最終更新日: 2024年06月23日
オリジナルタオルを自作したい!手作りと業者発注のメリット・デメリットなど徹底解説
企業やお店のノベルティとしても親しまれているオリジナルタオル。
もちろん、個人で作ることもできます!
しかし、自分で作るとなると「どうやって作るのかわからない」「手作りと発注どちらがいいのか悩む」など、作り方に関する悩みが出てくるのではないでしょうか。
使い勝手のいいオリジナルタオルを作るための方法や手作りと業者発注のメリットデメリットなどを、徹底的に解説していきます。
オリジナルデザインのタオルを自作する方法
まず、オリジナルデザインのタオルを作る場合、どのような方法があるのかをみてみましょう。
- 完全手作り!アイロンプリント
- 簡単なデザインならステンシル
- 業者発注で凝ったデザインも楽々プリント!
以上の3つの方法について説明していきます。
完全手作り!アイロンプリント
個人でも色鮮やかにプリントできるのがアイロンプリントです。
【用意するもの】
- タオル
- スマホやパソコン
- 家庭用プリンター
- アイロンプリント専用の用紙
- アイロン台
- アイロン
- 当て布
まずは、印刷したいデザインをスマホやパソコンで作り、アイロンプリント用紙にできたデザインを印刷します。
この時、印刷の設定は鏡面印刷にするなど、用紙の説明書をよく読んで設定してください。
印刷を完全に乾かしたら、タオルをアイロン台の上に設置し、印刷したプリント用紙と当て布をセットして、上から押すようにアイロンがけします。
粗熱が取れたらプリント用紙を剥離して完成です!
簡単な方法ではありますが、タオルがパイル地の場合、うまくプリントできない場合があるのでタイルの生地にも注意して試してみてください。
簡単なデザインならステンシル
次に、ステンシルでやる方法を説明します。
【用意するもの】
- タオル
- 布用塗料
- クリアファイル
- ステンシルしたいデザインを印刷した紙
- マスキングテープ
- カッターナイフ
- スポンジ
- パレット
ステンシルしたいデザインを紙に印刷して、その上にクリアファイルを重ねてデザイン通りにカットしていきます。
カットは色をつけたい部分を切り抜くようにしてください。
この時、複雑なデザインだとカットが大変なので、簡単なデザインを選びましょう。
切り終えたら紙を外し、タオルにデザインが切り抜かれたクリアファイルを重ねます。
パレットに塗料を出し、スポンジに含ませてポンポンと叩くように着色します。
よく乾かしてクリアファイルを外したら完成です!
業者発注で凝ったデザインも楽々プリント!
ここまで、手作りでオリジナルタオルを作る方法を説明してきましたが、実際やるとなると少しめんどうだな、と感じた人もいるのではないでしょうか。
できるだけ簡単にオリジナルデザインのタオルを楽しみたい!という人におすすめなのが、自分でデザインしたものを業者にプリントしてもらう方法です。
業者発注なら、タオルプリントに最適なプリント方法で美しく印刷してもらえるので、失敗してしまうこともありません。
また、価格もリーズナブルな業者があるので、自分で作る材料代を考えると業者発注が断然お得な場合もあります。
ステンシルやアイロンプリントでは再現できない凝ったデザインも、簡単に作ることができるので、さらに上の仕上がりを目指す人はぜひ業者に頼んでみましょう♪
タオルを完全に手作りするメリット・デメリット
オリジナルタオルの作り方がわかったところで、完全に手作りするメリットとデメリット、業者発注のメリットとデメリットを比較してみたくありませんか?
ここからはそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
まずは手作りする場合のメリットデメリットを見てみましょう。
メリット
完全に手作りする場合のメリットは、使い慣れたタオルにデザインすることができる点です。
手作りの場合は、新品のタオルにデザインすることももちろんできますが、新しくタオルを用意しなくても、これまで使ってきたタオルにデザインをあしらうことができます。
そのため、愛着のあるタオルがさらにお気に入りのものに変身します♪
また、自分で作ったという思い入れが強くなるのも、手作りのいいところではないでしょうか。
試行錯誤しながら作ったタオルは、ずっと使いたい一枚になること間違いなしです!
デメリット
手作りするデメリットとして、タオルの生地によってはプリントが難しい場合があり、うまくいかずタオルをダメにしてしまう可能性があることが最大のデメリットとして挙げられます。
どんなに注意して行っても、失敗してしまうことがあり、それが手作りの醍醐味でもありますが、仕上がりに落胆してしまう原因ともなり得ます。
本番を制作する前に、雑巾やいらなくなったタオルなどで試し刷りをしてみると失敗が防げるのでおすすめです!
また、たくさんの枚数が必要な場合も手間がかかる点がデメリットと言えます。
業者発注するメリット・デメリット
次に、業者に発注する際のメリットとデメリットを見ていきましょう。
両方を比べて、どちらが自分に合っているかを考えてみてくださいね。
メリット
業者発注のメリットは、なんと言っても手間なく美しい仕上がりが期待できる点です。
タオルプリントにぴったりの方法で印刷してくれるので、仕上がりも美しく、保ちもいいので長く愛用することができます。
難しいデザインでもインクジェット方式なら対応できる場合が多いので、プロと相談しながら安心して進められるのもメリットと言えます。
大量の発注でも対応してもらえるので、たくさん作りたい人には断然業者発注がおすすめです。
デメリット
「自作」という感覚でいうと、自分で作ったという感動が手作りに比べると薄い可能性があります。
その分きれいにできることは間違いないので、思い入れを大事にするか、確実な方を選ぶかは自分の大切にしたい感覚で選んでください。
また、手作りすると乾燥すればすぐに使用できますが、発注すると完成して手元に届くまでに数日〜数週間のタイムラグが生じます。
リアルタイムで楽しみたい人は手作りの方がいいかもしれません。
思い通りのデザインにするなら業者発注がおすすめ!
考え抜いたとっておきのデザインを妥協することなく反映するなら、業者発注がおすすめです。
プリント業者は、毎日いろいろな種類のものを印刷しているプロです。
きれいな仕上がりで手元に届くのは確実なので、楽にオリジナルタオルを作りたい場合は業者に発注してみましょう。
業者によっては、デザインをデザイナーに相談できるなどのサービスが充実している場合もあるので、プロと一緒に最高のタオルが作れます。
タオルを自作する際の注意点
オリジナルタオルを自作する場合に、注意する点はどのようなことでしょうか。
- 著作権を侵害しないデザインにする
- 文字の大きさが小さすぎるデザインにしない
以上の2つに注意してデザインしてみましょう♪
著作権を侵害しないデザインにする
注意したい点として、著作権を侵害しないことが挙げられます。
アニメや漫画のイラストや好きな歌の歌詞など、著作権で守られているものを勝手にグッズにしてしまうと、著作権法違反となってしまう可能性があります。
せっかくのグッズ制作なので、楽しく終われるよう、オリジナルのデザインで作りましょう!
著作権についてよくわからないという人は、こちらの記事で著作権について詳しく解説しています。
わからなかったからといって違反してしまっては取り返しがつきません。
ぜひ読んでみてくださいね。
【保存版】オリジナルTシャツを安全に作成するための著作権ガイド!
文字の大きさが小さすぎるデザインにしない
手作りする場合も業者に発注する場合も、文字が小さすぎるとインクがにじんで潰れてしまう可能性があります。
なぜなら、タオルの生地は水分を吸収する性質上、にじみが生じやすいためです。
同様の理由で、細かすぎるイラストデザインも適しません。
タオルに印刷するデザインは大きめのわかりやすいデザインを選ぶとうまくいきますよ。
タオルの自作を失敗しない3つのコツ
オリジナルタオルを作るにあたって、できることなら失敗したくありませんよね。
- 用途に合わせてタオルの種類を吟味する
- ゆとりあるスケジュールで作ろう
- 限られた予算の中で品質の高い業者を選ぶ
以上の3つのコツで、タオル作りを成功させましょう♪
用途に合わせてタオルの種類を吟味する
一口にタオルと言っても、さまざまなサイズや生地があります。
用途に合わせてタオルの種類を吟味するところからはじめましょう。
ノベルティ感覚で配ることを前提とするなら、価格重視の薄手のタオルでもいいですが、普段使いとなると少し頼りない印象です。
業者に発注する場合は、生地の厚さや肌触りなどが書いてありますので、よく読んで自分が使いたいタオルをチョイスしてくださいね♪
ゆとりあるスケジュールで作ろう
作ったタオルをいつ使いたい日があれば、その日から逆算してタオル作りを進めましょう。
普段使いなら、空いた時間に取り組めばいいですが、イベントなどに合わせたい場合は、スケジュールを管理することが重要です。
特に業者発注する場合は、納期の関係もあるので、ゆとりを持ってイベントの1週間前には手元に届くようスケジュールを組むと、ハプニングがあった時でも安心です。
限られた予算の中で品質の高い業者を選ぶ
業者に発注するにしても、なるべく安く済ませたいと思う人は多いと思います。
しかし、プリント業者がたくさんある昨今、どの業者を選べばいいか悩んでしまいますよね。
注目してほしいのは、価格と実績です。
いくら価格が安くても実績の少ない業者だと、本当に質の良いものが届くのか不安になってしまうので、口コミなどをチェックして評判と実績の良い業者を選ぶことがポイントです。
サイト内に作成した人の声を載せているサイトもあるので、ぜひチェックしてみてください。
UP-Tでオリジナルタオルをデザインしてみよう!
業者発注でオリジナルタオルを作るならUP-Tがおすすめです!
全国どこからでも注文できて、発送も入稿から3営業日以内とスピーディーなのがおすすめのポイント!
全面インクジェットマフラータオルや全面プリントハンカチタオルなど、全面プリントできるアイテムはもちろん、即日フェイスタオルや即日マフラータオルなど、平日の午前9時までの注文で即日発送されるアイテムも充実しています。
早くタオルを使いたい人もきっと満足できる迅速さと仕上がりの良さです♪
まとめ:タオルを自作するなら簡単便利な業者発注に挑戦してみよう!
オリジナルタオルは手作りでもできますが、やっぱりおすすめなのは業者発注!
なんといっても、手間なくあっという間にきれいなデザインタオルを手に入れることができるのがおすすめのポイント。
もちろん、自分の手で作り上げる手作りタオルもすてきです。
手をかけた分、思い入れのある作品になると思うので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
業者に発注するなら、安くて早いUP-Tにおまかせ!
理想のデザインを丁寧に再現します♪