最終更新日: 2024年05月29日

UP-Tでオリジナルユニフォームを作ろう!【野球編】

オリジナルユニフォーム|サムネイル

チームプレーのスポーツでは、ユニフォームが必要不可欠。
野球もチームプレーのスポーツに当たるため、チームを作ったり、試合に出たりするためには、ユニフォームを作る必要があります。
そんなユニフォームは、オリジナルで作るのが一般的です。

しかし、オリジナルユニフォームを作る場合、注意しなければいけないことがあります。
ユニフォームは、ただ動きやすく番号があれば良いというものではありません。
競技によって異なる様々な規定があり、その規定を守らなければ、公式試合に出場することができません。

では、野球のユニフォームを作りたい場合、どんな規定があるのでしょうか?

今回は、野球のオリジナルユニフォームの作り方を徹底解説します。
守らなければいけない規定についても詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

オリジナルチームTシャツをデザインする

 

野球のユニフォームに関する規定とは?

オリジナルユニフォーム|規定とは?

野球の公式戦用ユニフォームを作るときは、規定を確認してから作らなければいけません。
規定にのっとったユニフォームでなければ、公式戦に出場できなくなってしまったり、出場した試合が無効試合になってしまったりすることがあります。

基本的に野球のユニフォームは、出場する大会の主催者側の規定に従うことになっています。
この規定の基となるのが「公認野球規則」
公認野球規則は、野球のルールの教科書のようなもので、ユニフォームの規則以外にも様々なルールが記載されています。

公認野球規則は、社会人・高校野球・軟式野球・リトルリーグ・リトルシニア・ボーイズリーグ・ソフトボールと分かれていることも特徴のひとつ。
所属しているリーグによって、細かく分けられています。
所属する連盟や協会の項目をしっかり確認するようにしましょう。

今回は、草野球チームのユニフォームを作りたい方に向けて、ユニフォームに関する規定をご紹介します。

軟式野球は、一般的な草野球で規則も比較的規則が緩いことが特徴です。
ユニフォームの規定は、草野球以外でも似ているところが多いので、他の連名や協会に属する方も、参考にしてみてください。

デザインについて

オリジナルユニフォーム|デザインについて

大前提として、ユニフォームは全員同じデザインのものを着用しなければいけないという規則があります。
公認野球規則には、「同一チームの各プレーヤーは、同色、同形、同意匠のユニフォームを着用しなければいけない。(公認野球規則引用)」としっかり記載されています。

「同意匠」は聞きなれない言葉かもしれませんが、「同じデザイン」という意味です。
したがって、同じ色、同じ形、同じデザインのユニフォームを着用するという規定がされているのです。

また、「自チームのプレーヤーと異なるユニフォームを着たプレーヤーは試合には参加できない」という規定もあります。
例えば、欠席者が出てしまって他のチームから助っ人を呼ぶなんて場合も、同じユニフォームを着てもらわなければ、試合に出場することができません。

さらに、アンダーシャツに至るまで、しっかりと規定されています。
アンダーシャツは、外から見える部分は同一チームの各プレーヤー全員が同じ色でなければならないと規定があります。

ユニフォームの場合、同色、同形、同意匠でなければいけませんが、アンダーシャツは同色であれば、同型、同意匠でなくても良いということです。
アンダーシャツまで規定されているので、ユニフォームを作る際は気をつけましょう。

背番号について

オリジナルユニフォーム|背番号について

野球のユニフォームには、選手1人1人を区別するために、背番号を付けなければいけません。
選手交代などの試合の進行に、背番号の確認が必要となります。

背番号は、サイズに規定があります。
公認野球規則には、「ユニフォームには6インチ(15.2cm)以上の大きさの背番号をつけなければならない」という記載があります。
日本人には聞きなれないインチで記載されているので、間違えないように気をつけましょう。

所属している連盟や協会によっては、公認野球規則に規定されている既定の他に、最大限サイズ長さ21センチ、幅16センチ、太さ4センチ以内という規則があることも。
また、使用できる番号も、連盟や協会によって異なります。
そのため、背番号に関する細かいルールを知りたいときは、主催者側に確認を取っておいた方が安心です。

禁止事項について

オリジナルユニフォーム|禁止事項について

前述したように、公認野球規則には「同一チームの各プレーヤーは、同色、同形、同意匠のユニフォームを着用しなければいけない。(公認野球規則引用)」と記載がありましたが、同色、同形、同意匠であっても禁止されていることがあります。

まずは、ユニフォームには野球用ボールをかたどったり、連想させるような模様をつけてはならないという規定です。
どんなにかわいくデザインされていても、ユニフォームに野球ボール模様のデザインを施してはいけません。
これは、プレーをするときに紛らわしいという理由から規定されています。

野球という競技は、広いグラウンドで小さな1つのボールを追いかけて行う競技。
遠くからでも、その1つのボールがどこにあるか分からなければいけません。
ユニフォームに野球ボールがデザインされていて、見間違えてしまったら、危険ですよね。
そのため、このような規定がされています。

また、ガラスのボタンやピカピカした金属を、ユニフォームにつけることはできないという規定もあります。
野球は基本的に屋外で行う競技。
また、昼間の日差しが強い時間帯に行うことがほとんどですよね。
そんなときに、ガラスのボタンやピカピカした金属がユニフォームに付いていると、光が反射してプレーに影響が出る可能性があります。
それに加えて、単純にけがに繋がる危険性があることもひとつの理由です。

この他にも、袖がボロボロになったり、切れたり、裂けたりしたユニフォームおよびアンダーシャツを着てはならないという規定もあります。
せっかく規定通りに作られたユニフォームでも、ボロボロだと規定違反になってしまいます。
規定通りの正式なユニフォームは、公式戦で必要になるので、公式戦以外は練習着や練習用ユニフォームを使うなどして、正式なユニフォームがボロボロにならないように気をつけましょう。

投手のユニフォームについて

オリジナルユニフォーム|投手のユニフォームについて

野球のユニフォームは、野手に許されて投手には禁止されている事項があります。
まずは、リストバンドをつけること。
野手はリストバンドをつけることが許されていますが、投手に限ってリストバンドをつけることが許されていません。

また、アンダーシャツの袖に入れる刺繍やプリントも、野手には許されていますが投手は禁止されています。
さらに、グローブも複数の色の配色(マルチカラー)や白色のものは禁止です。

これらの規定は、打者からボールのリリースが見えにくくならないために決められているもの。
また、ボールにワセリンなどを塗って変化しやすくさせる「不正投球」を防ぐためでもあります。

投手は、野手に比べ規定が多いので、投手をする予定がある方は気をつけましょう。
また、その日は投手の予定がなくても、急遽投手をする場合もあるかもしれません。
そんなときのために、投手をする可能性が少しでもある場合は、投手のユニフォーム規定を覚えておきましょう。

 

オリジナルユニフォームのメリット

オリジナルユニフォームのメリット

様々な規定があり、ややこしいと感じる方もいると思いますが、野球のユニフォームはオリジナルで作るのをおすすめします。
オリジナルで作ると、既定の範囲内でこだわりを詰め込んだ、スペシャルなユニフォームを作ることが可能です。

また、既製品のユニフォームの場合、他のチームと被ってしまうことがあります。
ユニフォームは、そのチームを象徴するアイテムですよね。
その象徴が他のチームと被ってしまうと、オリジナリティに欠けてしまい、チームの士気が下がってしまう恐れもあります。

公式戦のときに着るユニフォームは、着るだけでテンションが上がるような、かっこいいデザインが良いですよね。
こだわりを詰め込んだオリジナルユニフォームを作ると、チームの士気も高まるでしょう。


野球と同様に、サッカーユニフォームも人気のデザインです。
サッカーユニフォームについてはこちらのコラムで詳しく解説しているので、合わせてご参考ください。

UP-Tでオリジナルユニフォームを作ろう!【サッカー編】|オリジナルTシャツのUP-T


 

UP-Tで野球のオリジナルユニフォームを作ろう

UP-Tなら1枚からオリジナルアイテムが作れる

野球のユニフォームに関する規定や、オリジナルユニフォームを作るメリットが分かったところで、早速オリジナルユニフォームを作ってみましょう。

オリジナルユニフォームなら、UP-Tがおすすめ。
セミオープンベースボールシャツであれば、3,410円(税込)からオリジナルユニフォームを作ることができます。

作り方はとても簡単です。
作り方がわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事:「1着から作れる!野球のオリジナルユニフォームはUp-Tがおすすめ!

UP-Tの「セミオープンベースボールシャツ」がおすすめ

野球ユニフォームを作るなら、UP-Tの「セミオープンベースボールシャツ」を使用するのがおすすめです。

セミオープンベースボールシャツ|P2710 |WUNDOU

オリジナルユニフォーム|セミオープンベースボールシャツ

厚地生地のオーソドックスなベースボールシャツ。
吸汗速乾ポリ100%、280g/㎡のしっかりした両面編みニット生地を使用した厚地生地のオーソドックスなベースボールシャツです。
スコッチガード(防汚加工)を施しています。

さらに、後身頃は長く取り、パンツから出にくい仕様にしています。
少年野球から部活、草野球に至るまで、ゲーム用・プラクティス用問わずご愛用いただいているベースボールシャツです。

 

まとめ

今回は、野球のオリジナルユニフォームの作り方を徹底解説しました。
また、野球のユニフォームを作る上で、守らなければいけない規定についても詳しく紹介しました。

オリジナルユニフォームを作るなら、UP-Tにお任せください。
UP-Tでは、3,410円(税込)から野球のオリジナルユニフォームを作ることができます。
カラー展開、サイズ展開共に豊富なので、お好きなものを選んで作成してみてくださいね。

オリジナルユニフォーム作成ならUP-T

即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!

オリジナルユニフォーム|アンカーテキスト

監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。