最終更新日: 2024年03月08日
クラスTシャツの人気カラー、素材、デザインは?おしゃれなTシャツを作る方法
学校行事やイベントに向けてクラスTシャツを作るとき、せっかくならほかのクラスからも「すごい!」と褒められるような魅力的なデザインを実現したいですよね。
実は、クラスTシャツには人気を集める定番デザインや、好印象に仕上げるための法則があるんです。
かっこよくてかわいい、さらに使い勝手にも優れたクラスTシャツの作り方をご紹介していきますので、デザインを決めるときに参考にしてくださいね。
クラスTシャツの人気カラーは?
特に人気が集まりやすいのは、鮮やかなカラーのTシャツです。
目につきやすいため、印象にも残りやすいんですね。
Tシャツそのものカラーは白や黒などシンプルなものでも、プリントのカラーを派手にすれば印象的なデザインになりますよ。
Tシャツのベースカラーとプリント部分のカラーのように、2色以上を組み合わせるときには「色相環」を意識することによって、鮮やかで派手ながらもまとまりを生み出すことができます。
例えば赤やピンク、黄色などは「暖色」というようにカテゴライズできますよね。
こうしたカテゴリに色を分類していくと、次のようなイメージを引き立てられます。
■暖色→鮮やか、明るい
■寒色→落ち着いている、クール
■赤やピンク→女性的
■黄色やオレンジ→元気、はつらつ
■パステルカラーやペールカラーなどの白っぽいカラー→やわらかい、ふんわり、優しい
■モノトーン→上品、落ち着いている、硬派
デザインを考えるときには、これらの組み合わせがなくてはなりません。
また、濃い色のTシャツにプリントするときにはプリント部分のデザインが目立ちにくくなってしまうこともあります。
そこで「補色」の関係性も意識しましょう。
補色とは、色相環で真逆の位置にある正反対のカラーのことです。
青の補色は黄色、緑の補色は赤というように、正反対の性質を持つ色をアクセントに入れることでパキッとしたメリハリのあるデザインが実現します。
カラー選びにこだわれば、Tシャツの印象だけでなくクラスの印象も変わってきます。
「うちのクラスって、どんな雰囲気なんだろう?」と考えると、色んなイメージが浮かんできませんか?
仲がいい、面白い人が多い、いつも賑やか、どちらかというと落ち着いている、スポーツ好きな人が多い、読書好きの人が多い…。
こういった雰囲気を反映させながらカラーを決めるだけでも、デザインの方向性が見えてきます。
クラスTシャツの人気素材は?
見た目がかわいい、目立つというのも大切なポイントではありますが、着用することを考えると使い勝手や着心地のいいクラスTシャツにしたいですよね。
使いやすさもあきらめないためには、素材選びにもこだわりましょう。
運動をするときに人気なのは、やはり「汗を吸ってくれる素材」や「熱がこもりにくい素材」です。
このほかにもオリジナルTシャツの素材を選ぶときのポイントとして、次のような要素が挙げられますので、どんなTシャツにしたいかよく考えて選びましょう。
■通気性
■伸縮性
■吸汗性
■速乾性
■耐久性
■吸湿性
■保温性
クラスメイトみんなにアンケートをとって、どういった特徴に特化したTシャツがいいかみんなで決めるのもいいですね。
また、素材が変わることで着用時のシルエットにも影響があります。
「きれいなシルエットのクラスTシャツにしたい!」というときには、実際のサンプルも参考にしながら素材選びにこだわってくださいね。
クラスTシャツの見た目や着心地を大きく変える「素材」。
イメージ通りのクラスTシャツにするために慎重に選びたいですよね。
Tシャツの素材について、それぞれの特徴をもっとよく知りたい!という方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
クラスTシャツの生地選びのポイントは?もう悩まない!クラスTシャツの生地選びのコツ
パロディTシャツは定番人気デザイン!
続いて、人気のデザインを具体的にご紹介していきましょう。
□スポーツのユニフォームをパロディ
サッカーユニフォームやベースボールユニフォームをイメージした、パロディTシャツは定番の人気デザインです。
架空のチームのユニフォームとして背中にクラスメイト一人ひとりの名前を入れれば、本物と見間違うような本格的なデザインが完成します。
名前ではなくニックネームをつけると、よりカジュアルで仲の良さそうな雰囲気になりますよ。
□お菓子のパッケージをパロディ
有名チョコレートや駄菓子のパッケージは、誰が見ても「あのお菓子だ!」と分かる知名度を誇っていますよね。
だからこそ、パロディTシャツと分かりやすく注目を集めてくれます。
駄菓子、スナック菓子、チョコレート菓子、おつまみなど人気商品のほか、地元の銘菓があるなら参考にしてみるといいかもしれません。
商品名のフォントを真似して、クラス名や担任の先生の名前を入れてみるのも面白いですよ。
このように、ユニークなパロディTシャツを作ることで学校生活の大切な思い出として残るはずです。
ただし、既存のブランドロゴやモチーフキャラクターをそのまま使用してはいけませんので注意してください。
何気なく使ったロゴやイラストから、著作権や商標登録といった大きな問題にも発展しかねません。
あくまでパロディのオリジナルTシャツと分かるように気をつけてデザインする必要があります。
「訴えられたりしないかな?」と不安に感じてしまうときには、作成前にご相談ください。
人気デザインを参考にオリジナルクラスTシャツを作りたいときには?
人気デザインを参考にして「こういうTシャツを作りたい!」というイメージが湧いても、なかなか自分でオリジナリティ溢れるデザインが思いつかない、ということもあるのではないでしょうか。
そんなときには、ぜひUp-Tにご相談ください。
Up-Tでは、プロのデザイナーからデザイン提案を受けられるサービスを提供しています。
デザイン提案の費用は無料。
実績豊富なプロの視点からキャラクターやロゴの新規作成、デザインの配置などを行うことによって、簡単かつスピーディーに理想のクラスTシャツを実現します。
プリント費用の予算に応じて、最適な提案をいたしますのでまずは「こんなクラスTシャツがほしいんだけど……」とご相談くださいね。
世界基準のプリント品質を満たしているUp-TのオリジナルTシャツで、視線を集めるクラスTシャツを完成させましょう。
まとめ
クラスみんなが満足できるクラスTシャツを作るためには、カラー、素材、デザインと広域にこだわらなければいけません。
うまく意見がまとまらないときには、プロの意見も参考にすることでより高いクオリティのアイテムを実現できます。
作りたいTシャツのデザインが決まっている場合も、まだぼんやりとしか決まっていないという場合もお気軽にご相談ください!