最終更新日: 2024年06月18日
オリジナルポロシャツを作成しよう!着眼点を徹底解説!
「オリジナルポロシャツ作りにチャレンジしたいけれどポイントが分からない」
オリジナルポロシャツを作るには、種類や素材、形、デザインなどについて、様々なポイントがあります。
使用するシーンをイメージすることが大切です。
本記事では、オリジナルポロシャツを作成する際の着眼点について詳しく解説します。
オリジナルポロシャツを作成する際のポイント
オリジナルポロシャツを作るには、ポロシャツ選び、素材選び、デザイン作成などにおいて様々なポイントがあります。
実際に使用するシーンに応じて使いやすいポロシャツの種類を選ぶことが大切です。
たとえば、以下のように様々な選び方があります。
・汗をかきやすいので速乾性重視にする
・しわになりにくいなど使いやすさ重視で選ぶ
・敏感肌なので肌触りを重視する
・仕事で使うのでデザインを重視する
速乾性重視の素材にする場合は、「ポリエステル」がおすすめです。
ポリエステルは、吸水速乾性に優れ、耐久性が高く、しわになりにくいというメリットもあります。
部活動などで使用する際には、汗を素早く吸収してサラサラな着心地のポリエステル素材を選ぶとよいでしょう。
敏感肌の人には、天然素材の綿100%がおすすめです。
肌触りが良く、吸水性にも優れており、通気性も良いため夏には最適といえます。
デザイン性を重視する場合は、職場環境に適したデザインのオリジナルポロシャツを作成するのがおすすめです。
ポロシャツにはさまざまな種類があるので、利用シーンに合わせて選んで心地よく使えるオリジナルポロシャツを作成しましょう!
こちらの記事ではオリジナルデザインのポロシャツを作る方法について詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
オリジナルポロシャツを自作する方法!注意点と必要な機械を紹介
種類を決める
オリジナルポロシャツを作る際は、実際に使用するシーンに応じて種類を決めます。
使用する季節や場所などを考慮し、最適なポロシャツを選びましょう。
ポロシャツの種類について詳しく解説します。
半袖
半袖といえば、ポロシャツの定番です。
スポーツや仕事などのユニフォームとしての使用に適しています。
半袖ポロシャツには以下のような魅力があります。
・半袖のポロシャツはラインナップが豊富
・好みのカラーなど希望のアイテムが見つかりやすい
・涼しいので身体を動かすときに便利
使用シーンに応じて、選ぶと良いでしょう。
長袖
長袖のオリジナルポロシャツも便利です。
長袖ポロシャツには以下のような魅力があります。
・汗を吸収できる素材もある
・幅広いシーズンに利用できる
・落ち着いた雰囲気になる
長袖は秋や冬に利用するイメージを持つ方もいますが、そうではありません。
幅広い季節に使用できます。
また、半袖と比較し落ち着いた印象になるのも使いやすさのポイントです。
ドライ仕様
ドライ仕様のポロシャツは使いやすいので人気です。
ドライ仕様のポロシャツには、以下のような特徴があります。
・速乾性がある
・着心地が良い
・身体を動かすときに便利
ドライ仕様のポロシャツは、汗をかきやすい場面でよく使用されています。
また、オリジナルのポロシャツをクールビズアイテムとして活用するのも手段です。
ボタンダウン仕様
ボタンダウン仕様のポロシャツは、おしゃれな見た目を求めたい方におすすめです。
ボタンダウン仕様のポロシャツは、以下のような特徴があります。
・ファッション性がある
・ボタンで個性を出せる
ボタンは、オリジナルポロシャツの良いアクセントになります。
手軽にオリジナルポロシャツを作れるのが魅力です。
レディース用
身体の小さな女性には、レディース用のポロシャツがおすすめです。
レディース用のポロシャツには以下のような特徴があります。
・作りが小さめなのでタイトな印象になる
・シルエットがきれいなタイプが多い
・様々なデザインがある
キャリアウーマンなどに、仕事場での制服として利用されることもあります。
上品なポロシャツを作りたい女性にも人気です。
キッズ用
キッズ用のポロシャツは子ども服を作りたい方におすすめです。
キッズ用のポロシャツには以下のような特徴があります。
・汗を吸収しやすい素材が多い
・カラーのバリエーションが豊富
・様々なサイズがある
子ども用にかわいらしいポロシャツを作れます。
イベントなどにお揃いのポロシャツで参加するのも楽しいでしょう。
素材に着目する
ポロシャツを作成する際、選ぶ素材によって使い心地が異なります。
素材の性質を把握し、使用するシーンに合わせて選ぶのが、使いやすいポロシャツを作るポイントです。
素材の性質について詳しく見ていきましょう。
綿(コットン)
綿(コットン)は、ポロシャツに使われることの多い素材です。
綿素材には、以下のような特徴があります。
・吸水性が高い
・肌触りが良い
・しわになりやすい
綿は、吸水性の高さと肌触りの良さが特徴で、使いやすいと感じる方が多いです。
汗をかきやすい方でも快適に使用できます。
ただし、シワになりやすいので、忙しい方は負担に感じる可能性があります。
ポリエステル
ポリエステルは、スポーツのユニフォームなどに使用されることの多い素材です。
ポリエステルには、以下のような特徴があります。
・強度が高い
・シワになりにくい
・速乾性がある
・カビが生えにくい
・吸水性が低い
・肌への負担が大きめ
ポリエステルは強度が高くシワになりにくいので、忙しい方にもおすすめです。
また、吸湿性は低いものの速乾性があるので、汗をよくかく方でも快適に過ごせます。
ただし、ポリエステルは綿と比較し肌への負担が大きめなので、敏感肌の方は注意しましょう。
リネン
リネンは、天然成分でできた素材です。
リネンには以下のような特徴があります。
・通気性・保湿性が高い
・耐久性が高い
・肌触りが良い
・汚れが落ちやすい
リネンは吸水性が高いので、汗をかく季節でも快適に過ごせます。
繊維がしっかりしており、複数回洗濯しても傷みにくいのが魅力です。
含まれている成分の性質で、汚れを落としやすいのも使いやすさのポイントです。
天然成分のナチュラルな使い心地を感じられる素材なので、ポロシャツ作成に取り入れてみると良いでしょう。
混紡素材
混紡素材は、複数の繊維を組み合わせた素材です。
ポロシャツの素材としては、ポリエステルとコットンの組み合わせがよく使われます。
ポリエステルとコットンの混紡素材には以下のような特徴があります。
・肌ざわりが良い
・吸水性が高い
・通気性が良い
・速乾性がある
・シワになりにくい
コットンの柔らかさとポリエステルの速乾性など、それぞれのメリットが合わさった素材です。
長時間の着用に適していますし、吸水性が高いので、日常生活に取り入れやすいです。
仕事での制服や、お出かけ時の服装、ルームウェアなど幅広く活用できます。
ポロシャツの形に着目する
ポロシャツは形によって印象が異なります。
仕事関係で使用する場合は、フォーマルな見た目のポロシャツ、外出で利用する際はファッション性を重視するなど、使用するシーンに応じて選びましょう。
ポロシャツの形についてご紹介しますので、参考にしてみてください。
普通襟
職場の制服などに使用されることが多いのは、普通襟です。
普通襟はきっちりした印象になるので、仕事関係でも使えます。
定番の形で、幅広いシーンに活用できるのが魅力です。
迷った場合は、普通襟を選んでみるのも手段です。
ボタンダウン
ボタンダウンのポロシャツは、カジュアルなシーンでも、フォーマルなシーンでも利用しやすい形です。
ボタンのデザインを工夫することで、印象が変わるでしょう。
かわいらしいボタンでオリジナリティを出すのも良いですし、シンプルなボタンで落ち着いたポロシャツにするのもありです。
レイヤード
レイヤードは、ファッション性を重視する方におすすめです。
カジュアルな印象になるので、あまりフォーマルな場面では使用されません。
スポーツのユニフォームやイベントの衣装として使用されることが多いです。
ポロシャツのポケットの有無に着目する
ポロシャツはポケットありとなしで印象が異なります。
機能性やデザイン性を考慮して選びましょう。
ポケットあり
ポケット付きのポロシャツは、利便性が高いのが魅力です。
職場の制服などでも取り入れられています。
また、ポケットのデザインを工夫して、オリジナリティのあるポロシャツにすることも可能です。
ポケットなし
ポケットなしのポロシャツは、見た目がシンプルです。
また、ポケット付きと比較し、デザインをプリントしやすいので、オリジナルポロシャツ作成に取り入れやすいのも特徴です。
デザインにこだわりがある方にもおすすめです。
ポロシャツの加工方法の選び方
オリジナルポロシャツを作る際は、加工方法の選択も必要です。
オリジナルポロシャツには複数の加工方法があり、方法次第でデザインやコストが大きく異なるのです。
大量のポロシャツを作る際はコスト重視でシルクプリントを選ぶ、クオリティを重視する場合は数枚からフルカラーできるフルカラーインクジェットを選ぶなどの方法があります。
ポロシャツの加工方法について詳しく見ていきましょう。
シルクプリント
ポロシャツを大量に生産する場合は、シルクプリントを選ぶのがおすすめです。
枚数が多いほど、コスパが良くなるのが特徴です。
ただし、1色当たり1つの版なので、カラフルなポロシャツを作りたい場合はコストがかかります。
ポロシャツのあらゆる箇所にプリントできるので、デザインを入れる場所を決めておくと迷わないでしょう。
素材を選ばないのも利用しやすいポイントです。
刺繍
刺繍はオリジナリティのあるポロシャツに仕上げたい方におすすめです。
大量生産できないので、手間と時間がかかりますが、仕上がりのクオリティは高いです。
刺繍は、ワンポイントデザインになります。
デザインは、襟やポケットの上など、好きな場所に入れられます。
厚めの生地の方がデザインしやすいです。
フルカラーインクジェット
フルカラーインクジェットは、直接プリントする加工方法です。
枚数が少なくてもフルカラーでデザインできるので、1枚単位でポロシャツを作りたい方におすすめです。
デザインを入れる場所に制限があり、胸、袖などはできないケースが多いです。
素材によっては利用できないことがあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
シート
ビニール製のシートを利用し、加工する方法です。
様々な場所にデザインできますが、シートでデザインすると、通気性は悪くなります。
また、細かいデザインには対応できないケースが多いです。
オリジナルポロシャツを作成するならUP-Tがおすすめ
オリジナルポロシャツを作るなら、UP-Tがおすすめです。
オリジナルポロシャツを作る際は、種類、素材、形、ポケットなど付属アイテムの有無、加工方法など様々な点を考慮する必要があります。
幅広い選択肢があるほど、お気に入りのポロシャツが見つかります。
また、大量にポロシャツを作成する場合、一からセルフでデザインするには手間と時間がかかります。
UP-Tには様々な種類のポロシャツがあるので、使いやすいアイテムを見つけられるでしょう。
さらに、デザインサポートも充実しているので、初めての方にもおすすめです。
オリジナルポロシャツ作りを検討している場合は、UP-Tに相談してみるのが良いでしょう。
まとめ
オリジナルポロシャツは、選ぶ素材や種類、ポケットの有無、形状、加工方法などによって使いやすさや印象が異なります。
オリジナルポロシャツを作る際はあらかじめポロシャツの特徴を把握しておくと、迷わずに選べます。
一からポロシャツを作るのに自信がない場合は、業者に依頼するのも手段です。
幅広い種類のポロシャツを取り揃えている業者を選ぶと、希望に合うポロシャツが作れます。
UP-Tは様々な素材、デザインのポロシャツが揃っているので、気になる方はアプローチしてみると良いでしょう。
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