最終更新日: 2025年07月19日
ステッカーの作り方を解説|100均グッズで初心者でも簡単に作れます
「オリジナルのステッカーを作ってみたいけど、自宅でできるのかな?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、100均の材料とスマホさえあれば、誰でも手軽に作れます。
ラベルシールや透明シートなど、ステッカー作りに使える素材は100均で簡単にそろいます。
デザインはスマホの無料アプリで作成し、家庭用プリンターで印刷するだけ。
この記事では、必要な道具や作成手順、注意点まで分かりやすく解説します。
さらに、もっときれいに仕上げたい方には、UP-Tのステッカー作成サービスの活用もおすすめです。
自宅で気軽に、世界にひとつだけのステッカー作りを楽しみましょう!
100均でそろう!ステッカー作りに必要な道具と材料
ステッカー作りは意外に簡単です。
必要なアイテムはすべて100円ショップで手に入ります。
スマホアプリで画像を作成したら、以下の材料をそろえて、あなただけのオリジナルステッカーを作りましょう!
用意するものは以下のとおり。
家庭用インクジェットプリンター以外は、すべて100均でそろいますよ。
- インクジェットプリンタ用ラベルシール:ステッカーの土台になるシール用紙
- 保護フィルム or ラミネートフィルム(貼るタイプ):印刷後の表面を保護し、耐水・耐久性を高めるために使うもの
- はさみ or カッター:ステッカーをお好みの形にカット
- 定規:カットをまっすぐにしたいときに
- カッティングマット(あると便利):作業中の机を傷つけないために。安全面でもあると安心。
- 家庭用インクジェットプリンター:デザインをラベルシールに印刷
プリンタ用ラベルシールには、光沢タイプやマットタイプ、透明タイプなど種類も豊富です。
家庭用プリンターが自宅にない場合は、コンビニプリントも選択肢の一つとなります。
さらに素材にこだわりたい方には、100均のラベルシールではなく、A-oneなどの市販品を考慮に入れても良いでしょう。
「どんなステッカーを作りたいか」に応じて、素材選びから楽しんでみてくださいね。
100均グッズを使ったステッカーの作り方
では実際に、100均でそろえた材料を使って、オリジナルステッカーを作る手順を紹介します。
家庭用プリンターがあれば、簡単に本格的なステッカーが作れますよ。
ステッカーのデザインを作る
スマホやPCを使って、好きなイラストや写真、テキストを組み合わせてデザインを作成しましょう。
印刷する用紙サイズ(例:A4)を意識して、まとめてレイアウトしておくとスムーズに作業できます。
スマホでステッカー用の素材を作るなら、使いやすい画像編集アプリがおすすめ。
中でも『LINEカメラ』は、画像加工やコラージュ、手書きイラストまで多彩な機能が揃い、初心者でも簡単に楽しくデザインできます。
印刷用ラベルシートに印刷する
ラベルシート(白地 or 透明)をプリンターにセットしましょう。
印刷設定は「高画質モード」や「写真用紙」を選ぶと、色の発色がきれいになります。
自宅にプリンターがない場合は、データをUSBに入れてコンビニ印刷も可能です。
その場合は、普通紙になるため耐久性の点で劣る点に注意が必要です。
ステッカーに保護フィルムを貼る
印刷面が完全に乾いたら、ラミネートフィルムや透明保護シートを丁寧に貼ります。
フィルムを貼ることで「にじみ」や「こすれ」に強くなり、仕上がりが格段にアップします。
さらに、耐水タイプの保護フィルムを使えば、水に濡れてもOK!
屋外用ステッカーとしても使えますよ。
丁寧にカットする
ラストの作業は、デザインに沿ってハサミやカッターで丁寧にカットします。
フチを少し残して切ると、市販品のような仕上がりになります。
曲線部分はハサミ、直線はカッターといったように、道具を適宜使い分けることが、きれいに仕上げるポイントです。
また、カッティングマットや定規があると、作業がよりスムーズで安全です。
以上の手順で、誰でも簡単にオリジナルステッカーが完成します。
こちらの記事ではステッカー作成をコンビニで行う際の方法について詳しく解説しています。適切な画像ファイルや対応可能な用紙も、その詳細がわかりますので、コンビニ印刷を検討している方はぜひご確認ください。
ステッカー作成をコンビニで!簡単・早い・高品質の方法を解説
100均グッズでステッカーを作る前に知っておきたい注意点
手軽に始められるステッカー作りですが、仕上がりのクオリティを左右する大事なポイントがいくつかあります。
特に100均のシール用紙は種類も豊富な分、それぞれの特徴を理解して使いこなすことが重要です。
以下の注意点を押さえて、失敗のないステッカー作りを楽しみましょう。
インクの乾燥時間はしっかり確保
印刷が終わったあと、すぐに保護フィルムを貼ってしまうのはNGです。
インクが乾ききっていない状態でシートを重ねると、にじみや色移りの原因になります。
特にインクジェットプリンターを使っている場合は、最低でも30分〜1時間程度の乾燥時間を確保しましょう。
完全に乾かすことで、発色やにじみの心配がなくなり、美しい仕上がりになります。
用紙とプリンターの相性を確認する
シール用紙にはインクジェット用やレーザー用などプリンターの種類に応じた対応タイプがあります。
ここを間違えてしまうと、「印刷できない」「色が薄い、あるいは暗い」といったトラブルが発生します。
使用するプリンターに適した用紙を選ぶことが、ステッカー作りの重要なポイントです。
100均ショップによって用紙に違いがある
100均のシール用紙はショップによって質感や発色に違いがあります。
たとえばDAISOは純白のマット紙で淡めの発色が魅力、セリアは光沢タイプや耐水タイプが豊富、といったようにそれぞれに特徴があります。
写真やイラストの仕上がりを重視する方は、予算に応じていくつか試してみると良いかもしれません。
印刷設定を変えるだけで仕上がりが変わる
同じ用紙でも、プリンター設定によって印刷の見栄えは大きく変わります。
たとえば「普通紙」設定だと色がぼやけがちですが、「写真用紙(きれい)」設定に変えると、発色がぐっと良くなることも。
とくに100均の用紙は、商品ごとに紙質が微妙に異なるため、試し刷りをして最適な設定を探すのがおすすめです。-
保護シートの貼り方は「ゆっくり丁寧に」
ステッカーに透明フィルムやラミネートシートを貼ると、見た目が一気にプロ仕様になります。
ただし貼り方を間違えると、気泡やシワが入りやすくなるため、慎重さが求められます。
きれいに仕上げるために、ヘラや定規で空気を押し出しながら、端からゆっくりと少しずつ貼るようにしましょう。
耐水性を求めるならラミネート加工は必須
水回りや屋外に貼るステッカーには、耐水性が不可欠です。
そのままだと、水に濡れて滲んだり剥がれたりする可能性があります。
100均には、耐水タイプのシール用紙や両面・片面のラミネートフィルムなどのアイテムが販売されているので、好みのシートでステッカーを守っていきましょう。
以上のように、100均グッズでも少しの工夫と注意点を押さえるだけで、クオリティの高いステッカーが作れます。
用紙の特性を活かしながら、プリンター設定や貼り方にもこだわると完成度がグッとアップします。
お気に入りのイラストや写真を、自分だけのステッカーに仕上げるのは楽しく、うれしいものです。
ここまで紹介した内容を参考にして、オリジナルステッカー作りに挑戦してみましょう。
こちらの記事では、オリジナルステッカーを使ってスマホケースをおしゃれに彩るアイデアを紹介しています。お気に入りのステッカーを身近に貼ることで、見るたびに気分が明るくポップになりますよ。
スマホケースがステッカーで大変身!おしゃれな貼り方や作り方まで大公開
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まとめ:ステッカーは100均活用で簡単に作れる!困ったときはUP-Tで
ステッカー作りは難しそうに思えるかもしれませんが、実はスマホと100均アイテムがあれば、誰でも手軽に始められます。
デザインの自由度も高く、世界に一つだけのオリジナルステッカーが作れるのは大きな魅力です。
もっと手軽に、きれいに仕上げたい場合は、UP-Tのようなオンラインサービスを使うのもおすすめ。
ブラウザ上で簡単にデザインできるので、初めてでも安心です。
この記事を参考に、あなただけのオリジナルステッカー作りをぜひ楽しんでみましょう!
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