最終更新日: 2024年11月27日
缶バッジが外れないようにするには?外れる原因と落下防止方法3選を解説!
お気に入りの缶バッジは、カバンやリュックなどにつけて持ち歩きたいという人も多いのではないでしょうか。
パッと目に入るところにお気に入りのものがあれば、気分も上がりますよね。
しかし、「つけていたのに缶バッジが落ちた!」という経験をしたことがある人は少なくありません。
そこで今回は、缶バッジの落下防止方法や注意点を解説していきます。
「缶バッジを落としたくない」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
缶バッジの留め具の種類
缶バッジは大きく分けて、デザインのある表パーツと留め具がついている裏パーツの2つで構成されています。
しかし、缶バッジと一口にいっても留め具にはいろいろな種類があることはご存知でしょうか。
留め具にどんな種類があるのかというと、主に以下の3つのタイプが多いです。
- 安全ピン
- フックピン
- クリップピン
では、それぞれの特徴などについて詳しく見ていきましょう。
安全ピン
安全ピンは針の先が金具の中に納められているタイプの留め具で、ピンが予想外に開いてしまうことがないようになっています。
日本では最もスタンダードな裏面パーツといえるでしょう。
その名の通り安全性が高いことが特徴で、使用する際に指や体などに刺さる心配が少ないです。
そのため、子供用の名札などにも使われています。
フックピン
フックタイプは、ピンの針先を留めるところがU字に曲がった2本のフックになっています。
フックの中に針先を通してピンを留めるタイプなので、取れにくく強度が高いのも特長です。
「あまりイメージが湧かない」という方もいるかもしれませんが、アメリカなど海外の缶バッジでは一般的な缶バッジの仕様となっています。
見た目が留め具の中ではすっきりしていてスタイリッシュなこともあり、人気も高いです。
価格が安いので低コストで製作できることがメリットですが、ピンのハネが緩いと針先がフックから外れることもあるので注意しなければなりません。
クリップピン
クリップピンタイプはクリップと安全ピンの両方がついているタイプの留め具です。
ピンだけでなくクリップもついているので、布に穴を開けることなく缶バッジをつけられます。
着脱性が高いのでネームバッジやイベントスタッフの証として、人気な缶バッジです。
生地に穴を開けたくない場合でも、ポケットなどに挟んでつけられるので便利なタイプですね。
厚手の衣類で安全ピンが通しにくい場合などでも重宝できるでしょう。
また、安全ピンを使うのが難しい小さな子供でも、クリップなら安全に使用できます。
針がないクリップのみのタイプを取り扱っている業者も多いので、小さな子供に使用したい場合など安全性を重視したい場面に最適です。
缶バッジが外れるのはなぜ?
さまざまなタイプの留め具でしっかり留められるにもかかわらず、なぜ缶バッジは外れてしまうことがあるのでしょうか。
缶バッジが外れてしまう原因は、主に2つの原因があります。
1つは留め具のピンの劣化によるものです。
缶バッジ自体は丈夫にできているのですが、裏側のピンの部分は細いため使用しているとどうしても曲がってしまうこともあります。
ピンの歪みや長期間の使用によって金属部分が劣化してしまうと、留め具が機能せずに缶バッジが外れることがあると考えられるでしょう。
もう1つの原因としては、穴の拡大化によるものです。
たとえば缶バッジをカバンなどにつけていてつけ直したい場合、あまり穴の数は増やしたくないですよね。
その場合、何度も同じところに針を刺しているという人も多いのではないでしょうか。
いつも同じところに針を刺し続けると、結果的に生地の穴が拡大してしまう可能性があります。
そうして穴が広がることで留め具が劣化していなくても、針が抜け落ちてしまうのです。
つけている缶バッジがこのような状態の場合は外れる可能性が高いため、早急に対策しなければなりません。
缶バッジの落下を防止しよう!外れない3つのつけ方
お気に入りの缶バッジはせっかくならつけたいところですが、落として無くしたり傷をつけたりするのは避けたいですよね。
では、缶バッジが外れないようにするにはどのようにしたら良いのでしょうか。
今回は、簡単にできる缶バッジの落下防止方法を3つ紹介していきます。
【缶バッジの落下防止方法】
- 缶バッジをピアスキャッチで留める方法
- 缶バッジに安全ピンを差し込む方法
- 缶バッジをキーホルダーとして使う方法
落下防止方法はいくつかあるため、使用用途やこだわりに合わせて選びましょう。
缶バッジをピアスキャッチで留める方法
ピアスキャッチはピアスの裏側を留めるのと同じ使い方で、缶バッジを固定できます。
やり方は、針をバッグなどに通した後、ピンの先にピアスキャッチをはめるだけです。
万が一ピンが外れてしまってもピアスキャッチがあれば針が抜けきらないので、缶バッジが取れて落ちてしまうことがありません。
ピアスキャッチは100円均一などで安価に手に入るので、手軽に試せる方法といえるでしょう。
ただし、使用するのは滑りにくくしっかりホールドできるシリコンタイプのピアスキャッチにしましょう。
缶バッジに安全ピンを差し込む方法
安全ピンで缶バッチの留め具をロックすると、ピンが外れにくくなります。
缶バッジの留め具にあるフックに安全ピンの先を差し込み、そのまま缶バッジの留め具と安全ピンをバッグなどに留めましょう。
缶バッジと安全ピンの2本の留め具で固定するようなイメージですね。
ピンのリング状になっている部分に刺しておけば、もしピンが外れてしまっても別の安全ピンで固定できているので缶バッチが落ちてしまうことはありません。
ただし、缶バッジの留め具だけでなく安全ピンでも固定するので、生地にもう一つ穴が開いてしまうので注意しましょう。
缶バッジをキーホルダーとして使う方法
缶バッジは専用ケースがあることはご存知でしょうか。
専用ケースには取っ手がついているタイプやキーホルダータイプがあるので、専用ケースに缶バッジを入れてキーホルダーにしてしまうというやり方です。
缶バッジを専用ケースに入れて保管しながら、針で直接つけずに持ち歩くことができるタイプなので、留め具を気にせずに済みます。
キーホルダーのように持ち歩くことができるので、針が外れてしまうかもしれないという心配もありません。
生地に穴が開かないというのも嬉しいポイントではないでしょうか。
缶バッジをつける際の注意点
バッグなどにつけっぱなしにしておくと、移動中に落として無くしてしまったり状態が悪くなってしまうこともあります。
そのため、缶バッジをバッグにつける際には、外れないように工夫することも含めて以下の3つに注意しましょう。
- 外れないようにつけ方を工夫する
- ピンが曲がらないように薄手の生地につける
- 保護カバーや専用ケースなどを使って表面が傷つかないにする
特におすすめなのは、保護カバーや専用ケースを使用することです。
缶バッジ専用の保護カバーはピンの部分がくりぬかれているので、缶バッジが傷つかないようにしつつ缶バッジをつけることができます。
保護カバーや専用ケースで缶バッジ自体を保護することで、サビなどの劣化も防ぎましょう。
お好みでストーンなどでデコレーションもできるので、オリジナル感を出すアレンジもできますよ。
落下してしまった缶バッジはオリジナルで作り直そう
缶バッジが落下してしまって傷がひどく使えない状態になってしまったり、最悪の場合はそのまま無くしてしまったりというケースもありえます。
また、何度も落ちてしまう場合は缶バッジ自体が劣化していて使えないことも考えられます。
ですが、お気に入りのデザインだった場合はショックですし、落ち込んでしまいますよね。
そこでおすすめなのが、新しくオリジナルで缶バッジを作り直すという方法です。
オリジナルであればお気に入りのデザインをベースに、自分好みにさらにカスタマイズして作成できますよ。
自作する方法もありますが、市販同様のクオリティを求めるのであれば業者に依頼してみましょう。
オリジナル缶バッジは自作する場合でも業者に依頼する場合でも、それぞれにメリットやデメリットがあるので、自分に合った方法を選びましょう。
以下のコラムではオリジナル缶バッジを自作する方法と業者に依頼する方法について詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オリジナル缶バッジの作成はUP-Tがおすすめ!業者に依頼するメリット・デメリットも併せて紹介!
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オリジナル缶バッジを作成できる業者はさまざまですが、おすすめはUP-Tです。
UP-Tをおすすめする理由とおすすめアイテムを見ていきましょう。
UP-Tをおすすめする理由
【UP-Tの特徴】
- 缶バッジなら1枚157円~
- 3営業日以内の発送で短納期
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web上で使える無料のデザインツールがあるので、新しくデザイン用のアプリやソフトをインストールする必要もありません。
電話窓口は年中無休で24時間対応となっており、サポート体制も整っているので「初めてオリジナルアイテムを作るから不安」という方も安心してくださいね。
おすすめ缶バッジ
缶バッジにはさまざまな種類がありますが、1番人気は定番のステンレス製缶バッジです。
白背景のステンレス製缶バッジは透過処理がされたデザインを使用することで、背景の白色を楽しむことができますよ。
また、ピンが缶バッジの裏面を貫通しているためピンが外れにくくなっているのも特徴です。
「全部自分でデザインできるか不安」という場合は、イラストに一手間加える方法もおすすめです。
以下のコラムではフリーイラストサイトなどをまとめているので、ぜひデザインの参考にしてみてくださいね。
オリジナルイラストで自分だけの缶バッジを作ってみよう!
まとめ:缶バッジはつけ方に工夫して落ちないようにしよう
今回は、缶バッジが外れる原因や落下防止方法、注意点などを解説しました。
つけ方に工夫して落下を予防することで、お気に入りの缶バッジをなくしたり傷つけてしまうリスクを避けることができます。
また、何度も外れてしまう場合は、つけ方ではなく缶バッジ自体が劣化している可能性もあるので作り直すことも視野に入れておきましょう。
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