最終更新日: 2024年06月27日
ミシンが無くても出来る!タオルに手縫いで刺繍をするやり方とは?
刺繍は、自分の持ち物らしさが出るのでどのアイテムにおいてもおすすめです。
様々なアイテムに刺繍を施しているものをよく見ますが、その中でもタオルに刺繍って出来るのかな?と疑問に思う方も多いでしょう。
タオルはフワフワしていて分厚いし普通の刺繍が入っている衣類などよりは刺繍を入れにくいなど実際に難しいところではありますよね。
業者に頼むべきなのかな?と考えがちですが、意外と自分でも刺繍を入れることは可能です◎
そこで今回は、タオルへ刺繍を入れるやり方やメリット・デメリットについて解説していきますので、刺繍を考えている方はぜひ参考にしてみて下さい♪
タオルに刺繍をするメリットとは?
まずは、タオルに刺繍を入れるメリットについてまとめてみました!
自分だけのオリジナルタオルが出来る
タオルはシンプルなものがとても多いのが特徴。
中にはデザイン性のあるものやプリントのものなどもありますが、基本的に販売されているものだと使いやすいものが多いです。
もちろん、誰でも手軽に使えるし、ホテルのような高級感があるものだとシンプルイズベストに感じますよね!
しかし、それだと特別感はないです。
例えば、イニシャルの刺繍を好きなカラーの糸で入れることでそのタオルは唯一無二のものになります。
ギフトとして贈る時にも定番のタオルにプラスで刺繍が施されていると自分だけのものとなるでしょう。
また、沢山の人が集まる場所でタオルを使う場合や無くした時などでも刺繍が入っていることで見つけやすかったり自分のものだとすぐ分かります。
そういった意味でもうまく活用していけると言えますね。
タオルのデザインが華やかになる
通常のプリントデザインよりも刺繍デザインのほうがタオルに高級感をもたらすことが出来ます◎
もちろん、通常のプリントもデザインとしては綺麗ですが、やはり大量生産っぽくなりがちに。
もっと大切な時に使うときや、安っぽく見せたくないとき、例えば会社のロゴやノベルティのタオルに刺繍を入れるだけでワンランク上のクオリティになりますよ♪
刺繍のほうがインクプリントよりも落ちにくく洗濯強い耐久性があるので部活やスポーツチームなどで使用するタオルにチーム名や学校名、名前、背番号などを入れておくのもいいですね◎
タオルに刺繍をするデメリットとは?
タオルに刺繍をするメリットが分かったところで、ではデメリットはどんなところなのか、見ていきましょう!
タオルの生地の特性上刺繍しにくい
タオルは、通常の生地とは違い空気を沢山含んでいることからフワフワな触感になっていますよね。
その分、厚みもあるといえるでしょう。
フワフワしている分、刺繍をするための下絵が描きづらかったり、厚みがあるのでミシン作業が上手く進まないなど、生地の問題上、刺繍はしにくいです。
とはいえ、全く出来ないかというと決してそうではないので自分でももちろん、プロの業者では普通に承ってくれます♪
刺繍をしたところから破れてくる可能性がある
刺繍の部分はプリントよりも耐久性があるため丈夫でしっかりはしているのですが、使っていくうちに刺繍をしたすぐ横からタオルが破れやすくなってくる場合も。
なぜならどうしても、その部分だけ負荷がかかってしまいますし、刺繍の部分はタオルの生地を押さえつけているようになってしまっているためです。
しかし、直ぐに破れるわけでもなく、あくまで可能性と言えるでしょう。
刺繍に使用出来るカラーが少ない上にコストがかかる
そもそも刺繍は使用出来る刺繍糸のカラーが普通の糸などとも比べてもとても少ないんですよね。
そのため、選べる範囲は狭くなりますし、例えばキャラクターの顔などを刺繍したくてもなかなか思った通りに再現できない場合も。
その上、刺繍糸は通常の糸よりも高いです。
インクプリントと同じにはなりますが、使いたいカラーが増えれば増えるほど糸を買い足さないといけないので刺繍するコストはどんどん上がっていきます!
タオルに手縫いで刺繍をする方法
では、タオルに刺繍していく方法について解説していきますので、ぜひ参考にして下さい!
用意するもの
・タオル
・刺繍糸
・刺繍針
・刺繍用下地シートまたはピーシングペーパー
※ピーシングペーパーは、タオル生地などのチャコペンなどでデザインを描きづらいときに使えるとても薄い用紙のことです。
ピーシングペーパーの上から刺繍をし、最後に破って取り除くことができるのでとても便利アイテムですよ♪
※刺繍用下地シートは、ピーシングペーパーと同様にシートごと刺繍をし、最後に水に濡らせば溶けるので、こちらも簡単に取り除くことが可能です♪
刺繍方法
①まず、刺繍用下地シートやピーシングペーパーに刺繍したいデザインを描きます。
そして、タオルの刺繍をしたい箇所にシートをまち針などで止めて固定させてください。
②今回は、直線やカーブによく使用されるアウトラインステッチのやり方で解説します。
初心者の方は2~3本取りが縫いやすいのでおすすめです!
まず、図案の縫い始めに裏から針で刺します。
③そして、3mm程先の位置に針を刺しこみます。
④糸を少し残したまま、1番始めに糸を出した同じところの後ろから針を出し、糸を引き出します。
⑤先程刺した場所からまた3mm進んだところに針をさします。
そして、同じように少しだけ糸を出した状態で手前に戻った場所に後ろから針を出して糸を引き出します。
⑥この繰り返しで刺繍を縫っていきましょう。
糸を引く力や縫い幅を揃えることで同じ太さの綺麗な刺繍が出来ていきます。
⑦最後は、縫い目の終わりの場所で針を刺してから裏返して玉留めをします。
そして、玉留めをしたら、近くの縫い目を2.3回くぐってから切っておきましょう!
⑧完成です!
難しそうならプロに任せるのが綺麗でオススメ!
自分でもタオルに刺繍は出来ますし、少し変になったとしても自分で作ったらまあいっか、となるとは思いますが、やっぱりどうせ作るなら美しく作りたい!友達や信頼できる人へのプレゼントだから完璧な物がいいと思っているならプロの業者に頼むのをおすすめします。
プロの業者なら刺繍を専門的に取り扱っているので見た目も綺麗なうえ、自分では難しそうな文字やイラストも承ってくれる可能性が高いです◎
その上、自分だと手芸屋さんやネットに出回っているカラーしか使うことが出来ないですが、業者に頼むと沢山のカラバリがあったり、忠実に再現してくれます!
しかし、オリジナルアイテムや印刷をしてくれる会社でも刺繍は取り扱っていない所もあるのでプリント方法はしっかりと見て調べた上で注文するようにしてくださいね♪
場所によっては実績だったり、最近ではSNSでも見れると思うので、参考にしてオーダーしていきましょう!
オリジナルでタオルを制作するならUP-Tがオススメ!
自分で刺繍していくのもいいですが、上記でも書いたようにやはり綺麗に美しくしたいならプロの業者に頼むのが良いですよね。
オリジナルアイテムを幅広く作れるUP-Tもタオルに刺繍をすることができ、とてもオススメなプロの業者になります!
なぜ、UP-Tがオススメなのか、理由についてまとめました!
1枚から注文可能◎
通常、デザイン注文は、何個以上からでないと受注を承ってくれなかったり、ロット数が決まっているなどの制約がついてくる会社が多いです。
しかし、UP-Tではそのようなものは一切なく、1つからデザイン注文が可能◎
この制度はなかなか他社では見受けられないので、UP-Tにおいてかなりの強みになっています♪
とりあえず一度お試し感覚で作ってみたいと思っている方には特におすすめです!
全面プリントが出来る!
小さめのハンカチタオルならUP-Tの中で唯一全面にプリントをすることが可能です!!
他のタオルなどではできないので、自分の好きなようにデザインしていきましょう。
サイズも20×20とちょうど良い大きさになっているので、持ち運びにもピッタリですね。
オリジナリティを出しやすい全面プリントは、こだわりのデザインで仕上がるのでオススメ!
即日配送可能なタオルもある!
UP-Tの即日配送可タオルならマフラータオルとフェイスタオルに限り、平日朝9時までの注文で、その日のうちに発送可能な種類もあります!
どうしても早急にオリジナルのタオルが欲しい人やライブやイベントに絶対に間に合わせたい人にはおすすめの商品です♪
また、刺繍をできるタオルとして即日配送可能なタオルも対象になっているので、どうしても早急に欲しい人は刺繍だったとしてもすぐに手に入れれることが出来ますよ♪
超スピード発送してくれるのはとても有難いサービスですね。
送料無料
UP-Tの最大の魅力は、注文した商品の送料が無料なことです!
もちろん、1点からでも変わらずに送料無料で配送してくれます◎
このように1点でも注文を受けてくれる上に、送料もかからないならかなり低価格でオリジナルTシャツを作ることが出来るので、どこの業者にするか悩んでいる方にはコスト面でいらない手数料がかからないのが安心できますよね!
カスタマーサービスが充実◎
初めてオリジナルアイテムをつくる人だとどのようなシステムなのか分からなかったり不安になる人も多いと思います。
UP-Tは、何か問い合わせをしたいことがあれば、24時間対応してくれる電話サービスがあります!
もし、不安なことや不明なことがあっても、時間を気にせず相談できるのはありがたいですよね!
普段は仕事や学校などで平日は連絡出来ない人にとっても土日に問い合わせが出来るのは嬉しいサービスです♪
オリジナルタオルを作るならこちらの記事も参考にしてみてください!
オリジナルタオルを作るならUP-Tがおすすめ!世界に1つの高品質なタオルがお得な価格で作れちゃう詳細はこちらから!
まとめ:タオルに刺繍を入れて自分だけのオリジナルタオルを作ろう!
今回は、タオルに刺繍を入れる方法についてやタオルに刺繍を入れるメリット・デメリットについて解説しました。
難しいかも?出来ないかも?と思いがちなタオルに刺繍ですが、意外と出来てしまうことが分かりましたね♪
自分だけのオリジナルタオルを刺繍で制作しようかなと考えている方はぜひこの記事を参考に作ってみてください♪
オリジナルタオルを作るならUP-Tがおすすめ!!
オリジナルアイテムならUP-Tがおすすめ!1枚から注文可能!