最終更新日: 2024年11月01日
スウェットとトレーナーの違いって?ジャージとの違いも
「スウェットとトレーナーって同じに見えるけど、違いがあるの?」
「スウェットはジャージとどこが違うの?」
スウェットといえばリラックスウェアのひとつ、ととらえる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ふだん何気なく使っているスウェットという言葉について、他のカジュアルウェアとの違いを説明します。
あわせて、スウェットの袖の種類やスウェットに属するアイテムなどを掘り下げて紹介します。
スウェットとトレーナーの違いとは?
スウェットとトレーナーと聞いて、「同じアイテムでは?」と感じるかもしれません。
ここでは、スウェットとトレーナーが何をさすかを詳しく解説します。
スウェットは生地の名称
スウェットとは、綿(コットン)を平編みしたニット生地をいい、生地そのものをさします。
表地と裏地で質感が異なる二重構造が特徴で、なめらかで目の細かい表地に対し、裏地はタオルのような裏毛(裏パイル)やふわふわした裏起毛をしています。
厚く頑丈で、伸縮性・吸汗性・防寒性に優れた生地です。
ただし、スウェット生地を使ったアイテム全般を「スウェット」と呼ぶ場合もあり、商品名などにスウェットと書いてあっても間違いとは言い切れません。
トレーナーはトップスの種類
トレーナーはトップスの一種の名称で、スウェット生地製のシャツの一部をさします。
トレーナーは吸汗性に優れたスウェット生地でできており、トレーニング時に使うケースが多いアイテムです。
そのため、トレーニングシャツ・トレーニングウェアなどと呼ばれ、「トレーナー」と短縮された和製英語が広まり、一般的になったといわれています。
スウェットとジャージはどう違う?
スウェットとジャージと聞くと、「どちらもスポーツウェア?」とイメージするかもしれません。
この章では、スウェットとジャージの違いを解説します。
どちらも生地名だが使う繊維が異なる
スウェットとジャージはどちらも生地の種類名ですが、使う繊維が違います。
スウェットは綿ですが、ジャージはポリエステルなど化学繊維で作った生地です。
しかし、スウェット生地の中にもポリエステルなどを使う場合があり、繊維だけでは区別できない場合があります。
ジャージはもともと、厚手ニット生地をさしましたが、現在はスポーツウェア向きの伸縮性に優れた生地という認識が強い傾向にあります。
肌ざわりの違いとは?
スウェットは裏毛や裏起毛による肌ざわりの良さがあり、ジャージはサラサラとしており、汗をかいてもべたつきにくい快適さがあります。
ポリエステル製のジャージは速乾性に優れており、汗をかくスポーツシーンでもサラッとした肌ざわりをキープしやすい生地です。
スウェットの袖は3種類
スウェット生地を使ったアイテムは、袖のタイプが3つあります。
セットインスリーブ・ラグランスリーブ・フリーダムスリーブのそれぞれを説明します。
セットインスリーブ
身ごろと袖をつなぐ縫い目が、肩口から脇に向けてある袖のタイプを「セットインスリーブ(普通袖・セットインとも)」と呼びます。
最も一般的な袖の付け方で、スウェットに限らず紳士用ジャケットやカットソーなどにも使われます。
フリーダムスリーブ
袖の付け方が、首元から袖下へ向かってゆるやかなS字のカーブを描くタイプです。
肩まわりの動きを制限しない仕様で、スポーツウェアに多く使われています。
しかし縫製工程が複雑で、大量生産には向かないデメリットもあります。
ラグランスリーブ
フリーダムスリーブと同じく、首元から袖を縫いますが、首元から脇下へ直線的に縫いつけている点が異なります。
縫製が簡略化できるため、生産しやすく広く普及したタイプです。
スウェット生地のアイテムは4種類
スウェット生地を使ったアイテム4種類が持つ、それぞれの魅力を紹介します。
日々のコーディネートの参考にしてくださいね。
トレーナー
スウェット生地でできた、フードのないトップスがトレーナーです。
基本的にシルエットがすっきりしており、シンプルな形状なので、カジュアルからきれいめまで幅広いコーディネートで活躍します。
スリーブの種類やサイズ感、デザインなど、アイテムごとのこだわりに注目して、自分好みのトレーナーを見つけましょう。
パーカー
スウェット生地でできたフード付きのトップスを、パーカーと呼びます。
フードのあるトレーナーをイメージすると、わかりやすいです。
フード付きなので、トレーナーよりもカジュアルさやスポーティさの強いコーディネートに仕上がります。
ワンピース
スウェット製のワンピースは、カジュアルな雰囲気が強めのアイテムです。
リラックスシーンに活躍するほか、ちょっとそこまでのお出かけや、デザインによってはタウンユースにも対応しています。
一枚あれば楽に着られるので、荷物を減らしたい旅行にも重宝します。
パンツ
スウェット生地のパンツは、カジュアルなコーディネートにおすすめです。
ギャザーパンツ・ワイドパンツ・ジョガーパンツなどの種類があります。
裾部分は、ゴムで絞ったタイプとゴムほど絞らないリブタイプがあり、好みで選びましょう。
パーカーとトレーナーの選び方に悩むときは、こちらの記事をチェックしてみましょう。
どっちを着る?パーカーとトレーナーの選ぶコツを教えます!
UP-Tでオリジナルスウェット・パーカーを作ろう
「グループやチームでオリジナルスウェット・パーカーを着たい」
そんなときは、自分たちのオリジナルデザインをプリントできる「UP-T」がおすすめです。
プリント制作「UP-T」の特徴を以下にまとめました。
自分たちだけのオリジナルスウェットが格安で作れる
UP-Tは格安でオリジナルスウェットやパーカーを作れます。
送料やデザイン料などもかからず、商品代金だけをチェックして予算を立てられます。
枚数が少なくてもお得な料金で制作できるので、個人の方からも多く利用して頂いています。
描画ソフト不要!無料デザインツールが使える
デザインは公式サイトの無料デザインツールを使って、気軽に作れます。
誰でも自由に利用でき、見たまま直感的に操作できるので、描画ソフトの使用経験がなくても安心です。
スマホで撮った写真や自分で描いたイラストなどを取り込んで、はめ込むこともできますよ。
デザインができない!そんなときはプロがお手伝い
スウェットやパーカーのデザインがうまくできないときは、UP-Tのプロデザイナーがお手伝いします。
簡単なイメージを手描きして送信すると、デザイナーがプリントイメージを制作して提案いたします。
無料でサポートしているので、気軽にご相談ください。
1枚から大量購入まで柔軟に対応
UP-Tは1枚から購入できるので、仕上がりを見てから注文を決めたいときにも便利です。
大量購入にも対応しており、購入枚数に応じて「まとめて割」が適用されます。
商品によって、最大50%オフで購入できる場合があります。
オリジナルスウェットのデザイン案を知りたいときは、こちらの記事もおすすめです。
【秋冬トレンド先読み】オリジナルTシャツと一緒にトレーナーを作ろう!
UP-Tで人気のスウェット・パーカー5選
自由にデザインしてオリジナルスウェットを作れる「UP-T」で、よく選ばれている人気のアイテムを紹介します。
個性豊かなスウェットやパーカーを作りたいときは、参考にしてください。
サイズと色が豊富な定番スウェット
裏毛タイプの厚手で肌ざわりの良い定番スウェットです。
カラーバリエーションが全15色と豊富なので、イメージにぴったりの1枚ができあがります。
サイズもXS~4XLまで広く対応しているので、学校のイベントやスポーツチームのウェアなど、幅広い用途に活用できます。
薄くて軽くて動きやすい軽量スウェット
動きやすさを重視したい方に人気の軽量スウェットは、薄さと軽さが特徴です。
細身でスタイリッシュなデザインなので、動作を妨げずオシャレに着られます。
人気アパレルブランドも選んでいる、高品質のアイテムです。
カラーが豊富なこだわりのクルーネックスウェット
クルーネックスウェット|5044-01 |United Athle
定番スウェットよりも襟ぐりの浅めな、クルーネックスウェットです。
色は19種類と幅広く、落ち着いたカラーも多めです。
サイズぴったりで選ぶと体にフィットした着心地に、ややオーバーサイズを選ぶとゆとりを持って着られます。
色やデザイン、サイズによってカジュアルにもきれいめにも着られるスウェットです。
軽めの素材で色も豊富な軽量プルパーカー
軽めの素材で肌ざわりの良い裏毛が特徴の、軽量プルパーカーです。
全12色はビビットカラーが多く、個性的なデザインを楽しめますよ。
サイズは110~2XLと幅広いので、子供から大人までおそろいのパーカーを作ることもできます。
ビッグサイズも対応の定番プルパーカー
性別年齢問わず着やすい、シンプルなデザインの定番プルパーカーです。
サイズは150~4XLまで対応、ビビットカラーだけでなく淡い色合いもそろった15色から選べます。
まとめ:スウェット生地でフードのないものがトレーナー
スウェットは生地の種類をさし、フードのないスウェット生地製のアイテムを「トレーナー」と呼びます。
オリジナルスウェットやパーカーを作って、クラスやチームで楽しんではいかがでしょうか?
UP-Tなら、自分たちだけのデザインを気に入ったスウェット・パーカーにプリントしたオリジナルアイテムを格安で購入できます。
スウェットもパーカーも種類が豊富なので、イメージに合うアイテムを選んでくださいね。
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