最終更新日: 2025年01月17日
【種類別】帽子のかぶり方とは?失敗しないポイントも解説
帽子はコーデのアクセントになってくれる定番アイテムですよね。
ですが、「帽子を買ったけれどかぶってみたら何か違う」「帽子のかぶり方が分からない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、失敗しない帽子のかぶり方のポイントや種類別のかぶり方、マナーなどを解説していきます。
「帽子が似合わない」と悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
定番の帽子の種類は何がある?
一口に帽子といっても、キャップやベレー帽などさまざまな種類がありますよね。
まずは帽子の種類別の特徴などを見ていきましょう。
今回は定番の5種類を紹介していきます。
キャップ
キャップは前方にツバがついているデザインが特徴です。
「帽子」と聞くとキャップを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
キャップと一口にいっても、さまざまな形があります。
トップが丸いベースボールキャップ、トップが平らなマリンキャップ、ファーやボア素材の耳当てがついたフライトキャップなどがありますよ。
ベレー帽
ベレー帽は丸みがありツバがないデザインという特徴があります。
トップにちょぼがついているバスクベレーと、革で縁取られてサイドにふくらみのあるミリタリーベレーの2種類です。
ちなみにベレー帽という名前は、ナポレオン三世がスペインのバスク地方をベレー・バスクと呼び、その地方で被られている帽子であったことが由来とされていますよ。
バケットハット
バケットハットはトップが平らで短めのツバが下向きについています。
横から見るとバケツをさかさまにしたような形になっていますね。
「バケハ」と呼ばれることが多く、アウトドアシーンだけでなくストリートやカジュアルファッションなどに取り入れられるコーデの外し役です。
ニット帽
冬のイメージが強いニット帽ですが、近年では夏用のコットンやリネンを素材でオールシーズンで活用できるタイプも増えてきました。
特にツバのないシンプルな作りの「ビーニー」は、ストリートファッションの定番アイテムとして人気を集めています。
キャスケット
ハンチングの一種であるキャスケットは、複数枚の生地のパネルである「はぎ」で構成されています。
特に多いのは6枚か8枚はぎのもので、トップに丸みとボリュームがあるタイプですね。
また、前に短めのツバがあり、はぎの枚数が増えるにつれて丸みも増すのが特徴です。
レディースの印象が強いアイテムでしたが、近年ではメンズにも人気ですよ。
どの帽子でも!失敗しないかぶり方のポイント
どの帽子を選んだとしても、共通しておさえておきたい基本のポイントは3つあります。
サイズ感
帽子のサイズ感は最も重要なポイントといっても過言ではありません。
特にかぶり口のサイズが合っていないと、無理矢理かぶらなければならなかったり大きすぎてぶかぶかになってしまいます。
頭と帽子のサイズが合わない場合は、アジャスター付きのものなどサイズが調整できるタイプを選ぶようにしましょう。
かぶる角度
帽子はかぶる角度によって印象が変わります。
特にツバのあるタイプの帽子は、アーチの角度やかぶる深さによっても見え方が異なりますよ。
さまざまなバリエーションを試して、ベストな位置を見つけましょう。
コーデとのバランス
帽子をかぶる際、顔と帽子だけに目がいってしまいがちですよね。
ですが、あくまで帽子はコーデの一部なので全身を見るようにしましょう。
帽子の位置を調整した後は全身鏡などで、シルエットを確かめながらコーデ全体とのバランスを確認するのがおすすめです。
種類別!帽子のかぶり方
帽子は基本のかぶり方に加えて、どの種類を選ぶかによってさらにかぶり方のポイントがあります。
では、帽子の種類別のかぶり方を見ていきましょう。
キャップのかぶり方
キャップのツバは基本的にアーチ状になっているものが多く、カーブの角度によって見え方が異なります。
顔の大きさが気になる方は、ツバのカーブをゆるめにするかまっすぐにすると似合いやすくなりますよ。
また、かっこよくしたい場合は深めにかぶってツバは下向きに、明るくカジュアルな印象にしたい場合は浅めにかぶってツバを上向きにしてみましょう。
髪が長い場合は暗くなりすぎないように、髪を耳にかけたり結んだりしてすっきりさせるのがおすすめです。
ベレー帽のかぶり方
ベレー帽は重心をどこに持っていくかがポイントとなります。
重心を後ろに持っていくとカジュアル、左右のどちらかに持っていくとアシンメトリーな奥行きが出て印象的になりますよ。
また、顔がはっきり出るため、前髪を出すかどうかでも印象が変わります。
その日の気分やコーデに合わせてヘアアレンジをしましょう。
バケットハットのかぶり方
バケットハットは深めにかぶるのか浅めにかぶるのかで印象がガラッと変わります。
おでこが見えるくらいで少し後ろに倒すようにしてかぶると、抜け感が出て顔の印象が明るくなります。
反対に、目元近くまで深めにかぶると小顔効果が期待できますよ。
ただし顔が暗くなりやすいので、髪を耳にかけたり結んですっきりさせてバランスを取りましょう。
ニット帽のかぶり方
ニット帽は頭の形に沿うので、ニット帽の大きさが重要です。
伸縮性に優れたタイプが多いですが、サイズが小さすぎると顔の輪郭が出過ぎてしまうので注意しましょう。
髪を出して立体感を出すとバランスよくかぶれますよ。
浅めにかぶって、前髪を散らして動きを出したり前髪を作ったりするのもおすすめです。
反対に前髪を出さないとスタイリッシュな印象になるので、コーデに合わせて調整してみてくださいね。
キャスケットのかぶり方
トップにボリュームのあるキャスケットは、あまり深くかぶり過ぎるとトップのボリューム感が出にくくなってしまうのでバランスを見るようにしましょう。
髪が長い場合はまとめたり控えめに巻いたダウンスタイルなどで、シンプルにアレンジするのがおすすめです。
また、顔の大きさが気になる方はトップにボリュームがしっかりあるものを選ぶとバランスがよくなりますよ。
帽子をかぶるならおさえておきたいマナー
帽子をかぶる場合、おさえておきたいのが帽子に関するマナーです。
日本では基本的にそこまで厳しくマナーを求められることは少ないですが、帽子を脱ぐべき場面は2つあります。
1つ目は目上の人物を訪ねる場合など、相手への敬意を示す場面です。
相手先を訪ねる際にコートやマフラーを脱ぐのと同じですね。
神社や寺院、冠婚葬祭といった場面でも帽子は脱ぐようにしましょう。
もう1つは、周りのじゃまになってしまう場面です。
映画や作品鑑賞、スポーツ観戦などでは他人の視界を遮らないような配慮が必要でしょう。
UP-Tで自分好みの帽子を作ろう
「市販で似合う帽子がない」「デザインは好きなのにサイズが合わなかった」と、市販アイテムでお気に入りが見つからないこともありますよね。
市販アイテムで自分好みの帽子がない場合は、オリジナルで作るのがおすすめです。
オリジナルと聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、UP-Tであれば誰でも簡単にサクッと作ることができますよ。
UP-Tがおすすめな理由
【UP-Tの特徴】
- 割引を使えば1点950円~作成可能
- 3営業日以内の発送で短納期
- 1点からでも送料無料で注文できる
オリジナルアイテムショップとして日本最大級の注文数を誇るUP-Tは、「高品質・低価格・短納期」が特徴です。
デザイン作成からオーダーまでワンストップで行えるシステムを導入し仲介業者をはさまないことで、世界基準の高品質なアイテムを低価格でお届けすることを可能にしています。
また、うまくできたデザインは無料で開設できるネットショップで販売することも可能ですよ。
初めてでも安心!デザインツールで簡単にデザイン
オリジナルアイテムを初めて作る場合、「うまくデザインできるかな」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
UP-Tには無料で使える簡単なデザインツールがあるので、デザインのためにアプリなどを調べてインストールする手間がありません。
SNSなどでさまざまなデザインをチェックして、自分好みのデザインタイプを決めてからデザインすると決まりやすいです。
自身が撮った写真やフリー素材サイトの画像などをアップロードするだけでできるグラフィックデザインもおすすめですよ。
ネット上の画像を使用する場合、著作権を侵害しないように必ずフリー素材のものを使うようにしましょう。
以下のコラムでは著作権について詳しく解説しているので、内容を把握してトラブルを回避しましょう。
【保存版】オリジナルTシャツを安全に作成するための著作権ガイド!
おすすめのオリジナル帽子
UP-Tにはメッシュキャップやバケットハットなどがありますが、特に「ベースボールローキャップ」は全16色のファッション性が高い絶妙なカラーを展開しています。
吸水性と通気性に優れた綿100素材を使用しているので、オールシーズンで使いやすいですよ。
後ろにサイズ調整可能な金属クリップのアジャスターがついているのも嬉しいポイントです。
まとめ:種類別の帽子のかぶり方をおさえて、自分に似合う帽子を見つけよう
今回は失敗しない帽子のかぶり方のポイントや種類別のかぶり方、マナーなどを解説しました。
「似合わない」と帽子を諦める前に、かぶり方をおさえてコーデのアクセントに取り入れてみましょう。
自分でカラーやデザインをカスタマイズしたい場合は、オリジナルで作ってみませんか。
UP-Tでは24時間年中無休の電話窓口があるので、お気軽にご相談くださいね。