最終更新日: 2024年10月30日
缶バッジの素材とはどんなもの?オリジナルバッジを作ってみよう
「缶バッジの素材は、できるだけきれいに長持ちするものを選びたい」
「絵柄をプリントする紙の素材は、どんなものがあるの?」
缶バッジは金属製とはわかるものの、具体的な素材までは知らない方が多いかもしれません。
この記事では、缶バッジに使われる金属素材や缶バッジの構造、プリントに使う紙の種類などを解説します。
オリジナル缶バッジを作りたい方へ向けて、おすすめのプリント制作サイトも紹介します。
缶バッジの一般的な素材
缶バッジを構成する素材は、主に以下の4種類のどれかです。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
ステンレス
4つの素材の中で最も強度が高く、さびにくい素材です。
酸素に触れて起こるさびは防げますが、水や海風に触れて酸化すると赤さびができることもあります。
ステンレス自体はさびにくくても、汚れや他のものにできたさびが移ると、さびを防ぐ働きは弱くなります。
スチール
丈夫で加工しやすいスチールは、缶バッジにぴったりの素材です。
ブリキやアルミよりさびにくく、さび防止加工を施したスチールもあるため、長持ちしやすくなっています。
ブリキ
ブリキは柔らかく印刷や塗装がしやすい点が、缶バッジ作りに向いています。
ツヤが控えめな素材なので、独特の美しさと懐かしさがあります。
素材が柔らかいため傷つきやすく、汗でさびつくこともあるほど、耐久性の低い素材です。
アルミ
アルミは軽量で加工しやすいところが、缶バッジに向いています。
強度が高いため変形しにくく、毒性も少ないため子供向けのバッジにもおすすめです。
熱伝導率が高いので、温度の高い環境ではアルミが熱くなりやすく、湿度により白さびができることもあります。
缶バッジはどのような構造?
缶バッジを自作するとき、どのような構造かを知っていると進めやすくなります。
お気に入りの缶バッジを観察してみましょう。
上蓋と下蓋に分かれている
缶バッジは絵柄のある上蓋と安全ピンのついている下蓋に分かれます。
上蓋に絵柄をプリントした紙を貼るかフィルムで圧着させる、またはフィルムへプリントします。
下蓋の安全ピンの部分はブローチタイプからフックまで幅広く、あとから変更できないため、あらかじめ気に入ったパーツになったものを選びましょう。
上蓋の表面に保護フィルムを付ける
上蓋の表面に紙を貼ってフィルムで保護する・フィルムに直接プリントする・シリコンを使うなど、素材により雰囲気が変化します。
上蓋に保護フィルムを付けるかどうかは自由で、「布の風合いを生かしたい」「和テイストを大切にしたい」などの場合、保護フィルムを付けないこともあります。
缶バッジの絵柄印刷に使う素材の選び方
撮った写真やデザインした画像を紙にプリントする場合、紙選びも缶バッジの仕上がりを左右します。
缶バッジ作りに使う5種類の紙、それぞれの特徴を解説します。
上質紙
コピー用紙やノートなどに使う、身近な紙のひとつです。
光沢がなく紙によって白さが異なっており、防水加工されています。
プリントしたときの色の発色は落ち着いた仕上がりです。
クラフト紙
ダンボールや梱包用テープに使われる紙で、クラフトパルプが原料です。
ざらざらした質感があり、漂泊していない自然な風合いを持っています。
写真など細かい色の表現には向きませんが、素朴な風合いを大切にしたい場合におすすめです。
コート紙
コート紙は半光沢紙ともいい、チラシやポスター、雑誌のカラーページなどに使われています。
光沢紙よりもツヤは控えめで、発色がよいので写真がきれいに印刷できます。
マットコート紙
光沢を抑えた紙で、ハガキ・カタログ・小冊子などによく使われます。
マット紙に光沢を加えており、印刷した部分にツヤが出て写真が映える素材です。
和紙
植物の繊維をすいて作る和紙は、独特の美しさがあります。
強度があり、一般的な紙より薄くても丈夫です。
がさがさしており印刷には向かないので、和紙そのものの美しさを生かしたい場合には向いている素材です。
オリジナル缶バッジの注文先の選び方
オリジナル缶バッジを業者へ注文して作る場合、選び方が重要です。
数ある注文先の中から、安心して注文できる業者のポイントを紹介します。
プリント制作の実績が多い
実際に作った缶バッジの例が公式サイトに紹介してある場合、内容を確認して注文できます。
業者自体の歴史が長く、プリント制作に携わった数が多いと、蓄積したノウハウにもとづく高品質のアイテムを作ってくれます。
利用者からのよい口コミが多数ある
公式サイトに利用者からの正直な声を載せていると、納得のいく仕上がりを期待できます。
レビューの数も数件ではなく、商品ごとに複数あるかもチェックしましょう。
料金体系や納期が公式サイトに載っている
缶バッジ作りにかかる予算を考える上で、はっきりした料金が公式サイトなどに載っているとわかりやすいです。
缶バッジ制作以外の費用は何かなど、費用の全体がすぐにわかる業者は良心的です。
▶オリジナル缶バッジの注文先の決め方をさらに深く知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
業者を選ぶ時は口コミを確認しよう!オリジナル缶バッジを作成する業者を選ぶポイントを紹介
オリジナルデザインの缶バッジ制作は「UP-T」へ!
創業70年以上のメーカーが運営するプリント制作「UP-T」は、プリントアイテムの実績が多数あります。
缶バッジだけでなく200種類にも及ぶアイテムへのプリントを手掛けているので、作りたいオリジナルグッズがきっとできあがります。
「UP-T」の特徴と人気の缶バッジ商品を紹介します。
1個から注文OK!好きな個数で注文できる
オリジナル缶バッジの制作は、1個単位で受け付けています。
注文数が少ないほど単価は高くなりがちですが、UP-Tの場合少量でも激安価格です。
まとめて割で購入するほど割引率が上がるので、大量に注文したい方にもメリットがあります。
デザインツールは無料で手軽に使える
UP-Tの公式ホームページには、缶バッジの絵柄作りに無料で使えるデザインツールがあります。
スマホで撮った写真や描いた絵を取り込んで、テキストやスタンプを自由に加えれば完成です。
描画ソフトを使った経験がなくても操作は簡単で、仕上がりイメージを3Dプレビューで確認できます。
最短3営業日で発送される
当日14時までに注文・決済完了すると、オリジナル缶バッジはその日を含めた3営業日で発送されます。
土日など休日は除くので、欲しい日にちに余裕を持って注文すると安心です。
今日注文するといつ発送かを正確に知りたい場合は、公式サイトの「納期早見表」をご覧ください。
人気ナンバー1の白背景缶バッジ
上の画像の商品は、UP-Tで人気ナンバー1の缶バッジです。
単4電池程度の直径で、キャラクターグッズに多いサイズです。
デザイン面がやや大きめなので、写真やイラストのデザインが映えます。
ステンレス製でさびにくい缶バッジ
上の画像の商品は、表面がシルバーなので、透過したデザインをプリントするとメタリックなテイストに仕上がります。
裏面の安全ピンは埋め込んであり、取れにくく安心です。
ホログラム背景付き缶バッジ
上の画像の商品は、画像を透過させてプリントすると、キラキラ輝く仕上がりになります。
ホログラム背景なので、ひと味違った特別さのある缶バッジに仕上げたい場合におすすめです。
オリジナル缶バッジができたら販売も「UP-T」で!
プリント制作「UP-T」で気に入ったオリジナル缶バッジのデザインができたら、販売も考えてみませんか?
UP-Tマーケットでは、Tシャツを初めとする幅広いオリジナルアイテムを販売できるスペースがあります。
マーケットショップを開くには?
UP-T公式サイト内の「UP-Tマーケット」から、無料会員登録をします。
メールアドレスでの登録以外に、SNSアカウントでも登録できるため、気軽に始められます。
独自ドメインを取得し、オリジナルショップを持つこともできます。
UP-Tマーケットとは全く別のショップが立ち上がるので、購入者に原価を知られずに販売できることもメリットです。
在庫を持たずに販売できる
UP-Tマーケットの魅力は、たくさんの在庫を抱えず販売できることです。
商品を売るというと、あらかじめ商品を用意するイメージがあるかもしれません。
すると在庫の保管場所も必要になりますが、販売者(クリエーター)は商品のデザインをするだけで、その他の手間は不要です。
在庫管理や購入者との連絡、発送まで全てUP-Tマーケットが行います。
BASEとの連携機能で出品も簡単に
UP-TとBASEのアカウント連携をすると、オリジナルグッズを簡単にBASEへ出品できます。
「MYデザイン」ページにある「BASEと連携する」ボタンをクリックし、アプリ認証を行います。
その後、BASEで販売したい商品を選び「BASEで販売する」をクリックしましょう。
商品情報を登録すれば販売手続きは完了です。
まとめ:UP-Tのオリジナル缶バッジ素材は丈夫なステンレス製
缶バッジの金属素材の中でも、ステンレス製は丈夫でさびにくく、長くきれいな状態を維持できます。
オリジナル缶バッジを自分で作るときは、制作実績の豊富な企業を選んで注文しましょう。
プリント制作「UP-T」は、創業70年以上の企業が運営しており、これまでに多くの方が利用し喜んで頂いています。
初めてオリジナルグッズを作る方も、安心して注文できますよ。
最短3営業日納品!格安でオリジナルTシャツを作れる「UP-T」
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