最終更新日: 2024年06月03日
クラスTシャツを手作りする方法!メリット・デメリットも併せて紹介
「予算が少ないから、クラスTシャツは手作り出来る?」「クラスTシャツを手作りするのにデメリットはある?」など、お悩みの人はいませんか。
クラスTシャツを作成する際、予算が組まれていることが多く、予算内に必要な枚数を注文出来るかが重要となります。
そこで今回は、クラスTシャツを手作りする方法や手作りするメリット・デメリットを紹介します。
クラスTシャツを手作りしようか悩んでいる人は参考にしてください。
クラスTシャツを手作りする方法
ここでは、クラスTシャツを手作りする方法を紹介します。
簡単に作成出来る方法は2種類あるので、自分達に合った方を選ぶと良いです。
ステンシルプリント
ステンシルプリントとは、フォントやイラスト、数字などを切り抜いた型をTシャツにあて、インクを使って柄をつけるプリント方法です。
販売されているステンシルの型は3種類あり、メタル、プラスチック、ペーパーです。
メタル:頑丈なので繰り返し使えるが高価
プラスチック:曲がるので曲面のステンシルがやりやすい
ペーパー:耐久性は低いが、低価格
素材によって特徴が異なるので、違いを知った上で選ぶのがおすすめです。
【用意するもの】
・ステンシル用カッティングシート
・ステンシル用スポンジ
・カッター
・布用インク
・のりスプレー
・マスキングテープ
・カッティングマット
・デザインをプリントした紙
【作り方】
①カッティングマットにプリントした用紙の四隅をマスキングテープを貼る。
②カッティングマットに貼った用紙の上に、カッティングシートを重ねて貼る。
③カッティングシートを切り抜く。
④カッティングシートの裏にのりスプレーをする。
⑤Tシャツにカッティングシートを貼る。
⑥ステンシル用のスポンジに布用インクをつけて、少しずつインクをTシャツにのせる。
⑦カッティングシートを外す。
アイロンプリント
アイロンプリントはデザインが施されたシートを熱圧着して、Tシャツにプリントする方法です。
難しい工程がなく、用意するものも少ないので初心者でも簡単に挑戦することが出来ます。
【用意するもの】
・アイロンプリント用シート
・仕上げ用シート
・アイロン
・アイロン台
・プリントするデザイン
【作り方】
①パソコンで貼り付けたいデザインを作成する。
②作成したデザインをアイロンプリント用シートに印刷する。
③印刷したデザインを切り抜き、アイロンでTシャツに熱圧着する。
④冷めたら、ゆっくりシートを剥がしていく。
⑤仕上げ用シートをのせて、再びアイロンをかける。
クラスTシャツを作成するときの注意点
ここでは、クラスTシャツを作成するときの注意点を紹介します。
初めて作成する場合、失敗はつきものです。
注意点を押さえて、失敗するリスクを減らしましょう。
Tシャツの素材に注意する
アイロンプリントやステンシルプリントを行う前に、Tシャツの素材を確認することが大切です。
例えば、ポリエステル素材のTシャツは熱に比較的弱く、高温のアイロンを当ててしまうとその部分だけ変色したり、テカテカ光ることがあります。
また、素材によってインクの相性もあるので、商品説明を必ず読むようにしましょう。
著作権に注意する
クラスTシャツだけでなくオリジナルTシャツ全般に言えることですが、プリントするデザインに有名なキャラクターやロゴなどを使ってしまうと著作権侵害に当たります。
著作権は著作物を守るための権利で、アマチュアやプロ関係なしに誰でも持つことが出来ます。
知らないうちに著作権を侵害していた場合でも、損害賠償請求の可能性もあるので、最低限の知識は身につけておくと安心です。
著作権について詳しくはこちらのコラムで紹介しています。
思わぬトラブルに巻き込まれないためにも、ぜひ一度目を通してみてくださいね。
【保存版】オリジナルTシャツを安全に作成するための著作権ガイド!|オリジナルTシャツのUP-T
デザインの色はTシャツの色を考慮して決める
デザインとTシャツの色が同系色だと、デザインが見えづらくなってしまいます。
クラスTシャツには遠目から仲間かどうか認識させる役割もあるので、デザインが見えやすい色を選ぶことが大切です。
デザインを強調したい場合は、Tシャツの色と対照的な色を選ぶと良いでしょう。
その際に、色相差も意識するとワンランク上のクラスTシャツが完成します。
クラスTシャツを手作りするメリット・デメリット
ここでは、クラスTシャツを手作りするメリット・デメリットを紹介します。
手作りする場合のメリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう。
メリット
クラスTシャツを手作りする場合のメリットは、以下の3つです。
・コストを抑えられる
・デザインの位置や大きさに制限が無い
・作る過程も楽しめる
業者に依頼するよりも手作りする方が、コストを抑えることが出来ます。
また、業者だとプリントの位置や大きさに制限がある場合が多いですが、手作りする場合は好きな自分で全て決めることが出来ます。
デメリット
クラスTシャツを手作りする場合のデメリットは、以下の3つです。
・必要な材料や道具を自分で揃える必要がある
・手間や時間がかかる
・仕上がりに満足出来ない場合がある
時間をかけて作ったのにも関わらず、仕上がりに満足出来ない場合があります。
プリント位置がずれてしまったり、インクが滲んでしまうなど、初めてクラスTシャツを手作りする場合は失敗がつきものです。
何回も失敗してしまうと、かえって費用がかさんでしまうこともあるので、失敗するリスクを抑えたい場合は業者に依頼した方が無難です。
業者に依頼してクラスTシャツを作成するメリット・デメリット
クラスTシャツを作成する際は、手作りする方法と業者に依頼する方法があります。
ここでは、業者に依頼してクラスTシャツを作成するメリット・デメリットを紹介します。
メリット
クラスTシャツを業者に依頼する場合のメリットは、以下の3つです。
・自分達で材料や道具を揃える必要がない
・自作にかかる手間や時間を節約出来る
・市販同様のクオリティに仕上がる
業者に依頼する最大のメリットは、必要な情報を入力し、デザインデータを渡すだけでクラスTシャツを作成出来ることです。
クラスTシャツは何十枚も必要になるので、手作りだと手間や時間がかかってしまいます。
デメリット
クラスTシャツを業者に依頼する場合のデメリットは、以下の3つです。
・数枚だけ注文する場合はコストがかかる
・実際の仕上がりは手元に届くまで分からない
・パソコンやスマホで見る色合いと異なる場合がある
業者に依頼する場合、大量生産だとお得になることが多いですが、数枚だけ注文するとコストがかかります。
また、実際の仕上がりは手元に届くまで確認出来ません。
手元に届くまで最低でも数日は必要になります。
大量生産は業者がおすすめ!業者を選ぶときのポイント
クラスTシャツを作成する際、業者に依頼する場合がほとんどでしょう。
デザインだけでなく、業者も決める必要があります。
ここでは、業者を選ぶときのポイントを紹介します。
価格
クラスTシャツを作成する際、予算が組まれている場合がほとんどです。
出来るだけコストを抑えて作成したい場合は、候補の業者から見積もりを作成してもらい、それぞれ比較してみましょう。
プリントするデザインの大きさや、使う色によって価格が変わる業者もあります。
見積もりを比較することで、どの業者が一番安いのか一目で分かります。
納期
クラスTシャツを着る日が決まっている場合は、納期にも注目しましょう。
同じ注文内容でも、数日で納品されるとこもあれば、1週間以上かかるところもあります。
クラスTシャツの作成は予想以上に時間がかかる場合が多いです。
スケジュールに余裕を持って作業を進めていくことが大切です。
実績
クラスTシャツの仕上がりは、業者によって異なります。
なるべく実績の多い業者に依頼した方が安心です。
業者の実績はホームページやSNSで確認することが出来ます。
更新頻度の高い業者は、より信頼度も高くなります。
口コミや評判
口コミや評判は業者を選ぶ上で重要な判断材料となります。
ホームページが良さそうでも、あまりに口コミや評判が悪い場合は、他の業者に依頼した方が無難です。
ただし、中には事実とは異なる内容を書き込む人もいるので、あくまでも参考程度にしておきましょう。
デザインの入稿方法
デザインの入稿方法は業者によって異なります。
デザインデータをサイト上にアップロードするだけであれば簡単ですが、他の方法だと思った以上に発注まで時間がかかる可能性があります。
クラスTシャツの作成はUP-Tがおすすめ
上記のポイントを比較しても、結局どの業者に依頼しようか決められない場合はUP-Tがおすすめです。
ここでは、UP-Tをおすすめする理由や注文方法、人気のTシャツを紹介します。
UP-Tをおすすめする理由
・Tシャツの単価が安い
・実績が多い
・完全送料無料
・通常3営業日出荷
・口コミや評判が良い
・デザインはサイトにアップロードするだけ
UP-TでクラスTシャツを注文するときの流れ
①Tシャツの種類を選ぶ
②カラーを選ぶ
③デザインをサイト上にアップロードする
④必要に応じてテキストを入力する
⑤カートに進み、サイズ別の注文枚数を入力する
⑥商品のお届けと支払いに必要な情報を入力する
⑦内容を確認し、注文を確定する
UP-Tで人気のTシャツ
性別・年齢問わず誰でも気軽に楽しめるレギュラーシルエット。
適度な厚みが着崩れを防ぎ、快適さが持続するように作られたTシャツです。
カラー、サイズのバリエーションも豊富で、理想のクラスTシャツを作成することが出来ます。
■ハイクオリティーTシャツ|500101 |United Athle
ヘヴィーウェイトの代表格とも言える5.6オンス生地は、1枚で着ても様になる万能型Tシャツ。
Tシャツ選びの重要なポイントとなる「よれない」「透けない」「長持ちする」という3大要素を兼ね備えています。
吸汗性と速乾性に優れた機能を発揮するポリエステル・メッシュ素材を使用したアクティブシーンに最適なTシャツ。
体育祭やスポーツ大会に活躍すること間違いありません。
まとめ
今回はクラスTシャツを手作りする方法、手作りのメリット・デメリットを紹介しました。
業者に依頼する方法にもメリット・デメリットは存在しますが、大量生産するのであれば業者がおすすめです。
ぜひ本記事を参考にして、クラスTシャツを作成してみてくださいね。
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!