シルクスクリーンプリントでの制作も可能です。

こんにちは。
オリジナルTシャツ制作の
UP-T(アップティー)の宮本です。
入学の季節ですね。
弊社でも、今年は新卒生が16名入ってきました。
フレッシュな面々でとても初々しいですね。
新卒、新入生の季節ともあって
皆さん、新しい出会いや新しい環境で
楽しんだり、四苦八苦してたりするかもしれません。
これから学校や会社に慣れていく頃だと思いますが、これからまさに、クラスTシャツの季節です。
弊社でもにわかにクラスTシャツやチームTシャツの要望が増えてきました。
新しい出会いで、新しい仲間同士でクラスTシャツなどで団結するのはいいですよね。
宮本はどちらかというと、暗い青春時代を歩んだためにかなり羨ましいです。
話は戻りますが、クラスTシャツやチームTシャツを作る時に3色以上の場合は、インクジェットがお得なのですが、
例えば、1色でクラスの全員の枚数である30枚とか、チームの40枚とかの場合はシルクスクリーンという技法で作る方がお得です。
シルクスクリーンとは
シルクスクリーンはセリグラフとも呼ばれ、版画や印刷技法の一種で版に絹が使われたことから
この名があります。現在では絹の代わりにテトロンやナイロンなどが一般的に使われています。
仕組みとしては、四角い木枠やアルミ枠に、紗(絹及びテトロンなど)を貼り、紗の面にインクを通す
部分と通さない部分(紗に目止め加工をする)とを作ります。これがシルクスクリーンの版となります。
シルクスクリーン印刷とは
シルクスクリーンはセリグラフとも呼ばれ、版画や印刷技法の一種で版に絹が使われたことから
この名があります。現在では絹の代わりにテトロンやナイロンなどが一般的に使われています。
仕組みとしては、四角い木枠やアルミ枠に、紗(絹及びテトロンなど)を貼り、紗の面にインクを通す
部分と通さない部分(紗に目止め加工をする)とを作ります。これがシルクスクリーンの版となります。
次に版上にインクをのせ、スキージと呼ばれるゴムベラを移動させ、のせたインクをこすり落とし、
インクを通す部分のみ、版の下にある素材に直にインクが刷り込まれます。
基本的に一色ごとの特色による印刷を得意としますが、ハーフトーンインクなどを使用して
CMYKのカラー分解の印刷方法も可能です。
特徴としては、他の印刷方法に比べ、刷り上ったインクの層が厚く、隠ぺい力があり、発色にも優れ、
インパクトの強い印刷物に仕上がります。
また、印刷する素材、材質、形態を選ばず、あらゆる物に直に印刷が可能です。
(一部材質によっては、インクの接着しないものもあります。)
難しい説明で申し訳ありません。
私くらいの年代の人間は、小学校の頃に『版画』というものをやったかと思います。
(今の若い子がやるかはわかりませんが・・・・・)
ようするに、版画をつくって、そこに色を塗って、ペタっと貼り付けると。
そうしたら、反転した画像が写りますよね?
シルクスクリーンとは要するにそれです。
で、シルクスクリーンの場合は、このような版をつくってそれにTシャツを転写していくので、
大量生産の場合は、大変効率のよい手法となります。
しかし、シルクスクリーンにも弱点があって、
ようするに、『版画』をつくらなければならないのですが、これが結構高い。
1枚だけを購入する場合は、そのために版画をつくらなければならないので、
とてつもない価格になってしまうのです。
簡単に図解するとこんな感じ。
さらに色の問題もあります
たくさんの色を一気につくることができず、
『色』ごとに版画をつくるために、まず何色もあるような写真では対応できません。
1色のロゴや2色までのプリントならシルクスクリーンが効率的という話です。
大量生産では、この版画でどんどんペタペタやっていくので、
つくればつくるほど一枚の価格は安くなっていきます。
よって、30枚や50枚で同じものを一色などで大量に作る場合は圧倒的にシルクスクリーン技法での
制作がやすいです。
弊社は、インクジェットプリント以外にシルクスクリーンでの生産も承っております。
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