最終更新日: 2024年06月13日
手染めクラスTシャツをみんなで作ろう!思い出に残る手染めTクラスTシャツの作り方
近頃ブームになっている手染め風のクラスTシャツ。
特に『タイダイ染め』と呼ばれる染色方法はとても人気のTシャツデザインですよね。
そんなおしゃれデザインをクラスTシャツに採用したい!
そんなおしゃれさんが多いクラスの皆さんのために、手染めでクラスTシャツを作る方法を紹介します!
他のクラスとは違う、自分たちのクラスだけのTシャツを作ってみませんか?
手染めでクラスTシャツを手作りする方法は?
手染めTシャツと言うと、作るのにとても手間がかかりそうなイメージですよね。
実は思った以上に簡単に作ることができるんです。
今回はトレンドのタイダイ染めTシャツを作る方法を紹介していきます。
手染めTシャツに必要な道具は?
【必要な道具】
・染色するTシャツ
・水染め染料
・固着剤
・色止め剤
・塩(固着剤50gあたり300gが目安)
・バケツ
・染料を詰めるボトル
・ゴム手袋
・輪ゴム
・ワイヤーネット
染色する元のTシャツは、薄くて柔らかいコットン100%のものがおすすめ。
染料が浸透しやすく、発色の良い仕上がりになるからです。
このほか、麻・レーヨン・リヨセルのTシャツでも問題ありません。
ナイロンやポリエステルのシャツは繊維が染まりにくい素材のため、できるだけ使わないようにしましょう。
染料は、市販されている水染め染料をお湯で溶いて作ります。
Amazonや楽天といった通販でも染料を購入することができますよ。
作った染料は使用しやすいように、ペッドボトルやドレッシングボトルなどに詰めましょう。
発色を強めたい場合は染料を多めに、弱めたい場合は少なめに混ぜるのがコツです。
染色回数などによって異なるものの、大人用Tシャツ1枚あたり100mlの染め液を作れば十分足ります。
クラスで色を揃えたい場合は大きなバケツや桶に染め液を作って1人ずつペットボトルに詰めるようにすれば同じ発色のTシャツを作ることができます。
Tシャツや染料以外のアイテムは100円ショップで揃うため、簡単に準備することができますよ。
手染めTシャツを作る手順は?
ここからは手染めのTシャツを作る手順を説明します。
本当に思った以上に簡単に手染めのTシャツを作ることができるんです。
1.Tシャツを洗濯してのりを落とす(漂白剤や柔軟剤は使わない)
2.作りたい模様に合わせてTシャツを縛る
※模様別の絞り方や染め方はこの後説明します。
3.お湯を入れたバケツに固着剤と塩を入れる
4.バケツにTシャツを入れ15分間漬ける
5.染め液を作る(染料1gに対して100mlが目安)
6.バケツなどの容器にワイヤーネットとTシャツを乗せて染色する
7.袋に入れて24時間放置
8.縛っていた輪ゴムを外し、水で余分な染料を洗い流す
9.バケツにお湯と色止め剤を入れ15分間漬ける
10.水が透明になるまですすぐ
11.脱水後、陰干しすれば完成
このように少し時間はかかるものの、思った以上に簡単にタイダイ染めのTシャツを作ることができるんです。
クラスみんなで手染めTシャツを作る時間も、クラスTシャツの思い出の一つになりますよね。
手染めTシャツのおすすめデザインは?
手染めTシャツは染める際のTシャツの縛り方によって柄の仕上がりがかなり変わってきます。
クラス全員で揃えるのもいいですし、色味だけ合わせてそれぞれ思い思いの柄にするのも個性が出て素敵ですよね!
ここでは代表的な手染めTシャツのデザインと染め方を紹介していきます。
まだら模様
タイダイ染めの定番模様です。
この模様は縛る場所や染料によって仕上がりが大きく変わります。
染色手順も簡単で、ベースとなる色で染めたTシャツを輪ゴムで縛り、外側から染色液を塗るだけ。
初めてタイダイ染めをする方にもおすすめできる簡単な染め方です。
クラスで染め方を揃えたい場合はこの染め方がおすすめです。
豆縛り模様
こちらもタイダイ染めの定番模様の1つです。
まだら模様と同じく生地をつまんで縛り、染めたい部分に染色液をかければ完成です。
縛り方によって円形模様の大きさをコントロールできるため、初心者でも失敗しにくい模様です。
タイル模様
タイル模様は、Tシャツを大きめのジャバラに折って縛り、中まで染料をしみ込ませて作ります。
部分的に縛ったり丸めたりする方法とは違い、直線的な模様になります。
少し技術が必要ですが、個性的なタイダイTシャツを作りたい場合にはおすすめの染め方です。
ジャバラ模様
ジャバラ模様は、Tシャツを山折り・谷折りと繰り返し、ジャバラ上にして縛ってから染めます。
難易度はやや高めですが、個性的なデザインに仕上がりやすく、また綺麗なグラデーションを作りやすいのもポイントといえます。
マーブル模様
複数の色が混じり合った模様をマーブル模様といいます。
先ほどまで紹介した方法と異なり、輪ゴムで縛る工程が要らない方法です。
Tシャツをベースとなる色で染めた後、アクセントとして異なる色を散らせば完成です。
幾何学模様
Tシャツの折り方・縛り方が複雑なため、少し難易度が高い染め方になります。
ある程度慣れると模様をコントロールできますが、最初は参考動画などを見ることをおすすめします。
サークル模様
円の中心を決めた上で、生地を引っ張りながら円形にまとめて縛ります。
Tシャツ全体に広がる模様になるため、よりタイダイ染めらしい大胆な柄になります。
ただし、Tシャツを縛るまでの工程がとても難しく、綺麗に仕上げるにはテクニックが必要です。
クラス全員で合わせるのには向いていない柄かもしれません。
手染めクラスTシャツを作ることができるサイト紹介
手染めTシャツを手作りするほど時間がない!という方におすすめなのがサイトでタイダイTシャツを発注する方法。
本格的なタイダイTシャツを作ることができるサイトと、プリントされたタイダイ柄のTシャツを作るおすすめサイトを2つ紹介します。
MOTT
タイダイTシャツをオーダーすることができるサイトは『MOTT』です。
何種類もの染柄からTシャツデザインを選ぶことができ、タイダイTシャツの上にプリントを施すことも可能です。
また、学生向けのパックプランもあるので安くタイダイTシャツを作ることができますよ!
選ぶことができる色の種類もかなり豊富なのでデザインの幅は無限大!
サイトで発注する手染めTシャツならこのサイトがおすすめです。
プリントで手染め風Tシャツを作るのにおすすめのサイトはUP-T!
プリントで手染め風Tシャツを作るのにおすすめのサイトはUP-T。
UP-Tをおすすめできる理由は、質のよさと自分たちで作るデザインの簡単さです。
日本で随一のプリンターの保有数を誇り、製造業として長い歴史を誇るUP-Tはとにかくプリントの質がよく、他のサイトではプリントできなかった小さなデザインもプリントすることが可能なんです。
また、サイト上でデザインを完結でき、デザインツールの使いやすさはオリジナルグッズ作成サイトの中でも1番と言っても過言ではありません。
テンプレートなどはないけれど、やはり自分たちで1からデザインをしたい!という気持がある場合にはとてもおすすめ。
デザインなんてしたことないし自信がない…クラスでデザインがまとまらない…という場合でも安心、デザイナーの方にデザインを依頼できるサービスもあるんですよ。
Tシャツの種類も多数あるので、自分たちの希望に沿って豊富なTシャツの種類から選択することができます。
さらに送料が無料なのもうれしいポイント。
ケース自体の価格が安くても送料込みになると結局価格が高くなってしまうなんてこともあると思います。
UP-Tは商品価格以外費用がかからないので安心してスマホケースを作成することができますよ。
3営業日で届くスピード感もおすすめできるポイントです。
UP-Tは初心者の方にも使いやすく、サービスも手厚いので安心してこだわりのクラスTシャツを作りたい時には特におすすめできるサイトと言えます!
ぜひUP-TでクラスTシャツを作ってみてくださいね!
UP-TでクラスTシャツを作る場合、web上のデザインツールが無料で使えるのでデザインも簡単にできます。
以下のコラムではUP-TでクラスTシャツを作る流れを紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
クラスTシャツを作るなら学割もある【激安のUP-T】におまかせ!
まとめ:思い思いの方法で手染めクラスTシャツを!
手染めクラスTシャツを作る方法を紹介してきましたが、いかがでしたか?
意外に簡単に手染めTシャツを作ることができるんです。
時間がある方は手作りするもよし、簡単に作りたい方はサイトに発注するもよし。
思い思いの方法で手染めクラスTシャツを楽しんでみてください!
先ほどもご紹介したUP-TではTシャツやパーカー、各種グッズがオリジナルで作成・販売できます!
先述した通り、サポート体制も万全で送料も無料なので安心してオリジナルグッズを作成することができます。
自分でデザインしたグッズを販売することもできますよ!
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