夏こそグレーTシャツで差をつけろ！選び方・着こなしと汗染み対策

夏、それはTシャツのシーズン。
みんなアクティブになって出掛けたりイベントも多いシーズンですよね。
ファッションも他の季節と比べてどことなくカラフルな印象があります。

そんな中で、
「夏だからこそあえてモノトーンなカラーをオシャレに着こなしてみたい！」
と思ったことがある人は少なくないはずです。
こと最近では涼し気にグレーを着こなす夏コーデなるものも存在する様で気になりますよね。

でも、
「夏のＴシャツファッションには脇汗という大きな障壁があるよね…」
「グレーは脇汗・汗染みが目立つのが気になってしまう」
「グレーＴシャツを着こなす方法が分からない！」
「夏に着るグレーＴシャツはどんなものを選ぶのが正解？」
などとお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、夏のグレーTシャツの選び方・着こなしのポイントと汗染み対策を調査した結果をご紹介していきます。
この記事を読めば、自信を持って夏のグレーＴシャツを着こなすことができるようになりますよ！

汗染み対策はグレーTシャツに限らず様々なファッションにも応用できるので、汗っかきな体質を気にしている方もぜひ最後まで読んで参考にしてみてください！

 

グレーTシャツを着こなしたい！

なんだか都会的なイメージや大人っぽい洗練された雰囲気のあるグレー。
そんなグレーTシャツをファッション的に1ランク上の様に感じている方は少なくないようですが、実際にグレーTシャツなら大人のこなれた感あふれるコーディネートが簡単に演出できます。

グレーは比較的他の色とも合わせやすいので凡用性もありおすすめですよ！
これから紹介していく情報を参考に、ぜひグレーＴシャツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

 

グレーＴシャツを選ぶポイント４つ

グレーはこなれ感を演出できる反面、コーディネートを間違えると家着の様にラフに見え過ぎることもあります。
せっかく色々と考えておしゃれをしたつもりが、パジャマのような印象になってしまっては残念ですよね。

憧れているモデルや雑誌をマネてみて自分に取り入れていく方法もありますが、それは必ずしも自分に似合うというわけではありません。

そこで今回は、どんなグレーＴシャツなら自分に合うのか・なりたい印象になれるのかという部分にフォーカスしつつ、グレーTシャツを選ぶポイント４つを紹介していきます。

ポイント１：トーンの違い ３種

ひとえにグレーと言っても様々で、色味だけでも印象は変わってきます。
ここでは主な３種に分けて説明していきます。

■ライトグレー

ライトグレーは白などの明るい色と組み合わせるとさわやかな印象が強くなりすっきりと着こなせ、優しい雰囲気になります。
逆に黒や濃い茶色などのダークカラーと組み合わせると強めのコントラストが生まれ、よりモダンな印象を与えます。

ライトグレーを取り入れれば、夏らしい爽やかな着こなしが狙えます。
また、ライトグレーは他の色との相性も良いグレーで使いやすいのもポイントです。

■ダークグレー

コーディネートをカッコよく決めたいとき、他の明るいトーンのアイテムを際立たせたいときにおすすめのグレーです。
ダークカラーを使いたいけれど、黒田とちょっと強すぎるかな…という時にも便利なカラー。
黒が似合わないけれどダークカラーを使いたいという方にもおすすめです。
大人っぽい落ち着いた雰囲気を高める効果があります。

■杢（もく）グレー

濃いグレーと淡いグレーの糸を混紡させた霜降り調の生地のグレーのことを言います。
生地の中に色の濃淡が生まれるのでおしゃれな印象になり、１枚だけでも他のグレーよりもこなれた着こなしになります。

明るい杢グレーは軽く明るい印象を与え、暗い杢グレーは落ち着いた印象を与える効果があります。

ポイント２：ネックラインのタイプでも印象が違ってくる

色味だけでなくネックのデザインでも見た目の印象はガラッと変わってくるものです。
ネックラインのタイプは大きく分けて4種類に分けられます。

■クルーネック

一般的にみられる丸首型のネックラインで、柔らかでカジュアルな印象を与えます。
近年では少し詰まり気味なクルーネックをよく目にしますが、体型の大きな方や顔の輪郭の大きな方は少しゆったりとしたものを選んだ方がシャープな見た目になります。

華奢な体型をカバーする効果もありますので、なりたい印象や体型に合わせて選ぶのがおすすめです。

■Vネック

ネックデザインがV字型になり、クルーネックよりも襟元が広がって顔がスッキリ見える効果があります。
また、開き具合にもよりますが、基本的にキレイめな印象を与えます。

肌を見せる面積が広くなるのでセクシーな印象も与えますが、あまりにネックが深すぎると逆に女性ウケが悪くなってしまうこともあります。

Ｖネックはカジュアルな雰囲気が苦手な方や大人っぽい印象を持たれたい方にぴったり。
また、クルーネックだと首元が苦しく感じる…という方にもＶネックがおすすめです。

■ヘンリーネック

ヘンリーネックはクルーネックがベースの形になっており、ボタン付きの前立てが付いたタイプが良く見られます。
ボタンの開閉具合で印象を変えられるのがヘンリーネックの利点です。
開けるとワイルドな男らしい雰囲気を、閉めるときちんとしたまじめな雰囲気をプラスできます。

■Uネック

カジュアルとキレイめな両方の印象を兼ね備えているのがＵネックす。
バランスの取れた見た目で、他の服とのコーディネートの相性も良いです。

ポイント３：サイズ感も大事

最近ではオーバーサイズが流行っていますが、グレーにはシルエットを引き締めてくれる効果があります。
自分の体に合ったものを着用するのがスタイルをよく見せるコツですが、自分がどういった着こなしをしたいかがポイント。
ここでは自分の体に合った適切なサイズの選び方や、それぞれの体型に合った着こなしのコツをお伝えします。

■服の身幅が体に程よくフィットしているか

服の身幅に余裕がある方がゆったりしていて体型が隠れスタイルが良く見えそうですが、かえってくびれが見えずに太っている様な見た目になったり子どもっぽい印象になってしまうことも。
ウェストにくびれがある程度見えることによって逆三角形になり男らしいシルエットを演出できます。

■肩の縫い目部分が肩幅に合っているか

これも自分がどのように着こなしたいかによりますが、縫い目の部分が肩幅よりも過度に大きくなってしまうとだらしない印象を与えることもあります。

■着丈はベルトが隠れるくらいがジャスト

ズボンのファスナーが隠れるくらいまで着丈が長いと、これもスタイルが悪く見えたりだらしない印象になってしまいます。
腰のベルトが隠れる位を目安にすると良いでしょう。

ポイント４：体型が気になる人が着こなすコツ

前述したのは比較的標準体型の方向けのサイズ選びですが、ここからは自分の体型が気になる方向けのサイズの選び方を紹介します。

■ぽっちゃり体型

ぽっちゃり体型に一番意識してほしいポイントは、体型を隠せるものを選ぶこと。
ぴっちりとした着こなしだとお腹のラインが特に横からハッキリと分かってしまい、より太った印象を与えてしまいます。

そこでおすすめなのが、サイドスリットの入ったデザインのTシャツです。
サイドスリットが入っていることによって、裾がお腹の起伏に留まらずにスムーズに下まで降りている状態になるので、お腹の起伏が目立たずに済みます。

■痩せ型

瘦せ型の方が一番意識してほしいポイントは、体格を良く見せてくれるものを選ぶことです。
Vネックは着た人をシャープに見せる効果があるので、痩せ型の方が着るとより細い体型に見えてしまいます。

痩せ型の方がTシャツを選ぶときは首元を深く開けすぎていないクルーネックを選ぶことにより、鎖骨や首が見えづらく体格を良く見せることができます。

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体型の気になる方は、大きめのビッグシルエットTシャツがおすすめです。
ビッグシルエットTシャツを取り入れたオシャレコーデについてはこちらのコラムで解説しているので、ぜひご参考ください。

ビッグシルエットTシャツコーデ大特集！おしゃれに今っぽく着こなそう|オリジナルTシャツのUP-T

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アクセントに袖口を折り曲げてみる

普段の着こなしとはちょっと変わった雰囲気を出したい方は、Tシャツの袖端から2～3cm位で折り曲げてみると少し印象が変わってきますよ。
袖口を折り曲げることで袖口の広がりを抑えて腕がスッキリとたくましく見える効果があり、体格よく見られます。

 

夏のグレーＴシャツの大敵！脇汗・汗染み対策

脇汗、汗染みは夏のファッションの天敵です。
せっかくおしゃれな着こなしをしていても、汗染みが目立っていては台無し。
ことグレーＴシャツでは汗染みは真っ黒になり目立ちやすいものです。

そこでここでは、主に汗染みを目立たなくする方法と汗自体を止める方法、着るもので工夫する方法の３つに解決法を分類して、暑い夏でも安心してグレーＴシャツを楽しむ方法を紹介していきます。

昔からよく使われている方法も含まれますが、アイテムを使う方法ではいくつか実例を挙げて説明していきます。

汗染みを目立たなくする方法

■防水スプレーをグレーＴシャツに吹きかける

グレーＴシャツに限らずサラリーマンなどもよくシャツに使用している様です。
出掛ける前に使用しておくものですが、小型なので携帯も出来ます。
小型の防水スプレーをいつもかばんに入れておけば安心ですね。
防水スプレーには防臭・消臭効果のあるものも多いです。

■脇汗パッドを使う

服に吸水パッドを貼り付けて、服の生地に汗を吸い込ませない様にする方法です。
近年では貼り付けていることが分からない様にパッドが生地に透けて見えない様に工夫されているものも多い様です。
しかし、貼り付け位置が悪いと汗がパッドの位置からはみ出てしまうので注意が必要です。

汗自体を止める方法

■制汗剤を使う

一番よく使用される方法かもしれませんが、防臭・抗菌効果があるものも多いです。
ドラッグストアで購入できるので入手がしやすいです。

汗腺にフタをする効果があるものもありますが、自然に落ちるようになっているため心配いりません。

スプレータイプと塗るタイプのものがあります。
制汗剤は香りやタイプなど様々なものが販売されていますので、自分の好みに合ったものを選ぶことができます。

■ベビーパウダーを塗る

ベビーパウダーを塗ることによって、パウダーが汗を吸い、汗がＴシャツの生地に触れるのを防ぎます。
ドラッグストアなどで購入できます。
近年では効果が長続きするものも増えています。

着るもので工夫する方法

■汗染みが出来ないＴシャツを着る

Ｔシャツの生地自体が汗を吸っても色が変わらない機能を持っています。
特殊な生地を使用しているので少し高価ですが効果は期待できます。

■重ね着をする

シャツなどの上着を着れば脇を隠すことができますし、インナーを着ればグレーＴシャツに直接汗が触れるのを防ぐことができます。
ですが場合によっては余計に暑くなってしまうことも考えられますので、薄手のものを着るか、インナーはドライ生地のものを着ることをおすすめします。

■下着をきつめにつける

ブラジャーなどの下着をややきつめにつけることで、汗がＴシャツの生地に触れることを防ぐことができます。
またキャミソールなどを内に着ることでも同じ効果が期待できます。

 

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まとめ

今回は、夏にグレーＴシャツを着用する際に気になる汗染み対策方法と、なりたい雰囲気に合わせたグレーＴシャツの選び方についてご紹介しました。

グレーとはいっても色味によって、またネックラインのデザインやサイズ感によっても印象が変わることが分かりました。
体型をカバーできるサイズ選びや、気になる汗染み対策についても知ることができましたね。

まだグレーTシャツを来たことがない方は、ぜひ今年の夏にグレーTシャツデビューしてみてください！

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