でも心配ありません。
下記では、UP-Tに依頼するときの流れを簡単に解説します。
①スマホケースを選ぶ
②カラー展開がある場合は、カラーを選ぶ
③デザインをアップロードする
④テキストを入力する
⑤カートに進み、注文個数を入力する
⑥商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する
⑦内容を確認し、注文を確定する
UP-Tには即日アイテムと通常アイテムがあり、即日アイテムは午前9時までの注文完了(決算完了)でその日のうちに出荷、通常アイテムは午後14時までの注文完了(決算完了)で3営業日出荷となっています。
ただし、メーカーの在庫状況や注文個数によって出荷日は異なるため、正確な日にちを知りたい方は注文画面を確認するようにしましょう。
まとめ
今回はスマホケースを自作する方法を紹介しました。
一口に自作と言っても方法はさまざまです。
初めて自作する方や不器用な方は、簡単な方法を選ぶと良いでしょう。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけのスマホケースを自作してみてくださいね。
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