最終更新日: 2024年11月01日
スウェットの正しい収納方法は?しまう前の正しいお手入れ方法も解説!
秋から春先までの肌寒い時期に重宝するスウェット。
使い勝手のよいアイテムではありますが、生地が厚く収納するときに場所をとってしまいがちです。
この記事では、スウェットの正しい収納方法やしまう前の正しいお手入れ方法などについて、詳しく解説します。
スウェットのたたみ方をマスターしよう!
かさばるスウェットを限られたスペースにうまく収めるためには、スウェット1着ずつをコンパクトにたたむ必要があります。
スウェットにはフードがあったり、素材自体が肉厚だったりするため、Tシャツなどと比べるときっちりたたむのが億劫に感じる方もいるかもしれません。
しかし、適当に丸めたり雑にたたんだスウェットを何着も収納するには、かなり大きなスペースが必要になってしまいます。
かさばらないスウェットのたたみ方をマスターし、すっきりしたワードローブ作りを目指しましょう。
1|身頃と袖をまとめる
たたむ前に、テーブルや床などの平らなところにスウェットを広げます。
シワができないようしっかりと伸ばし、後ろ身頃が上にくるように置きましょう。
まずは身頃と袖をまとめます。
スウェットの身頃の幅が約3分の1になるよう、左側の身頃と袖を内側に折ります。
余った左袖を左に折り戻したら、右側も同様に折りましょう。
2|身頃の縦幅をたたむ
次に、身頃の縦幅をたたんでいきます。
横幅と同様に、縦幅も約3分の1になるようにたたみましょう。
上方向、下方向と重ねると、正方形のような形に近づきます。
3|袖を折り込む
身頃が小さくまとまったら、最後に左右の袖を折り込んでいきます。
身頃部分を包むように左袖を折り重ね、袖の先端部分を隙間に折り込みます。
右袖も同様に折り重ね、端を身頃の隙間に折り込みましょう。
上記のような方法でスウェットをたたむと正方形に近い形になるうえ、コンパクトにまとまるため棚や衣装ケースの中でスペースをとらず、便利です。
また、袖を身頃に折り込むためバラバラになりにくく、衣装ケースがぐちゃぐちゃになるのを防げます。
スウェットの収納にお困りの方は、ぜひお試しください。
スウェット収納のポイント1|日常編
スウェットの収納や保管には、知っておきたいポイントがあります。
大切な衣類の劣化を防ぐためにも、スウェット収納のコツを知っておきましょう。
ここでは、日常的なスウェットの収納場所や収納方法について解説します。
収納道具や収納場所を見直す
まずは、いつもスウェットを収納している場所や収納に使っている道具を見直しましょう。
一般的にスウェットなどの衣類はタンスや棚、衣装ケースなどに収納するものですが、中には引っ越したときの段ボールや紙袋などに服を投げ込んでいる方もいるのではないでしょうか。
収納スペースが足りないなどの理由で手近な箱や袋に服を入れてしまう場合もあるかもしれませんが、あまりおすすめできません。
段ボールや紙袋は紙素材でできています。
紙は吸水性・保水性が高いため、箱の内部の湿度が上がってカビや衣類害虫が発生するなどのトラブルの原因になりやすいという特徴があります。
また、段ボール内部の波型の構造(中芯)の中は適度な湿気・温度が保たれる環境になるため、ゴキブリなどの害虫が卵を産み付ける格好の場所となってしまうことも。
引っ越し前後などの短期間であれば仕方ありませんが、衣類そのものや部屋を衛生的に保つためにも、段ボールや紙袋に衣類を収納するのは避けて衣装ケースを準備しましょう。
また、スウェットなどの衣類を収納している環境を見直すことも大切です。
たとえば、湿気の多いところではカビが発生しやすくなります。
また、直射日光や紫外線など、光の当たる環境では衣類の日焼けを引き起こすことも。
衣類の日焼けとは、直射日光や蛍光灯の光によって記事に染み込んだ染料が化学反応によって変色したり、劣化を引き起こしたりすることを指します。
一度日焼けを起こした衣類は元の状態には戻りません。
衣類の収納場所は、湿度が低く、できるだけ光が当たらない場所にしましょう。
収納ケースに詰め込まない
意外と難しいのが、「衣類を詰め込まないように収納する」ということです。
ついつい必要以上に服を買いすぎてしまい、そのうえなかなか手放せないという方は多いものです。
本当に必要な服だけを厳選するのは難しいことですが、すっきりと見やすいワードローブにするにはある程度のゆとりが必要です。
収納ケースに服をぎゅうぎゅうに詰め込むと、思わぬ衣類の劣化を招くことも。
服を小さなスペースに押し込むことで衣類に力が加わり続け、シワや型崩れが発生しやすくなります。
さらに、服を詰め込みすぎることで防虫剤や乾燥剤などの効きが悪くなり、虫食いやカビが発生する原因にもなります。
また、衣類を丁寧にたたまずにケースに押し込むのもNGです。
きちんとたたまずに衣類をケースに押し込むと、シワがついてしまいやすくなります。
スウェットなどの厚手の衣類は丁寧にたたんでブックエンドや仕切り板などを利用し、立てて保管すると取り出しやすく、衣類をいためにくいのでおすすめです。
適切な服の量を見極め、ケース全体の8割程度を目安に余裕のある収納を心がけましょう。
できるだけハンガーを使わない
ハンガー収納は着たい位ときにスッと取り出せて便利ですが、スウェットを収納する際にはできるだけハンガーは使わないほうがよいでしょう。
多くのスウェットは織地よりも伸びやすい編地でできています。
スウェットを長時間ハンガーにかけて保管すると、スウェット自体の重みでどんどん伸びてしまいます。
スウェットを収納する際は、ハンガーにかけるのではなくたたんでケースに入れるのがおすすめです。
スウェット収納のポイント2|衣替え編
多くの場合、スウェットは秋から春にかけての季節に使うため、夏が来る前の衣替えで涼しくなる頃までしまっておくことが多いでしょう。
ここでは、スウェットを衣替えでしまう際に知っておきたいポイントについてみていきます。
必ず洗濯・クリーニングをしてから収納する
スウェットを長期保管する場合は、必ず洗濯やクリーニングをしてからしまいましょう。
一度着た衣類には、目には見えない皮脂や汚れが付着しています。
こうした汚れを落とさないまま衣類を長期保管すると、汚れがシミや黄ばみとなり、劣化の原因となってしまうことも。
たとえ短時間着ただけで汗をかいていなかったとしても、必ず洗濯やクリーニングで目に見えない汚れまでしっかり落としてから保管することが大切です。
防虫剤を使う
スウェットを長期間収納しておく際は、防虫剤を使うのがおすすめです。
スウェットやパーカーの素材として用いられやすい綿は天然素材であるため衣類害虫がつきやすく、虫食いの原因になります。
お気に入りの1着を傷物にしないためにも、防虫剤で衣類害虫対策を万全にしておきましょう。
圧縮袋を使う
どうしても収納スペースが足らないという方は、圧縮袋を活用するとよいでしょう。
袋のサイズに合わせてきれいにたたんだスウェットを入れてジッパー状の口を閉じたら、手や体などで圧縮します。
袋や衣類の性質にもよりますが、物によっては半分程度までかさを小さくすることが可能です。
ただし圧縮しすぎると生地を傷める場合もあるため、様子をみながら少しずつ圧縮するとよいでしょう。
保存版!スウェットの正しい洗濯・お手入れ方法
スウェットをいつまでもきれいに保つためには、収納のまえに皮脂や汚れを落とすことが大切です。
ここでは、スウェットの正しいお手入れ方法について解説します。
スウェットを洗濯する際のポイント
スウェットを洗濯する前に、まず洗濯表示をしっかり確認しましょう。
生地によっては、「水洗い不可」(洗濯おけのマークにバツ印)となっている場合もあります。
水洗い不可の衣類は、自宅で洗濯せずクリーニング店に任せるほうが無難です。
「ドライ」「手洗い」と記載があるものは、洗濯機のドライコースであれば自宅での洗濯が可能です。
生地を傷めないよう、洗濯ネットを使うとよいでしょう。
また、ヨレや型崩れを防ぐため、スウェットを洗う際は柔軟剤を使うのがおすすめです。
スウェットを干す際のポイント
スウェットは伸びやすいため、しっかりと脱水をかけてある程度水分を取り除いてから干すことが大切です。
軽く叩いてシワを伸ばしたら、厚みのあるハンガーに干して首周りの伸びを防ぎましょう。
フードがついているパーカータイプのものは後ろにもう一つハンガーをかけ、フードと身頃を少し離して風通しを確保すると素早く乾かせます。
すぐにスウェットを洗わないときは
スウェットなど、アウターとして着用することが多いものでも皮脂汚れなどを落とすためになるべく毎回洗うほうが清潔を保てますが、着るたびに洗濯するのが難しい場合もるでしょう。
そうした場合は、市販のシワ取りスプレーや衣類用の除菌消臭剤をかけ、厚みのあるハンガーにかけておきましょう。
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オリジナルスウェットを作る際は、ぜひこちらの記事もご覧ください!
オリジナルスウェットはUP-Tで製作しよう!製作する際の注意点やデザインの決め方も紹介!
まとめ:スウェットの収納はコンパクトにまとめよう
この記事では、スウェットの収納のコツについて解説しました。
かさばるスウェットも、たたみ方を工夫すればコンパクトにまとまります。
また、お気に入りのスウェットをずっと着続けるためには、洗濯やお手入れ、収納場所などにも気を配ることが大切です。
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