最終更新日: 2024年03月22日
【Q&A】UP-Tがプロ目線で「クラスTシャツを作るポイント」解説します!
クラスの団結力を高めてくれるうえ、良い思い出にもなるクラスTシャツは文化祭や体育祭に欠かせないアイテムですよね。
そんなクラスTシャツを作成したいけれど、
「どんなデザインが良いか決められない」
「Tシャツの素材はどんなものがいいの?」
「どんな手順で作れば良いのか分からない」
などとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
クラスTシャツを作る際には大切なポイントがいくつかあります。
ポイントを知らないとスムーズに作成が進まず、躓いてしまうかもしれません。
そこで今回は、UP-Tが行ったアンケートに沿って、クラスTシャツの作り方やデザインの決め方、ポイントをご紹介します。
さらによくある質問にも回答しますので、クラスTシャツ作りの参考にしてくださいね。
100人にアンケート!作る時に気を付けたいポイントは何?
全国、男女年齢を問わずに100人にアンケートを行いました。
オリジナルTシャツを作る時に気を付けたいポイントとして、デザイン、生地や素材、費用について率直な意見が集まりましたよ。
一般的な意見は、クラスTシャツ作りにも活かせそうですね。
100人の人がどこに気を付けたいと思っているのか知りましょう。
デザインで気を付けたいポイント
まずデザインについては、「いくつかの案を考えて、慌てることがないようにする」という意見がありました。
クラスTシャツは、行事に合わせて作りますよね。
行事は、あらかじめ日程が決まっています。
デザイン決めに時間がかかり、「間に合わない!」なんてことになっては大変です。
平均1ヶ月前から準備に取りかかる学校が多いようです。
行事の準備が始まった段階でクラスTシャツ作りを始められるとスムーズですよ。
また、クラスTシャツを作る時には、みんなのお気に入りになるデザインを意識するようにしましょう。
クラスみんなで着るものですから、全員が気分良く着られる方が絶対にいいですよね。
オススメは、いくつか案を用意して多数決を取る方法です。
いろいろな意見を聞き、柔軟にデザインに取り入れても良いでしょう。
「Tシャツの全体を意識する」という意見もありました。
デザインだけを意識してしまうと、Tシャツに馴染まない可能性もあります。
実際にラフ画をTシャツの上にのせて、大きさや色を確認しましょう。
両面にデザインする場合には、全体の統一感を意識してくださいね。
生地や素材で気を付けたいポイント
生地については、「価格が安いからと生地の薄いものを選ばない」という意見がありました。
生地は、薄いほど透けやすくなります。
インナーが透けてしまうと格好悪いですよね。
価格を意識することも大切ですが、質が下がりすぎないよう注意しましょう。
業者によっては、生地のサンプルを借りることもできますよ。
他にも、「生地や素材とデザインの相性を考える」という意見もありました。
仕上がりに違和感を感じる時は、生地とデザインの相性が合わない可能性が高いです。
使いたいデザインを決めてから、土台のTシャツを選ぶことで違和感がなくなりますよ。
どんなデザインにも合う万能な素材は綿です。
オーソドックスな綿素材のTシャツはクラスTシャツの定番でもあります。
体育祭や球技大会など、体を動かす場面では、ポリエステルを使った生地がオススメです。
部活のユニフォーム、というとイメージがしやすいでしょう。
シーンに合わせた素材を選べば快適に過ごせますね。
費用で気を付けたいポイント
費用については、「予算をしっかり決める」という意見がありました。
クラスTシャツの場合、学校から予算を決められることも多いでしょう。
1枚あたり何円使うことができるのか、しっかり確認してくださいね。
業者に頼んでクラスTシャツを作る場合、使う色の数やプリント方法によって金額が決まることが多いです。
ざっくりデザインが決まっている時には、必ず見積もりを取るようにしましょう。
大量注文で使える割引や、学割を適用した金額も教えてもらうようにしてくださいね。
万が一に備えて、予算をはみ出てしまった場合には何に妥協するか決めておくと安心です。
色数を減らす、デザインを小さくするという妥協案が多いですよ。
▼アンケートの全回答はこちら▼
アンケートの回答を詳しく見る
それぞれのポイントを、もう少し掘り下げます!
みんなが何に気を付けたいと思っているか、わかりましたね。
素敵なクラスTシャツを作るために、それぞれのポイントをもう少し掘り下げていきましょう。
デザインの+αポイント
デザインを作る時には、自分たちらしさを取り入れましょう。
クラスTシャツは思い出として長い間残ります。
部屋着やジムの運動着、サークルの練習着など卒業後も活躍してくれますよ。
ファブリックボードなどにリメイクするのもおすすめです。
個性のあるクラスTシャツの定番デザインは、クラスメイトや担任の先生の名前を入れたデザインです。
行事や日付を入れても特別感が出るでしょう。
文字を入れる場合には、フォントを統一するとまとまりが生まれますよ。
ゴシック体や筆記体はよく使われるフォントなので、それ以外のフォントを選ぶとオリジナリティーが出るでしょう。
予算内でオシャレなデザインを作るなら、まずは使う色数を3色に抑えましょう。
見積もりを取った後に色数を微調整することで作りたいデザインをよりブラッシュアップすることができます。
生地や素材の+αポイント
生地を選ぶ時には、「オンス(oz)」という単位に着目しましょう。
これは生地の厚さを表します。
3.0oz~4.5ozの生地は、インナーとして使えるほどの薄い生地です。
クラスTシャツの生地にするには薄すぎるでしょう。
4.6oz~5.5ozの生地は、一般的なTシャツの厚みです。
市販のTシャツでもよく使われる厚みなので、安心して着ることができます。
ただし、薄い色の場合には透けるので注意が必要です。
5.6oz~6.5ozの生地は、ヘビーウェイトTシャツと呼ばれます。
しっかりとした着心地とヨレにくさが特長です。
透けにくいので薄い色を選んでも良いでしょう。
6.6oz~10.2ozの生地は、スーパーヘビーウェイトTシャツと呼ばれます。
かなりしっかりとした作りなので、耐久性に長けています。
生地が固いので、クラスTシャツには不向きです。
費用の+αポイント
クラスTシャツを作る時に重要になるのが費用です。
土台のTシャツの素材やプリント方法、デザインの範囲や使う色の数で金額は大きく変わります。
業者によっては色数に関係なく料金が一定のところもあるので、いくつかの業者に見積もりをお願いすると良いでしょう。
口コミなども参考にして、安い価格で高品質のクラスTシャツを作れる業者を選んでくださいね。
また、忘れてしまいがちなのが送料です。
1枚から送料が無料の業者、10枚から100枚から…と枚数によって送料が決まっている業者などさまざま。
送料はいくらになるのか、何枚から無料になるのか確認しておくと思いがけない予算オーバーを避けることができますよ。
以下のコラムでは、クラスTシャツの費用の内訳や、それぞれの項目の平均費用について詳しくまとめています。
「何にいくらくらいかかるのか」を把握して、どの項目を削ってコストを抑えるのか検討してみてくださいね。
【文化祭・体育祭】クラスTシャツ作成の値段はいくら?費用の内訳も解説!
よくある質問に回答します!
クラスTシャツを作る時に出てくる、疑問や心配に回答します。
気になる項目はもちろんのこと、全体をなんとなく頭に入れておくだけでクラスTシャツ作りがスムーズになりますよ。
プリント方法の違いを教えて!
業者が使うプリント方法は、インクジェットプリントとシルクスクリーンプリントが多いです。
インクジェットプリントは、プリンターで紙に印刷するようにデータを使ってTシャツにプリントを施します。
色数に関係なくプリントを施すことができるので、安い価格で作れることが多いです。
写真や細かいデザインのプリントも得意ですよ。
ただし蛍光色やラメといった特殊なプリントはできません。
シルクスクリーンプリントは、版を作って版画のように色をのせる方法です。
版は繰り返し作ることができるので、同じデザインを大量に作る時に価格を安くすることができます。
版は色数に合わせて作るので、カラフルなデザインの場合には価格が高くなってしまいます。
インクジェットプリントと違い、蛍光色やラメ、金や銀といった特殊な加工も施すことができますよ。
手描きじゃなく、本格的なデザインのやり方を教えて!
クラスTシャツのデザインは、手描きで作る方法が有名でしょう。
有料の描画ソフトを使うこともできますが、学生さんでそのソフトを持っている人は少ないです。
でも、他のクラスと差をつけるなら、デザインも本格的なものにしたいですよね。
オシャレなクラスTシャツを作るなら、UP-Tのデザインツールを使ってみませんか?
UP-Tの専用デザインツールは、無料で使うことができます。
自分たちで作った画像や撮影した写真を取り込むこともできますよ。
豊富な素材を組み合わせることで、デザインの知識やスキルがなくても簡単に本格的なデザインを作ることができるのです。
▼UP-Tのデザインツールはこちら▼
UP-Tのデザインツールを使ってみる!
スムーズなクラスTシャツの作り方を教えて!
クラスTシャツの作り方は、手順を明確にすることで簡単になります。
まずは、クラスTシャツを作る係や担当を決めましょう。
人数が多いと意見がぶつかりやすいので、少人数で行います。
次に、ざっくりとTシャツの素材を選びましょう。
スポーツイベントならドライTシャツがおすすめです。
その後はいよいよデザインです。
デザインを作る時は、UP-Tのデザインツールを使いましょう。
手描きや専用ソフトよりも作り方が簡単になりますよ。
デザインが完成したら、土台のTシャツと合わせて最終確認をします。
OKの場合、業者に注文して完了です。
クラスTシャツにぴったりのTシャツを教えて!
■定番Tシャツ|00085-CVT |PrintStar
クラスTシャツを作るなら、UP-Tの定番Tシャツはいかがでしょうか。
1枚2,000円で作ることができるので、予算内で収めることができますよ。
さらに価格には、プリント代金も含まれています。
色の数を気にせずにクラスTシャツを作ることができる、数少ない業者ですよ。
また、専用のデザインツールは土台のTシャツの上でデザインを作っていくことができます。
簡単な作り方でクラスTシャツが完成するので、学生さんにもぴったりです。
■ドライTシャツ|00300-ACT |glimmer
クラスTシャツは、体育祭や文化祭など体を動かすシーンでも活用しますよね。
部活動Tシャツと共用する方も多いでしょう。
そんな時には、速乾性・吸汗性が高く柔らかくて使いやすいドライTシャツがおすすめ。
ドライTシャツはポリエステルメッシュ素材でできており、スポーツウェアにも使われています。
UP-TのドライTシャツはベースカラーが33色も展開中。
クラスの雰囲気や自分たちの好みに合わせて、自由にTシャツデザインを楽しめますよ。
また、蛍光カラーといった定番Tシャツにはない色も用意しているので、気になる方はチェックしてみてください。
クラスTシャツを作る時にオススメの業者を教えて!
クラスTシャツを作るなら、UP-Tにお願いしてみませんか?
UP-Tは衣類製品の大手メーカーである「丸井織物」が運営しています。
衣類に詳しい会社だからこそできる高品質と低価格で、多くの人から支持されています。
UP-Tでは、学割や学生さん向けのサービスを豊富にご用意しています。
プロのデザイナーにデザインの作り方を聞くことも、デザインをブラッシュアップしてもらうことも無料です。
送料も全国どこでも無料なので、予算をクラスTシャツの代金のみに割くことができますよ。
まとめ
クラスTシャツはいろいろな活用シーンがあるもの。
せっかくみんなでお揃いにするなら、妥協せず自分たち好みのデザインに仕上げたいですよね♪
今回ご紹介したUP-Tが教えるポイントを押さえて、クラスの雰囲気を乗せた素敵な1枚を作ってみてください。
UP-Tでは、簡単デザインツールや無料デザイン制作キャンペーンでみなさんの「オリジナルクラスTシャツ作り」を応援します!
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