最終更新日: 2025年01月14日
世界に一つだけのスマホケースを欲しい方必見!マニキュアを使ってスマホケースを自作する方法
オリジナルスマホケースは自分でデザインや色を決められるので、周りと被らないのが魅力です。
自作する方法と業者に依頼する方法がありますが、ここではマニキュアを使ってスマホケースを自作する方法を紹介します。
マニキュアを使う方法は一つだけではありません。
方法によって仕上がりの雰囲気が異なるので、自分が作りたいデザインを考慮して方法を選ぶと良いでしょう。
マニキュアでスマホケースを自作するメリットとデメリット
マニキュアであれば、どのようなケースでも自作できる訳ではありません。マニキュアを使う方法には、メリットとデメリットがあります。
あらかじめ把握しておくことで、失敗するリスクも最小限にできるでしょう。
下記では、マニキュアを自作するメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
メリット
■材料を簡単に集められる
マニキュアはどこにでも売っているため、簡単に手に入れることができます。
ドラックストアだけでなく100円ショップでも購入できるため、費用をおさえて自作したいという方にもおすすめです。
■作り方が簡単
マニキュアを使った方法は、他の方法よりも簡単に作ることができます。
マニキュアを用意するだけで作り始めることができるため、初めてスマホケースを自作する方でも気軽に試せるでしょう。
■デザインの幅が広い
マニキュアを使う方法は簡単に作れるだけでなく、工夫次第でさまざまなデザインを生み出すことができます。
同じマニキュアでも、スポンジやピンセットなどを使い分けることで、デザインの幅は広がります。
デメリット
■剥がれたり色移りの可能性がある
マニキュアは、本来爪に塗るための塗料であり、TPU素材などのソフトタイプのスマホケースには使用できません。
また、マニキュアが完全に乾いて硬化しても、ソフトカバーの場合だとすぐに剥がれたり割れたりする可能性があります。
さらに、ラメやジェルタイプは粘度が高く、乾きにくい上に簡単に色移りしてしまいます。
バッグやポケットに入れて持ち歩く際に、バッグや衣類へ色移りする可能性があります。
■デザインが被りやすい
マニキュアを使って作るデザインはさまざまですが、イラストなどに比べると、どうしてもデザインが被りやすいというデメリットがあります。
全く同じにはならなくても、似たようなデザインになりがちです。
マニキュアを使う方法で個性を表現したい場合は、マニキュアにプラスしてパーツなども使うと良いでしょう。
■化学物質に弱い
マニキュアは、除光液やシンナーなどの化学物質に弱く、少しでも触れるとすぐに溶けてしまいます。
また、「アセトン」「トルエン」と呼ばれる化学物質もマニキュアを溶かす性質を持っているため、取扱いには注意が必要です。
オリジナルケースを作成するなら、気軽にデザインを楽しめるUP-Tがおすすめです!
iPhoneはもちろん、Androidにも対応しているので、詳しくはこちらの商品ページをご確認ください。
【iPhoneの場合】
オリジナルのiPhoneケースを1個から激安で高品質プリント・デザイン・格安作成!【最短即日発送】
【Androidの場合】
オリジナルのAndroidスマホケースを1個から激安で高品質プリント・デザイン・格安作成!【最短即日発送】
マニキュアでスマホケースを自作する方法
材料を揃えても、作り方を知らなければ意味がありません。
ここでは、マニキュアでスマホケースを自作する方法をいくつか紹介します。
方法によって仕上がりの印象が異なるので、デザインによって使い分けると良いでしょう。
マニキュアでマーブル模様を作る
【用意するもの】
・スマホケース
・パット
・水
・マニキュア
・爪楊枝
①パットに水を1cmほど張る。
②マニキュアを上からジグザグ模様を描くように、パット内の水に垂らしていく。
③複数色のマニキュアを同時に垂らす。
④爪楊枝でジグザグ模様と直角になるようにして引き、マーブル模様を作る。
⑤ケースを水に静かに下ろして、模様をつけて乾くまで待ったら完成。
爪楊枝の動かし方次第で、さまざまな模様を作ることができます。
爪楊枝で模様を作らず、そのままケースを乗せても大丈夫です。
マニキュアで幾何学模様を作る
【用意するもの】
・スマホケース
・パット
・水
・マニキュア
①パットの中に水をある程度の深さまで張っておく。
②複数のマニキュアをさまざまな方向から線を描くように垂らす。
③ケースを静かに水の上に置き、マニキュアの柄が移ったことを確認して引き上げる。
④マニキュアが乾くまで待てば完成。
ケースを水に置く際は、水が入らないようにすると綺麗な模様を作ることができます。
マニキュアで可愛いデザインを作る方法
【用意するもの】
・スマホケース
・マニキュア
・スポンジ
①1cm四方サイズにスポンジをカットする。
②好きな色のマニキュアをスポンジで染み込ませ、軽く叩くように色を乗せていく。
③色ごとに繰り返し、マニキュアが乾いたら完成。
スポンジは小さければ小さいほど、細かい柄を描くことができます。
デザインによって、スポンジの大きさを変えるのがおすすめです。
マニキュアでイラストを描く方法
【用意するもの】
・スマホケース
・下書きの紙
・サインペン
・マニキュア
①描きたいイラストの下書きを用意する。
②サインペンなどで下書きをケースに写す。
③マニキュアで着色して、乾いたら完成。
細かいイラストを描きたい場合は、マニキュアのハケだけでは難しいため、爪楊枝なども使い分けると良いでしょう。
インパクトのあるデザインにしたい時は、ラメ入りのマニキュアがおすすめです。
マニキュアとパーツを組み合わせる方法
【用意するもの】
・スマホケース
・お好みのパーツ
・マニキュア
・UVレジン液
①ケースにお好みのパーツをUVレジン液を使って貼り付ける。
②マニキュアで周りを着色する。
③乾いたら完成。
パーツによって仕上がりの印象が変わるため、デザインを考慮して選ぶと良いでしょう。
使用するパーツによっては、高級感のあるスマホケースに仕上がります。
オリジナルスマホケースの作り方についてもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
100均で手に入る材料を使って世界で一つだけのオリジナルデザインのスマホケースを作る方法をご紹介しています。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
【百均DIY】スマホケースを自作する方法や失敗しないコツを紹介!
失敗しない!スマホケースを自作する時のポイント
■土台となるスマホケースを綺麗にしておく
マニキュアが付着しやすいよう、土台となるスマホケースをアルコールなどで拭いておきましょう。
汚れがついたままマニキュアを塗ってしまうと、その部分だけ浮き上がったり剥がれやすくなってしまいます。
■仕上げは丁寧に
仕上げにトップコートをしっかり塗ることで、傷や汚れ防止になるのはもちろんこと、耐久性が向上します。
パーツやシールなどを貼り付ける場合は、端の処理も忘れないようにしましょう。
処理した場所にもトップコートを塗ると、より耐久性を上げることができます。
■あらかじめデザインを考えておく
あらかじめデザインを考えておくのは、自作のスマホケースを成功させる大切なポイントです。
マニキュアは塗った場所から乾いてしまうため、後からデザインを修正することが難しいです。
一発で成功させるためにも、作業に入る前にデザインを決めておきましょう。
クオリティ重視なら業者に依頼しよう
自作にかかる手間や時間を節約したい方、自作するのに自信がない方は業者に依頼することをおすすめします。
プロの力を借りることで、ハイクオリティな仕上がりを期待できます。
もちろんコストは自作よりもかかりますが、デザインを業者に提出するだけなので、不器用な方でも心配ありません。
ただし、同じデザインでも業者によって仕上がりは異なります。
そのため、適当に業者を選んでしまうと仕上がりに満足できない場合があります。
自宅にスマホケースが届いてから後悔しないためにも、しっかりと比較して選ぶようにしましょう。
スマホケースを自作しようか、業者に依頼しようか迷う方もいるかもしれません。
両者にはメリットだけでなく、デメリットも存在します。そのため、どちらかが絶対に良いとは言い切れないのです。
迷った場合は、重視したいポイントを考慮して決めるのがおすすめです。
下記では、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
自作のメリットとデメリット
■メリット
・手作り感溢れる仕上がりになる
・作る過程も楽しめる
・仕上がったときに達成感を味わえる
・印刷以外の方法も加工できる
■デメリット
・手間や時間がかかる
・材料や道具を揃えると割高になる場合がある
・仕上がりに満足できない場合がある
業者に依頼するメリットとデメリット
■メリット
・自作より仕上がりが綺麗
・材料や道具を自分で揃える必要がない
・自作より手間や時間がかからない
・意外と安く作成できる
費用をおさえたい方や印刷以外の加工をしたい方は自作する方がおすすめです。
それに対して、手間や時間を節約したい方や自作に自信のない方は業者に依頼した方が良いでしょう。
失敗しない業者の選び方
先ほどもお伝えしたように、同じデザインでも業者によって仕上がりの雰囲気は異なります。
ここでは、失敗しない業者の選び方を紹介します。
納期
同じデザインでも納期は業者によって異なるため、スマホケースを使いたい日が決まっている場合は納期を必ず確認しましょう。
数日で納品してくれる業者もあれば、1週間以上かかるところもあります。
せっかく注文したのに必要な日までに届かなかったということがないように、納期を確認しておくことをおすすめします。
最小ロット数
業者の中には大量注文しか対応していないところもあります。
個人でオリジナルスマホケースを作成する場合だと、1つだけ注文したいという方も多いです。
1つでも注文可能かどうか、事前に確認しておく必要があります。
実績
オリジナルスマホケースは、自分が希望するデザインをプリントして作ります。
業者によって印刷の質が変わってくるので、実績が豊富な業者の方が安心です。
口コミ
口コミは業者を選ぶ時に重要な判断材料となります。
業者のホームページが良くても、口コミが悪すぎる場合は他のところに依頼した方が無難です。
ただし、悪ふざけで事実とは異なる内容を書き込む人もいるため、あくまでも参考程度にしておきましょう。
価格
オリジナルスマホケースを作成する際に、できるだけ安く済ませたいと思う方は多いです。
そのような時は、候補の業者から見積もりを作成してもらい、それぞれ比較することをおすすめします。
最初から1社に絞るのではなく、候補を数社挙げることがポイントです。
まとめ
今回はマニキュアを使ってスマホケースを自作する方法を紹介しました。
材料は同じでも、さまざまなデザインを生み出すことができます。
色の組み合わせによっても、仕上がりの雰囲気が異なります。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけのオリジナルスマホケースを作ってみてくださいね。
世界に1つだけのオリジナルスマホケースを作成するならUp-T
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUp-Tがおすすめ!