最終更新日: 2024年06月18日
ヒョウ柄を取り入れて他とは一味違ったド派手なクラスTシャツを作ろう!
学校のイベントでクラスTシャツを作ることになりました。
せっかく作るなら他のどのクラスより目立つ、ド派手なTシャツを作りたい。
そんな風にお思いであれば、Tシャツのデザインにヒョウ柄を取り入れてみてはいかがでしょうか?
ヒョウ柄を含むアニマル柄は、実は今期のトレンドの一つです。
本記事では実際に製品として販売されているヒョウ柄デザインのTシャツを参考に、それを作成する方法や作成時の注意点について詳しくご説明します。
ぜひ最後までお読み頂き、他のどのクラスにも負けないTシャツ作りをして頂ければと思います!
実際の完成イメージを見てみよう!
まずはじめに、実際に販売されている商品を参考に、Tシャツにヒョウ柄デザインを取り入れた事例を紹介します。
「ボックスロゴデザイン」
ボックスロゴデザインとは、色や柄のついた四角い枠内にテキスト(文字)を配置したロゴデザインのことを指します。
某有名ストリート系ブランドのアイコンともいえるデザインなので、トレンド感のあるデザインとも言えます。
「デザインをヒョウ柄パターンに」
こちらのデザインはスニーカーのアウトソールにヒョウ柄パターンを取り入れたデザインとなっています。
既にTシャツに取り入れたいデザインモチーフがある場合はこのようにさりげなくヒョウ柄パターンを取り入れるのも良いでしょう。
背面に大きくヒョウ柄パターンを印刷すると、後ろ姿も目立つこと間違いなしです。
前面はシンプルに、ワンポイントのデザインを取り入れるのも良いですね。
「テキストをヒョウ柄パターンに」
一方こちらはテキストをヒョウ柄にしたデザインとなっています。
クラスTにはクラス名やクラスの合言葉など、文字を入れるケースも多いのでこういった方法であればどんなデザインのTシャツにでもヒョウ柄を取り入れることができるのではないでしょうか?
鮮やかな色のヒョウ柄にすれば、よりできストを目立たせることが出来ます。
「総柄デザイン」
最後にご紹介するのは「これぞヒョウ柄!」といったデザインです。
総柄タイプはインパクトが強いので、クラス名やロゴを入れる場合はシンプルにするとまとまりが良くなります。
このようにファッションブランドだけでなくスポーツブランドのアイテムにもヒョウ柄が用いられていることからも、今期のいかにヒョウ柄が注目されているかが分かります。
ヒョウ柄ボディに印刷は難しい!?
上でご紹介したように
- ボックスロゴデザインにヒョウ柄を取り入れる
- デザインにヒョウ柄パターンを取り入れる
- テキストにヒョウ柄パターンを取り入れる
場合には通常通りデザインを作成する際にその一部にヒョウ柄を取り入れるだけなので、それほど難しくはありません。
しかし「総柄デザイン」のTシャツを作りたい場合には少し工夫が必要となります。
というのも、個人で作るオーダーTシャツのサービスを提供している業者は数多くありますが、ヒョウ柄パターンのボディをベースにTシャツを作成できる業者はほとんどありません。
ヒョウ柄ボディを準備する?
それであればヒョウ柄のボディだけをまず準備して、それを業者に預けてプリントを施してもらうという方法もありますが、実はこれもあまりお勧めできる方法ではありません。
その理由には
- クラスの人数分の「ヒョウ柄Tシャツボディ」を探すこと自体が難しい
- 市販のヒョウ柄Tシャツボディを購入し、それにプリントをしてもらうとなると費用が嵩む可能性が高い
- Tシャツが出来上がるまで完成のイメージがしづらく、その結果デザインやテキストが豹柄のインパクトに負けてしまうなどの失敗が起こりやすい
といったことが挙げられます。
ヒョウ柄Tシャツは諦める?
それでは総柄のヒョウ柄Tシャツの作成は諦めた方がよいのでしょうか?
答えは「No」です!
このあと総柄のヒョウがらTシャツを作るとっておきの方法をお伝えします。
多くの方が知らない方法だからこそ、他のクラスとは一味違ったTシャツ作りのヒントになることは間違いありません。
是非しっかりと読みこんでくださいね!
総柄のヒョウ柄クラスTシャツはUP-Tで作ろう!
Tシャツのボディを調達することや費用面、また完成まで出来上がりのイメージをしづらいことから、総柄の豹柄Tシャツを作ることはやや難易度が高いとお伝えしました。
それでもチャレンジしたいという方には「UP-T」という業者でTシャツを注文するのがおすすめです!
UP-Tとは
UP-Tとは、現在超有名お笑いタレントがCMキャラクターを務めることで話題の、オーダーTシャツ作成サイトです。
創業70年の歴史を持つ丸井繊維株式会社が運営するサービスで、素材やプリントに関する多くのノウハウを持っている企業ならではの、高品質な仕上がりが評判を呼んでいます。
送料無料で、発送が早いのも魅力の1つです。
さらに「まとめて割」や「学割」などの割引があるので費用を抑えてオリジナルTシャツを作ることが出来ます。
UP-Tの豊富なバリエーション
UP-Tでは半袖Tシャツだけでも65種類という圧倒的なバリエーションの中から土台となるTシャツボディを選び、それにプリントを施します。
また、カラーバリエーションも豊富で、ボディの種類によっては最大53色展開のものもあります。
これだけ多くの中から選んでそれをカスタマイズできるのであれば、大満足のTシャツが作れるというのも納得です!
UP-Tのプリント方法は?
UP-TではTシャツのプリント方法に「インクジェットプリント」と呼ばれる技法を採用しています。
インクジェットプリントとは、画像データを専用のプリンターに取り込みそのデジタルデータをもとにTシャツに直接プリントを施すプリント技法です。
インクジェットプリントには
- 印刷したいデザインの細かな部分も忠実に再現できる
- 色彩やグラデーションを忠実に再現できる
- 固定の初期費用がかからず、少量でも安価にプリントができる
といったメリットがあり、今回のように個人やクラスでカラープリントを施したTシャツを作るのに最適な方法と言えます。
Tシャツのプリント方法にはインクジェットだけでなく、さまざまな方法があり、特徴や仕上がりが異なります。
以下のコラムではプリント方法とそれぞれの特徴についてまとめているので、気になる方はあわせてチェックしてみてくださいね。
Tシャツのプリント方法と種類!それぞれの特徴を詳しく解説!
総柄のヒョウ柄Tシャツを作るなら「フルカラーインクジェットプリント」で!
今回のように総柄のTシャツを作成する際には通常のインクジェットプリントではなく、UP-Tの提供する「フルカラーインクジェットプリント」を使用します。
フルカラーインクジェットプリントとは?
フルカラーインクジェットプリントとは、通常のインクジェットプリントがTシャツボディの前面や背面の一部にのみプリントを施すのに対し、首元から裾まで、袖に至るまでTシャツボディの全面にプリントを施すコースのことを指します。
つまり、今回の場合であればTシャツのデザインを作成する時点でヒョウ柄のパターンをその背景として組み込み、それを全面にプリントしてしまうというわけです。
こうすることで
- ヒョウ柄のTシャツボディを大量に準備する
- Tシャツボディとプリントを別々に注文する
- 出来上がりのイメージが湧きづらい
といった課題をクリアすることができ、簡単にかっこいいヒョウ柄Tシャツを作成することが可能になるというわけです。
UP-Tでフルカラーインクジェットプリントを注文する際の注意点
ここでは念の為、実際にUP-Tでフルカラーインクジェットプリントを注文する際の注意点を解説します。
①グラデーションや半透明化処理
UP-Tではホワイト以外のボディカラーに印刷する際に白の下処理材を使用します。
そのため画像のぼかし処理をしたデザインは白っぽく印刷されてしまうことがあります。
②入稿データの解像度と推奨サイズ
入稿データは300dpi/inchでお送りください。
小さなサイズの画像では印刷時にデザインの目が荒くなり綺麗に印刷されません。
③背景の除去は忘れずに
背景が残っている箇所は全てプリント時に印刷されます。
ボディの色をそのまま残したい箇所については細かく丁寧に背景除去を行ってください。
④線の太さについて
今回のTシャツをはじめとする繊維アイテムにプリントをする際には1pt未満の線はプリントできない可能性が高くなります。
ある程度太さのある鮮明な線でデザインを描いてください。
⑤不要なデータは必ず削除
入稿データの背景など、印刷が不要な箇所については必ず削除を行なってください。
⑥ビジネス用ソフトで作成したデータはNG
Exel・Word・Powerpoint等のビジネスソフトファイル、Windowsに標準搭載されているペイントソフトのデータはNGとなります。
また、ホームページから取り込んだ画像についても解像度が低くきれいに印刷がされない可能性があります。
⑦特殊な色はプリント不可
CMYKで表現するフルカラープリントのため、金・銀など特殊な色のプリントはできません。
⑧テキスト(文字)はアウトライン化
特殊なフォントを使用した際、UP-Tのパソコンで別の文字に置き換えられてしまうことがあります。
それを回避するためそのような場合は文字にアウトラインをつけるようにしてください。
⑨プリント手法の性質上の注意
フルカラーインクジェットプリントでは、平面でデザインされたイラストや画像を立体的に作られたTシャツにプリントします。
そのため脇下や首元など、平置きしても皺が寄ったり凹凸のある部分についてはボディの色がそのまま残り、そこでデザインにずれが生じる可能性があります。
プリント手法の特性によるものとしてご了承ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事ではヒョウ柄のクラスTシャツを作成するためのデザインのヒントや、それを実際に作る方法、また作成時の注意点についてご紹介してきました。
これらのヒントをフル活用していただき、他のどのクラスにも負けないド派手なかっこいいクラスTシャツを作って頂ければと思います。
また、作成の際には「フルカラーインクジェットプリント」という技法が必要となりますので、ぜひUP-Tのサイトをご利用下さい!
文化祭、体育祭、サークル活動、イベントで友達との想い出をヒョウ柄デザインでオリジナルで作るならUP-T