VネックのオリジナルTシャツを作ろう!3つの作成ポイントとデザイン例10選

今回はVネックのオリジナルTシャツを作るときの3つのポイントとデザイン例を紹介します。
▼目次
・VネックTシャツでオリジナルTシャツを作る3つのポイント
・VネックTシャツでオリジナルTシャツデザイン例10選
・VネックTシャツでオリジナルTシャツを作ってみよう!
VネックTシャツでオリジナルTシャツを作る3つのポイント
VネックTシャツでオリジナルTシャツを作るポイントは3つ。パターン化しやすいVネックTシャツに変化を持たせるポイントになります。
ぜひオリジナルTシャツを作る際に参考にしてくださいね。
普段の服装を考える
実はVネックは服装によってはダサく見えてしまう危険のあるTシャツです。Vネックの中でも無地と柄物がありますが、シンプルなアウターを着る場合は柄物のVネックがおすすめ。
もしVネックを1枚で着る場合は柄物にするとシルエットのバランスが悪くなって、せっかくのVネックがダサく見えやすくなります。
オリジナルTシャツでVネックを作る時期にもよりますし、アウターがシンプルなのか柄物なのかで、作るべきデザインが変わってくるので覚えておくとよいでしょう。
できるだけシンプルなデザインを心がける
Vネックに柄物もあることをお伝えしましたが、Vネックに柄を入れる際もできるだけシンプルにするのがポイントです。Vネックは1枚で着るよりもインナーに切ることが多いので、インナーが派手だとメインのコーディネートが隠れてしまうこともあるんです。
せっかくおしゃれをしたいのに、Vネックのデザインで台無しになってしまっては悲しいですよね。胸にワンポイントを入れてみたり、ベースになるカラーを白以外にしてみたり、小さなところを工夫してみましょう。
首元の縫い方を確認する
Vネックは特に生地の良し悪しが出やすいTシャツともいわれています。特にTシャツの記事を手にできないオリジナルTシャツの発注では、の縫い方を確認することをおすすめします。Vネックで首元がしっかりしているものは、長い期間着られます。
首元の縫い目の返しが太い方が生地がしっかりしているので、首元のヨタヨタ感が目立ちにくくなります。縫い目の返しが細いと洗濯をしているうちによれてきてしまうので、画像でしっかり確認するとよいでしょう。
VネックのオリジナルTシャツデザイン例10選
VネックのオリジナルTシャツを作る際に参考になる、Tシャツデザインをご紹介します。Vネックのデザインは難しいと思う人が多いですが、ポイントを抑えることでおしゃれなデザインに仕上がります。
シンプルなVネックデザイン
出典:https://up-t.jp/page.php?p=market
Vネックの白は王道ですが、写真のようにワンポイント入るだけで一気におしゃれ感が増しますよね。オリジナルTシャツでこのようなデザインのvネックを作ると、いつまで着ることができるんだろう…と不安になる人もいます。
白でシンプルなデザインは飽きがこないので、年齢問わず着ることができるんですよ。せっかく作ったら長く着れたらうれしいですよね。
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寒くなってきたら長袖バージョンのVネックをオリジナルTシャツで作ってみてはいかがでしょうか?
販売されている長袖のVネックって、無地のシンプルなものが多く、「もう少しおしゃれに着たいんだよね」と感じた人もいるはず。
アルファベット1文字のワンポイントよりも少し手を加えてカラフルにしてあげると、パッと見た時の印象が「おっ!」となっておしゃれに見えるので、おすすめデザインです。
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こちらは黒ベースのTシャツにワンポイントを入れたデザインです。ベースデザインの色を変更するだけで印象がガラッと変わりますよね。
ワンポイントデザインに反対色を使うことで、ワンポイント部分が際立ち、デザイン性のあるTシャツが簡単に作れます。
まとまりのあるVネックデザイン
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「Vネックは無地でシンプル」の概念を覆すオリジナルTシャツを作りたいなら、この写真のように真ん中にどんと大きなデザインを持ってくるのがおすすめ。
どんと真ん中に大きくデザインを置くことで、まとまりのあるデザインになります。
デザインが思い浮かばなかったり、絵が苦手な人はイラストの配置のイメージも沸きにくい。大きく1つデザインを入れることで配置を考える必要がなく、特にデザインに不安がある人は簡単にオリジナルTシャツを作りやすくなりますよ。
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そして意外と難しいのが黒地にイラストを描く場合。黒に負けない色をイラストに持ってこないと、イラストが隠れてしまい遠くから見た時に何が描いてあるのか分からなくなってしまいます。
そのため、黒をベースにしたいときはイラストに1色だけでなく、2~3色使うことでコントラストが出て黒地に入り込まないイラストが作れます。
黒地のVネックTシャツは、着ているだけでおしゃれに見せることもできますので、イラストもこなれた感じがいいですね。
おしゃれ上級者向け!柄物VネックTシャツ
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「VネックTシャツで柄なんてどうやって入れるの?」と思う人も多いです。この写真のように同じ模様を広範囲に入れるのがおすすめです。
あえて前面にたくさんデザインを配置することで、おしゃれ感も出ますし、オリジナリティの高いTシャツができます。
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柄は入れたいけれどできるだけシンプルな柄がいいなら、ストライプ柄がおすすめです。
ただ、写真のように全面に入れるとありがちなデザインになるので、中央の部分にちょっとだけストライプ柄を入れると上級者のようなデザインになりますよ!
ちょっとしたアレンジで差をつける
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こちらは胸元に文字を入れたデザイン。通常はただワンポイントで文字やイラストを入れるだけですが、あえて枠を作った中に文字を入れると一気に他では見ないデザインになります。
さらにワンポイントデザインの色を類似色にすることで、目立たせすぎることなくおしゃれ感が演出できます。
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デザインの配置を中央ではなく、ちょっとずらすのもおすすめです。あえて中心からずらすことで、服の奥行きも感じられますし、お店で売ってるようなデザインが簡単に作れます。
もしデザインを中央からずらすのであれば、写真のように大きめのデザインにする方がインパクトもあって素敵ですよ!
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表はシンプルに!というなら背中側にデザインを入れるのもありです。
バックプリントはちょっと大きめにすると、表と裏で表情の違うデザインが見られるので、それも着ていて楽しいですよね!
VネックTシャツでオリジナルTシャツを作ってみよう!
VネックTシャツでオリジナルTシャツを作る際の、ポイントやデザインは参考になりましたか?
ワンパターンになりやすいVネックTシャツですが、意外とバリエーションがあってオリジナルを端閉めます。
ぜひお好きなデザインをVネックTシャツにして、オリジナルTシャツで日常に潤いを与えてみましょう。