イラスト入りのオリジナルTシャツを作ろう!3つの作成ポイントとデザイン例15選
イラスト入りのオリジナルTシャツを作るときに、「何に気をつけたらいいの?」「どんなデザインなら素敵かな?」と思いますよね。今回はそんな疑問を持つ方のために、イラスト入りのオリジナルTシャツを作る際のポイントや、デザイン例を紹介していきます。
▼目次
・イラスト入りのオリジナルTシャツを作る3つのポイント
・イラスト入りのオリジナルTシャツデザイン例15選
・イラスト入りのオリジナルTシャツを作ってみよう!
イラスト入りのオリジナルTシャツを作る3つのポイント
さっそくオリジナルTシャツを作る際のポイントを3つに分けてご紹介します。
イラストを盛り込み過ぎない
メインにしたいイラストを決めたら、メインのイラストの周りに同じイラストの小さいかわいらしいものを入れてみたり、英語でロゴっぽくしてかっこよくしてみたり、丸や四角で囲んでみるだけで、完成度がグッと上がりますよ。
イラストはシンプルにまとめる
オリジナルTシャツを作るときに、意外と陥りやすいのがデザインが凝ったものになりやすいこと。もちろん凝ったデザインもいいのですが、Tシャツの限られた部分にあまりにも凝ったデザインをしてしまうと、遠くから見たときに何が描いてあるのかわからなくなってしまいます。
Tシャツのデザインはシンプルな方が周りの人の目を引きやすく、オリジナルで作ったTシャツに見えにくくなります。売っているTシャツのデザインを思い返してみると、胸の部分に大きなプリントがあってそれ以外は無地になっているTシャツが多いですよね。
メインにしたいイラストを入れたらそのイラストのみにしてみたり、シンプルでも目立たせたいときは色をパステルカラーにするなど、イラストの数以外のところで調整してみましょう。
著作権侵害には気をつけて!
イラストの入ったオリジナルTシャツを作るなら、著作権侵害には気を付けましょう。著作権とは、著作物を創作した人に対して、法律によって与えられた権利のことを言います。
著作者に無断で著作物の内容を変えることは、著作権侵害であり犯罪です。著作権者が訴えることで侵害者を処罰することができ、著作権侵害は10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金などが定めれれています。軽い気持ちで同じキャラクターや少しだけ変化を持たせたイラストにするのは、リスクが伴います。
また、既存のイラストの一部改変しただけのパロディでも、著作権侵害に該当する場合があります。できる限り自分でイラストを考えて、完全オリジナルのイラストを使うようにしましょう。
イラスト入りのオリジナルTシャツデザイン例15選
イラスト入りのオリジナルTシャツの作り方のポイントは分かっても、どんなデザインがいいのかイメージが浮かなばい人もいるのではないでしょうか?実際にイラスト入りのオリジナルTシャツを見てみると、アイデアが思い浮かぶかもしれませんよ。
見慣れているイラストでも形を変えるとユニークになる
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ced622c411f8
いつも見慣れているものでも、ひっくり返したり目の大きさを変えたり、形を変えると意外なデザインに早変わりすることも多いです。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5cecce59c568a
例えばこちらにあるアイスクリームのイラストも、アイスクリームをひっくり返すアイデアが沸かないと、このイラストは生まれませんよね。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ce9059cd7bfb
この写真のようにイラストはシンプルでも周りを囲むと、一気におしゃれなオリジナルTシャツを作ることができます。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ceae1e13db0c
そして手のイラストも、本物のように書いてしまうとイラストとして固くなってしまいますが、英語のロゴを入れて手をキャラクターのようにすると、こんなにかわいいイラストに早変わりします。
イラストに困ったときは、いつも見ている物の形を崩したりすると、かわいらしいイラストにすることができますよ。
ブランドロゴに見えるポイントは「シンプルに」
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ced651cb6482
ブランドのロゴのようなデザインを入れてみたい!そう思うこともあると思います。ブランドロゴのTシャツはかっこいいですし、高級Tシャツに見えて着ていてテンションが上がります。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5cebf4e698691
ブランドロゴに見せるポイントは、「シンプルにする」こと。思い返してみると、ブランドロゴにガチャガチャしているロゴって見かけませんよね。シンプルでも印象に残りやすいロゴが、ブランドロゴに見えやすいです。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ce8e29a64082
英語を使ってみたり、色を使うとしても淡色にしたり、メインのイラストを1色使いにするとよりシンプルな中にもブランドロゴ感が出てきて、オリジナルTシャツを楽しむことができますよ。
自分のキャッチフレーズを入れる
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ced42816a746
文字だけを大きく乗せるデザインもおすすめです。自分の特徴をTシャツにしてみるのも遊び心があって楽しいですよ。例としては写真のような雨男、雨女もありますし、ビビリ、天真爛漫など、自分の特徴をあげてみましょう。シンプルにキャッチコピーを入れると、注目が集まるTシャツが作れますよ。
趣味のイラストにしてみる
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5cec7b8842fbd
趣味のイラストをTシャツにしてみるのもおすすめです。猫や野球、コスプレなど趣味を生かしたデザインは意外とバリエーションがあって楽しめます。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5cebbfda151d2
趣味のイラスト入れるときも、文字を入れてあげるとよりイラストが引き立ちますので、小さくでもいいので文字を入れてみましょう。写真を見てみると分かりやすいですが、文字が小さいと「何が書いてあるんだろう?」と思って、じっくり見てしまいます。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5cea7ed0b75af
イラストがしゃべっているかのような親近感の沸くTシャツになるので、まるで売っているクオリティーのTシャツに仕上がります。
キャラクター推しのときは大きく描く
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ce94200e8cb4
どうしてもキャラクターだけにしたいときは、キャラクターを大きく描くようにしましょう。その際も色には要注意です。下地になるTシャツの生地の色に映える色がおすすめです。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5ce94127d1fc6
パステルカラーなどはっきりした色は、目立たせやすいので使いやすいので、色に困ったらパステルカラーを意識してみましょう。キャラクターをより目立たせたいときは、丸で囲んでみたり、図形を使って工夫してみるとよりキャラクターが引き立ちます。
シックなイラストも注目の的!
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5cea61ef188c5
かっこいいイラストのオリジナルTシャツを作ってみたい人は、シックに黒1色でデザインを決めてみるといいでしょう。シックなイラストは男性に好まれやすいので、オリジナルTシャツをプレゼントするときにもぴったりです。
出典:https://up-t.jp/info.php?type=item&id=5cea6032864c3
ここでもポイントはシンプルなイラストにすること。シックなデザインはメインになるデザイン以外に余計なイラストは入れない方がベスト。シックなイラストはシンプルにする方がかっこよく見えるので、ぜひ試してみてくださいね。
イラスト入りのオリジナルTシャツを作ってみよう!
イラスト入りのオリジナルTシャツを作るときのポイントは、物の見方を変えたり、シンプルにしてみること。メインにするものを決めてオリジナルTシャツを作ると、まとまりが出てイラストも考えやすくなりますよ!