最終更新日: 2024年04月09日
業者にクラスTシャツを発注する前に!相場を知って賢く作ろう
「クラスTシャツに相場ってあるの?」「クラスTシャツを発注したいけれど、金額は適正?」「クラスTシャツを相場よりも安く発注したい」など、クラスTシャツを作る時に気になる項目が金額ですよね。
クラスTシャツを業者に発注する時の相場を知って、賢く作りましょう!
業者選びにこだわるだけで、予算が浮きますよ。
浮いた予算でデザインの範囲を増やすこともできるのです!
クラスTシャツの相場は?内訳をそれぞれご紹介
クラスTシャツは、業者に発注する場合1枚あたり2,500円から3,000円が相場といわれています。
自分たちで全て手作りすることもできますが、失敗のリスクや自由度を考えると業者に発注する方がメリットは多いです。
業者に発注する時にはこの相場に収まっているか意識しましょう。
相場よりも見積もりが高くなっている時には、Tシャツの質が高すぎるかクラスTシャツには不向きの業者を選んでいる可能性が高いです。
相場よりも遥かに安くなっている時には、Tシャツの質が低すぎる可能性があります。
クラスTシャツを作る場合の費用の内訳は、大きく分けて以下の6項目です
・Tシャツ本体の価格
・プリント代
・製版代
・デザイン代
・袋詰め、たたみ代
・送料
それぞれの項目ごとの相場を見ていきましょう。
Tシャツ本体の相場
クラスTシャツを作る時、Tシャツ本体が必要になります。
業者に発注する時には土台を揃えていることがほとんどなので、プリントと一緒に発注しましょう。
Tシャツ1枚あたりの相場は400円から700円程度です。
素材や生地の厚み、使う糸によって値段が前後します。
生地の厚さが薄いほど値段が安くなりますが、透けてしまい着づらさを感じてしまいます。
クラスTシャツを作る時には5.6オンスから6.2オンスの厚みを選びましょう。
この厚みの場合、相場は500円前後です。
生地の厚さと値段のバランスが取れているので、クラスTシャツにも最適です。
素材は、綿を選ぶと一般的なTシャツになります。
他の素材と比べて値段も安いので、まずは綿を選択肢に入れましょう。
スポーツユニフォーム感のあるクラスTシャツを作りたい時には、ポリエステルがオススメです。
綿より若干価格は高くなりますが、グッと本物らしさに近づきます。
糸にも種類がいろいろありますが、セミコーマ糸がクラスTシャツに向いています。
安さを売りにしている業者の場合、Tシャツにカード糸を使っていることがほとんどです。
カード糸は着心地が固くゴワつきもあるので、クラスTシャツとしてはオススメすることができません。
プリント代の相場
自分たちで作ったデザインをプリントする時には、プリント代も外すことができません。
プリント代は土台のTシャツにプリントを施す作業に支払う代金です。
相場は300円から1,200円といわれています。
プリントの方法や使うインクの種類、特殊加工の有無によって金額が前後します。
クラスTシャツを作る時に予算がはみ出てしまう、という時にはプリント代を見直しましょう。
色数に縛られずにカラフルなクラスTシャツを作りたい時には、インクジェットプリントがオススメです。
データを使って見たままプリントしてくれるので、フルカラーの綺麗な仕上がりになります。
少ない色数や発注枚数が大量な時には、シルクスクリーンプリントを選ぶと費用を抑えることができますよ。
発注する業者やデザインによって最適なプリント方法は変わります。
見積もりを取ると安心です。
クラスTシャツのプリント方法はさまざまな種類がありますが、あまり聞き慣れないという人も多いのではないでしょうか。
以下のコラムではTシャツのプリント方法について詳しくまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
Tシャツのプリント方法と種類!それぞれの特徴を詳しく解説!
製版代の相場
シルクスクリーンプリントを選んだ時に製版代が必要になります。
整版代の相場は1色あたり5,000円から10,000円。
金額としては高いですが、一度作ることで何度も繰り返し使うことができます。
ただし色数に応じて版が必要になるので、カラフルなデザインの時には整版代だけで予算が無くなってしまうかもしれません。
インクジェットプリントの場合、版を必要としないので整版代の必要はありません。
クラスTシャツでシルクスクリーンプリントを選ぶ時には、色数を1〜2色に抑えることをオススメします。
3色目以降から整版代が高くなることもあるので、業者の料金表を必ず確認してくださいね。
デザイン代の相場
デザイン代は、プロのデザイナーにデザインの作成や修正をお願いする時に必要になります。
クラスTシャツを作る時には発生しないことがほとんどです。
デザイン代の相場は3,000円といわれています。
クラスTシャツの場合、一般的には発生しない代金ではありますが、デザインの不備があった時には注意が必要です。
かすれや潰れがあった場合、そのままではプリントすることができません。
業者に手直しをお願いする時に修正の程度によって、代金が発生します。
入稿前に不備がないかしっかりと確認することで、余計な出費を回避することができますよ。
袋詰め、たたみ代の相場
業者にクラスTシャツを発注する時、オプションサービスを選ぶこともできます。
袋詰め、たたみといったオプションが一般的です。
相場は50円といわれています。
クラスTシャツの場合、プレゼントをするわけではないので必要としないことが多いでしょう。
通販サイトで購入した服のように綺麗に袋詰めしてもらうことができるので、特別感を感じることができますよ。
クラスTシャツとして発注する時にはオプションサービスは選ばなくても問題ありません。
送料の相場
クラスTシャツを作る時、忘れてしまいがちな項目が送料です。
完成したクラスTシャツを届けてもらうために必要な代金なので、必ず予算に入れましょう。
相場は500円から1,000円です。
発注する枚数や合計金額によっては無料になることもあります。
また、業者の店舗や工場に直接取りに行ける場合には送料をカットすることもできます。
業者の場所と届け先が遠い時には、送料が高くなることが多いです。
離島代金として追加の送料がかかることもあるので、必ず確認しましょう。
▼クラスTシャツの詳しい相場はこちら▼
アパレルショップよりクラスTシャツが高くなるのはなぜ?
それぞれの項目の相場を知り、「アパレルショップの方が安いのはなぜ?」と疑問を持った学生さんはいませんか?
アパレルショップもピンキリですが、ファストファッションを重点的に取り扱うお店では1枚1,000円前後でクラスTシャツを購入することができますよね。
クラスTシャツの相場の2,500円と比べると、倍の違いが出ます。
これはプリント方法を大量生産向けのものを選ぶことで1枚あたりの価格を抑えているのです。
さらに土台の品質を下げているということもあります。
ファストファッションのTシャツは、ワンシーズンしか着られなかったという経験をしたことがある人もいるでしょう。
クラスTシャツの場合、1年を通してさまざまな行事で着ます。
予算内で品質にこだわり、ヨレや伸びのしにくいTシャツを選ぶことが大切です。
クラスTシャツにオススメ!流行りのデザインはこちら
相場よりも安く抑えられると、デザインによりこだわることができます。
クラスTシャツの流行りを知り、取り入れましょう!
オシャレなクラスTシャツは着るだけでテンションが上がりますよ。
KIRSH風
韓国のユニセックスなストリートブランドのKIRSHをモチーフにしたクラスTシャツです。
ユニセックスなデザインはクラスTシャツとも相性が良いですよね。
性別に関係なく着ることのできるでデザインが浮かばない、という時にはKIRSHからアイディアをもらってみると良いかもしれません。
patagonia風
アメリカのアウトドアブランドのpatagoniaをモチーフにしたクラスTシャツです。
デザインに存在感があるので、着るだけで注目を集めることができますよ。
Tシャツの土台をラグランTシャツにすると、patagoniaのスポーティな雰囲気が引き立ちます。
ブランド名をクラスや担任の先生の名前でもじることもできるので、ユニークに個性を発揮することができるでしょう。
ハードロックカフェ風
アメリカンカフェレストランのハードロックカフェのロゴをモチーフにしたクラスTシャツです。
アメリカンレトロに注目をしている学生さんが増えているので、このデザインで流行りを先取りすることができますよ。
くすみのあるミントグリーンやピンク、ブラウンといったレトロ感の強いカラーを使ったデザインも人気です。
クラスTシャツはUP-Tで発注しよう!
相場よりも安く、高品質なクラスTシャツを作るなら、UP-Tを選びましょう!
UP-Tで発注すると3営業日で出荷されるのですぐに手元に届きますよ。
さらにUP-Tの商品は全て商品代金にプリント料金が含まれています。
色数によって金額が上下しないので、相場よりも安い価格で作ることができるのです。
クラスTシャツとして選ばれることの多い、2つの商品をご紹介します。
土台を選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
学生さん人気No.1「定番Tシャツ」
オーソドックスなクラスTシャツを作るなら、「定番Tシャツ」がオススメです。
実際に多くの学生さんから選ばれています。
綿100%でできているので着心地が良く、耐久性もありますよ。
天竺(平編み)で表面に凹凸がないところもポイントです。
平らな生地にプリントを施すので、にじみにくく綺麗にプリントが仕上がります。
カラーバリエーションは52色です。
豊富な色の中から好きな色を選ぶことができるので、土台の色にもこだわりましょう!
サイズ展開も幅広いので体型や性別を気にせずに着こなすことができますよ。
質感にこだわりたいなら「ドライTシャツ」
「ドライTシャツ」は、素材にポリエステルを使ったTシャツです。
クラスTシャツを着る時には汗を流すことも多いですよね。
ポリエステルなら快適に体を動かすことができますよ。
さらにメッシュ生地を採用しているので、吸汗性と速乾性にも長けています。ムレやベタつきを避けたい学生さんは、ドライTシャツを選ぶことが多いです。
スポーツユニフォームをモチーフにしたデザインとの相性も抜群なので、本格的な仕上がりになりますよ。
珍しいネオンカラーもあるので、個性的なクラスTシャツを作ることができる商品です。
まとめ
今回は、クラスTシャツを業者に依頼する場合の内訳や相場を紹介しました。
予算を抑えて、クラスTシャツのデザインを楽しみましょう!
UP-Tなら、低価格で高品質なクラスTシャツを作ることができます。
お気軽にご相談くださいね。
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!