最終更新日: 2025年02月14日
ポロシャツは会社で着用してもOK?クールビズの気になる疑問をサクッと解説!
「ポロシャツを会社で着用しても大丈夫?」
「会社で着用できるポロシャツの選び方が知りたい。」
「だらしなく見えないポロシャツの着こなしがわからない。」
こういった悩みや疑問に答える記事です。
政府が推奨する『クールビズ』により、夏場の服装にスーツやYシャツではなく、機能性が高いポロシャツを着用する方も多いのではないでしょうか?
ポロシャツの着用は、熱中症対策やテレワーク時にちょうど良い服装として、適度にマナーを守りつつ軽装で楽に仕事ができるので非常に重宝します。
とはいえ、ポロシャツを着用する際にもマナーがあり、クールビズでポロシャツを着用する際にも、守るべき基準があります。
そこで今回は、オリジナルポロシャツの取り扱いもあるUP-Tが、クールビズシーズンにおけるポロシャツの着用方法や、選び方の注意点などを解説していきます。
この記事を読めば、クールビズ期間中のポロシャツの着こなしがわかるので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
夏場にポロシャツを会社で着用するのはOK?
結論から先に言ってしまうと、夏場に会社でポロシャツを着用するのは問題ないでしょう。
最近では、企業が独自に行なっているクールビズやオフィスカジュアルでも、ポロシャツが認められるケースが多く、ユニフォームにポロシャツを採用する企業も増加しています。
2019年3月に20代〜50代のビジネスパーソン412人を対象に行われたアンケートでは、オフィスカジュアルについて約8割の人が賛成しています。
また、ポロシャツを着用するかどうかについては、約7割の人がOKと答えています。(参考:ユニクロ「 ビジネスウエアに関する意識調査 」)
以上のアンケート結果からも読み取れる通り、ポロシャツを会社で着用するのは問題ないと考えている人がほとんどであると言えるでしょう。
とはいえ、社内の服装は企業の規定で定められている場合もあるので、ポロシャツを着用する前に『社内で着用しても問題ないか』しっかりと確認する必要はあります。
ポロシャツとビズポロの違いとは?
ビズポロとは、ポロシャツをビジネス仕様にアレンジして生まれたアイテムです。
ビジネスやオフィスでの着用を想定して作られたアイテムであり、本来のポロシャツよりもワイシャツに近いデザインが特徴のアイテムです。
ビズポロの種類には、以下の2種類があります。
- 通常のポロシャツのようなプルオーバータイプ
- ワイシャツ同様の前開きタイプ
ビジネスシーンでポロシャツを着用する際は、前開きタイプの方が使い勝手は良いと言えるでしょう。
素材に関しては、ポロシャツ・ビズポロ共に、
- 綿
- ポリエステル
- 混紡繊維
などが使用されており、吸水速乾性や、シワになりにくいなど機能性が高い素材や生地を使用しているアイテムがオススメです。
ビズポロの選び方や着こなしのポイントは?
オフィスカジュアルとしてオススメのビズポロですが、着こなしや選び方には最低限のマナーがあります。
ポロシャツは本来フォーマルな服装ではないので、ビジネスシーンに適したアイテムを選択しましょう。
具体的に注意するポイントは以下の5つです。
- シンプルな色を選ぶ
- 台襟仕様のポロシャツを選ぶ
- ジャストサイズのポロシャツを着用する
- ボタンを開けるのは第一ボタンまで
- 状況に合わせてタックイン
以上5点に気をつけて、ポロシャツを着用しましょう。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
シンプルな色を選ぶ
ビジネスシーンで着用するポロシャツを選ぶ際は、シンプルな色のポロシャツを選びましょう。
ポロシャツを選ぶ際は、無地で単色のポロシャツを選ぶのが基本です。
具体的にオススメのカラーは、
- 白
- ブルー
- ネイビー
- グレー
などが候補に上がるでしょう。
もしポロシャツの色に迷ったら、『白』を選ぶのがオススメです。
シンプルなスタイルのポロシャツを選択することで、爽やかな印象を与えることができます。
台襟仕様のポロシャツを選ぶ
ビジネスシーンで着用するポロシャツを購入する際は、台襟仕様のポロシャツを選びましょう。
台襟とは、襟の土台となる帯状パーツのこと。
台襟がついていないポロシャツは、襟の部分が平坦になってしまうのでカジュアルな印象に見えてしまいます。
台襟があることで、襟に立体感が出てフォーマルな印象になります。
台襟仕様のポロシャツにすることで、ネクタイをつける際にも使えるので、ビジネスで着用するポロシャツを選ぶ際には台襟仕様のポロシャツを選択しましょう。
ジャストサイズのポロシャツを着用する
オフィスで着用するポロシャツを選ぶ際は、ポロシャツのサイズ感も重要です。
オーバーサイズのポロシャツを選択してしまうと、ラフな印象を与えてしまうためジャストサイズのポロシャツを選びましょう。
ジャストサイズのポロシャツを選択して、スマートに着こなすことでビジネスシーンでも違和感のないコーディネートになるので、ポロシャツを選ぶ際はサイズ感にも注目しましょう。
ボタンを開けるのは第一ボタンまで
ポロシャツを着用する際に気になるポイントの一つが、どこまでボタンを閉めるかではないでしょうか?
結論、ボタンは全部止める、もしくは第一ボタンを開けて着用しましょう。
第2ボタンを開けてしまうと、ラフな印象が強くだらしなく見えてしまう可能性があり、ビジネスの場ではお勧めできません。
一方、第一ボタンを開けることで清涼感があり無難な印象を与えることができるのでオススメです。
ボタンを全部留めるのは勿論問題ないため、交渉の場など大事な場面では全部留めるのがベターであると言えるでしょう。
ポロシャツは、あくまでワイシャツの代わりとして着用するため、出来るだけフォーマルな着こなしがお勧めです。
状況に合わせてタックイン
ポロシャツは状況に合わせてタックインして着用しましょう。
ポロシャツは、タックイン・タックアウトどちらでも着用できるのが、魅力の一つでもあるアイテムです。
とはいえ、ビジネスの場など重要な場面では、タックインして着用する方が無難です。
楽に作業する場面としっかりとした服装で行う場面を区別して、タックイン・タックアウトするかの判断をしましょう。
また、ポロシャツにはタックアウト前提の作りになっているものもあり、丈が短いポロシャツも多く存在します。
いつでもタックインしやすいように、ズボンに裾を入れられる程度の丈があるポロシャツを選択して、急なタックインにも対応できるようにするのがお勧めです。
ポロシャツ着用時にインナーは必要?
一枚でも着用できるのがポロシャツの魅力の一つではありますが、ビジネスシーンで着用する際にはインナーを着用しましょう。
その理由は、インナーを着用せずにポロシャツを着ると汗染みや乳首透けの原因になってしまうから。
インナーを着用することで、通気性が良くない汗蒸れによるニオイや乳首透けの対策ができるので、出来るだけインナーを着用するようにしましょう。
また、ポロシャツのインナーを選ぶ際は、首元の深いVネックやUネックのインナーを選ぶのがオススメ。
首の詰まったインナーを着用すると、ポロシャツの襟元からインナーが見えてしまいます。
ポロシャツを着用する際は、首元の深いインナーを着用して汗染みや乳首透けの対策をしましょう。
ポロシャツを購入するなら、オリジナルアイテムの作成がオススメ!
ポロシャツを新しく購入する際は、オリジナルアイテムの作成もオススメです。
オリジナルアイテムを作成することで、自分好みのデザインのポロシャツを確実に入手できます。
ビジネス目的に合わせたビズポロや、普段着にオススメのポロシャツなど自分にぴったりのオリジナルポロシャツを作成して、おしゃれにポロシャツを着用してみましょう!
オリジナルポロシャツの作成方法は、以下のコラムをチェック!
業者選びのポイントや、プリント方法ごとの特徴などを紹介しているので、オリジナルポロシャツを作成する際は参考にしてみてください。
オリジナルのポロシャツは1枚でも作れる?失敗しない業者選びのポイント
オリジナルポロシャツの作成ならUP-T!
オリジナルポロシャツを作成するなら、UP-Tを利用してオリジナルパポロシャツを作成してみましょう。
UP-Tであればクオリティの高いオリジナルアイテムを安価で購入できます。
オリジナルポロシャツ作成にUP-Tがおすすめな理由は以下の通りです。
- どんな商品でも一枚から送料無料!
- 専用のデザインツールがあるので、簡単にデザインを作成できる。
- 日本随一のプリンター保有台数を誇り、他のショップではできない小さいプリントも印刷可能。
- 製造業として長い歴史がある会社なので、安心感は抜群。
- 24時間電話相談を受け付けているので、気になることはいつでも相談できる。
UP-Tでは、電話相談を24時間受け付けているので、初めてオリジナルアイテムを作成するという方でも安心して作成を依頼することができます。
何か不安なことやわからないことがあった時でも、すぐに相談できるので安心です。
また、UP-Tではデザインの作成をプロのデザイナーに無料でお任せすることも可能です。
面倒な画像の透過処理や、ラフなイラストをプロ仕様のイラストに描き直したりなど、自分では少し難しい作業も無料で依頼できます。
オリジナルポロシャツを作成する際は、UP-Tを利用してクオリティの高いアイテムを作成してみましょう。
まとめ:クールビズにはポロシャツがオススメ!
今回の記事では、ポロシャツを会社で着用する際の注意点や選び方について解説いたしました。
この記事の内容のまとめは以下の通りです。
- ポロシャツはシンプルな色、ジャストサイズのアイテムを選ぶ。
- 台襟付きのポロシャツを購入する。
- ポロシャツを着用する際は、インナーを着用する。
ポロシャツは、着こなし方で見た目のイメージが大きく変わるので、難しいと感じている方も多いと思います。
そんな時は、こちらの記事を参考に着用したい場面に合った着こなしをしてみましょう。
目的に合った着用をすることで、ポロシャツを会社でも快適に着こなすことができます。