最終更新日: 2024年10月18日
缶バッジの保管方法のおすすめは?ポイントや目的別にアイデアをご紹介
ファッションやコレクション、推し活の一つとしても手軽で取り入れやすい缶バッジ。
「常に好きな缶バッジを見られる状態にしたい」や「きれいに飾って鑑賞したい」、「キズがつかないよう大切に保管したい」というように考える人も多いのではないでしょうか。
ここでは、缶バッジの保管方法で重視すべきポイントやおすすめの保管方法のアイデアについてまとめています。
ぜひ、こだわりや目的に合うものを見つけてください。
缶バッジを保管するときのポイント
缶バッジの保管方法は、所有している枚数や大きさ、収納に使えるスペースによって変わってきます。
以下では、保管方法を検討するときに考えたいポイントを3点みていきます。
どんな方法がいいか決めかねている人は参考にしてみてください。
十分な収納量があるか
保管方法を決めるさいは、まず保管する缶バッジの大きさと量を確認しておくのをおすすめします。
缶バッジのサイズはさまざまありますが、一般的には57㎜、大きめの缶バッジならば75㎜ほどのものが多いです。
保管する缶バッジの量が多ければ多いほど、コスパのよいもので、かつきちんと収まる大きさのケースを購入することになります。
また、ケースを置くためのスペースを確保する必要もあります。
保管ケースを購入したものの、缶バッジの大きさや枚数が収まりきらないという事態を避けるためにも、必要な収納力は事前に明確にしておきましょう。
鑑賞や出し入れのしやすさ
一目でどんな缶バッジがあるのかが分かりやすく、取り出しやすい保管ができるかどうかも検討したいポイントです。
缶バッジは、バッグにつけたりデスクに飾ったりして楽しむことが多いもの。
気分やイベントに合わせて缶バッジをサッと入れ替えれば、ますます鑑賞するのが楽しくなります。
ディスプレイしたときに、缶バッジのデザインや周囲のインテリアの邪魔にならない透明のアクリルボックスはおすすめの一つです。
軽くて持ち運びしやすいものも多いので、模様替えにも便利です。
また、引き出しタイプは見た目がすっきりするうえ、出し入れがしやすい保管方法です。
缶バッジによって大きさや形はさまざまあるので、それらに対応する収納ケースを選ぶことも重要です。
ホコリや錆びへの対策
デスクなどに飾っておいて長期間触らないでいると、いつのまにかホコリを被ってしまうことがあります。
また、缶バッジは金属でできているため、水や酸素に触れると腐食が発生し、錆びてしまいます。
特に日本は高温多湿の環境であるため、錆びが発生しやすいです。
ホコリや錆びを避けるには定期的に布で拭くことも有効ですが、枚数が多かったり、持ち歩いて楽しみたい場合にはビニール袋やふたをするといった対策が考えられます。
なるべくきれいな状態を長持ちさせたいと考えるならば、ホコリや錆び対策を意識した保管方法が有効です。
大量の缶バッジのおすすめ保管方法
アニメや漫画のキャラクターの推し活をしている人の中には、大量の缶バッジを集めているという人も。
少し厚みのある缶バッジを一度にたくさん保管するには工夫が必要ですよね。
ここでは、大量の缶バッジを保管するのにおすすめな3つの方法をご紹介します。
百均のケースを使う
百円均一ショップのケースならコスパよく、大量の缶バッジを保管できます。
パスタ用ケースなら、57㎜の缶バッジが、割り箸の保管ケースなら75㎜の缶バッジの大きさがぴったりで、約40枚ほど収納可能です。
また、製品によっては、ふたや仕切りが付いており、缶バッジのデザインや種類によって分けて入れることができます。
さらに、スタッキングが可能となっている場合もあるので、省スペースで収納したいときにも便利です。
仕切りを使う
仕切り板を活用することで、ケースの大きさにあまり左右されず、缶バッジのサイズや量に合わせた保管スペースを作ることができます。
缶バッジのラインアップが変わっても、仕切り板を調整することで対応ができ、ケースを買い足す回数を減らすことができます。
また、好きなボックスを活用できるので、ボックスの見た目にこだわることができます。
気分の上がるデザインを手作りしてもいいですし、おしゃれなお菓子の箱を再利用するなどコストを抑えることもできます。
クリア素材のものを使う
透明なケースであれば収納していても絵柄が見えるので、何の缶バッジがどのくらい入っているか一目瞭然です。
積み重ねができるものであれば、いちいち開けて中身を確かめる手間も省けるので、手軽に大量の缶バッジを保管することができます。
また、外から見えることでそのままディスプレイとしても使えます。
缶バッジの鑑賞もできる保管方法
バッグやポーチに付けるほかにも、デスクなど部屋の中で飾って楽しむ方法もある缶バッジ。
せっかくならば、きれいなままで置いておけるとうれしいですよね。
以下では、缶バッジの保管と鑑賞を両立したい場合におすすめの方法を3つご紹介します。
ファイルを使う
ポケットタイプのファイルを使うと、手軽できれいに缶バッジを保管することができます。
ファイルのポケットは、缶バッジ専用のリフィルのほか、トレーディングカードや名刺用のリフィルも使えます。
仕切られているので一つずつ収納することができ、かつホコリやキズから守ってくれるカバー代わりにもなります。
特にフラップ仕様だと缶バッジが滑り出る心配もありません。
ファイルの大きさによって収納量を変えられるのもポイントです。
たくさんの缶バッジの重さを感じて幸せな気分に浸るもよし、持ち運びができる大きさにして、推し活などのお出かけのお供にするもよし。
使いやすいリフィルとファイルをそろえれば、すぐに収納することができるのでおすすめです。
ディスプレイケースを使う
とにかくきれいな状態を維持したいと考えるならば、しっかりとしたディスプレイケースを使いましょう。
カバーやふたが付いていると、ホコリよけにも有効です。
そのままでは自立しない缶バッジですが、写真立てほどの大きさなら場所もあまりとらず、立てて飾ることができます。
また、壁に貼り付けるタイプのディスプレイケースもあります。
複数の缶バッジを飾りたい場合は、仕切りがついているディスプレイケースを活用しましょう。
缶バッジに使いやすいのは、1マス~9マスほどの仕切りが付いているタイプです。
百円均一ショップやホビー専門店では、さまざまな大きさや材質のものが販売されています。
部屋のどこに、どのくらいのスペースを確保できるかを考えながら選ぶといいでしょう。
ウォールポケットを使う
見せる保管方法のアイデアとして、ウォールポケットもあります。
壁を使うことで、省スペースかつ手軽に飾ることができます。
缶バッジ専用のウォールポケットを使うのもいいですが、百円均一ショップなどで手に入るファイルのリフィルを活用すればコストも抑えられます。
また、“ポケット”の形にとらわれず、自由な発想でオリジナルを作ってしまうのも手です。
ワイヤーネットやひもなどを、缶バッジのデザインなどに合わせて素材そのものからこだわることで、より鑑賞が楽しくなります。
缶バッジのディスプレイのアイデアがもっと知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。
オリジナル缶バッジの使い道をサイズごとに紹介!飾る?身に着ける?
ホコリや錆び対策に有効な保管方法
缶バッジをきれいなままで長く楽しみたいという人もいるでしょう。
持ち歩いたり、取り出したりすれば、その分ホコリや錆びによってダメージを受けてしまう可能性は高くなります。
保管方法を工夫することでも、缶バッジをぴかぴかのまま保ちやすくなるので、以下の2つの方法を試してみることをおすすめします。
カバーを付ける
しっかり保護したい場合には、缶バッジ専用の保護カバーを使うと安心です。
やわらかいビニールや、少し固めのプラスチックでできたものなど、ほしいカバー力に合わせて選ぶようにしてください。
手軽にできるカバーは、トレーディングカード用のスリーブです。
最近では、推し活グッズを展開する百円均一ショップで購入することができます。
また、錆び対策には、缶バッジを個別包装をして密閉するのが有効です。
どうしても経年劣化をしてしまうものなので、錆びを完璧に防ぐことは難しいですが、長くきれいな状態を保ったり、ちょっとしたキズから守ったりすることができます。
乾燥剤を入れる
錆びの原因となる水分が缶バッジに触れるのが心配であれば、乾燥剤と一緒に保管しましょう。
シリカゲルなど、百円均一ショップでも取り扱われていることがあります。
ただし、永続的なものではないので、時間が経つと効果が薄れます。
錆び対策をしっかり行いたいなら、定期的に取り換える必要があります。
また、布で拭きとるなどお手入れも併せておこなうと、よりきれいに保つことができます。
特に缶バッジの裏側はコーティングされていない金属のままであることが多いので、濡れたまま放置するとすぐに錆びてしまいます。
よりこだわりたい場合は、防錆剤を使ってみるという方法もあります。
乾燥剤よりもコストはかかりますが、そのぶん防錆効果は強力です。
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缶バッジは身に付けたり、デスクや部屋に飾ったりといろいろな楽しみ方ができるアイテム。
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まとめ:缶バッジの保管方法を組み合わせるのもおすすめ!
缶バッジの保管方法について、ポイントやおすすめのアイデアをご紹介しました。
手持ちの缶バッジの数や収納スペースによって、複数の保管方法を組み合わせるのもおすすめです。
また、UP-Tでは、手軽にオリジナルデザインの缶バッジを作ることができます。
さりげないおしゃれや友人と世界に一つだけのおそろいとして、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。
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