最終更新日: 2025年07月11日
ステッカーの飾り方11選!貼らずに楽しめるおすすめな方法も徹底解説
ついつい集めてしまうステッカー。
手に入れるたびにうれしくなりますが、気がつくと「貼る場所がない」「貼るのがもったいない」と感じてしまうことも少なくありません。
そんなときは、“貼らずに飾る”という方法でステッカーを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
貼らないので、好きなときに入れ替えたりきれいな状態を保ったりすることができます。
この記事では、ステッカーをセンスよく飾るためのポイントやおすすめの飾り方をご紹介します。
ステッカーのおしゃれな飾り方のポイント
さまざまな形や色、大きさがあり、目をひくデザインが多いステッカー。
お気に入りの1枚を飾りたい人もいれば、たくさん飾っておきたいという人もいるかもしれません。
ここでは、センスよく見えるステッカーの飾り方のポイントを紹介します。
シンプルな方法で飾る
ステッカーは比較的リーズナブルで手に入れやすく、誰でも気軽に楽しめるアイテムです。
ついついたくさん集めてしまうという人は、見せる収納を意識したシンプルな飾り方を採用するのがおすすめです。
例えば、ボードに貼ったりカードケースに挟んだりする形なら、大量のステッカーを保管しつつ、気分や季節、イベントごとに入れ替えて楽しむことができます。
また、元々はスマホケースやノート、パソコンなどのアイテムに貼って楽しむグッズであるため、省スペースでも飾ることができるという特徴を活かすのも手です。
例えば、壁や家具の一部を使うと、部屋のスペースを使わないうえにインテリアの邪魔にならずに飾ることができます。
統一感を持たせる
デザイン性の高いステッカーは眺めていると楽しいですが、雰囲気の違うアイテムが混ざると、いざ飾ったときにちぐはぐな印象になってしまうこともあります。
そんなときは、飾り方に統一感を持たせるのがコツです。
例えば、フォトフレームやボードなどステッカーを飾るために使用するアイテムの色や素材を部屋のインテリアに合わせる、飾るステッカーを似たような色味やデザインのものに絞る、などが挙げられます。
部屋そのものにテーマを持たせていない場合には、ステッカーを飾る一角だけでも統一感があると、おしゃれに見せることができます。
バランスをとる
ステッカーを飾るさいには、レイアウトのバランスにも気をつけましょう。
ステッカーのサイズや色のバランスを考えながら飾ることが大切です。
小さなステッカーでも、鮮やかな色使いや個性的なデザインのものは強い存在感があります。
たくさん並べすぎると、視線が定まらず、ごちゃごちゃした印象になってしまうことも。
お気に入りのものは全部見せたい気持ちが湧く人もいるかもしれませんが、厳選して飾ることで、ひとつひとつの魅力が際立ち、空間全体の印象もすっきりと整います。
簡単でおすすめなステッカーの飾り方
以下では、身近に手に入る材料や少ない工程でできるステッカーの飾り方を5つ紹介します。
シンプルな方法ばかりですが、アイデア次第で自分好みに仕上げることもできます。
どれも手軽にできる方法なので、どんな飾り方がいいか分からない場合は気軽に試してみてください。
コルクボード
ナチュラルな木製素材のコルクボードは、どんなインテリアにもなじみやすく、ステッカーのディスプレイにぴったりです。
サイズもさまざまあるので、好みの大きさを選ぶことができます。
大きめのものを選べば、複数枚のステッカーをまとめて飾ることができ、壁に掛ければスペースを取りません。
なお、ステッカーを飾る時に貼り付けたり、画鋲で穴を開けたりしたくないという人もいるでしょう。
その場合は、画鋲でステッカーの四隅を支える、コルクボードに刺した画鋲の上にステッカーを乗せるといった方法があります。
また、マグネット対応タイプのコルクボードを使って、さらに手軽かつ自由に配置を楽しむこともできます。
フォトフレーム
ステッカーの大きさやデザインに合ったフレームを選び、中に入れて飾る方法も簡単にできるのでおすすめです。
デザインの凝ったフォトフレームとステッカーを組み合わせれば、デスクや棚、玄関など、ちょっとしたスペースにそのまま置くだけでおしゃれなインテリアになります。
置き方にもこだわりたい人は、イーゼルを使って立てかけても◎
写真や切り抜きと一緒にコラージュすることで、自分だけのオリジナルディスプレイを作ることもできます。
また、フォトフレームよりステッカーを主役にしたい場合は、クリア素材のものがおすすめ。
おしゃれな見た目に仕上がる上に、他のインテリアの邪魔になることもありません。
ディスプレイケース
フィギュアやぬいぐるみといったグッズとまとめてステッカーを飾りたい人には、ディスプレイケースが使えます。
方法は、ディスプレイケースの内側にステッカーをセットするだけ。
推しのキャラクターやアーティストのグッズをまとめて飾ることで、まるでミニギャラリーのような空間を作ることできます。
また、ディスプレイケースという限られた空間にステッカーなどのグッズをまとめることで、省スペースで飾ることができるのもポイントです。
レイアウトが苦手な人でも、簡単に統一感のあるディスプレイを楽しめます。
ディスプレイケースはホビーショップのほか、最近では100均でも取り扱いがあります。
設置する予定のスペースに合わせた大きさのものを選んで購入するようにしましょう。
カードケース
ステッカーは台紙がついていても厚みがなく、スマホなどの小物に貼ることができるよう小さなサイズのものも少なくありません。
そのまま置いておいて紛失してしまうと、もったいないですよね。
カードケースなら、1枚ずつ仕分けられるので見やすく、汚れや折れから保護しながら飾ることができます。
キーホルダー付きのタイプならバッグに取り付けられ、推し活グッズとして活用するのにもぴったり。
「お気に入りのステッカーをいつでも眺めたい!」という希望を叶えてくれます。
また、アルバムタイプのカードケースであれば、複数のステッカーをまとめて収納でき、入れ替えも簡単です。
モチーフやテーマごとにオリジナルのステッカーアルバムを作って楽しむこともできます。
クリア素材のポーチ
中身が見えるクリア素材のビニールポーチも、ステッカーを保護しながら持ち運べる便利アイテム。
汚れや水濡れに強いものが多いので、天気やお出かけ先を問わず気軽に持って行けます。
ビニールポーチは、雑貨店や100均で手軽に購入できます。
製品によってはカラーバリエーションも豊富なので、好みやステッカーのデザインに合わせて選びましょう。
カラフルなポーチは、ステッカーを飾るだけでなく、普段使っているバッグに付けてコーディネートのアクセントとしても活用できます。
デザインが気に入っているステッカーをファッションに取り入れて楽しむのもおすすめです。
手作りアイテムによるステッカーの飾り方
インテリアにこだわりがある人は、よりおしゃれな見た目に仕上がる手作りのディスプレイアイテムに挑戦してみましょう。
以下では、少ない材料や簡単な手順でできる飾り方を3つ紹介します。
ガーランド
紐とクリップを使って、壁に吊るすように飾れるガーランド。
ガーランドは、紐とクリップの2種類の材料があればすぐに作ることができます。
飾りたいステッカーをクリップで挟むだけなので、枚数や位置を手軽に変えられるのもうれしいポイントです。
麻紐やリボン、木製・金属製のクリップといったさまざまな素材を組み合わせることで、ナチュラル系からモダンな雰囲気まで、自由にアレンジが可能です。
ステッカー以外にもライトや飾りタッセルを加えれば、より華やかに仕上がります。
なお、ガーランドを壁に取り付けるのに穴を開けたくない場合は、マスキングテープなど跡が残りにくいものを使うといいでしょう。
また、アイテムの重さが増すと吊るしにくい点にも気をつけましょう。
ウォールシェルフ
ウォールシェルフは、手軽なディスプレイアイテムとして人気です。
ステッカーを飾りたいけど部屋にスペースがないという場合、壁面を有効活用できるウォールシェルフなら新たなスペースを作ることができます。
商品によっては画鋲で簡単に取り付けることができるため、賃貸でも使用可能。
取り付けたウォールシェルフの上にフォトフレームや小さなコルクボードを飾れば、おしゃれなディスプレイコーナーがすぐに完成します。
ウォールシェルフは部屋のテイストに合わせて色や素材を選ぶと統一感が生まれ、よりインテリアになじみやすくなります。
無印良品の「壁に付けられる家具棚」をはじめ、さまざまなメーカーから商品が販売されているので、豊富なサイズやカラーからぴったりのものを選んでみてください。
アクリルブロック
推し活グッズとしても人気のアクリルブロック。
厚みがあるので、お気に入りのデザインのステッカーを机や棚に立てて飾っておくことができます。
ステッカーを飾るさいは、2枚のアクリルブロックで挟むだけ。
配置が動かないよう、ステッカーをテープで固定してもOKです。
テープを貼る場合は、表から見えないように注意しましょう。
100均や通販サイトで販売されているスタンプ用のアクリルブロックを使うと、手軽に作ることができます。
材料も手に入れやすく作り方も簡単なので、いくつか作って並べるのもおすすめです。
立体ならではの存在感のあるインテリアとして楽しんでみてください。
推し活グッズのアイデアについてもっと知りたい人はこちらも参考にしてみてください!
オリジナル推しグッズを手作りしよう!簡単に作るならUP-Tにお任せ!
繰り返し貼りたい人向けのステッカーの飾り方
ステッカーは一度貼ってしまうと、きれいにはがすのは難しいもの。
そのため、貼るのがもったいないと感じてなかなか使うことができないという人は少なくないでしょう。
以下では、ステッカーにひと手間を加えるだけで繰り返し飾れるようになる方法を3つ紹介します。
マスキングテープ
ステッカーの粘着面にマスキングテープを重ねることで、何度でも貼り直すことができるようになります。
粘着力が強くないマスキングテープなら、はがしやすく跡も残りにくいため、貼る場所を間違えてしまったときや、壁や家具を傷めずに貼りたいときに便利です。
マスキングテープは文房具店や雑貨店、100均でも手軽に手に入るので、材料をそろえるのも簡単。
基本的にはステッカーの裏面に貼るため、シンプルなデザインのもので十分ですが、柄入りのものでステッカーにアレンジを加えてかわいく仕上げるといった楽しみ方もできます。
マグネットシート
マグネットシートをステッカーの裏に貼れば、玄関のドアや冷蔵庫など、金属製の場所に手軽に飾ることができます。
磁気を利用するため粘着力の低下が気にならず、また、飽きてきたら貼る場所を何度も変えられます。
マグネットシートは100均やホームセンターで手に入ります。
ハサミでカットして使えるアイテムなので、さまざまなサイズや形のステッカーであっても使用することができます。
OPP袋
透明なOPP袋にステッカーを入れれば、そのままでも中身のデザインが楽しめます。
袋ごと画鋲で留めたり、テープで壁に貼ったりすることで、ステッカーを傷つけずに繰り返し飾ることができます。
ほこりや汚れからも守ることができ、長くきれいな状態を保ちたい人にぴったりです。
ステッカーの包装に使われるOPP袋をそのまま使用するか、100均などでラッピング用品などのコーナーでサイズの合うものを購入するといいでしょう。
まとめ:お気に入りのステッカーをおしゃれに飾って楽しもう!
簡単にできるステッカーの飾り方から、少し手を加えたおしゃれなアレンジまで紹介してきました。
ステッカーは、貼るだけでなく飾ることで、その魅力をより楽しむことができます。
アイデア次第ですてきなインテリアになったり、オリジナルの推し活グッズを作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
また、自分だけのオリジナルステッカーを作れば、飾る楽しさもさらに広がります。
UP-Tでは、1枚からでもオリジナルステッカーの制作が可能です。
デザインをしたことがない人でも、独自のデザインツールを使えば簡単にオリジナルの図案が完成します。
ぜひお気に入りのイラストや写真を使って、自分だけの“飾りたくなる”ステッカーを作ってみてくださいね!
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ