最終更新日: 2025年07月06日
ステッカーでスーツケースをおしゃれに!センスが光る貼り方テク&注意点
ステッカーがたくさん貼られたスーツケースを、空港や旅先で見たことがある人も多いはず。
実はあれには、重要な意味があるんです。
そこで今回は、スーツケースにステッカーを貼るメリットや、センスが光る貼り方のテクニック、覚えておきたい5つの注意点を詳しく解説。
旅の相棒を効果的におしゃれに飾って、気分を上げて出かけましょう!
ステッカーをスーツケースに貼るのはなぜ?
空港や旅先でステッカーが貼ってあるスーツケースを見ると、なんだか旅行慣れしている感じがしてかっこいいですよね。
ではそもそもなぜ、スーツケースにステッカーを貼るのでしょうか?
自分流のおしゃれを楽しめる
スーツケースにステッカーを貼るのは、自分流のおしゃれが楽しめることに他なりません。
シンプルなデザインが多いスーツケースは、本体だけではなかなか個性が出しにくいアイテム。
特に機能性や容量を重視すると、選択肢も少なくなり、無地になってしまう場合が多いです。
自分が選んだステッカーを貼ることで、自分の好みやセンスを表現したり、オリジナリティのある全く違った印象のスーツケースに生まれ変わりますよ。
また、旅行に欠かせないバッグといえば、トートバッグもその1つ。
旅行におすすめのレディースブランドはコチラの記事で紹介していますので、合わせて読んでみてください。
▶︎旅行におすすめしたいトートバッグはこれ!レディースブランド8選
旅の記録になる
ステッカーは、旅先の思い出に気軽に購入できるお土産の一つです。
各国・各地域で出会ったそこにしかないステッカーをスーツケースに順番に貼っていくことで、簡単に旅の記録を残すことができます。
スーツケースを見るだけで旅の思い出が蘇るのはもちろん、旅行慣れしている上級者の雰囲気も出すことができるので、盗難防止にも繋がります。
目印になる
スーツケースにステッカーを貼るのは、「目印になるから」というのも大きな理由です。
シンプルなデザインが多いスーツケースは、どうしても似たり寄ったりになってしまうもの。
空港に行けば人の数以上のスーツケースがあると言っても過言ではなく、取り間違いや盗難、紛失などのトラブルに見舞われることもしばしばです。
自分好みのステッカーを自分流に貼っておくことで大きな目印となり、リスクヘッジができます。
正面だけでなく複数の面に貼っておけばその効果は上がり、万が一紛失した場合も、見つけやすくなりますよ。
スーツケースの傷を隠す
ステッカーには、スーツケースについた傷や汚れを隠してくれる役割もあります。
旅先のありとあらゆる道のりを共にしてくれるスーツケースには、傷や汚れがつきもの。
どれだけ大事にしていても、避けられない画面が出てくるため「買ったばかりなのに大きな傷が……」という悲しい経験をした人も多いのではないでしょうか。
ステッカーは、そんなどうしても取れなくなってしまった傷や汚れを覆い隠してくれ、スーツケースの保護にも繋がります。
センスの良いステッカーの貼り方テク
ただ闇雲にベタベタとステッカーを貼るだけでは、スーツケースが「ダサく」なってしまう場合もあります。
ここからは、センスの良い貼り方のテクニックを紹介しますので、おしゃれも一緒に楽しんでいきましょう。
1枚はブランドを取り入れる
旅行は非日常を楽しむもの。
ステッカーは旅先でもお値打ちに買えるアイテムの1つですが、せっかくならブランドデザインのものを取り入れるのがおすすめです。
ハイブランドのロゴデザインが1枚入っているだけで、スーツケース全体の高級感がアップ!
旅慣れしたおしゃれ上級者感をより演出できます。
貼りすぎない
スーツケースにステッカーを貼る際に気を付けたいのが、貼り過ぎることです。
おもむくままにベタベタ貼っていくと、全体がガチャガチャした印象に。
そのため、ある程度余白は残し、あえてスペースを空けておくことも意識しましょう。
枚数を絞ることで、1枚1枚を際立たせることができ、余裕のある大人なスーツケースになります。
統一感を出す
好きなステッカーを好きなだけ!
もちろんそれも良いのですが、よりおしゃれなスーツケースを目指すなら、統一感を出すことも大切です。
以下の様に一つのテーマを決めて、それに沿って集めていくと、数が増えてもごちゃごちゃした感じにならず、まとまりが生まれます。
自分の個性を表現する場としてもぴったりです。
- 訪れた国の国旗や観光地のステッカー
- スポーツやチームのステッカー
- アーティストのライブグッズ
- アメカジやユーロヴィンテージのデザインステッカーなど
一方、もし目印やトラブル防止のためだけにステッカーを貼りたいのであれば、スーツケース本体の色やトーンに合わせたシンプルなものを1〜2枚だけ貼っておきましょう。
ライン上に配置する
バランス良く貼るのが苦手という人は、ライン上に配置するのがおすすめ。
上から下に向かって真っ直ぐ足していったり、左から右に足していくだけで、整頓された雰囲気になり、誰でも簡単にバランス良く貼ることができます。
さらに、少し斜めに流れるように貼っていけば、まとまりの中に遊び心もプラス。
シンプルなロゴや英文デザインのステッカーならよりスタイリッシュさも演出できますよ。
1箇所に集中して貼る
ステッカーの枚数は減らしたくないけれど、ごちゃごちゃもさせたくないという人は「一カ所に集中して貼る」方法がおすすめ。
例えばスーツケースのど真ん中、四隅のどこか1カ所だけなど、場所を絞って貼ると、スタイリッシュさを兼ね備えたメリハリのあるスーツケースになります。
あえて重ねて貼ったり、お気に入りの一枚を大きくドンっと貼るのも技の一つ。
自然に視線を誘導し、目を引くかっこいいデザインになるでしょう。
少し寂しさを感じるなら、その周りにメインのステッカーよりも小さいものを3〜4枚貼れば、アクセントを持たせつつまとまりも生まれます。
ステッカーをスーツケースに貼るときの注意点
スーツケースにステッカーを貼るときは、注意点もあります。
後悔することのないよう、今から紹介するポイントも合わせて覚えておきましょう。
貼ってはいけない場所がある?
結論から言うと、スーツケースにステッカーを貼ってはいけない場所はありません。
ステッカーを貼ったせいで空港でトラブルになる!ということは基本的にありませんので安心してください。
ただし、開閉部分やファスナー周辺は避けましょう。
荷物の出し入れがしにくくなるのはもちろん、ステッカーの粘着や材質が原因で、スーツケースを破損させてしまう可能性があります。
同様の理由で、キャスター部分もステッカーを貼る場所には向いていません。
また頻繁に触る取っ手部分も、汚れやすくなるため、避けるべきと言えるでしょう。
事前準備で剥がれにくく
せっかくお気に入りのステッカーを貼っても「剥がれて粘着がなくなってしまった」「紛失してしまった」とあっては元も子もありません。
次の工程を踏んで、剥がれにくくしておきましょう。
- 表面をアルコールや中性洗剤で拭いておく
- 表面を乾かす
- ステッカーの中央から少しずつ貼る
一見綺麗なスーツケースも、ホコリや油分がついています。
貼る前に清潔にすることで、ステッカーの粘着力を落とすことなく、剥がれを防ぐことができますよ。
さらに、中央から少しずつ貼ることで空気を逃し、より密着させる効果があります。
また、目印のためだけにステッカーを貼るのであれば、最初から耐水性のものを選んでおくのがおすすめです。
凸凹な場所には一工夫
耐久性の高さが求められるスーツケースは、さまざまな形状があるもの。
表面が凸凹しているデザインであれば、次のような工夫をして貼ってみてください。
- 表面をアルコールや中性洗剤で拭いておく
- 表面を乾かす
- ドライヤーを使って温めながら貼る
- ステッカーの中央から少しずつ貼る
ドライヤーで少しずつ温めることでステッカーが柔らかくなり、凸凹した表面にもしっかりと貼り付けることができます。
また、独特の質感が特徴のエンボス加工が施されたスーツケースには、最初から凸凹面に対応している高粘着タイプのステッカーを選んでおくのも一つです。
保護シールで長持ちさせる
スーツケースもステッカーも、材質に捉われず好みのものをそのまま使用したい人は、保護シールを活用しましょう。
上から保護シールを施すことで、ハードな道のりで受ける傷や汚れ、雨、湿気などからお気に入りのステッカーを守ることができます。
透明なフィルム状の保護シールであればステッカーのデザインや質感を損なうこともありません。
「防水加工」「UVカット」「耐摩耗性」などの性質を持っていれば、より効果的。
他にも、クリアコーティングスプレーをかけておいたり、定期的に拭き掃除するなど、自分に合った方法を選んでみてください。
<おすすめのケア方法>
- 柔らかい布で優しく水拭きする
- 乾いた布で水気を拭き取る
- 上からコーティングスプレーをかける
剥がしたいときは?
どんなに気に入って貼ったステッカーでも、飽きてしまったり剥がさなければいけない場面も出てくるでしょう。
しかし、無理に剥がしてしまうと粘着が残ったり、スーツケースの表面が傷ついてしまう場合があります。
もし剥がしたい時は、次の3つの方法がおすすめです。
- ドライヤーでステッカーを温める(ビニールやプラスチック製に特に有効)
- 水で湿らせてから剥がす(紙製に特に有効)
- シール剥がし剤を使う
温めることで、ステッカーの粘着剤が柔らかくなり剥がしやすくなります。
シール剥がし剤を使用する場合は、ステッカーの端から少しずつ液を入れ、ゆっくりと剥がすのがポイント。
ただし、スーツケースを傷つける場合もありますので、一度目立たない隅の位置で少量で試してみてください。
また、もしステッカーの粘着剤がスーツケースに残ってしまったときは、アルコールやベビーオイルを柔らかい布につけ丁寧に拭き取ることで、跡を残さずキレイに落とすことができます。
オリジナルステッカーはUP−Tで作れる!
スーツケースに彩りと個性を加えるステッカーは、自分で作ることもできます。
オリジナルステッカーを作るなら「UP-T」の活用がおすすめ!
最後にその理由を紹介します。
センスのあるステッカーを簡単デザイン
UP-Tとは創業85年を誇る丸井織物株式会社が運営する、誰でも気軽にオリジナルグッズが作れるサイト。
初心者でもスマホでできる専用デザインツールがWeb上にあり、パソコンを持っていない人でも誰でも簡単にデザインできるため、PhotoshopやIllustratorなどの有料ソフトや技術がなくても安心してステッカー作りに挑戦できます。
その他にもUP-Tには、
- 日本随一のプリンター保有台数
- 自社工場で国内生産なので安心
- 注文から3営業日で発送
- 即日で発送可能なアイテムもある
- 送料無料
などなど選ばれている理由が沢山ありますよ。
まとめ:ステッカーで旅行の相棒をもっとおしゃれに
スーツケースにステッカーを貼るメリットや、センスを感じる貼り方、覚えておきたい注意点を紹介してきましたが、いかがでしたか?
今回の記事を参考に、旅の相棒であるスーツケースにステッカーを貼って、自分流のおしゃれを楽しんでみてくださいね。
また、UP-Tでオリジナルのステッカーを作りたい人は、詳しい注文方法や価格を下記のリンクからチェック!
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