最終更新日: 2024年11月23日
スウェットで外出してもダサいとは言わせない!おしゃれに見せるスタイリング
快適さを重視したスウェットは、自宅でくつろぎたいときに便利なアイテムです。
最近ではデザイン性を重視したスウェットも増えており、外出する際にもスウェットを着用する人が増えています。
今回はスウェットの魅力、外出してもダサく見えないスウェットの選び方、おしゃれに見えるスタイリングを紹介します。
スウェットの魅力
スウェットは、綿を平編みにしたニット生地のことで、表面は網目が細かく滑らかで、裏地はパイルのように起毛感があります。
厚手で頑丈・伸縮性・吸汗性・防寒性に優れているのが特徴で、発祥はカレッジの体操服でした。
そのため「カジュアルに着こなすもの」「運動するときに着用する」ものとして広まり、外出着よりも運動着の印象を持っている人が多いのです。
トレーナーはスウェット生地のシャツ
スウェットは生地の名称で、スウェット生地を使ったシャツをトレーナーと呼びます。
吸汗性に優れている生地であることから、テニスや乗馬などに使われたりスポーツシーンでの活用が多かったころで広まった和製英語がトレーナーです。
アイビーファッションで有名なVANが、スウェットをトレーナーと名付け販売したのが日本で広まった始まりです。
スウェットとトレーナーも同じものなので、どちらを着用して外出するにしても、デザインや生地を選ぶ必要があるでしょう。
スウェットとジャージ
スウェットと混同されやすいのがジャージーです。
スポーツウェアなどに使われるジャージー織りは、伸縮性があり主にポリエステルが使われています。
光沢があり色がカラフルで、見分けやすいなどの特徴があります。
スウェットと混同されますが、外出に着る服としては作られていません。
最近はファッション性が高く、おしゃれなジャージも増えましたが、運動するための機能を持ったデザインです。
スウェットの種類
外出にスウェットを着用するのであれば、どのような素材があり、どれが向いているのかをチェックしましょう。
一般的にはコットン素材を使ったもの、ポリエステル素材を使ったもの、混紡素材などがあります。
そして、スウェットには「裏毛」と「裏起毛」の2種類の裏地が存在し、着心地や機能性も大きく異なるのが特徴です。
裏毛は、タオル生地のような小さな繊維の輪っかが無数に並んでおり、吸水性や吸湿性に優れています。
素肌に着用してもなめらかでスポーツシーンに適した素材であり適度な保温性があるのも魅力です。
オールシーズン着用できることから、人気がある多くのスウェットに利用されています。
裏毛の繊維を毛羽立たせた裏起毛は、生地に空気が多く含まれるため保温性が高く、しかもソフトな肌触りです。
暖かい着心地なので、秋冬シーズンのスウェットに適しています。
スウェットのメリット
スウェットは優れた吸水性(吸汗性・吸湿性も含む)と伸縮性がメリットということもあり、スポーツシーンに適したウェアの生地として活かされている。
また、保温性もあり、着心地が優しいためにパーカやカーディガン、さらにはパンツやスカートなど、カジュアルファッションのさまざまなアイテムに取り入れられている。
伸縮性に優れている
スウェットは、コットン素材とニット編み方の特性から伸縮性に富むというメリットがあります。
身体の動きを妨げないため、スポーツウェアに利用されているのも伸縮性の高さがあります。
保温性が高い
裏毛・裏起毛は、生地に空気を含み逃がさないため保温性に優れているというメリットがあります。
また、吸湿性・吸汗性が高く、汗をかいてもサラッと快適であることも魅力と言えるでしょう。
人と同じデザインは着たくない!オリジナルなデザインでおしゃれしたい!そんな人におすすめしたいのが、オリジナルスウェットです。
自分でデザインしたスウェットなら毎日でも着用したくなりますよね。
どんなデザインにすればいいのか、業者はどこがいいの?など知りたいことも多いでしょう。
こちらの記事では、デザインの決め方や作成のポイント、業者の選び方を紹介しています。
オリジナルスウェットはUP-Tで製作しよう!製作する際の注意点やデザインの決め方も紹介!
スウェットを外出に着用してもいいの?
スウェットで外出と聞くと「だらしない」「おしゃれじゃない」イメージがありませんか?
快適だから部屋着として着用するけれど、外出するときは着替えた方がいいんじゃないの?と思われるでしょう。
スウェットを外出に着用するのであれば、サイズとデザイン選びがポイントになります。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、休日でなくてもリラックスした服装で過ごす人が増えました。
テレビやゲームを買い替えたりサブスクの利用を始めたことで、休日も自宅でゆっくりする人が多いと思います。
動きやすくて楽なのでスウェットを普段のスタイルに取り入れる方も多いでしょう。
特にアクティブな1日には、スウェットスタイルがおすすめです。
おしゃれなカフェに行きたい、特別な場所にお出かけするのであれば、あえて選ぶことはないかもしれませんね。
スウェットはカジュアルなアイテムですが、組み合わせによっては「手抜きしている」「部屋着のままの印象」を与えてしまいます。
質感にポイントを置いてみる
グレーは定番ですがラフになり過ぎてしまい、おしゃれをしたいときには物足りなさを感じてしまうかも知れません。
おしゃれに着こなしたい、外出に使う場合にはチャコールグレーを選ぶなどの工夫をしましょう。
ネイビーやブラックなど、濃い目の色は落ち着いた雰囲気になるため外出におすすめのカラーです。
外出に着用するのであれば、色だけでなく厚みも重要です。
生地が薄いとライトな印象を与えてしまうため、やや厚めの生地で丈感はお尻にかかるぐらい長すぎないものを選んでください。
着こなしのポイント
一歩間違えると部屋着感が出てしまうスウェットを外出に着用するにはコツが必要です。
サイズの選び方は、ジャストよりもワンサイズ大きいものを選び、ゆったりシルエットでこなれ感をだしましょう。
シャツなどを重ねる時には、少しだけ余裕のあるサイズを選ぶと馴染みます。
スカスカして落ち着かない時には、インナーにTシャツを合わせるレイヤードがおすすめです。
単品だとラフな印象のスウェットは、ロングスカートなど女性らしいアイテムを合わせれば、大人かわいいコーデが完成します。
男性はジーンズよりも、チノパンやスラックスなどキレイ目ボトムスを合わせるのが吉。
色遊びでおしゃれに
基本のカラー「黒スウェット」は、柄物や個性的なボトムスとも合わせやすく、着こなしの幅が広がります。
ほどよくカジュアルに着こなすなら「白スウェット」がおすすめです。
落ち着いた印象も与える「ネイビースウェット」は、コンサバやプレッピースタイルともマッチするので、都会的な印象を与えてくれるでしょう。
カジュアルになりすぎないキレイ目シルエットとサイズで、ハリ感のある素材を選べは落ち着いた印象で外出が楽しくなります。
最近のロンTは生地もしっかりしたものが多く、スウェットよりも外出に使いやすくなりました。ア
ウターのインに着用し、ちょっとした外出に着るのならどちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
どちらにもメリットデメリットがありますし、ライフスタイルに合わせてコーディネートを楽しめば外出がどんどん楽しくなります。
こちらの記事ではロンT・スウェット、それぞれのメリットや特徴に合ったおすすめコーデを紹介しています。
外出に何を着ればいいか迷ったら、こちらの生地を参考にしてみてください。
ロンTとスウェットの違いは?おすすめのコーデや着こなし方を紹介
オリジナルスウェットをUP-Tで作成しましょう
外出にスウェットを着用するのであれば、自分でデザインや色を決められるオリジナルデザインを考えましょう。
お気に入りのブランドスウェットを選ぶこともできますが、自分らしいオリジナルデザインを選ぶことで外出が楽しくなります。
オリジナルスウェットを製作するならUP-Tがおすすめです。
注文は一枚から受け付けているため、気軽にオーダーすることができます。
パソコンやスマホから簡単にオーダーできるように、オリジナルデザインツールは使いやすくなっています。
操作が苦手な人でも簡単に使えるため、スウェット以外にもさまざまなアイテムで利用できます。
スウェット プルオーバー パーカ|5214-01 |UnitedAthle
裏パイルでフード部分が二重、サイズはS〜XXLと幅広いサイズが揃つています。
親子やカップルでペアにしたり、自分だけのオリジナルデザインを色違いで作成するなど、夢が広がります。
クルーネックスウェット|5044-01 |United Athle
定番のオリジナルスウェットです。
ルーズに着てもタイトに着ても、カジュアルでもキレイめにも合わせやすいデザイン。
外出はもちろん、スポーツシーンに大活躍のクルーネックスウェットはオールシーズン大活躍間違いないでしょう。
定番スウェット|00183-NSC |Printstar
厚手で裏毛仕様のスタンダードスウェットは、暖かくやわらかでありながら生地に張りがあるので外出にぴったり。
カラーは全15色、XSから4XLの幅広いサイズ展開で、自分の好みのシルエットが選べます。
まとめ:スウェットはコーデしだいで外出着としておしゃれできる
スウェットは伸縮性と保温性に優れ、優しい肌ざわりが特徴です。
吸汗性に吸湿性があり、スポーツウェアだけでなく、カジュアルファッションとしても幅広く活躍するでしょう。
快適さとスタイルを両立させるスウェットで、毎日の外出を楽しみましょう。
【オリジナルスウェット作成】定番の裏毛を使用したスウェットも作成できる!カラー、サイズ展開も豊富!
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!