最終更新日: 2024年06月03日
【誰でも簡単】オリジナルスマホケースの作り方!活用シーンも紹介
オリジナルスマホケースは好きなデザインで作れることが最大の魅力です。
他にもさまざまなメリットがあります。
そこで本記事では、オリジナルスマホケースのメリットや活用シーン、誰でも簡単にできる作り方などを紹介します。
オリジナルスマホケースを作ろうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オリジナルスマホケースのメリット
オリジナルスマホケースにはメリットが数多くあります。
どのようなメリットがあるのか詳しくみていきましょう。
スマホ本体を保護することができる
スマホケースの最大のメリットは、スマホ本体を保護できることです。
スマホケースをつける多くの人は、これが目的と言っても過言ではありません。
スマホを誤って落としてしまったとき、打ちどころが悪いと画面にヒビが入ったり、割れてしまう可能性が高いです。
スマホケースをつけることで、スマホ本体を衝撃から守ることができます。
自分の好きなデザインを選べる
市販のスマホケースの中で、お気に入りのデザインが見つからないということも少なくありません。
「ここの色が違う色だったらなぁ」など、自分の理想のスマホケースを見つけるのは難しいです。
妥協して使うのも良いですが、オリジナルスマホケースであれば自分が好きなデザインで作ることができます。
デザインだけでんなく、色や素材も選ぶことができるので、理想のスマホケースが手に入ること間違いありません。
周りと被ることがない
オリジナルスマホケースは自分でデザインや色を決めることができるので、周りと被る心配がありません。
市販のスマホケースでもデザイン性の高いものは多くありますが、どうしても人気のスマホケースは周りとかぶってしまいがちです。
自分しか持っていないという特別感も味わうことができます。
また、より大切にスマホを使おうと思えるはずです。
スマホケースには多くの種類があり、素材もさまざまです。
こちらの記事ではオリジナルスマホケースの素材についてそれぞれの特徴を詳しくご紹介していますので、自分に合ったケースを選ぶためにぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
オリジナルスマホケースの素材を比較!おすすめの素材とは?
オリジナルスマホケースの活用シーン
オリジナルスマホケースのメリットが分かっても、具体的な活用方法が分からなければ注文まで踏み込めないという方は多いです。
ここでは、オリジナルスマホケースの活用シーンを詳しく紹介します。
友人や家族へのプレゼント
オリジナルスマホケースは自分用だけでなく、友人や家族へのプレゼントとしてもおすすめです。
予算が限られた中でプレゼントしたい時に、ぴったりのアイテムです。
思い出の写真や何気ない日常の写真をスマホケースにプリントすると、喜んでくれること間違いありません。
スマホケースをおそろいにすれば、より絆が深まるでしょう。
販売用に作る
オリジナルスマホケースを販売用として注文する人もいます。
自分でデザインしたスマホケースを自分のショップやフリマアプリで販売したいときは、オリジナルスマホケースを注文すると良いでしょう。
販売目的でオリジナルスマホケースを頼む人も多いため、業者の中には直接お客さんへ輸送できるサービスを提供しているところもあります。
一生の記念品として
ウェディングなどの写真を使って、一生の記念としてオリジナルスマホケースを作る方もいます。
日常的に使えるデザインであれば、普段使いする用と保管用のスマホケースを頼むのがおすすめです。
記念品として残すことも可能なため、大切な人にサプライズで贈るのも良いでしょう。
記念品となると飾ったりしまってしまうケースもありますが、スマホケースであれば、いつでも目に入れれますね。
成長の記録として
普段はあまり会えない祖父母に、孫入りの写真をスマホケースにプリントしてプレゼントする活用方法もあります。
孫の成長記録としてプレゼントすれば、頻繁に会えなくてもいつでも一緒にいるような感覚を味わえるでしょう。
簡単にできるオリジナルスマホケースの作り方
オリジナルスマホケースを自作する方法はさまざまです。
初心者向けのものから上級者向けの方法があります。
ここでは、どのような方法があるのか具体的に見ていきましょう。
デコパージュ液を使う
イラストを描くのが苦手の方は、デコパージュ液でオリジナルスマホケースを自作してみると良いでしょう。
比較的簡単に作れて、見栄え良く完成させることができます。
【用意するもの】
・無地または透明のスマホケース
・お好みのデザインの紙
・デコパージュ液
・仕上げ液
・筆
【作り方】
①気に入ったデザインの紙を用意する。この紙は薄い方が良いので100均で購入できる紙ナプキンなどがおすすめです。
②紙ナプキンを薄く剥がしておく。
③スマホケースにデコパージュ液を塗り、用意した薄い紙を貼る。
④充分に乾いたら、最後に仕上げ液を均等に塗る。
クリアケースに写真を挟む
オリジナルスマホケースを自作する方法の中でも一番簡単な方法が、クリアケースに写真を挟む方法です。
挟むだけなので、誰でも気軽に挑戦することができます。
【用意するもの】
・透明のスマホケース
・挟みたい写真やステッカー
【作り方】
①デザインに使用したい写真を用意する。
②クリアケースを内側に写真を配置する。
③スマホケース全面に写真を配置したい場合は、スマホケースのサイズに合わせて写真を切り、カメラ穴を開けてケースの内側にセットする。
④配置が決まったらそのまま置いた写真がずれないようにしながらスマホを装着します。
マスキングテープを使う
マスキングテープは剥がす時でも粘着面が残ることないので、気軽にデコレーションすることができます。
【用意するもの】
・無地または透明のスマホケース
・マスキングテープ
・紙
・ハサミ・カッター
・筆記用具
【作り方】
①デザインに使用したいマスキングテープを用意しデザインを作る
②マスキングテープを紙に貼り終わったら、その紙の上にスマホケースを置き、鉛筆やペンでスマホケースの形をなぞって型をとる。
③なぞった線の通りに紙をハサミで切り抜く。
④カメラ穴の位置も同じように線で印をつけカッターで開けていく。
⑤カメラ穴を開け終わったら、この型紙をクリアケースの内側にセットしスマホ本体を装着する。
マニキュアを使う
「マニキュアで?」と意外に感じるかもしれませんが、何色か混ぜたマーブル模様など、マニキュアならではの美しい色合いが作れますよ。
【用意するもの】
・無地または透明のスマホケース
・マニキュア
・デコパージュ仕上げ液
【作り方】
①マニキュアで絵や模様を描いていく。
②絵を描くのが苦手な場合は、複数色を組み合わせてマーブル模様などを作る。
③塗り終わったらデコパージュ仕上げ液を上から塗って乾かす。
UVレジンを使う
UVレジンを使うことに抵抗がない場合は、ぜひチャレンジしてみましょう。
UVレジンでスマホケースを作ると、透明感のあるすっきりとした印象になりますよ。
【用意するもの】
・レジン液
・お好みの素材
・UVライト
【作り方】
①スマホケースにレジン液を均等に塗る。
②その上に素材を並べる(特に押し花などが人気)
③UVライトを当てて硬化させる。
④UVライトを当てたら、再度レジン液を塗る。
⑤その上から違う素材があれば重ねていく。
⑥重ね終わったら再度UVライトを当てて完成。
スマホを素材から作る
さらにこだわったオリジナルスマホケースを作る場合は、素材から作成する方法もあります。
【用意するもの】
・お好みの布
・厚紙
・プラスチック製のスマホケース
・ベルト部分に使うマグネットボタン
・ハサミ・カッター
・接着剤
【作り方】
①厚紙の上にスマホケースをのせ、鉛筆やペンでスマホケースの形をなぞって型を取っていく。線を描き終わったら線の通りに厚紙を切って型紙を作る。
②裏地に使用する布の裏地に先程の型紙を2枚並べて貼り付ける。この時、型紙2枚の間には背表紙部分となる隙間を開けておくようにする。
③型紙を貼り付けたら、型紙より少し大きめに布を切る。切り取ったら角に当たる部分に切り込みを数本ずつ入れておく。カメラ部分は型紙のカメラ穴に合わせて切り抜く。
④型紙からはみ出ている部分の布を内側に折り込み接着する。(表地の完成)
⑤表地ができたら裏地用の布を表地と同じサイズで用意しておく。裏地の布にもカメラ穴が必要なので切り抜いておく。
⑥次にパーツを作る。表地と裏地に使用した布と同じ布を作りたいベルトのサイズよりも少し大きめに切り抜き、表地を作った時と同様に少し内側に折り込み接着してから2枚を貼り合わせて作る。ベルトが完成したら、マグネットボタンをベルトと表地にそれぞれ装着する。
⑦表地、裏地の布、ベルトが準備できたら、それらを張り合わせていく。まず表地の内側にベルトを貼り付け、その上から裏地の布を貼っていく。
⑧貼り付けたら最後にプラスチック製のスマホケースを裏地部分に装着して完成。(接着剤だけでは不安な場合は、縫つけるのがおすすめ)
クオリティを重視するなら業者に依頼しよう
仕上がりに完璧を求めたり、自作が難しいと感じる場合はオリジナルスマホケースを作成している業者に依頼するのがお勧めです。
インターネット経由でデザインを提出するだけなので、誰でも簡単に作成することができます。
手帳型やカバー型などさまざまなタイプがあるので、できるだけ選択肢が多い業者を選ぶと良いでしょう。
ただし、仕上がりや費用は業者によって異なります。
適当に業者を選ぶと後悔することもあるので、しっかりと比較して信頼できる業者に依頼するようにしましょう。
最初から1社に絞るのではなく、数社から見積もりを作成してもらい、見比べることが大切です。
下記では、UP-Tを例におりジナルスマホケースを作成するときの流れを紹介します。
①スマホケースを選択する
②カラー展開がある場合は、カラーを選択する
③デザインをアップロードする
④テキストを入力する
⑤カートに進み、注文個数を入力する
⑥商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する
⑦内容を確認し、注文を確定する
まとめ
今回は簡単にできるオリジナルスマホケースを自作する方法を紹介しました。
自作と言ってもさまざまな方法があり、それぞれ難易度は異なります。
デザインの幅も変わるので、自分が作りたいデザインや器用さを考慮して方法を考えるようにしましょう。
クオリティを重視する場合は、業者に依頼する方法がおすすめです。
費用はかかりますが、その分ハイクオリティの仕上がりを期待できます。
ぜひ本記事を参考にして、オリジナルスマホケースを作成してみてくださいね。
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