最終更新日: 2024年06月12日
オリジナル缶バッジを手作りする方法。メリット・デメリットも併せて紹介
「オリジナル缶バッジを手作りしてみたい」
「オリジナル缶バッジは手作りと業者どちらが良いのか知りたい」
と思っている人もいるのではないでしょうか。
手作りと聞くと難しく思えますが、実は不器用な人や初心者でも簡単に作ることができます。
そこで今回は、オリジナル缶バッジを手作りする方法を紹介します。
メリット・デメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
オリジナル缶バッジの活用シーン
オリジナル缶バッジにはオリジナルならではの活用方法があります。
オリジナル缶バッジの魅力を最大限に引き出すためにも、どのような活用方法があるのか見ていきましょう。
記念品やノベルティとして
単価が安く大量に作成できるオリジナル缶バッジは、記念品やノベルティとして人気です。
無料で渡すものだからこそ、いかに良いものを多く作れるかが重要となります。
缶バッジであれば、プリント面も大きいので企業名やロゴを入れたいときに最適です。
普段使いしやすいデザインだと、使ってくれる可能性も高くなります。
実用性の高いデザインは、高い宣伝効果を期待できます。
ペアアイテムとして
オリジナル缶バッジは親友や恋人とのペアアイテムとして作るのもおすすめです。
洋服やスニーカーなどお揃いにすると一目で気付かれやすいため、ペアルックに抵抗を持っている人は少なくありません。
それに対して缶バッジであれば、つけられる場所も多く周りに気づかれにくいです。
さりげなくペアアイテムを持ちたい時におすすめです。
プレゼントとして
出産祝いや誕生日など、プレゼントを渡す場面は多くあります。
予算の中で気持ちのこもった物をプレゼントしたい時は、オリジナル缶バッジがおすすめです。
テキストやイラストだけでなく、写真もプリントすることができます。
ファッションアイテムとして
缶バッジはファッションアイテムとしても注目されています。
シンプルなデザインでも、缶バッジをつけるだけでワンランク上のおしゃれを楽しめます。
バッグだけでなく、帽子やスウェットなどにつけるのもおすすめです。
缶バッジの活用方法や収納方法についてはこちらのコラムで詳しく解説しています。
缶バッジをどのように活用すべきかお悩みの方は、ぜひご参考ください。
1個から注文OK!オリジナル缶バッジの作成はUP-Tがおすすめ!|オリジナルTシャツのUP-T
オリジナル缶バッジをデザインするコツ
オリジナル缶バッジは自分好みのデザインにできるからこそ、なかなかデザインが決まらないことも多くあります。
ここでは、オリジナル缶バッジをデザインするコツを紹介します。
缶バッジのフォルムを活かす
デザイン自体は可愛いのに、缶バッジにすると何故かしっくりこない場合は、缶バッジの形とデザインが合ってない可能性があります。
缶バッジの丸いフォルムを活かしたデザインを考えると、缶バッジにした時に一体感が出やすいです。
缶バッジにしたときのイメージを考えながら、デザインを決めていきましょう。
色違いで何個か作る
丸いフォルムの缶バッジは、1個よりもいくつかつけることで、ポップで可愛い雰囲気になります。
お気に入りの缶バッジをおしゃれに見せたいのであれば、色違いのものを作成するのがおすすめです。
同じデザインでも背景の色を変えたりするだけで、また違った雰囲気を楽しめます。
色違いで作成する時は、色の組み合わせも考えると良いです。
サイズ違いの缶バッジを作る
缶バッジと一口に言っても、色々な大きさがあります。
特にお気に入りのデザインは大きいサイズで作り、他のデザインは小さめのサイズで作ると、複数個つけた時にバランスが取りやすいです。
シンプルなバッグや帽子と相性抜群で、コーディネートのアクセントとして楽しめます。
オリジナル缶バッジを手作りする方法
オリジナル缶バッジを手作りするのは難しいように思えますが、実は100均で販売されているキットを使うことで、誰でも簡単にオリジナル缶バッジを作ることができます。
よりクオリティの高い仕上がりを求めるのであれば、製作マシーンを使う方法がおすすめです。
ここでは、それぞれの方法を詳しく紹介します。
缶バッジキットを使う
【用意するもの】
・缶バッジキット
・缶バッジのサイズに合ったイラスト
・フィルム
・金属に使える接着剤
・ハサミ
・油性ペン
【作り方】
①デザインに使いたいイラストを缶バッジのサイズに合う大きさで印刷する。
②キットに付属している型紙に沿って印刷した紙を切る。
③缶バッジ表側部品の裏、縁の部分に接着剤を塗る。
④シワにならないように、表側部品の表側にイラストを貼り付ける。
⑤接着剤を使ってフィルムを表面に貼る。
⑥最後に接着剤をもう一度塗り、裏側部品を貼る。柄の向きと安全ピンの向きが合うように気を付ける。
缶バッジ製作マシーンを使う
【用意するもの】
・缶バッジ製作マシーン
・缶バッジ製作キット
・缶バッジに使用したいデザイン
・ハサミ
・カッター
【作り方】
①缶バッジ製作キットの仕上がりサイズを確認する。
②仕上がりサイズよりも少し大きめにデザインをカットする。
③缶バッジ製作マシーンの使用説明書を読み、手順通りに材料をセットして進める。
オリジナル缶バッジを業者に依頼して作成する方法
オリジナル缶バッジは手作り以外にも、業者に依頼することで作成できます。
ここでは、業者に依頼する場合の作成手順を紹介します。
依頼する業者を決める
オリジナル缶バッジを業者に依頼して作成する場合は、まず業者を決める必要があります。
しかし、業者の数はとても多いので、しっかり比較してから決めないと後悔する可能性もあります。
業者を決める時は、下記のポイントに注目してみましょう。
・実績
・口コミや評判
・価格
・納期
・デザインの入稿方法
・扱っている缶バッジの種類
・最低ロット数
上記で紹介したポイントは、業者によって異なります。
お気に入りのデザインで市販のような缶バッジを作成するためにも、業者を選ぶ時は必ず確認するようにしましょう。
缶バッジの種類を選ぶ
一口に缶バッジと言っても、色々な種類があります。
サイズや形によって仕上がりの雰囲気は変わるので、デザインに合ったものを選びましょう。
注文に必要な情報を入力する
缶バッジの種類が決まったら、注文に必要な情報を入力していきます。
基本的に注文画面に沿って入力するだけなので、初めて依頼する人でも簡単です。
ただし、デザインの入稿方法が難しい業者だと、注文に時間がかかる場合があります。
デザインデータをサイトにアップロードする入稿方法が簡単でおすすめです。
納品されるまで待つ
注文を終えたら、あとは納品されるのを待つだけです。
同じ注文内容でも、納期は業者によって異なります。
数日で納品される業者もあれば、1週間以上かかるところもあることを覚えておきましょう。
オリジナル缶バッジを使いたい日が決まっている場合は、あらかじめ納期を相談しておくと安心です。
手作りと業者どちらが良い?メリット・デメリットを紹介
オリジナル缶バッジは手作りする方法と業者に依頼する方法があります。
どちらの方法にしようか迷った時は、それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で決めると良いです。
手作りするメリット・デメリット
■メリット
・手作りする過程も楽しめる
・完成した時に達成感を味わえる
・印刷以外の加工方法でも作成できる
・愛着が湧きやすい
・コストを抑えられる
■デメリット
・失敗する可能性がある
・失敗しすぎると割高になる
・時間や労力がかかる
・必要な材料は自分で揃えなければいけない
業者に依頼するメリット・デメリット
■メリット
・市販と同じクオリティに仕上がる
・自作にかかる時間や手間を節約できる
・必要な材料を自分で揃える必要がない
・大量注文だと割引が適用されることが多い
■デメリット
・実際の仕上がりは手元に届くまで分からない
・手元に届くまで最低でも数日はかかる
・パソコンやスマホで見る色合いと異なる場合がる
・自作よりもコストがかかる
業者に依頼する場合はUp-Tがおすすめ
オリジナル缶バッジを作成している業者は数多くあるので、依頼する業者を決められない場合はUp-Tがおすすめです。
ここでは、Up-Tをおすすめする理由や取り扱っている缶バッジを紹介します。
Up-Tをおすすめする理由
・通常3営業日出荷
・完全送料無料
・1個からでも注文可能
・実績が多い
・口コミや評判が良い
・デザインはサイト上にアップロードするだけ
取り扱っている缶バッジ
メタリックな素材感を楽しめる缶バッジ。
ピンが缶バッジの裏面を貫通しているため、ピンが外れにくく安全に使用することができます。
シンプルなデザインと相性が良い缶バッジ。
サイズ違いで、ワンサイズ小さい缶バッジも用意があります。
ポップなデザインと相性が良い缶バッジ。
全6色展開されており、デザインに合わせて色を選ぶことができます。
まとめ
今回はオリジナル缶バッジを手作りする方法を紹介しました。
手作りはコストを抑えられるだけでなく、印刷以外の加工方法で作成することもできます。
しかし、失敗するリスクがあることや大量生産には向いていないというデメリットもあるので、自分が重視したいポイントを考慮して、自作か業者か決めるようにしましょう。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけのオリジナル缶バッジを作成してみてくださいね。
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