最終更新日: 2024年07月23日
Tシャツに出せる金額は3,000円まで?オールシーズン活躍するTシャツまとめ
今では誰もがTシャツ1枚で出かけますが、元々はアンダーウェアとしての歴史が長く衣類として認知されたのは第二次世界大戦後と言われています。
日本でアパレルウェアとして認知され始めたのが、70年代ですから以外なことに歴史は浅いんですね。
イベント配布品から、ライブに行けば購入できるバンドTシャツ、複数枚がパッキングされたパックTシャツまで、国内にはいろいろなTシャツがあります。
デザインや素材で選ぶだけでなく、気になるのはTシャツの価格ではないでしょうか。
近年の物価高で、飲食代だけでなく衣類に使うお金を見直す人も増えてきました。
今回は、私たちの生活に身近なTシャツについて考えてみたいと思います。
Tシャツを購入する平均価格は3,000円以内!
Tシャツも安価なノーブランドからハイブランドまで種類が豊富です、
古着を入れれば、いろいろなスタイルのTシャツが手に入るようになりました。
株式会社グラックジャパンのアンケートでは、Tシャツを購入する重視するポイントとして約8割りの人が価格と答えています。
その平均価格は「2,141円」だそうで、3,000円以下のTシャツが多く購入されていることがわかります。
平均単価が3,000円ということが、ファストブランドやオリジナルTシャツを利用する人が多いということでしょう。
3000円以内でTシャツを作れるUP-TとユニクロのUTmeのメリット・デメリットを比較してみました。
ユニクロUTmeとUP-Tを徹底比較!どっちがいいの?
Tシャツは消耗品!?だから3,000円以内で十分
Tシャツを専門に製造販売している会社もありますし、10,000円のTシャツも存在します。
オーガニックコットンや縫製へのこだわり、デザインなど複合的な手間がかかるとTシャツも高くなります。
それでも、おしゃれ着として活躍するのはせいぜい2年程度で、何年も購入したときのようはハリをキープできるものではありません。
数十枚を取り換えていれば、年間で数回しか着用しないことになるのでコスパ的には良いのかもしれませんね。
そうはいっても、お気に入りのTシャツなら長く大切に着たいという人も多いのではないでしょうか。
以下のコラムではTシャツを長持ちさせる方法などをまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Tシャツの寿命は〇年!?見極めるポイントと長持ちさせる方法とは!
Tシャツは快適な着心地で選ぶ!
もちろん、Tシャツに出せる金額はそれぞれですが、それ以外にもこだわりたいのが着心地です。
Tシャツは1枚で着用されることが多く、肌に触れる面積が広いほど肌触りが重視されます。
3,000円以下でも、肌触りがよく洗練されたデザインのTシャツはたくさんありますよね。
また、着用した時のシルエットも重要なポイントになります。
身長や体系によって、シルエットデザインを変えれば体形カバーもできますよ。
3,000円以下で購入できるTシャツ10選
ヘビーユースするなら3,000円以下で十分!だけど、素材や着心地、シルエットデザインにもこだわりたい。
そんな方にオススメのTシャツをご紹介します。
Hanes(ヘインズ):赤ラベル
コットン100%の天竺織でサラッとした生地が人気のクルーネックが3枚パック入りのシンプルなTシャツ。
タグは赤の熱転写ネームで、アンダーウェアとしてだけでなく、トップスのインナーとして使えるお洒落の味方です。
1枚当たり1,000円程度でハイクオリティなTシャツが手に入れられるのは、Hanes(ヘインズ)だけだと思います。
Hanes(ヘインズ):青ラベル
型崩れがしにくく、速乾性に優れているのが青ラベルのパックTシャツです。
ポリエステルが25%入った混紡素材で、襟や袖は赤ラベルよりもしっかりしており、ルームウェアとしてもオススメです。
Hanes(ヘインズ):ジャパンフィット
海外のスナップ写真では、シンプルなTシャツにデニムやパンツスタイルのコーデがたくさん掲載されていますよね。
Hanes(ヘインズ)は、海外向けのサイジングとデザインのため、着用すると「ちょっと違うな」になってしまいます。
日本人の体型にマッチしたスリムモデルで、5.3オンスあるので1枚で着こなすのにピッタリ。自宅でオリジナルTシャツを作りたい方に手にしていただきたい。
Hanes(ヘインズ):ビーフィー
ヘビーウェイトのTシャツには、コットン100%でヘタりもなく透けない安心感もある人気アイテムです。
ボックスシルエットはやや大きめサイズ、男性だけでなく女性も着用しやすく、夏は1枚で春や秋はアウターのインに活躍します。
UNIQLO(ユニクロ)
ファストファッションの代表でもあるユニクロ。
Tシャツの種類も豊富で、3,000円前後で手に入るのは魅力です。
大手ファッションブランド、アニメなどのコラボTシャツも多く、親子で着用できるのが人気の理由でしょう。
オリジナルTシャツも作れるので、既製品では飽き足りない方にもオススメです。
ワークマン
ハイセンス・ハイクオリティ・ロープライスと、注目度の高いワークマン。
高い機能性のウェアで有名ですが、Tシャツもロープライスでハイクオリティです。
速乾・冷感・紫外線カットなど、こんなに高い機能性でこの値段!?と驚く人も多いですね。
ワークマン女子には、可愛いデザインも多くアウトドアだけでなく普段着にも大活躍します。
SCREEN STARS(スクリーンスターズ)
90年代ファッションには欠かせない、フルーツ・オブ・ザ・ルーム社の別ラインで1980年誕生したプリンタブルTシャツブランドです。
古着屋ではお馴染のTシャツブランドですが、90年代リバイバルで注目されています。
レギュラーフィットは肌触りが良いコットン素材で、プリントタグで首回りはノンストレス。
SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)
URBAN RESEARCHのセカンドラインで、リーズナブルな価格でトレンドを意識したアイテムが購入できます。
トレンドを取り入れた抜け感のあるTシャツが、3000円程度で購入できるので、シルエットデザインにこだわりたい方にオススメです。
Champion(チャンピオン)
アメカジの定番チャンピオンのTシャツの中でも、7ozヘリテージT105はアメリカサイズなので着用感は独特です。
3,000円以内で購入できるので、ワンサイズアップでゆったり着用したいときにオススメです。
袖にはしっかりChampionマークが入るので、抜け感のあるコーデが楽しめます。
ロサンゼルスアパレル
アメリカ産コットンを使った肉厚のTシャツが特徴的で、洗濯に強いだけでなく洗いこむことで独特な風合いが生まれます。
アメリカンアパレルの姉妹ブランドとなり、Tシャツは3,000円程度とリーズナブルなのが魅力です。
ベーシックなデザインと豊富なカラーリングで、ジャーナルスタンダードショップで購可能となっています。
ガーメントダイTシャツは、Tシャツを染めて仕上げていますのでエイジング変化を楽しめる1枚です。
ロープライスで高品質なTシャツブランド
ここからは、オリジナルTシャツでもお馴染みのTシャツブランドをご紹介します。
オリジナルプリント業者はもちろん、ボディだけ通販でも購入できますので、自宅でオリジナルプリントTシャツを作る時にもオススメです。
Printstar(プリントスター)
プリントTシャツの定番ブランドで、サイズ・カラー共に豊富なバリエーションが魅力です。
国内のプリンタブルウエア としては最大手で、1981年に創業してから多くの人たちに愛されています。
プリントTシャツとして高い評価を受けているだけでなく、ベビーから大人・男女問わず支持されています。
トレンドを意識したデザインも次々発表されていますので、いつでもおしゃれなTシャツが作成できます。
United Athle(ユナイテッドアスレ)
80年以上の歴史がある無地衣料品メーカーで、Tシャツを始めとした無地アパレルウェアを取り扱っています。
高品質とロープライスを実現したメーカーで、海外でも人気が高いメーカーです。
自衛隊のアンダーウェアにも採用されるクオリティは、洗濯を繰り返しても型崩れしまいのが特徴です。
GLIMMER(グリマー)
アクティブシーンでの使用向け、スポーツウェアブランドです。
人気の通気性・速乾性に優れたドライTシャツや、UVカット機能を備えたユニフォームTシャツなど、スポーツで活躍するウェアが揃っています。
生地もサラッとして気持ちよく、綿とはことなる爽快感が魅力です。
クラスTシャツや部活Tシャツ・ユニフォーム向けのブランドです。
TRUSS(トラス)
素材と品質にこだわりを持ち、トレンドを意識したデザインを中心に展開しています。
アメリカンな雰囲気が古着っぽくておしゃれ、特にレディースはシルエットデザイにこだわりがあり、女性らしいラインが魅力です。
FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)
アメリカでは超有名なTシャツブランドで、国内でもプリント用ボディTシャツとして知られています。
Hanes(ヘインズ)と同じようにパックで購入できるTシャツで、無地Tシャツだけでなくワンポイントやプリントデザインなども見かけるようになりました。
上質な米産コットンで、筒状の生地を使った丸胴ボディはアメリカだけでなく日本でも注目されています。
アメカジ好きなら一度は袖を通したいブランドの1つです。
まとめ:3000円以内でオリジナルTシャツを作ってみよう!
今回は3,000円以内で購入できるTシャツについてまとめました。
デザインやブランドなどの付加価値がプラスされると、値段が高くなりますが、3,000円前後でも品質の高いTシャツはたくさんあります。
オリジナルTシャツに使われているアイテムも、高品質なメーカーを使っていますので、既製品で満足できないなら、オリジナルデザインでTシャツを作成してみましょう。
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