最終更新日: 2024年08月09日
ファスナーにはサイズや種類ってあるの?選び方のポイントもサクッとご紹介!
普段何となく服に付いているファスナーですが、実はそのファスナーにはサイズや種類などがあるって知っていますか?
ファスナーの種類などで洋服を選ぶことはそんなにないでしょうが、もし自身でポーチやバッグをハンドメイドなどする際にはファスナーの種類を知っておく必要がありますね。
ファスナーの基本的知識が身についていると手芸屋さんやネットで選ぶ時も選びやすかったりします。
そこで今回は、ファスナーの種類や大きさ、長さなどについて解説します!
ファスナー選びの参考に是非してみて下さい!
ファスナーとは?
ファスナーとは、衣類やバッグなどに用いる留め具のことで、2つのチェーンのような部分を合わせて固定させているもののことを言います。
何度でも自在に開け閉めが出来るのが特徴です。
また、ファスナー以外に、ジッパーやチャックと呼ばれることもありますが、世界的に通じるのがファスナーの呼び方です。
チャックは日本語のみでの呼び方とされています!
元々は商標登録の違いがあったみたいですが、現在では一般名称として各々されているため、明確な使い分けはないそうです。
ファスナーは乱暴に扱ってしまうと外れたり壊れたりしてしまうので、扱いには注意が必要です。
以下のコラムではファスナーの扱い方や修理方法についてまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
【ファスナー】修理は最小限に。大切に長く愛用する方法とは
ファスナーの種類
ファスナーは様々な種類が存在しますが、細かく分けると複雑なので、まずは大きく分けた3種類について解説します。
金属ファスナー
エレメントの部分が金属になっているファスナーです。
バッグや、ジーンズなどによく使用されており、厚手の生地に向いています。
ビンテージな雰囲気や大人ぽい感じに仕上げたい時にオススメなファスナーです。
ただし、金属部分にミシンの針が当たると、針が折れてしまうので慣れていない方は要注意。
ビスロンファスナー
エレメント部分が樹脂で出来ており、金属ファスナーと同様のサイズ感になっています。
サイズは同じですが樹脂で出来ている分ビスロンファスナーのほうが軽いのが特徴的。
バッグなどはもちろんですが、衣類だとパーカーやダウン、ブルゾンなどアウターによく使われていますね。
カラーも金属ではないので種類が豊富なため、衣類に合わせて目立たなくファスナーを付けることが出来ます。
コイルファスナー
エレメントが樹脂で出来ていて、コイル状になったファスナーです。
同じ樹脂のビスロンファスナーよりも細かく、薄くて柔らかいので加工しやすく使い勝手が良いのが特徴。
バッグや小物入れはもちろん、衣類だとワンピースやスカートなどによく使用されています。
このコイルファスナーの中でもさらに細かく分けられたファスナーがあります。
・コンシールファスナー
ファスナーを取り付けた時に表から見えないような仕様になっています。
・エフロンファスナー
エレメントがナイロンで出来ており、一般的なコイルファスナーよりも薄い仕様です。
・フラットニット
テープの部分がニットで出来ているため柔らかい仕様になっています。
ファスナーのサイズ・号数とは?
何となく洋服やバッグに合わせられているファスナーですが、サイズはきちんと存在します。
ファスナーのサイズは号数で表されます。
号数は、エレメントの幅の大きさによって分けられており、号数の数字が大きければ大きいほどファスナーのサイズも大きくなります。
スライダーの裏側に数字が記載されているのですが、これがファスナーのサイズ(号数)です。
そのため、サイズが分からなくなってごちゃ混ぜになってしまったとしても、確認出来るようになっているので安心ですね◎
ファスナー選びのポイント
ハンドメイドでバッグを作る、ファスナーを付ける、となってもいざどんなファスナーを購入すればいいのか分からないですよね。
ファスナーは種類によって向き不向きが分かれるので後の細かいところは好みもあるかと思いますが、選び方のポイントをサクッと見ていきましょう!
それぞれのファッションアイテムに向いているファスナーとは?
ダウンやパーカー、ブルゾンなどのアウターには金属ファスナーかビスロンファスナーをオススメします。
また、オープンファスナーを使用するなど、注意が必要です。
バッグやポーチなどは基本的に金属ファスナー、ビスロン、コイルどれでも使うことが出来ますが、生地の厚さによって変えることをオススメします。
あとは、自分がどのような雰囲気のものを作りたいか、カジュアルなのかフェミニンなのか、キレイめなのか、で分けると良いですね♪
しかし、薄手の生地のものに金属ファスナーを使用してしまうと、ファスナーの重みで型崩れしてしまうおそれがあるので、様子を見ながら使用しましょう。
スカートやワンピースは衣類自体がフワッとしている印象なので、軽くて使いやすいコイルファスナーがオススメです。
エレメントも細かいので女性らしくキレイめな印象を与えてくれます。
金属ファスナーだと重さで服のシルエットなどが変わってしまうおそれがあるので注意が必要です。
寝具用のシーツなどは、柔らかくてカットも出来るフラットニットがオススメ。フラットニットは、シーツ用の長いタイプも販売されているので、もちろんハンドメイド可能です◎
また、ファスナーは、長さに注意して購入しましょう。
ハンドメイドで作る際は、生地や素材は多め、長めに見繕うのがいいのですが、ファスナーに関してはその逆で、作る大きさよりも短いものを選びましょう。
短くしないと、長い分にはカットも出来ないので、付けることが出来ません。
例えそれが1cmの差だったとしても調整が出来ないのです。
逆に、1cm短いくらいだと、ポーチやバッグ、パーカーなどに不具合は生じず、付けることが出来ます。
ファスナーは簡単にカットすることが出来ないので、何を作るかきちんとサイズなどを決めて確認してから購入する必要がありますね!
もし、ファスナーの種類選びに迷ったら、安定のYKK製品を購入することをオススメします。
YKKは日本が誇るファスナーのブランドです。
あなたが着ているパーカーやアウター、バッグなどについてるファスナーはおそらくほぼYKKのものではないのでしょうか?
手芸屋さんなどで購入する時はほぼYKKのものかもしれないですが、無理して無名のものやよく分からない所のものを購入するくらいなら、YKKのファスナーを買いましょう◎
ファスナーを使ったアイテムならパーカー制作がオススメ!
どうせなら自分でデザインして作ってみるのはいかがでしょうか?
オリジナルパーカーを作るなら業者に頼もう!おすすめ業者はUP-T
オリジナルパーカーやバッグ、小物を作るならUP-Tがオススメ!
ファスナーについて紹介しましたが、ハンドメイドでファスナーがついたバッグやポーチを作成するのもいいですが、ファスナーのついたパーカーなどの衣類を作ってみるのもいかがでしょうか?
さすがにパーカーとなるとなかなか生地から縫い合わせてハンドメイドは難しいかもしれないので、その場合はぜひオリジナルアイテムショップのUP-Tで作ってみて下さい!
UP-Tは長い歴史のある老舗オリジナルアイテムショップなのですが、なぜオススメか?理由をまとめてみました!
1枚から制作可能
通常、デザイン注文は、何個以上からでないと受注を承ってくれなかったり制約がついてくる会社が多いです。
しかし、UP-Tではそのようなものは一切なく、1つからデザイン注文が可能◎さらに、1つだからといって手数料や追加コストがかかることも一切ありません!
この制度はなかなか他社では見受けられないので、UP-Tにおいてかなりの強みになっています♪
とりあえずお試しに作ってみたいと思っている方にはおすすめですね。
何枚でも送料無料
1枚からでも送料無料、と解説しましたが、さらにUP-Tの最大の魅力は、注文した商品の送料が無料なことです!
もちろん、1点からでも変わらずに送料無料◎
1点でも注文を受けてくれる上に、送料もかからないならかなり低価格でオリジナルパーカーを作ることが出来るので、どこの業者にするか悩んでいる方にはかなりおすすめです!
まとめ割がお得!
1枚からでもデザイン注文出来るのが強みなUP-Tですが、まとめ割が出来ます。枚数が増えれば増えるほど1枚あたりの単価が安くなっていく制度なので、たくさん制作すればするほどお得に◎
サークルや部活などでお揃いのパーカーやジャージを制作するなら、何枚も必要になってくるので、学生には特に優しい割引制度になっています!
パーカーの種類が豊富
UP-Tでは、パーカーのボディの種類が豊富です。
定番のジップパーカーから、軽量のものまで幅広く取り扱いがあるので、一概にパーカーを作ると言っても迷ってしまうほどです!
カラー展開も豊富なので、シンプルで無難なカラーだけでなく、自分が好きなカラーを選べるのも嬉しいです!
勿論ファスナーなしのプルオーバータイプのものも兼ね揃えています!
パーカーは、ユニセックスで年代問わずに使えるアイテムなので、これを機会にUP-Tで一から作ってみるのも良いですね♪
まとめ:ファスナーの種類などを踏まえた上でお気に入りのものを作ろう!
今回はファスナーの種類やサイズ、選び方についてサクッと解説しましたが、いかがだったでしょうか?
正直、ファスナーはもっと細かく分けると種類がかなりあるので、表面上でしか説明出来ていませんが、もしハンドメイドをする際は何となくの知識を入れておいて、自分の好きな系統にあったものをチョイスすることが大切です。
この服には絶対このファスナー!といった決まりがあるわけではないので、違うものを合わせてみるのも間違いではありません!
もし、ファスナー選びに迷ったら、ぜひ今回の記事を参考に自分の作品に似合うファスナーを選んで下さい!
即日!格安に一枚からオリジナルのパーカーを作るならUp-Tがオススメ!