最終更新日: 2024年03月12日
もうデザインに迷わない!レプリカ風デザインのクラスTシャツを作ろう
文化祭や体育祭に向けてオリジナルのクラスTシャツを作れば、団結力が高まり、一生の思い出として残りますよね。
しかし、クラスや学年でお揃いのTシャツを作るとなると、人数が多いからみんなの要望を聞くのにも一苦労。
デザインが決まらず、気づけば日にちが迫っていた…ということもしばしば。
そんな時は、レプリカ風Tシャツを作ってみませんか?
デザインが完成されているので、色合いや文字の配置に頭を抱え込む必要はありません。
少しアレンジすれば、自分たちにあった好みのデザインに近づけることもできます。
そんな便利でおしゃれなレプリカ風クラスTシャツ。
一体どんな種類があるのか…今回はオススメのレプリカデザインをご紹介します。
また、作るときはどのような事に気をつければ良いのか、いくつかポイントをご紹介します。
迷った時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
レプリカ風クラスTシャツってどんな種類がある?
「レプリカ風クラスTシャツって具体的にはどういったデザインがあるの?」「レプリカの参考は?」と疑問に思う人もいますよね。
ここでは、4パターンのレプリカ風クラスTシャツのデザインを見ていきましょう。
王道のユニフォームタイプ
レプリカ風Tシャツと聞いてまず思い浮かべるのが、スポーツ選手が着用するユニフォーム。
鮮やかな色使いとロゴ、シンプルなのにインパクトがあるデザインで、体育祭や文化祭に活躍します。
中でも人気のデザインは、
・サッカー
・野球
・バスケ
のユニフォームです。
体育祭用に作るのであれば、自分たちが出場する種目に合わせてチョイスするのも良いでしょう。
また、巷では「サッカー女子」という言葉が飛び交うほど、サッカーユニフォームデザインは女子に人気があります。
フェイスペイントも合わせて、お祭り気分を盛り上げましょう!
もちろん、スポーツ関連以外の学校行事にもおすすめです。
他にもバレー、ゴルフ、レーシングスーツのレプリカ風Tシャツがあります。
特にレーシングスーツデザインは取り入れる人が少なく、周りと差をつけるチャンス。
スポンサーロゴに学校名、クラス名、チーム名などに変えるのもおしゃれ。
スポーティーなのにスマートな雰囲気で、思わず普段使いしたくなるクラスTシャツです。
サッカーユニフォームをイメージしたクラスTシャツについては、こちらのコラムで紹介しています。
デザイン案に悩んでいる方はぜひご参考ください。
【クラスTシャツの定番】男女から人気のサッカーユニフォームを取り入れよう◎|オリジナルTシャツのUP-T
有名ブランドのレプリカ風クラスTシャツがおしゃれ
スポーツ大会以外のイベントでは、有名ブランドのレプリカTシャツを着る人が増えています。
いつでもどんな時でもトレンド感、ファッション性は欠かせない!というおしゃれさんに人気です。
フロントに大きくロゴが入ったものや、背中に文字が並んだデザイン、胸元にイラストが入ったデザインなどがあります。
ファッションサイトやSNSで検索してみましょう。
構成やデザインの配置を参考にし、文字を自分流にアレンジすれば、簡単にオリジナリティを加えることができます。
イベント後も普段着として使いやすい、ファッショナブルなTシャツを作ることができますよ。
絵画のレプリカ風プリントでアートなクラスTシャツを
個性派クラスにおすすめなのが、絵画のレプリカ風プリントTシャツ。
美術館のグッズとして売られているようなアーティスティックな雰囲気で、周りから注目されること間違いなしです。
美術部や、美術系専門学校でのイベントでは特に活躍します。
とことんアートが好きな学生が集まる催し物だからこそ、「らしさ」を大切にしたい…そんな気持ちを高めてくれるTシャツに仕上がることでしょう。
イベントを象徴するような絵画などがあれば、それを採用するとわかりやすいですね。
流行りの映画やアニメの登場人物になりきって
好みが分かれやすいクラスTシャツには、流行りものを取り入れるのも一つの手です。
その年流行った、映画やアニメの登場人物の衣装をレプリカ風にTシャツにする、という方法です。
例えば、文化祭でお店を出店する際などに活躍してくれます。
お店のテーマに合わせて、キャラクターの衣装に似せたデザインにしてみましょう。
ファンタジーな非日常の時間を、より一層堪能できるはず。
レプリカ風クラスTシャツを作るときのポイント
レプリカ風とはいえ、クラスTには少しでもオリジナリティを足したいですよね。
アレンジを加えるときに押さえておきたい、3つのポイントをご紹介します。
色合いを参考にしてオリジナルロゴを入れる
ロゴは学校名やクラス名、名前や背ネームを入れられる、自由度の高い要素です。
元のデザインからは色合いを参考にし、ロゴをアレンジすると、完成度とオリジナリティの双方を両立させることができます。
色合いは遠くから見ても伝わりやすく、目立ちます。
文字列を変更させても、レプリカ風デザインであることは十分に伝わります。
例えばユニフォームタイプのレプリカ風Tシャツであれば、ベースとなるチームユニフォームの色合いを参考にし、背ネームやチーム名をアレンジします。
自分も有名チームの一員になったかのような気分になります。
スポーツユニフォームは色鮮やかなデザインが多く、アレンジを加えてもバランスが崩れにくい為おすすめです。
デザインの配置を参考にする
デザインの配置を参考にするだけでも、レプリカの雰囲気が出ます。
元のデザインは袖にラインが入っているのか、身頃だけ色違いなのか、ネームはどの位置に入っているのか…というように、デザインのポイントを押さえて構成を考えます。
そうすることで、色を変えてもレプリカ風のTシャツに仕上がります。
有名ブランドのレプリカTシャツを作る際に便利です。
元のデザインと同じ字体のロゴを、同じ位置に入れることで、どのブランドを参考にしているか分かりやすくすることができます。
デザインの配置と雰囲気を揃えて、クラスの一人一人違う色を作るというような応用も可能です。
前面・背面の片方のみレプリカ風にする
前面と背面のどちらかのみをレプリカ風にすると、個性を出すことができます。
例えば、前面はレプリカ風デザインにし、背面には背番号や名前、スローガンを入れる方法。
おしゃれさは保ちたいけれど、メッセージ性も持たせたい、という時に有効です。
中でも、絵画のレプリカ風Tシャツを作る時におすすめです。
絵画のレプリカを前面にプリントしただけでは、全体的に物足りなさを感じてしまうことも。
そのような場合、背面にネームやオリジナルのロゴを入れてみましょう。
反対に、背面に大きくレプリカのデザインを入れて、前面はスローガンやクラス名など胸元にワンポイントとして入れるのもいいですね。
前面と背面の両方にデザインを入れる場合は、どちらかを大きく、どちらかをシンプルにすると、くどくなりません。
前面・背面にデザインを分けることで、アレンジを加えた事によるバランスが崩れる心配もありません。
まとめ
レプリカ風Tシャツのアイデアはいかがでしたか?
クラスTシャツのデザインを一から考えるのはとても大変です。
ただでさえ、学業とイベントの準備で忙しい毎日。
Tシャツ制作の為に割く時間は限られています。
困った時はレプリカ風Tシャツに挑戦してみましょう。
デザイン性もあり、オリジナリティも加えやすく、きっと満足のいく仕上がりになるはずです。
おしゃれなTシャツをスマートに用意し、余裕を持って本番を迎えましょう!
「学割」流行りのクラスTシャツを作成。背ネームデザインなど人気のクラスTシャツが作成できるUP-T