最終更新日: 2024年04月11日
オリジナルTシャツが安い!?【Tシャツを安く作るコツは4つ】
Tシャツデザインをオリジナルで作る場合の相場をあなたはご存じでしょうか。
作成会社によっては、デザイン費用が一律のこともありますが、場合によってはデザインごとに料金が加算されることもあるのです。
本記事では、Tシャツをオリジナルで作成する際にかかるデザイン費用が相場でどれくらいなのか、20枚まで作るとしたらいくらかかるのかをまとめています。
これからデザインをする方や、まとめて何十枚も注文をしようとしている方は必見です。
デザインはTシャツ作成会社によって料金が全く違う?
デザインはTシャツの作成会社によって、料金が大きく変わってきます。
ほとんどの場合は、デザインの数、前面および背面などのデザインを施す場所の数、デザインの大きさなどによって料金は変わってきてしまうのです。
そうなると事実上の「自由」なデザインは作れず、制約有りの自由となってしまい、オリジナルTシャツを作る醍醐味というものもなくなってしまいますよね。
では、どのような企業であれば自由にデザインを作れるのかを解説していきます。
本体代+印刷代+製版代+配送料金
Tシャツには、デザインの他にもさまざまな追加料金があります。
それらは、Tシャツ本体の価格、印刷代と製版代、配送料です。
本体価格や印刷代は「必ず払う必要」があるもので、絶対にかからないことはありません。
しかし、製版代や配送料は場合によっては節約をすることも可能なのです。
製版代は、シルクスクリーン印刷のときに必要となるもので、版画は誰でもご存じですよね。
その版画を作る版台というものを各々作ったこともあるのではないでしょうか。
ここで作る版台は、デザインの内容ごとにお金がかかってしまうことがほとんどです。
となると自然と製版代も上がっていくという仕組みになっているのです。
また、配送料に関しても、送料無料と別途配送料金がかかる業者に違いがあります。
配送料金がかかるタイプは、アプリやWEBで「Tシャツのデザインのみ」を請け負い、Tシャツの印刷は他の企業が受け持つというシステムです。
印刷のほかにも、それぞれに配送料金や手数料がかかってしまうというようなこともあります。
一方で、送料無料の業者は、「デザインから印刷・発送まで全ての作業を一貫して同じ企業で完結する」という企業です。
こういった、「全ての作業を一貫して社内で完結できる」という業者は織物関係の企業であったり、Tシャツの販売に対する独自の販路があるという場合に限り受けられるサービスです。
デザインのプリント方法はシルクスクリーン以外にもさまざまで、種類によって金額が異なる場合もあります。
以下のコラムではプリント方法の種類や特徴について詳しくまとめているので、参考にしてみてくださいね。
Tシャツのプリント方法と種類!それぞれの特徴を詳しく解説!
業者によっては割引もあり!
業者によっては、〇枚以上の注文で〇円割引など「大口割引」「大量発注割引」を承っている会社もあります。
基本的には、発注枚数が多くなるほど料金が安くなる仕組み!
ただし、大量発注の枚数も業者によって基準がそれぞれ違います。
10枚以上で割引になる業者もあれば、50枚以上で割引になったりと・・・割引方法はまちまちです。
どんなデザインなら安く作れるのか?それぞれの方法を紹介!
Tシャツのデザインといっても、デザインの内容は多種多様であり、安くなる条件にもさまざまなものがあります。
本校では、安くする方法をもう少し詳しくご紹介します。
デザインの色が1色!いわゆるモチーフのようなデザイン!
シルクスクリーンプリント(印刷)を用いるのであれば、特に意識してほしいことです!
デザインの色が1色(単色)でいわゆる影絵のようなモチーフデザインは、デザインの数や色の節約となっていることから、デザイン費用を安く抑えられるとされています。
これは、版代の節約ということです。
デザインが多ければ多いほどかかってきてしまうものですが、これを安く抑えるのであれば「色を単色」、「デザインを多め」など、特に「デザイン単色」を意識することをおすすめします。
モチーフのようなデザインにするなら?
1色だけ、と言われてもどのようなデザインであればモチーフとなるのかいまいちわからないですよね。
モチーフとは、「創作の動機」となるもののことです。
題材や思想、模様を構成する一つの単位であれば、それがモチーフとなるので、次のようなデザインだと、オシャレでもありながら、節約したデザインを作成できます。
■近くから見ても、遠くから見ても花!
モチーフとしては花であり、ツタが全体を覆っていますが、遠目から見ても花のようになるデザインです。
かわいくて、綺麗にも見えて、おしゃれでありながら、デザイン費用も節約できそうですよね!
■モチーフにスタンプ?白黒で統一!
このタイプは、白黒で統一という、配色とコントラスト、整列という概念を用いて作ったデザインであるためバランスが良いと言えませんか?
このデザインでもTシャツの費用は2,000円!節約にもなっていますね。
Tシャツの色地が「白」であり、発色しやすいものは安い?
版代の節約と同じで、「Tシャツの色」にも着目して下さい。
Tシャツの色には、種類によってさまざまな色がありますが、中でも染めやすい色は白や灰色、アイボリーなど「Tシャツそのものの色があまり濃くない」ということが挙げられます。
Tシャツの色が濃いものであると、それだけデザインの色も濃く仕上げる必要があるため、色地が濃いときのインクの量は「染める」必要もあるため、色地が薄いときに比べると何倍も塗る傾向にあります。
つまり、色地が薄く、明るいほど「塗る回数」は少ないということです。
以上のことから色地から節約するということも、良い方法と言えるでしょう。
加えて、UP-Tではここに黒以外の別の色が入ったとしても、デザイン費用に変わりはありませんが、印刷の費用として白地よりも高くなってしまう傾向にあるため、留意しておくことをおすすめします。
写真×スタンプで作る場合の料金は?|会社による!
フリー素材の画像を用いて作ることと、写真を用いたもの、どちらが安いのか、というのは、UP-Tではあまり変わりありませんが、会社によっては高値となることがあります。
それは、ほとんどの場合が「色を大量に使っているから」という理由であるためです。
加えて、1枚のTシャツのみを写真付きで作るとなると印刷の方法によっても高値となることがあるでしょう。
こういうときのデザインをするとなると、色は「派手ではない」もの、「色を使いすぎない」ものをおすすめします。
本来のTシャツの色地を明るいものにすると安く作れるため、おすすめです!
Tシャツを安く作るためにおさえておきたいおまけ知識!
デザインをする上での安くする方法や、色でのことをお話しましたが、そもそも印刷の方法などによっても変わってくるのです。
その知識を本項ではお話しましょう。
Tシャツを作るにあたって、安く作るためにポイントは5つあります。
●印刷の色
●印刷する範囲
●印刷する場所
●印刷する枚数(Tシャツの数)
●納期
●Tシャツ本体の色
中でも、本項では、印刷する範囲と、場所、納期についてお話しますね。
印刷する範囲(面積)が少なければ少ないほど安い
印刷する範囲、面積、サイズによってインクの量に違いがでてくることは想像ができますよね。
デザインが大きい物であれば、その分だけインクを使うようになります。
一方で、デザインが小さいものであれば、その分だけインクは少なくてOK。これだけでも大きな節約となりますよね。
インク量を少なくするデザインを考えてみると良いでしょう。
印刷する場所は襟や裾以外だと安い
デザインを印刷する場所が襟や裾以外というお話は聞いたことはありますか?
Tシャツデザインをするにあたって、よく目にするものは、袖部分や、前の部分、もしくは背面となります。
裾や襟の部分のデザインはなかなか見たことはないですよね。
つまり、デザインで作るにも多少の「制限」がつくということでもあるのです。
自由に作ることができる場合は、正面などの「よくみるところへのデザイン配置」となりますが、特別なデザインにしたい場合は、オーダーメイドをすることも必要となるのです。
そのため、「安くする」という目的からは少々外れてしまうことはあるでしょう。
納期が関係する場合は、納期を遅めにしておくことで安くなる!
よく目にするサービスとして、「特急お届けサービス」なるものがどのTシャツ作成サービスにもあります。
納期を早めることは、送料をプラスで払う必要があるため、安くするという目的からは外れてしまいます。
しかし、どうしても早く受け取りたい!というときには、「納期が元々早いところ」で依頼をすると良いでしょう。
Tシャツ作成サービスをしている企業でも、送料、手数料がかからないどころか、他社では超特急サービスに該当する日数(およそ3日程度)で通常配送できる企業があるのです。
【安い】Tシャツデザインを作るなら料金が一律なところ!
Tシャツデザインを作りたい!
しかし、色や大きさ、片面などによっては変わってしまい1万円から無限大、、かかってしまう。
中にはロットでTシャツを依頼したいとなると、これもまた加算となりますよね。
どれだけ割引をしていたとしても「もともとの料金が高い」という場合でも、「本当に割引されてる?」思いたくなるような価格になってしまうことも。
それなら、なにを載せても、どんなデザインを作っても「一律」料金であれば、事実上の自由なデザインを作ることができますよね!
何を描いても、どんな絵を作っても、一律であるからこそ料金は変わりません。
つまり明細や、料金確認の部分を見てもびっくりする必要がないということです。
びっくりする必要がないということは、「料金」が跳ね上がっていることがないため、安心もできます。
とはいっても料金の一律制度を設けている企業がどんなところかイマイチわからないものですよね。
そういったときは「織物会社」や「料金形態が明瞭」であるところを探すと良いでしょう。
まとめ|UP-Tならデザイン費用が一律!
UP-Tはデザインを何回重ねてもデザインは一律!
明朗会計であるため、費用がどこにかかっているのかも見やすくなっています。
デザインをたくさん重ねるかもしれない、デザインはひとつじゃ満足できない!
そういったときには、UP-Tでデザインをしてみませんか?
UP-Tでは、Tシャツ作りをサポートします!
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